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更新日:2026.05.22
オークス2026予想

【オークス2026】元記者の本気予想!過去10年の傾向と全頭追い切りから徹底分析!

監修者:鶴谷 義雄(つるや よしお)
鶴谷義雄
監修者:鶴谷 義雄(つるや よしお)

【半世紀の取材歴を持つ、競馬予想界の“大御所”】
1969年にデイリースポーツへ入社し、長年にわたる現地取材で培った確かな相馬眼と深い人脈を持つ。

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「競馬エイト」「馬三郎」の本紙予想を歴任した経験から、血統・馬体・調教・展開などあらゆる角度から競馬を読み解く。

コラムでは、表面的なデータだけでは測れない「陣営の思惑」や「競走馬の成長度」、さらには半世紀にわたる取材の裏話など、競馬の奥深い魅力を余すところなくお伝えします。

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執筆者:伊藤 大志(いとう たいし)
伊藤大志
執筆者:伊藤 大志(いとう たいし)

【データと熱量で競馬を紐解く、ぶっちゃ競馬のメインライター】
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コラムでは、週末の重賞展望や穴馬の探し方、最新のトラックバイアスの読み方など、馬券検討に直結する実践的なノウハウを執筆しています。

また、一人の競馬ファンとしての熱い想いや、時には自身の失敗談も交えながら、読者の皆様と一緒に競馬を楽しむスタンスを大切にしています。

「どうすれば馬券力が上がるのか」「競馬の本当の面白さはどこにあるのか」、綺麗事抜きでありのままにぶっちゃける、読み応えのあるコラムをお約束します。

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オークスは正式名称を優駿牝馬といい、東京競馬場芝コース2,400mで争われる3歳牝馬のGⅠレース。
桜花賞に続く牝馬3冠レースの2戦目の位置づけで、スピードとスタミナを兼ね備えた最も優秀な3歳牝馬が勝つレースとされています。

過去にはエアグルーヴやブエナビスタ、アーモンドアイなどの名牝が制しましたが、2026年はどんなレースになるのでしょうか。

オークス2026を、過去10年の傾向と全頭追い切りから徹底予想します。

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オークス2026出走予定馬・想定オッズ

馬番 馬名 性齢 斤量 想定騎手 想定オッズ 短評
1 1 ミツカネベネラ 牝3 55.0 横山和 161.9 スイートピーS6着、ここでは実績不足か
1 2 レイクラシック 牝3 55.0 ディー 61.0 矢車賞2着、距離延長で前進期待
2 3 アランカール 牝3 55.0 武豊 7.8 阪神JF(GⅠ)桜花賞(GⅠ)5着、末脚魅力で東京合いそう
2 4 ロングトールサリー 牝3 55.0 戸崎圭 72.7 1勝クラスでここでは
3 5 リアライズルミナス 牝3 55.0 津村 60.7 フローラS(GⅡ)3着、先行力魅力
3 6 ロンギングセリーヌ 牝3 55.0 石橋脩 122.1 フラワーC(GⅢ)2着も桜花賞(GⅠ)18着惨敗
4 7 スタニングレディ 牝3 55.0 三浦 171.4 フローラS9着も2200mで3着実績あり
4 8 スマートプリエール 牝3 55.0 32.6 フラワーC(GⅢ)1着、原騎手と合う
5 9 トリニティ 牝3 55.0 西村淳 29.5 矢車賞1着、母ヌーヴォレコルトで血統魅力
5 10 スターアニス 牝3 55.0 松山 2.9 阪神JF(GⅠ)・桜花賞(GⅠ)優勝で有力
6 11 アメティスタ 牝3 55.0 横山武 55.1 フラワーC(GⅢ)4着から、先行型
6 12 ドリームコア 牝3 55.0 ルメール 6.1 桜花賞(GⅠ)9着も東京コース3勝、キズナ産駒
7 13 エンネ 牝3 55.0 坂井 11.9 フローラS(GⅡ)最速上がりタイで2着、東京コース◎
7 14 ソルパッサーレ 牝3 55.0 浜中 81.2 1勝クラス勝ち抜けで力不足か
7 15 アンジュドジョワ 牝3 55.0 岩田望 23.2 新馬・1勝クラス連勝、これから良くなるか
8 16 ジュウリョクピエロ 牝3 55.0 今村 19.9 忘れな草賞(L)最速上がりで1着
8 17 スウィートハピネス 牝3 55.0 高杉 68.7 エルフィンS(L)1着も桜花賞(GⅠ)13着
8 18 ラフターラインズ 牝3 55.0 レーン 3.9 フローラS(GⅡ)1着、全5戦上がり最速で有力候補

