三連複1頭軸流しは、3着以内が堅い有力馬を1頭軸に据え、相手を複数選んで流す買い方です。軸馬が決まっていれば、的中率と回収率のバランスが極めて取りやすいのが最大の特徴です。
しかし、「軸馬選び」の基準を間違えると、三連複のメリットである安定感が一気に崩れてしまいます。どの馬を信頼し、何頭まで流すのがベストなのか、迷う方も多いでしょう。
本記事では、元競馬新聞記者として長年現場で「絶対に崩れない馬」を見極めてきた本サイト監修者・鶴谷義雄の知見をもとに、三連複1頭軸の組み合わせ・点数計算・実践的な軸馬の選び方を徹底解説します。
プロの視点を取り入れることで、あなたの三連複予想の精度を上げ、無駄な投資を削って的中率を高めていきましょう!
目次
【半世紀の取材歴を持つ、競馬予想界の“大御所”】
1969年にデイリースポーツへ入社し、長年にわたる現地取材で培った確かな相馬眼と深い人脈を持つ。
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「競馬エイト」「馬三郎」の本紙予想を歴任した経験から、血統・馬体・調教・展開などあらゆる角度から競馬を読み解く。
コラムでは、表面的なデータだけでは測れない「陣営の思惑」や「競走馬の成長度」、さらには半世紀にわたる取材の裏話など、競馬の奥深い魅力を余すところなくお伝えします。
長年の経験に裏打ちされたプロの視点で、競馬の楽しさと馬券検討のヒントを読者の皆様にお届けできるよう、当サイトのコラム記事を徹底監修しています。
【データと熱量で競馬を紐解く、ぶっちゃ競馬のメインライター】
日々の徹底したデータ分析とレース回顧を欠かさず、独自の馬券術と競馬理論を構築。
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コラムでは、週末の重賞展望や穴馬の探し方、最新のトラックバイアスの読み方など、馬券検討に直結する実践的なノウハウを執筆しています。
また、一人の競馬ファンとしての熱い想いや、時には自身の失敗談も交えながら、読者の皆様と一緒に競馬を楽しむスタンスを大切にしています。
「どうすれば馬券力が上がるのか」「競馬の本当の面白さはどこにあるのか」、綺麗事抜きでありのままにぶっちゃける、読み応えのあるコラムをお約束します。
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1:三連複1頭軸流しの買い方を具体例を元に分かりやすく解説
三連複1頭軸の買い目を見る前に簡単な点数の計算方法について理解しておくと良いでしょう。
- 三連複1頭軸の計算方法:(頭数-1)÷2=流しの頭数
上記の計算方法が三連複1頭軸で買い目を算出する方法となります。
この計算方法を用いて実際に三連複1頭軸の具体的な買い方と買い目を見ていきましょう。
買い方例①:三連複1頭軸4頭流し【低リスク】

三連複1頭軸4頭流しは、3着以内に入着する軸馬を決め、その馬番号を除き4頭の番号の組み合わせを2着、3着全て購入する買い方です。
それでは、三連複1頭軸4頭流しを以下の買い方で考えた時の買い目点数を見ていきましょう。
- 軸:①
- 相手:②・③・④・⑤
| 三連複1頭軸4頭流しの買い目点数 | |||
| ①-②-③ | ①-②-④ | ①-②-⑤ | ①-③-④ |
| ①-③-⑤ | ①-④-⑤ | ||
- 合計点数:6点
- 最低必要金額:600円
三連複1頭軸4頭流しの強みと弱み
三連複1頭軸4頭流しは、限りなく購入点数を絞る事となるため、人気馬だけを入れれ勝負をしたとしても的中時には利益が出る事が強みだと言えます。
しかし、人気馬だけで購入点数を絞れる一方で軸馬を選び条件が限定的となってしまうのが弱みだと言えます。
極端な話、三連複1頭軸4頭流しで選ぶ馬は全てl着が期待できる有力馬となる場合の方が多いです。
