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安田記念は、東京競馬場芝コース1,600mで争われる3歳以上が出走可能なGⅠレースで、上半期の最強マイル王決定戦です。牡馬だけでなく牝馬も活躍するのが特徴で、スピードとパワーのある馬が優勝しています。
2026年はどんなレースになるのでしょうか。
安田記念2026を、過去10年の傾向と全頭追い切りから徹底予想します。
目次
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安田記念2026出走予定馬・想定オッズ
| AI印 | 鶴谷印 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 | 想定オッズ | 短評 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アスクイキゴミ | 牡3 | 54.0 | 7.8 | 前走NHKマイルCで僅差の2着、GⅢ優勝の3歳実力馬 | |||
| ◎ | アドマイヤズーム | 牡4 | 58.0 | 武豊 | 4.1 | 朝日杯FS2024優勝、前走読売マイラーズC1着、マイル強い | |
| ウォーターリヒト | 牡5 | 58.0 | 高杉 | 29.2 | マイルCS2025で3着、東京新聞杯1着3着と重賞上位 | ||
| 外オフトレイル | 牡5 | 58.0 | 菅原明 | 30.3 | 読売マイラーズC5着から、やや足りない印象 | ||
| ◯ | ガイアフォース | 牡7 | 58.0 | 横山武 | 8.1 | 7歳も前走ドバイターフ6着と元気一杯、安田記念2025で2着 | |
| サクラトゥジュール | セ9 | 58.0 | 99.2 | 9歳であきらかに下降線 | |||
| シックスペンス | 牡5 | 58.0 | 22.9 | 芝→ダート→芝と転戦するも近走いまひとつ | |||
| シャンパンカラー | 牡6 | 58.0 | 岩田康 | 39.4 | NHKマイルC2023の優勝馬も近走大敗目立つ | ||
| シリウスコルト | 牡5 | 58.0 | 98.2 | 2026年は4戦して5着が最高 | |||
| 穴 | スズハローム | 牡6 | 58.0 | 藤懸 | 44.7 | L→GⅢと連勝して勢いある、6歳にして本格化か | |
| ☆ | ステレンボッシュ | 牝5 | 56.0 | 26.8 | 2024年の桜花賞馬、前走GⅢ2着で復活の兆し | ||
| セイウンハーデス | 牡7 | 58.0 | 幸 | 25.0 | 前走大阪杯5着からもGⅠでは力不足感ある | ||
| セフィロ | 牝6 | 56.0 | 三浦 | 34.3 | GⅢ3着→GⅡ2着と好調も1,400m戦で、マイルは少し長いか | ||
| ドラゴンブースト | 牡4 | 58.0 | 丹内 | 26.6 | 前走読売マイラーズC2着と調子を上げてきた | ||
| ◎ | 穴 | トロヴァトーレ | 牡5 | 58.0 | 8.1 | 東京新聞杯→エプソムCを連勝し軌道に乗る | |
| ▲ | パンジャタワー | 牡4 | 58.0 | 松山 | 6.3 | 海外で経験を積み高松宮記念4着、覚醒するか | |
| ルクソールカフェ | 牡4 | 58.0 | 42.8 | 前走サウジC5着と健闘、初芝がどうか | |||
| レーベンスティール | 牡6 | 58.0 | 戸崎圭 | 15.4 | 中山記念1着→大阪杯6着、マイルは短い印象 | ||
| ロングラン | セ8 | 58.0 | ゴンサルベ | 243.2 | 3戦連続で二桁着順、期待薄 | ||
| ワールズエンド | 牡5 | 58.0 | 津村 | 17.4 | 京王杯SCを逃げ切りV、マイルも対応可能 |
安田記念2026予想
まず初めに、枠順発表・最終追い切り前の予想から紹介します。詳しくは後述しますが、安田記念のコース特徴や過去傾向をまとめると以下の通りです。
- 人気別実績は4番人気が3勝と最も多く、1番人気は3着以内率が80%と高い
- 平均ペースで差し馬が有利な傾向、逃げ馬も1-2-0-7と活躍
- 川田将雅騎手が3勝でトップ、C.ルメール騎手は3着以内率66.7と高い
- ディープインパクト産駒・キズナ産駒が強い、血統はあまり考えなくてもOK
- 中枠〜外枠で好走実績、開催後半戦に入っており馬場状態のチェックが必要
- 前走はヴィクトリアマイル組が好走、マイラーズカップ組は3着が多い
このような内容を考慮し、前走読売マイラーズカップ(GⅡ)で復活勝利したアドマイヤズームを本命とします。
2024年の朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)の勝ち馬で、2着にはのちの有馬記念馬ミュージアムマイルが入っています。
7歳でも元気なガイアフォースを対抗に、まだ底を見せていないパンジャタワーを単穴としました。
◯対抗 ガイアフォース
▲単穴 パンジャタワー
☆注目 ステレンボッシュ
◎本命 アドマイヤズーム(牡4)