オークス2026予想

まず初めに、枠順発表・最終追い切りを考慮した予想から紹介します。
詳しくは後述しますが、オークスのコース特徴や過去傾向をまとめると以下の通り。

  • 人気別実績は1番人気が6勝、4番人気まで好調、10番人気以下を絡めると高配当
  • 長い直線で差し馬が有利、10年で8勝、力のある先行馬と追込馬にも注意
  • C.ルメール騎手が1着4回2着2回、連対率66.7%と好調で、2026年も外せない存在
  • ディープインパクト産駒が強い、キズナ産駒とドゥラメンテ産駒に注目
  • 枠番で不利はなく、どこでも好走の可能性がある
  • 前走は桜花賞組が圧倒的成績、2026年はフローラS組の2頭に注目

このような内容を考慮し、前走フローラS(GⅡ)の内容を考慮してラフターラインズを本命とします。
ラフターラインズはここまで4戦してすべて上がり最速をマーク、瞬発力の鋭さは東京コース向き
また父キズナから2,400mを十分こなしてくれると考えます。
また阪神JFと桜花賞勝利の2冠馬スターアニスは、父ドレフォンの血統から2,400mではやや分が悪いとみて対抗としました。

◎本命 ラフターラインズ
○対抗 スターアニス
▲単穴 エンネ
☆注目 ドリームコア

◎本命 ラフターラインズ(牝3)

ラフターラインズ
出典:netkeiba
評価点
  • 前走フローラS(GⅡ)を完勝、東京コースで強さを発揮した
  • 過去4戦すべてで上がり最速をマーク、爆発的な末脚を備えている
  • 父キズナはダービーを制しており、血統的裏付けから2,400mもこなせる
  • 前走ですっかり手のうちに入れたD.レーン騎手の継続騎乗が濃厚
  • 1週前追い切り6F81.1-11.3、3頭併せでG前に仕掛けると2馬身先着で好調持続
懸念点
  • 出遅れるクセがあり、それが致命的になることもある
  • 桜花賞組との力関係で劣っている場合がある
  • 前走から中3週で、見えない疲労が残っている可能性がある

前走フローラS(GⅡ)は後方待機から第4コーナーで6番手まであげ、ラスト3ハロン32.8の末脚で完勝しました。
余裕の勝利といってよく、まだまだ伸びそうです。
2走前にはきさらぎ賞(GⅢ)で牡馬相手に3着と好走しており、潜在的な能力はかなり高いといえる。
桜花賞組との力関係はわかりませんが、東京コース適性と血統から、あっさり打ち負かす可能性が高いと考えます。

◯対抗 スターアニス(牝3)

スターアニス
出典:netkeiba
評価点
  • 阪神JFと桜花賞の2冠馬で、世代トップクラスの能力があることは明らか
  • レースセンスが非常に高く、中団で折り合い直線で抜け出す競馬ができるタイプ
  • 気性面の安定性など、3歳春の段階ですでに完成されている
  • 5戦すべてで騎乗している松山弘平騎手とのコンビは大舞台で強い
  • 1週前追い切りは坂路4F57.6-11.9、勢いのある登坂で皐月賞の疲れは感じない
懸念点
  • 父ドレフォンは比較的マイル寄りの適性が高く、2,400mは長い印象
  • 完成度が高いため、他馬の成長力に逆転される可能性がある
  • レース中は最もマークされる存在で、その包囲網を突破できるかがどうか

2歳女王で桜花賞馬のスターアニスを対抗とします。
その圧倒的な実績から本来は本命に支持したいところですが、オークスは距離の壁がスターアニスに立ちはだかりそう。
父ドレファンはマイル寄りで、母エピセアロームは全4勝中3勝が1,200mという短距離馬
一瞬の切れ味が決まれば突き抜けますが、2,400mは少し長いと感じます。

▲単穴 エンネ(牝3)