そのため、確実に入着するであろう軸馬を見極める経験と知識、そのレース状況でなければ総崩れとなってしまいます。
買い方例②:三連複1頭軸5頭流し【低リスク】

三連複1頭軸5頭流しは、3着以内に入着する軸馬を決め、その馬番号を除き5頭の番号の組み合わせを2着、3着全て購入する買い方です。
それでは、三連複1頭軸5頭流しを以下の買い方で考えた時の買い目点数を見ていきましょう。
- 軸:①
- 相手:②・③・④・⑤・⑥
| 三連複1頭軸5頭流しの買い目点数 | |||
| ①-②-③ | ①-②-④ | ①-②-⑤ | ①-②-⑥ |
| ①-③-④ | ①-③-⑤ | ①-③-⑥ | ①-④-⑥ |
| ①-⑤-⑥ | |||
- 合計点数:9点
- 最低必要金額:900円
三連複1頭軸5頭流しの強みと弱み
三連複1頭軸5頭流しは、点数が多くないため最もバランスが良い買い方です。
しかし、人気馬だけが入着となった場合、トリガミとなる可能性もありますので5頭選ぶ相手馬の中で1頭から2頭は穴馬を入れる必要がありますので、念頭において予想をする事を意識しましょう。
買い方例③:三連複1頭軸6頭流し【高リスク】

三連複1頭軸6頭流しは、3着以内に入着する軸馬を決め、その馬番号を除き6頭の番号の組み合わせを2着、3着全て購入する買い方です。
それでは、三連複1頭軸6頭流しを以下の買い方で考えた時の買い目点数を見ていきましょう。
- 軸:①
- 相手:②・③・④・⑤・⑥・⑦
| 三連複1頭軸6頭流しの買い目点数 | |||
| ①-②-③ | ①-②-④ | ①-②-⑤ | ①-②-⑥ |
| ①-②-⑦ | ①-③-④ | ①-③-⑤ | ①-③-⑥ |
| ①-③-⑦ | ①-④-⑤ | ①-④-⑥ | ①-④-⑦ |
| ①-⑤-⑥ | ①-⑤-⑦ | ①-⑥-⑦ | |
- 合計点数:15点
- 最低必要金額:1,500円
三連複1頭軸6頭流しの強みと弱み
三連複1頭軸6頭流しは、買い目点数の幅が広く有力馬と穴馬をバランス良く組み合わせる事ができるのが最大の強みです。
しかし、1点辺りの購入金額を100円まで落としたとしても、最低1,500円の賭け金が必要で200円にしただけでも3,000円となります。
そのため、予想が軸馬選びを誤った時の損失が大きくなるので、ぶっちゃけ使い勝手は悪いです。
買い方④:三連複1頭軸8頭流し【高リスク】

三連複1頭軸8頭流しは、3着以内に入着する軸馬を決め、その馬番号を除き8頭の番号の組み合わせを2着、3着全て購入する買い方です。
それでは、三連複1頭軸8頭流しを以下の買い方で考えた時の買い目点数を見ていきましょう。
- 軸:①
- 相手:②・③・④・⑤・⑥・⑦・⑧・⑨
| 三連複1頭軸8頭流しの買い目点数 | |||
| ①-②-③ | ①-②-④ | ①-②-⑤ | ①-②-⑥ |
| ①-②-⑦ | ①-②-⑧ | ①-②-⑨ | ①-③-④ |
| ①-③-⑤ | ①-③-⑥ | ①-③-⑦ | ①-③-⑧ |
| ①-③-⑨ | ①-④-⑤ | ①-④-⑥ | ①-④-⑦ |
| ①-④-⑧ | ①-④-⑨ | ①-⑤-⑥ | ①-⑤-⑦ |
| ①-⑤-⑧ | ①-⑤-⑨ | ①-⑥-⑦ | ①-⑥-⑧ |
| ①-⑥-⑨ | ①-⑦-⑧ | ①-⑦-⑨ | ①-⑧-⑨ |
- 合計点数:28点
- 最低必要金額:2,800円
三連複1頭軸8頭流しの強みと弱み
三連複1頭軸8頭流しの強みは、やはり1頭を軸にし合計28点の買い目を幅広く購入する事から予想の軸馬の選択を誤らなければかなりの的中率が期待できる点です。
しかし、逆に堅い馬が多く出走するレースや軸馬選びを誤った場合は、購入点数が仇となり大きな損失となる点が弱みになりますね。
2:三連複1頭軸流しで購入するメリットを解説
