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更新日:2024.11.17
ワイド ボックス

ワイドボックスが最強と言われる3つの理由とおすすめの買い方を徹底解説

更新日:2024.11.17

「ワイドボックスはどんな買い方?」

「ワイドボックスで勝つ方法が知りたい」

10種類ある競馬の賭け方の1つである「ワイド」は予想が当たりやすい買い方として知られています。

選んだ馬の組み合わせを全て購入する「ボックス」買いでワイドの馬券を購入するのでワイドボックスと言われています。

しかし、ワイドボックスの計算や組み合わせの方法など根本的な仕組みについてもよく分からない人も多いのではないでしょうか?

そこで今回この記事では、他の賭け方との違いといった基本的な情報から、組み合わせの計算方法といった考え方まで分かりやすく解説していきます。

この記事で解説する内容を理解して実践する事で、ワイドボックスで勝つ方法やあなたの「分からないまで」全て解決できるはずです。

1:知識0で問題なし!ワイドボックスで勝てる最強の競馬予想サイト一覧

これからワイドボックスについて解説をしていこうと思うのですが、実は知識や経験がなくても競馬で勝つ事はできます。

それは競馬予想サイトに登録を行いワイドボックスの予想を受け取る事です。

ぶっちゃ競馬では、これまで数百以上の競馬予想サイトを検証を行ワイドボックスの的中率が高い競馬予想サイトを厳選して紹介して行きます。

サイト画像 競馬ミニッツ えーあい うまれぼ トッカ サラブレッド大学 うまマル KEIBA@ 万馬券RUSH おもいで競馬 KUROZIKA えぶり リホラボ! TEBIKI(テビキ) i-horse 競馬のコトナラ トクスル TORURU にのまえ BAXIS ドンピシャ
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口コミ評価 4.86点 4.80点 4.80点 4.76点 4.57点 4.57点 4.55点 4.86点 4.52点 4.52点 4.51点 4.48点 4.47点 4.86点 4.43点 4.43点 4.38点 4.34点 4.86点 4.21点
合計利益 +2,731,550円 +55,034,870円 +5,127,600円 +3,263,220円 +4,970,130円 +4,039,920円 +730,910円 +3,860,440円 +10,670円 +1,239,940円 +1,302,200円 +1,064,020円 +911,710円 +2,276,620円 +697,980円 +510,370円 +509,020円 +1,064,020円 +356,470円 +2,451,520円
1レース平均利益 +285,020円 +336,380円 +233,070円 +130,530円 +248,820円 +161,570円 +79,090円 +154,420円 +111,780円 +103,330円 +130,220円 +88,670円 +75,980円 +910,650円 +49,220円 +42,530円 +42,420円 +88,670円 +29,710円 +98,060円
戦績 12戦9勝3敗 21戦17勝5敗 22戦18勝5敗 25戦19勝7敗 25戦20勝5敗 11勝19敗 10戦7勝3敗 8勝22敗 25戦18勝7敗 12戦8勝4敗 10戦8勝2敗 12戦7勝5敗 10勝20敗 25戦18勝7敗 12戦8勝4敗 12戦9勝3敗 12戦9勝3敗 12戦7勝5敗 8勝22敗 25戦17勝8敗
的中率 83% 76% 81% 72% 80% 81% 70% 76% 72% 66% 80% 58% 58% 72% 66% 76% 76% 58% 76% 68%
回収率 281% 507% 520% 261% 497% 442% 232% 385% 296% 293% 326% 266% 249% 253% 218% 186% 183% 266% 155% 288%
平均投資金額 57,391円 74,310円 68,760円 61,010円 50,020円 56,240円 55,150円 54,020円 56,840円 53,350円 57,500円 53,350円 50,890円 59,220円 58,170円 49,320円 50,940円 53,350円 53,520円 54,040円
公式サイト 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ

上記の競馬予想サイトの中でも特に群を抜いた成績の競馬予想サイトは「競馬ミニッツ」です。

「勉強するよりも結果だけにこだわりたい」「勝てる方法ならなんでもいい」という人は是非1度利用してみてはいかがでしょうか。

2:ワイド・ワイドボックスと他の券種の違いを分かりやすく解説

ワイドボックスとは1着から3着以内に入着する馬の内2頭の組み合わせが当たれば的中となるワイドでボックス買いすることが該当します。

ですが、ぶっちゃけ他の券種の違いが分からない人もいるはず。

そんな人でも理解しやすい様に「ワイド」と「ボックス買い」の2つにそれぞれ分けて考える事で理解度が変わるはずです。

その①:ワイドと似ている券種との違い

ワイドと似ている券種は複数あります。

まずは、ワイドボックスの「ワイド」について詳しく見ていきましょう。

それぞれの明確な違いを表にまとめましたので、まずは見てみましょう。

券種 的中範囲 的中数 的中率
ワイド 3着のうち2頭 3通り
馬連 2着のうち2頭 1通り
三連複 3着のうち3頭 1通り
複勝 3着のうち1頭 3通り 最高

上記は、いずれも3着以内に入着する馬を予想しますが、着順は関係のない券種のため三連単や馬単などの着順まで一致させる券種と比較すると的中率はいずれも高いと言えます。

覚えておくと良い事として、ワイドは出走馬が4頭以上のレースで販売されます。

また、着順は関係ないとお伝えしましたが3着が同着となってしまった場合、3着同士の組み合わせは不的中となります。

上記の表で紹介したワイドの的中率や平均配当については以下の記事で詳しく解説していますので理解度を高めたい人は併せてご覧ください。

>>競馬はワイドがおいしいと言われる理由とは?的中率や平均配当も調査

その②:ボックスと流しの違い

ここまで見た人はワイドについてはある程度理解できたのではないでしょうか。

次はワイドボックスの「ボックス」について詳しく見ていきましょう。

ワイドの券種には「ボックス」と「流し」の2つの買い方があります。

ワイドボックス買いとは

ボックス買いは選んだ全ての馬が1着から3着に入着しても的中となるよう、全ての組み合わせを購入する買い方です。

例としてワイドボックス3頭で馬券を購入した場合は以下の様の組み合わせとなります。

購入番号 1番・2番・3番
組み合わせ数 1-2
1-3
2-3

また、ワイドボックス4頭で馬券を購入した場合は以下の様の組み合わせとなります。

購入番号 1番・2番・3番・4番
組み合わせ数 1-2
1-3
1-4
2-3
2-4
3-4

購入する馬同士の組み合わせが、全て成立させる必要があるため1頭増えるだけで組み合わせ膨れ上がってしまいます。

ワイド流しとは

ワイド流しは、決めた軸馬を中心に2着の馬を購入する買い方です。

ワイド流しで3頭の馬券を購入した場合の組み合わせは以下の通りです。

購入番号 1番・2番・3番
軸馬 1番
組み合わせ数 1-2
1-3

一方ワイド流し4頭 の馬券を購入した場合はどこまで組み合わせ数が増えるのかみてみましょう。

購入番号 1番・2番・3番・4番
軸馬 1番
組み合わせ数 1-2
1-3
2-4

三連複や三連単の流し買いなら軸馬以外に、2着と3着の馬も選ぶ必要があるため、組み合わせ数の増加と的中率が下がるのですが、ワイドなら2頭目までの組み合わせを決めればいいため、不要な買い目を増やさずにすみます。

それではここまで解説した「ワイドボックス」「ワイド流し」の違いをまとめましょう。

軸馬 点数 的中率
ワイドボックス 多い
ワイド流し 少ない

ご覧いただくと分かる様にワイドボックスは選んだ馬の着順を問わないため、予想の的中率は非常に高いです。一方でワイド流しは軸に選んだ馬が3着以内に入着しなければ全ての予想が外れてしまうため、予想をとにかく当てたいのであればワイドボックスが圧倒的におすすめです。