エンネ
出典:netkeiba
評価点
  • 前走、フローラS(GⅡ)を最速の上がりタイで2着になる
  • 前走は大外を回った分遅れたが、もう少し差を詰められる可能性があった
  • 同レースで好実績のディープインパクトの血を引くキズナ産駒
  • まだ2戦で底を見せておらず、成長力に期待できる
  • 1週前追い切りは坂路4F57.0-13.7、間隔が短いため馬なり調整も元気あり
懸念点
  • GⅠは初挑戦でトップクラスの戦いにどこまで対応できるか未知数
  • キャリア2戦と浅く、大一番の雰囲気にのまれて力を発揮できない可能性がある
  • 流れたペースで力を発揮するタイプで、ペース次第では凡走もありえる

前走フローラS(GⅡ)を最速上がりタイで2着となったエンネを単穴とします。
前走は大外に持ち出した分遅れましたが、仕掛けどころとコース取りによっては、1着のラフターラインズとの差はもう少し詰められたはず。
まだデビュー2戦と底を見せておらず成長力にも期待がもて、ペースによっては上位馬をまとめてかわすことがあっても不思議ではありません。

☆注目 ドリームコア(牝3)

ドリームコア
出典:netkeiba
評価点
  • 東京コースは無傷の3戦3勝で、左回りの東京では安定したパフォーマンスを発揮
  • 東京コースのクイーンC(GⅢ)は先行して抜け出す横綱相撲、先行力と持久力がある
  • 父キズナ・母ノームコアのGⅠ馬同士のかけ合わせで、良血馬らしい完成度がある
  • 前走桜花賞(GⅠ)9着から、人気を落とし馬券的妙味がある
  • 1週前追い切りは6F83.5-11.1、2頭併せで抑えきれない勢いがある
懸念点
  • 前走桜花賞(GⅠ)9着は直線で伸びず、トップクラスと力差がある可能性がある
  • 完成度が高いといわれていて、早熟で成長力に疑問
  • 瞬発力勝負になると分が悪い

東京コースで無傷の3戦3勝の実績から、ドリームコアを注目馬とします。
クイーンC(GⅢ)は東京1,600m戦、2〜3番手から直線で抜け出し1.1/2馬身差で勝利
東京コースが合っているのは間違いなく、オークス本番でもそれが活きてきます。
父キズナ・母ノームコアの良血馬で、2,400mも守備範囲と考えられ、先行して押し切る強い競馬をする可能性を秘めている。

オークス2026の穴馬2頭

オークスは差し馬が強く、桜花賞組が上位に入りやすい傾向です。
このような条件から浮上してくる穴馬はいるのでしょうか。
オークス2026の穴馬を2頭紹介します。

アランカール(牝3)–  強力な末脚で上位を狙う

アランカール
出典:netkeiba

アランカールは阪神JFと桜花賞のGⅠレースを共に5着と健闘
どちらもほぼ最後方から直線で追い上げてのもので、直線が長くなる東京コースでその持ち味がさらに発揮される可能性があります。
父エピファネイアは日本ダービー(GⅠ)2着、菊花賞(GⅠ)1着と結果を残しており、距離延長は歓迎
後方でじっくり脚をため直線に賭ける競馬をすると、上位馬を追い詰めることもできると考えます。

ジュウリョクピエロ (牝3) – 今村聖奈騎手との絆で末脚勝負!

ジュウリョクピエロ
出典:netkeiba

ジュウリョクピエロは前走忘れな草賞(L)を最後方追走から直線だけでゴボウ抜き、2,000mを1分59秒1で1着となり、オークスの優先出走権を獲得。
予定した位置取りよりだいぶ後ろになってしまったのが怪我の功名、オークス向きの末脚を試すことができました。