当メディアがこれまでの予想を行なった上での経験として、三連複1頭軸流しで購入するメリットは3つあると言えます。
これから解説するメリットや考え方は、今後の競馬予想でも必ず役に立つ知識となるなるはずです。
メリット①:予想の難易度が低い
これまで解説した様に三連複1頭軸流しは、軸馬を決めるのが最も重要な買い方です。
例えば、三連複1頭軸5頭流しの場合は、3着以内が有力な馬を1頭と相手となる馬を5頭選ぶだけです。
組み合わせ深く考える必要はなく、組み合わせが被らない様に購入するだけですので簡単ですね。
入着する馬さえ選ぶ経験や知識をお持ちなら予想するのに困ることはないでしょう。
競馬予想の歴が比較的浅い人でも買いやすいのがメリットです。
競馬を始めたばかりで、あまり知識がないままここまで読み進めてしまった人は、以下の記事で競馬初心者の人が絶対に知っておくべき基礎知識について詳しく解説していますので一度ご覧いただいてはいかがでしょうか?
メリット②:少ない点数で幅広く購入できる
三連複1頭軸流しは、軸馬さえ決めてしまえば、残りは自分の好きな馬をえらぶ事ができます。
そのため、2着以降の馬選びに困っている人は軸流しが最も当たりやすい予想の仕方となります。
メリット③:偏りがでないので安定感がある
三連複1頭軸流しは、フォーメーションやボックス買いと異なり、選んだ馬番を全て購入する買い方です。
そのため、堅い結果となる馬ばかりを選んでしまったり、的中が期待できない穴馬だけを自然と選んでしまう様な事が起きません。
この様な偏りが必然的に無くなるのがメリットだと言えますね。
3:三連複1頭軸流しで購入するデメリットをぶっちゃけます
三連複1頭軸流しには3つのメリットがあり、「ぶっちゃけこの買い方って最強じゃね?」と思う人もいるのではないでしょうか?
しかし、競馬のどの買い方にもデメリットは存在します。
当メディアが考えるデメリットは2つだと考えていますが、考え方によってメリットを上回る懸念もありますのでしっかりと理解しておきましょう。
デメリット①:圧倒的な実力馬がいないと予想が困難
ぶっちゃけこれが一番のデメリットです。
三連複1頭軸流しは、軸となる馬が読めなければ予想をするのが非常に困難です。
例えば、実力のある馬が半数以上いた場合、どの馬を軸にすればいいか正直分からないですよね?
逆に出走する馬から3着以内に入る軸馬が読めない位実力が拮抗しているレースでも同じ事が言えます。
「この馬なら入着間違いなし!」と言える様な実力馬がいないと三連複1頭軸流しの買い方は成り立たないのです。
しかし、競馬予想サイトを利用すればこれらの悩みも解決できる事間違いなしです。
競馬予想サイトならプロの予想師が分析した予想を無料で利用する事ができるため、「軸馬が決められない」「考えすぎて分からなくなってきてしまった」という人は今すぐ利用するのがおすすめです。
以下の記事では、検証に検証を重ね厳選した、おすすめの競馬予想サイトを紹介ていますので気になる人は合わせてご覧ください。
デメリット②:流しの頭数が多ければ良いという訳ではない
今回4頭から8頭の軸流しを解説していきました。
買い目に置き換えて計算すると、6点から24点の購入幅があります。
出走頭数や自分が有力だと考える馬をしっかり絞らなければ、不要な買い目まで購入する事になり、必要以上の損失を産んでしまう可能性があるのです。
不要な損失を抑えたい人は、賭け金を1,000円に絞った三連複フォーメーションの買い方がおすすめだったりします。
以下の記事では1,000円(10点以内)で三連複フォーメーションを攻略する最適な組み合わせについて分かりやすく解説していますので、併せてご覧ください。
>>1,000円(10点以内)で三連複フォーメーションを攻略!最強の組み合わせを2つ紹介
4:三連複1頭軸流しで最も重要な軸馬選びのコツは2つ