次の章では、組み合わせの計算が少々面倒なワイドボックスの計算方法や点数によって組み合わせが何通りになるのか詳しく解説して行きます。

3:ワイドボックスの計算方法と点数早見表

ワイドボックスは選んだ馬の全ての組み合わせで馬券を購入する買い方ですので、組み合わせの計算が少し面倒です。しかし、ワイドボックスは的中率の高さから初心者の人には特におすすめの買い方ですので、この機会に覚えておくと良いでしょう。

ワイドボックスの計算方法
{X × (X – 1) } ÷ 2

計算式のXには、ボックス買いを行う頭数が入ります。

今回は、4頭ボックスと5頭ボックスを具体例を挙げて見てみましょう。

  • 4頭ボックスの場合:4×(4-1)÷2=6通り
  • 5頭ボックスの場合:5×(5-1)÷2=10通り

また、今回は上記の計算を急いでいる時に計算をしなくて済むように、ワイドボックスで購入する際の各頭数毎の点数早見表を用意しました。

ボックス買いを行う際に、「何通り買う必要があるのか」「いくら必要なのか」参考にしてください。

※必要金額は1点100円で計算

頭数 点数 必要金額
2頭ボックス 1通り 100円
3頭ボックス 3通り 300円
4頭ボックス 6通り 600円
5頭ボックス 10通り 1,000円
6頭ボックス 15通り 1,500円
7頭ボックス 21通り 2,100円
8頭ボックス 28通り 2,800円
9頭ボックス 36通り 3,600円
10頭ボックス 45通り 4,500円
11頭ボックス 55通り 5,500円
12頭ボックス 66通り 6,600円
13頭ボックス 78通り 7,800円
14頭ボックス 91通り 9,100円
15頭ボックス 105通り 10,500円
16頭ボックス 120通り 12,000円
17頭ボックス 136通り 13,600円
18頭ボックス 153通り 15,300円