主戦の今村聖奈騎手との息の合ったコンビネーションも魅力で、じっくり構えて直線勝負に持ち込めば、有力馬に迫る末脚は十分勝負になります。

父オルフェーヴルの気性を良いも悪いも引き継いでいるジュウリョクピエロ、今村聖奈騎手がどう導くかに注目。

オークス2026最終追い切り評価

評価 馬名 追い切りタイム・短評
S ドリームコア 6F85.4-11.1 絶好調
A アランカール 4F坂路55.3-11.7 好調
A アンジュドジョワ 4F坂路54.6-12.4 好仕上がり
A ジュウリョクピエロ 6F84.5-11.6 好調
A スターアニス 4F坂路56.0-12.0 好調
A ラフターラインズ 6F81.8-11.4 好調
A レイクラシック 4F坂路54.2-12.0 力出せる
A ロングトールサリー 4F坂路54.2-12.0 好調
B アメティスタ 4F坂路55.6-11.3 順調
B エンネ 4F坂路56.9-13.1 力出せる
B スタニングレディ 6F82.4-11.8 まずまず
B ソルパッサーレ 4F54.1-11.2 まずまず
B ミツカネベネラ 6F82.4-11.5 まずまず
B リアライズルミナス 4F坂路54.0-12.5 まずまず
B ロンギングセリーヌ 5F66.5-11.4 順調
C スウィートハピネス 4F坂路54.5-12.1 まずまず
C トリニティ 5F70.9-12.2 厳しい
D スマートプリエール 4F坂路51.8-12.2 下降線

評価はS・A・B・C・Dの5段階。

オークス2026の最終追い切りは、最高のS評価がドリームコア。
2頭併せで後方から追いかけ、並ぶ間もなく突き放す加速力は、桜花賞9着敗退を感じさせない走りでした。
第2位はスターアニスで、軽やかな走りでスピード感があり、桜花賞時よりさらによくなっている印象。
ラフターラインズもA評価で、力を出せる状態にあります。
その他ではジュウリョクピエロが元気いっぱい、大駆けする雰囲気が漂っています。

【評価S】の追い切り詳細を表示する

ドリームコア【評価S】

時期 場所 7F6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 美浦W(良) 85.4 68.7 53.0 37.9 11.1 やや強め
1週前 美浦W(良) 83.5 67.1 52.5 37.5 11.1 G前仕掛け

最終追い切りは2頭併せの外側から追いかける展開でした。抑えきれない勢いでGOサインが出ると一気に加速し好調さがうかがえます。

【評価A】の追い切り詳細を表示する

スターアニス【評価A】

時期 場所 7F6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 栗東坂路(良) 56.0 40.1 12.0 馬なり
1週前 栗東坂路(良) 57.5 40.4 11.9 馬なり

坂路単走での最終追い切りでした。力を抜いてまっすぐに軽やかに走り、好調さがうかがえます。

ラフターラインズ【評価A】

時期 場所 7F6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 美浦W(良) 81.8 66.2 51.7 37.8 11.4 馬なり
1週前 美浦W(良) 81.1 65.6 51.2 36.8 11.3 G前仕掛け

最終追い切りは2頭併せで行われました。やや重めな感じを受けますが、馬なりのまま抜き去りラスト11.4なので問題ないでしょう。

ジュウリョクピエロ【評価A】

時期 場所 7F6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 栗東CW(良) 84.5 68.5 54.1 38.8 11.6 馬なり
1週前 栗東CW(良) 83.0 66.7 51.2 36.5 11.1 やや強め

最終追い切りは2頭合わせで追いかける展開。馬なりで抑えたままでしたが、自ら前を捉えようという闘争心がありいい内容でした。1週前がスピード感ある好内容。

アランカール【評価A】

時期 場所 7F6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 栗東坂路(良) 55.3 38.6 11.7 馬なり
1週前 栗東P(良) 86.8 70.9 53.8 38.8 11.4 やや強め

最終追い切りは映像が確認できませんでしたが、管理する斉藤崇師は「動きは良かったですよ、馬なりですっと上がってきましたからね」と好感触を伝えました。
1週前はスピード感とキビキビした動きで好内容です。

アンジュドジョワ【評価A】

時期 場所 7F6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 栗東坂路(良) 54.6 40.2 12.5 馬なり
1週前

坂路単走での最終追い切りでした。リズミカルに駆け上がって勢いがあり、脚の回転も速くいい仕上がりです。

レイクラシック【評価A】

時期 場所 7F6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 栗東坂路(良) 54.2 38.7 12.0 馬なり

最終追い切りは坂路単走で行われました。リズムよく登坂、力強さとスピード感もあり好調さがうかがえます。

ロングトールサリー【評価A】

時期 場所 7F6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 栗東坂路(良) 53.0 39.3 12.5 馬なり

坂路で単走の最終追い切りでした。やや右に寄れがちながらも脚の回転がよく、最後まで力強く登坂しました。

【評価B】の追い切り詳細を表示する

アメティスタ【評価B】

時期 場所 7F6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 栗東坂路(良) 55.6 41.0 13.0 馬なり
1週前 栗東CW(良) 82.5 66.3 51.1 36.1 11.3 やや強め