- 2024年の朝日FS(GⅠ)1着、2着はのちの有馬記念馬ミュージアムマイル
- 前走読売マイラーズC(GⅡ)、半年ぶりのレースながら完勝
- 休み明け2走目ということで、さらに上積みが見込める
- 復活の前走勝利を導いた武豊騎手の継続騎乗が濃厚
- レースでは目標にされる立場で、マークが厳しく展開的に楽ではない
- ペースにより末脚勝負になった場合、強力な差し馬に差される可能性がある
- 好走したあとで凡走することがあり、走ってみないと分からない面がある
朝日杯FS覇者アドマイヤズームを本命とします。
2024年の朝日杯FS(GⅠ)は2番手から抜け出す横綱相撲で、ミュージアムマイル以下を封じ込め優勝。
約半年の休養明けの読売マイラーズC(GⅡ)は、やはり2番手から抜け出しての勝利、成長した姿を披露しました。たたき2戦目となる安田記念は、さらなる上積みが見込めます。
◯対抗 ガイアフォース(牡7)

- 7歳も元気いっぱい、前走はドバイターフ(GⅠ)で6着と健闘
- 安田記念リピーター馬、2024年4着・2025年2着と好順位
- 好位からの競馬が得意で、展開の不利を受けにくい
- フェブラリーS(GⅠ)のダート戦で2着になっており、パワーも備えている
- 元気いっぱいだが、一般的に7歳はマイラーとして衰えが出る馬齢
- 相手なりに走るが、勝ち切るまではいかず、決めて勝負になると弱い面がある
- ペースによって瞬発力勝負になると分が悪い
安田記念リピーター馬で東京コースに強いガイアフォースを対抗とします。
前走は7歳にして海外遠征、ドバイターフ(GⅠ)で6着に入る活躍。
好位から競馬ができるため展開に左右されず、レースなりに走ることが可能。
またフェブラリーS(GⅡ)で2着になったこともあり、パワーも兼ね備えている。
突き抜ける脚はありませんが、馬券圏内に入ってくる可能性が高いとみます。
▲単穴 パンジャタワー(牡4)

- 2025年のNHKマイルC(GⅠ)を制しており、東京マイル戦の適性は証明済み
- 積極的に海外遠征しており、その経験がそろそろ活かされるころ
- 前走高松宮記念(GⅠ)を4着と好走し、スピード能力の高さを示した
- 好位やそのやや後ろからの競馬ができ、展開に左右されない走りができる
- 初の古馬マイル王決定戦でどこまで通用するかは未知数
- 瞬発力勝負になった場合に分が悪い
- 1,600mが適距離なのか、現状では判断が難しい
スピード能力の高さから、パンジャタワーを単穴とします。
前走の高松宮記念(GⅠ)は、先行してそのまま4着に粘り込み、1:06.7というスピード能力の高さ。
2025年のNHKマイルC(GⅠ)は、後方10番手からの追い上げで1着、確かな末脚も備えている。
積極的な海外遠征の成果がそろそろ現れてもいいころで、上位馬をまとめてかわす力を秘めています。
☆注目 ステレンボッシュ(牝5)