後述でも詳しく解説しますが、投資金額と的中時の収支のバランスを考えると基本的におすすめするのは、3頭から6頭辺りです。

次の章では、ワイドボックスが最強の買い方だと言われる理由について詳しく解説していきます。

手っ取り早く、競馬で稼ぎたい人は当メディアが検証に検証を重ね発見した稼げる競馬予想サイトを下記で紹介していますので併せてご覧ください。

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4:ワイドボックスが最強の買い方だと言われる3つの理由

世間一般的にはワイドボックスが最強の買い方だと言われています。

確かにここまでの解説を見ていくと、とにかく的中率に特化した買い方なので最強と言われるのも分かりますよね。

具体的にどの様な点が優れているのか解説していきます。

理由①:的中率と少ない投資金額を両立できる

ワイドボックスは買い目が増えてしまう事から、収支のバランスが悪いのでは?と思う人もいるのではないでしょうか。

しかし、いくつかの券種で比較するとワイドボックスは非常にバランスが良い買い方である事が分かります

それぞれの券種でボックス4頭で購入した場合で比較してみましょう。

点数 平均オッズ 的中率
ワイドボックス 6通り 約6倍
三連複ボックス 4通り 約20倍
三連単ボックス 14通り 約200倍 最低

ご覧の様にボックス買いができる券種の中ではワイドは平均オッズこそ高くはありませんが的中率が最も高いです。

そのため、一発デカい配当を狙うつもりがないのであればワイドボックスは堅実に稼ぐ事に適した券種です。

理由②:軸馬を決める必要がないので誰にでもおすすめ

ワイドボックスは、軸馬を決める必要がないので初心者の人はもちろん、入着が期待できる馬を予想する事ができないレースにも活用する事ができます。

ワイドボックスは、全ての組み合わせを購入し、選んだ2頭の馬が3着以内に入着すれば的中となるため予想を当てる難易度で言えばかなり易しい買い方です。

軸馬を決めるフォーメーションや流しは、軸馬が入着しなければ必然的に全て不的中になる事を考えるとワイドボックス買いが最強と言われる理由も分りますよね。

理由③:一度で複数の的中が見込める

ワイドは3着以内に入着する内の2頭を選べばいい券種です。

つまり、頭数を増やしてボックス買いをすれば1つのレースで複数の的中実績となる可能性があります。

例えば、ワイドボックス3頭で選択した馬が1着から3着まで全て入着となった場合、全ての買い目が的中となります。

これが単勝や三連複、三連単など他の券種で購入していたら同じ事にはなりません。

的中率を意識しつつも、他の券種と異なるおいしい要素もあるのが、ワイドボックスが最強の買い方だと言われる理由です。

5:ワイドボックスが初めての人におすすめの買い方

ここまでワイドボックスがいかに便利な買い方かという事について解説してきました。

しかし、最大18頭までの組み合わせがある中でどの頭数で購入するのがおすすめなのか分からない人も多いのではないでしょうか。

そこで、ワイドボックスでおすすめの買い方を頭数毎に詳しく紹介していきます。

その①:硬いレースにはワイドボックス3頭

ワイドボックス3頭は入着する馬が堅いレースで1ばんおすすめの買い方です。

例えば上記画像の様に、「1番」「2番」「3番」の馬番を選んだ場合の組み合わせは下記の通りになります。

組み合わせ数
1-2 1-3 2-3

ワイドボックス3頭の最大のメリットは、3通り全ての組み合わせで的中が期待できる事です。

堅いレースでは払戻金も少なくなりますが、3通り全てで的中すればトリガミはほぼ無くなります。

しかし、この買い方は1着から3着まで入着する馬がほぼ決まっているレースでのみ真価を発揮します

そのため、実力が拮抗している馬が多いレースで使うのはおすすめしません。

その②:安定感を求めるならワイドボックス4頭

ワイドボックス4頭は安定感を求めたい時に1番おすすめの買い方です。

例えば上記画像の様に、「1番」「2番」「3番」「4番」の馬番を選んだ場合の組み合わせは下記の通りになります。

組み合わせ数
1-2 1-3 1-4
2-3 2-4 3-4

ワイドボックス4頭の最大のメリットは、人気馬と穴馬狙いを両立できる点です。

人気馬以外にも悩ましい馬がレースに出走する場合に真価を発揮します。

「この馬も入れた方がいいか…?」という状況でワイドボックス4頭にすれば、人気馬だけの入着で的中する可能性も見込めますし、ダークホースが現れ荒れてしまったレースにも対応したリスクヘッジもできます。

前述の様に堅いレースでもいざレースが始まると結果はどう覆るか分りません。

そのため、ワイドボックスの基本は4頭で購入するのがおすすめです。

その③:買い目を絞れないならワイドボックス5頭

ワイドボックス5頭は実力が買い目を絞れず、とにかく予想を的中させたい時に1番おすすめの買い方です。

例えば上記画像の様に、「1番」「2番」「3番」「4番」「5番」の馬番を選んだ場合の組み合わせは下記の通りになります。

組み合わせ数
1-2 1-3 1-4 1-5 2-3
2-4 2-5 3-4 3-5 4-5

ワイドボックス5頭の最大のメリットは、実力が拮抗している場合や、新馬戦などの展開が読めないレースで人気馬と穴馬狙いを両立できる点です。

組み合わせ数が10点もあると当然トリガミのリスクも倍増します。

そのため、ワイドボックス5頭で勝負する時は展開が読めないレースの時だけにしましょう。

逆に荒れそうなレースを適切に読めれば刺さる見込みしかない買い方です。

まとめ

ワイドボックスは、三連複や複勝と比べると当てやすい買い方です。

的中確率にも安定感のある買い方ですが、全ての組み合わせを購入する必要があるため、出走情報からワイドボックスの3頭で賭けるか、5頭にするべきかを考える必要があると言えます。

競馬予想は競馬場の環境や出走する馬によって大きく左右されますので、場面にあった適切な賭け方をするのが収支をプラスにする手段の1つです。

監修者:鶴谷義雄
鶴弥義雄

1969年デイリースポーツ入社。その後、専門誌・馬三郎にて本紙予想担当。50年越えの競馬記者人生を通して、競馬予想界の大御所と言われるほどに。

当サイトの記事や競馬予想サイトへの口コミ内容を監修している。

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