最終追い切りは坂路単走で行われました。やや頭が高かったものの、真っ直ぐに駆け上がって順調さがうかがえました。

エンネ【評価B】

時期 場所 7F6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 栗東坂路(良) 56.9 41.1 13.1 馬なり
1週前 栗東坂路(良) 57.0 41.7 13.7 馬なり

坂路単走での最終追い切りを行いました。ラストは失速気味に13.1掛かりましたが、全体的には前走の疲れも見えず、好調のまま推移している印象です。

スタニングレディ【評価B】

時期 場所 7F6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 美浦W(良) 82.4 65.9 51.2 36.8 11.8 やや強め
1週前 美浦W(良) 66.4 51.1 36.8 10.9 G前仕掛け

最終追い切りのラストはスピード感がありましたが、やや集中力に欠ける走りでまずまずといったところです。

ソルパッサーレ【評価B】

時期 場所 7F6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 栗東CW(良) 54.1 37.7 11.2 やや強め
1週前 栗東CW(良) 81.7 66.6 52.3 37.3 11.4 やや強め

最終追い切りは単走でした。ラストのスピード感は良かったものの、途中フワフワした感じで今ひとつでした。

ミツカネベネラ【評価B】

時期 場所 7F6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 美浦W(良) 82.4 66.1 51.1 37.1 11.5 やや強め

3頭併せの真ん中で躍動感ある走りでした。突き抜けるまではいきませんでしたが、ラスト11.5でまとめられたのでまずまずです。

リアライズルミナス【評価B】

時期 場所 7F6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 栗東坂路(良) 54.0 39.0 12.5 強め
1週前 栗東CW(良) 81.2 66.2 51.4 36.4 11.5 馬なり

最終追い切りは坂路で2頭併せでした。ややバラバラ感ある走りも、この馬なりに順調といえます。

ロンギングセリーヌ【評価B】

時期 場所 7F6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 美浦W(良) 66.5 51.7 37.0 11.4 馬なり
1週前 美浦W(良) 66.7 51.2 36.6 11.3 やや強め

最終追い切りは3頭併せと意欲的で、馬なりのままでしたがラスト11.4を出しており、見た目以上にスピードがありました。

【評価C】の追い切り詳細を表示する

スウィートハピネス【評価C】

時期 場所 7F6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 栗東坂路(良) 54.5 39.4 12.1 やや強め
1週前 栗東CW(良) 84.4 68.0 52.1 36.8 11.3 強め

1週前はまずまずの動きでした。最終追い切りは坂路の2頭併せでしたが、右に左にヨレる姿が目立ち、やや力不足の感じを受けました。

トリニティ【評価C】

時期 場所 7F6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 栗東CW(良) 70.9 54.6 39.1 12.2 馬なり

単走で馬なりの最終追い切りでした。終始重め感あり、本調子とはいえません。

【評価D】の追い切り詳細を表示する

スマートプリエール【評価D】

時期 場所 7F6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 栗東坂路(良) 51.8 37.6 12.2 馬なり
1週前 栗東CW(良) 97.2 66.1 51.5 36.9 11.0 強め

1週前のスピード感あるA評価から一転、最終追い切りは坂路で集中力を欠くヨレた内容でした。下降線の感じがします。

オークス2026の展開予想

オークス2026は先手を主張したい馬が多くいますが、デビュー以来勝っても負けても逃げにこだわるロンギングセリーヌが前にいくと思われます。
前が一度決まってしまえば無理に争う馬はおらず、平均ペースで流れていくでしょう。

桜花賞を後方追走で惨敗したC.ルメール騎手騎乗のドリームコアは、5番手あたりのポジションを取ると考えられます。
1番人気が予想されるスターアニスはやや距離に不安があるため、ドリームコアの後ろあたりから抜け出しを図りたいところ。

フローラSで東京コース向きの末脚を披露したラフターラインズは、スターアニスの後ろでしっかり待機、スターアニスの追い出しを待ってスパートを掛けてきます。
エンネは末脚比べではラフターラインズに敵わないので、スターアニスと同じ並びで進めるのが濃厚。