ここまで解説してきた内容の中で3連複1頭軸流しで最も重要なのは3着以内に入着する軸馬を決める事だと十分に理解いただけたでしょう。
しかし、軸馬選びを誤ると3連複1頭軸流しの予想が破綻するため中々決め難い状況となるケースも多いでしょう。
そんな時は、当メディアが自信を持って教えられる軸馬選びのコツを利用してみてください。
悩ましい時にこそ、考え方のコツを振り返れば正しい選択ができるはずです。
軸馬選びのコツ①:レース傾向から3着以内が堅い馬を選ぶ
まず、三連複という賭け方の特徴を思い出してみましょう。
三連複は決めた馬が3着以内に入着すれば着順は関係無く的中となります。
そのため、軸馬は3着以内の入着が堅い馬を選びましょう。
出走する馬から選ぶのではなく、3着以内が濃厚な馬なら圧倒的に選びやすいはずです。
【見るべきポイント】
前走の結果が安定して3着以内の馬を選ぶ事です。
前走が以下の結果だった場合を例に見ていきましょう。
- 1頭目:1着/5着/1着/8着
- 2頭目:2着/3着/3着/3着
一見すると前者の馬を軸馬に選びそうになりますが、三連複の軸馬を選ぶ際は後者の馬を選ぶのが正解です。
前者よりも後者の方が安定して3着以内に入着している事に注目して選びましょう。
軸馬選びのコツ②:出走頭数が少ないレースを選ぶ
出走頭数が少なければオッズは低くなるため、躊躇う人もいるでしょう。
しかし、出走頭数による組み合わせの数を比較してみると驚く人も多いはずです。
| 出走頭数による組み合わせ数の違い | |
| 18頭 | 816通り |
| 17頭 | 680通り |
| 16頭 | 560通り |
| 15頭 | 455通り |
| 14頭 | 364通り |
ご覧の通り、フルゲートの18頭より14頭に出走頭数が減るだけで組み合わせが半分以下になります。
全ての賭け方にも当てはまる事ですが、当然その分予想を当てやすくなるので、出走頭数がなるべく少ないレースを選ぶのが軸馬選びのコツでもあり、確実に稼ぐためのコツでもあります。
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また、一人の競馬ファンとしての熱い想いや、時には自身の失敗談も交えながら、読者の皆様と一緒に競馬を楽しむスタンスを大切にしています。
「どうすれば馬券力が上がるのか」「競馬の本当の面白さはどこにあるのか」、綺麗事抜きでありのままにぶっちゃける、読み応えのあるコラムをお約束します。
まとめ
三連複1頭軸流しは、軸馬選びが全ての成否を分ける買い方です。相手(紐)を何頭選ぶかによって、点数は以下のように変動します。1点あたりの的中確率は、フルゲート18頭の場合で $\frac{1}{\binom{18}{3}} = \frac{1}{816} \approx 0.12\%$ ですが、1頭軸に据えることで実質的な難易度を大幅に下げることが可能です。
- 4頭流し: 6点(低リスク・高効率)
- 5頭流し: 10点(バランス重視)
- 7頭流し: 21点(穴馬カバー型)
レース傾向から「3着を外さない安定感」を持つ馬を見極め、出走頭数の少ないレースを狙い撃つことが、長期的な収支プラスへの近道となります。
元競馬新聞記者 鶴谷義雄のアドバイス
記者時代、多くのファンが「一番強い馬」を軸にして失敗するのを見てきました。三連単ならそれでいいですが、三連複の軸に必要なのは爆発力よりも「複勝圏内への突入率」。近走で大敗がなく、常に掲示板(5着以内)を確保しているような「善戦マン」こそが、この買い方では最高の軸馬になります。
もし軸選びに迷ったら、我々が提供する「カチケン」のような指数サイトや最新AIのデータを活用して、客観的な「崩れにくさ」を確認してみてください。自分の相馬眼にデータの後押しがあれば、自信を持って厚く張れるはずですよ。