- オークス(GⅠ)2着・エプソムC(GⅢ)2着と東京コースの適性が高い
- 2024年の桜花賞(GⅠ)馬で、GⅠ級の総合能力がある
- 長くいい脚を使うタイプで、東京マイル戦で威力を発揮する
- 牝馬らしい加速力と反応の良さがあり、好位でも差しでも競馬ができる
- 桜花賞馬とはいえ、ベストは1,800m以上と考えられる
- 二桁着順になることもあり、調子の良し悪しが激しい
- 桜花賞以来勝ち星がなく、あと一押しが利かない印象がある
桜花賞馬ステレンボッシュを注目馬とします。
桜花賞以来勝ちがないとはいえ、オークス2着・秋華賞3着などGⅠで好走しており、総合能力は高い。
前走はエプソムC(GⅢ)で2着にきており、良い状態に。
長くいい脚を使えるのが特徴で、好位追走から上位を狙います。
AI予想による安田記念2026有力馬
鶴谷義雄の予想ロジックと過去10年の傾向、そして出走馬の全データをディープラーニングさせた競馬予想特化型AI「ぶっちゃAI」が、今年の安田記念で最も期待値が高いと判定した推し馬と解説を公開いたします。
トロヴァトーレ(牡5)
| 血統 | 父レイデオロ |
|---|---|
| 騎手 | |
| 厩舎 | 美浦・鹿戸雄一 |
| 馬主 | サンデーレーシング |
| 生産者 | ノーザンファーム |
| 前走 | エプソムC(GⅢ) 1着 |
ぶっちゃAIが弾き出した安田記念2026における最大のオッズ妙味(期待値)を持つ推奨馬は、鶴谷の予想では穴評価に留まっていたトロヴァトーレです。
AI予想がトロヴァトーレを選んだ3つの理由
AIは「東京コース適性」「データとの脚質合致」「オッズの盲点」という3つのファクターから、同馬の勝利確率を極めて高く評価しています。
1. 充実期を迎えた「東京コース」への高い適性
安田記念の舞台である東京競馬場芝1,600mは、長い直線での瞬発力と坂を上るパワーが要求されるコースです。トロヴァトーレは、同じ東京コースで行われた東京新聞杯(GⅢ)とエプソムC(GⅢ)を連勝しており、コース適性の高さはすでに証明済みです。AIは、この近走の充実ぶりが安田記念の舞台に完璧にフィットすると検知しています。
2. データが証明する「差し馬有利」の必勝パターン
過去10年のデータが示す通り、安田記念では差し馬が6勝を挙げるなど【6-3-5-47】と圧倒的に有利な傾向が出ています。トロヴァトーレの自在性のある脚質は、平均ペースからの持続力勝負になりやすい本レースの好走条件に合致しています。さらに、直線の長い東京コースを難なくこなすパワーの裏付けも申し分ありません。
3. 上位陣に人気が集中することによる「オッズ妙味」
今年の出走メンバーは、実績上位のアドマイヤズームやパンジャタワーなどに大衆の馬券人気が集中する見込みです。しかし、東京重賞を連勝中のトロヴァトーレも、十分に逆転可能な実力を示しています。AIは、穴馬扱いで過小評価されると判定しており、底を見せていない実力に見合わない甘いオッズとなる本馬の馬券的妙味(期待値)が跳ね上がっています。
潜在能力とオッズのバランスが最も優れているトロヴァトーレ。AIは、この馬が安田記念の持続力勝負で差し脚を伸ばし、マイル王に輝く確率が高いと弾き出しました。
安田記念2026の穴馬2頭
安田記念は7〜9番人気でも1着になることがあり、穴馬候補をきちんと研究しておく必要があります。
安田記念2026の穴馬を2頭紹介します。
スズハローム(牡6)– 6歳で本格化か、後方待機から追い込みに賭ける

スズハロームは洛陽S(L)・ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ)を連勝して安田記念に挑みます。
どちらも後方から最速の上がりで追い込んだもので、鋭い末脚をみると6歳にして本格化してきた。
追い込み馬も一定の成績を上げている安田記念、後方から虎視眈々を追い出すタイミングを図ります。
トロヴァトーレ(牡5)– 2連勝の勢いに乗って差し脚を伸ばす

トロヴァトーレは東京新聞杯(GⅢ)・エプソムC(GⅢ)を連勝中。
どちらも東京コースで適性は十分あり、さらに近走の内容から充実期を迎えている。
自在性のある脚質も魅力で、ペースに左右されずどのポジションからでもレースが進められます。
安田記念向きの持続力勝負で上位進出を狙う。
安田記念2026最終追い切り評価
※最終追い切り後に更新いたします。
安田記念2026の展開予想
※枠順が決まり次第更新いたします。
東京競馬場・芝1600mの特徴【安田記念2026開催コース】