アランカールの武豊騎手とジュウリョクピエロの今村聖奈騎手は、最後方に近い位置で脚を貯め、直線勝負に賭けると考えられます。

東京競馬場・芝2400mの特徴【オークス2026開催コース】

引用:JRAホームページ

オークスは、東京競馬場芝コース2,400mで行われます。
スタート地点はホームストレッチの中程で、1周と少し走ったところがゴール。
スタート地点がスタンド前ということで、観客の声援がスタートに影響することもあります。

最初のコーナーまでは約350mあり、第1・第2コーナーは大回りで下り坂のため、スピードを落とさずに走ることが可能です。
向正面は約450mで、坂もあるのでここは各馬とも息を整えて後半戦へ。
すべての馬が初の長距離のためもあり、大逃げなどがなければペースはややスローから平均に落ち着く傾向です。

ゆったりした第3・第4コーナーを回ると、最後の直線は約525m。
残り400m地点に高低差約2mの上り坂が待ち受け、それを上って300m走るとゴール。

スピードとスタミナ、パワーのすべての要素が必要で、展開面から上がり勝負になりやすく、差し・追込馬が活躍しやすい舞台です。

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オークス過去10年のデータ傾向

オークスは、3歳牝馬限定のGⅠレース。
桜花賞から順調に進んでくる馬が多く、また初めての2,400mの距離に戸惑う馬もいます。

オークスの過去10年のデータ傾向を分析していきましょう。

過去10年の人気別傾向

人気 1着 2着 3着 勝率 連対率 3着内率
1番人気 6 1 0 60% 70% 70%
2番人気 1 4 3 10% 50% 80%
3番人気 2 0 1 20% 20% 30%
4番人気 1 1 1 10% 20% 30%
5番人気 0 0 1 0% 0% 10%
6番人気 0 1 0 0% 10% 10%
7番人気 0 1 0 0% 10% 10%
8番人気 0 0 0 0% 0% 0%
9番人気 0 0 0 0% 0% 0%
10番人気以下 0 2 4 0% 20% 60%

人気別実績をみると、1番人気が6勝と人気通りの決着となっていて、信用していいように感じます。
しかし過去5年ごとに分けると、2016年から2020年が5年連続勝利ですが、2021年から2025年は1勝という結果。
近年は1番人気が勝ちきれていないと見た方がいいでしょう。

代わりに2番人気から4番人気までが1着を分け合う形になっているので、上位人気を素直に信じ、5番人気以降の1着はあまり考えなくていいかと考えます。
ただ、10番人気以降で2着2回3着4回があるので注意

過去5年の配当傾向

単勝 馬連 馬単 3連複 3連単
2021 890円 1,880円 4,690円 109,190円 532,180円
2022 650円 8,150円 12,750円 19,360円 119,010円
2023 140円 590円 680円 16,840円 34,140円
2024 460円 590円 1,300円 1,690円 8,060円
2025 1,430円 2,470円 6,700円 21,380円 130,640円

配当傾向は、10番人気以下の馬が絡んだときに高配当になっています。
1着は4番人気までですが、2着3着は10番人気以下もあり、それが3連複と3連単の高配当の要因。

このようなことから3連系の馬券に妙味がありますね。
上位人気馬2頭と10番人気以降の馬を幅広く選定して、高配当を狙ってみましょう。

過去10年の騎手別成績

騎手名 成績 勝率 連対率 3着内率
C.ルメール 4-2-0-3/9 44.4% 66.7% 66.7%
M.デムーロ 2-0-2-6/10 20.0% 20.0% 40.0%
川田将雅 1-1-0-6/8 12.5% 25.0% 25.0%
松山弘平 1-0-0-3/4 25.0% 25.0% 25.0%
戸崎圭太 0-2-0-7/9 0% 22.2% 22.2%

騎手別実績は、C.ルメール騎手が4勝・2着2回で圧倒しています。
オークスはすべての馬が2,400m初体験の中で、どれだけ後半に力を残せるかが勝負の分かれ目。
馬の扱いが上手なルメール騎手は、前半で力を抜きながら追走し、無理なく最後の直線に向かっています。

連対率が66.7%と高いことから、2026年もルメール騎手の騎乗馬は外せない

過去10年の血統別成績

種牡馬名 1着 2着 3着
ディープインパクト 2回 2回 1回
ドゥラメンテ 2回 0回 1回
エピファネイア 1回 1回 0回
ハービンジャー 0回 2回 1回
キングカメハメハ 0回 2回 0回

血統別(父)で見ると、ディープインパクトが1着2回・2着2回・3着1回と好成績。
自身も同距離の日本ダービー(GⅠ)を完勝していますし、その仔で2025年のリーディングサイアーのキズナも同レースを勝っています。
オークス2026では、キズナ産駒が期待できる種牡馬候補といっていいでしょう。

瞬発力に優れたドゥラメンテ産駒、2,000m〜3,000で強さを発揮するエピファネイア産駒も注意が必要。

過去10年の枠番別傾向

1着 2着 3着 勝率 連対率 3着内率
1枠 1 4 2 10% 50% 70%
2枠 2 0 0 20% 20% 20%
3枠 1 0 0 10% 10% 10%
4枠 0 2 3 0% 20% 50%
5枠 1 1 0 10% 20% 20%
6枠 1 1 0 10% 20% 20%
7枠 3 1 4 30% 40% 80%
8枠 1 1 1 10% 20% 30%

枠番別実績をみると、どの枠でも好走するチャンスがあることがわかります。
スタート後最初のコーナーまで約350mあるため、外枠に入った先行馬も無理なく先行集団に入ることが可能。

また東京競馬場は幅員が最大41mもあり、不利を受けにくいという特徴がある。
実力馬が実力を発揮しやすいコースなので、枠順をあまり気にしなくても大丈夫です。

過去10年の脚質別傾向

脚質 成績 勝率 連対率 3着内率
逃げ 0-0-0-10/10 0% 0% 0%
先行 1-6-2-37/46 2.2% 15.2% 19.6%
差し 8-3-3-50/64 12.5% 17.2% 21.9%
追込 1-1-5-51/58 1.7% 3.4% 5.2%

脚質別は、差し馬有利の傾向。
スローから平均ペースで流れることが多く、直線の瞬発力勝負になります。
最後の直線は525mあり、逃げ・先行馬はよほどの力がない限り粘れません。
また幅員が広く、差し馬が不利なく追い上げられることも要因の一つ。

馬券的には差し馬を中心にするも、力のある先行馬や追込馬をうまく絡めると高配当が期待できる

過去10年の前走レース傾向

レース名 1着回数 2着回数 3着回数
桜花賞(GⅠ) 7 5 6
フローラステークス(GⅡ) 2 3 1
忘れな草賞(GⅢ) 1 0 1
フラワーカップ(GⅠ) 0 1 0
矢車賞(GⅠ) 0 0 2

オークスの1着から3着馬の前走は、桜花賞(GⅠ)組が圧倒的な好成績を上げています。
桜花賞に出走できる馬はすでにその年の上位馬であるわけで、この結果は必然的。
しかし桜花賞が右回りの1,600mに対し、オークスは左回りの2,400m。
血統による距離適性やスタミナなどの比較で、順位が大きく入れ替わる可能性もあります。
桜花賞出走組は結果が下位の馬であっても十分に検討しましょう。

フローラステークス(GⅡ)は東京競馬場2,000mのレースなので、コースを経験した強みがあります。
2025年はカムニャックが、フローラステークス1着からオークス馬となりました。
2026年は1着馬ラフターラインズと、2着馬エンネが東京コース向きなので注目

オークス2026予想まとめ

オークス2026を、過去10年の実績と追い切りから徹底予想。

前走フローラSの末脚の確かさから、ラフターラインズを本命としました。
直線で突き抜けた切れ味は間違いなく東京コース向きで、距離の延長も問題なさそうです。

桜花賞馬スターアニスは距離の壁さえなければ世代トップの能力で、松山弘平騎手が力を蓄えながら乗れるかがポイントに。

追い切りからの注目馬はドリームコアで、勢いある走りからは桜花賞の敗戦ショックは感じられず、あらためて注目したい1頭。

馬券は軸馬を決めてから、馬連なら点数を抑えて3連単なら3着を幅広く狙うことをおすすめします。

参考・参照元一覧

オークス2025年結果(JRA公式)
オークス2024年結果(JRA公式)
オークス2023年結果(JRA公式)
オークス2022年結果(JRA公式)
オークス2021年結果(JRA公式)
オークス2020年結果(JRA公式)
オークス2019年結果(JRA公式)
オークス2018年結果(JRA公式)
オークス2017年結果(JRA公式)
オークス2016年結果(JRA公式)