引用:JRAホームページ
安田記念は、東京競馬場芝コース1,600mで行われます。向正面の第2コーナー出口付近がスタート地点で、最初のコーナーまでは約550mと距離があります。
そのため無理に前に行く馬は少なく、平均からややスローで流れるのが例年のペースです。
第3・第4コーナーは大きなカーブになっているため、スピードをあまり落とさずに回ることが可能です。
最後の直線は525m、残り400m地点に高低差約2mの上り坂が待ち受けます。
1,600mに対応できる絶対スピード、2度の坂を上るパワー、さらに直線での瞬発力が求められるコースです。
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安田記念過去10年のデータ傾向
安田記念はサラ系3歳以上のGⅠレースで、春のマイル王決定戦です。広い東京コースで行われるため紛れが少なく、人気に関係なく力のある馬が順当に勝つレースといえます。
安田記念の過去10年のデータ傾向を分析して、馬券検討のヒントにします。
過去10年の人気別傾向
| 人気 | 1着 | 2着 | 3着 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 1 | 3 | 4 | 10% | 40% | 80% |
| 2番人気 | 1 | 1 | 2 | 10% | 20% | 40% |
| 3番人気 | 1 | 2 | 1 | 10% | 30% | 40% |
| 4番人気 | 3 | 1 | 1 | 30% | 40% | 50% |
| 5番人気 | 0 | 1 | 0 | 0% | 10% | 10% |
| 6番人気 | 0 | 0 | 1 | 0% | 0% | 10% |
| 7番人気 | 1 | 0 | 0 | 10% | 10% | 10% |
| 8番人気 | 2 | 1 | 1 | 20% | 30% | 40% |
| 9番人気 | 1 | 1 | 0 | 10% | 20% | 20% |
| 10番人気以下 | 0 | 0 | 0 | 0% | 0% | 0% |
人気別実績をみると、なぜか4番人気が3勝して好調です。直近では2023年のソングラインが、4番人気で1着になりました。前走がヴィクトリアマイル5着だったため、力はあるのに人気を落としていたのです。安田記念はこのような馬が狙い目で、7〜9番人気でも1着になっています。
とはいえ1番人気の3着以内率は80%もあるので、馬券ではどこかに絡めておきたいです。
過去5年の配当傾向
| 年 | 単勝 | 馬連 | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021 | 4,760円 | 2,950円 | 12,090円 | 8,860円 | 110,420円 |
| 2022 | 820円 | 1,740円 | 3,740円 | 11,810円 | 64,140円 |
| 2023 | 740円 | 1,890円 | 4,240円 | 2,290円 | 14,510円 |
| 2024 | 360円 | 2,850円 | 4,220円 | 3,280円 | 17,740円 |
| 2025 | 430円 | 9,560円 | 13,540円 | 10,250円 | 65,970円 |
配当傾向からは、人気と連動して高配当になることが多いようです。そのため馬券の検討は幅広い視点で見ることが大事で、9番人気まではしっかり検討するようにしましょう。
また1番人気馬が3着までに入ることが多いため、3連単と3連複の配当に大きな開きがあります。多少点数が増えても、3連単を狙ってみることをおすすめします。
過去10年の騎手別成績
| 騎手名 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| 川田将雅 | 3-0-0-7/10 | 30.0% | 30.0% | 30.0% |
| 池添謙一 | 2-0-0-5/7 | 28.6% | 28.6% | 28.6% |
| C.ルメール | 1-3-2-3/9 | 11.1% | 44.4% | 66.7% |
| 戸崎圭太 | 1-2-0-6/9 | 11.1% | 33.3% | 33.3% |
| 田辺裕信 | 1-1-0-5/7 | 14.3% | 28.6% | 28.6% |
騎手別実績は、川田将雅騎手が3回でトップです。ジャンタルマンタル(2025年2番人気)・ダノンキングリー(2021年8番人気)・サトノアラジン(2017年7番人気)と人気が低くても優勝しているのが特徴です。川田騎手の安田記念は勝つか着外かと潔いので、どちらにしても2026年の騎乗馬に注目しましょう。
またC.ルメール騎手は1着こそ1回ですが、3着以内率は66.7%もあるため、やはり外せない存在といえます。
過去10年の血統別成績
| 種牡馬名 | 1着 | 2着 | 3着 |
|---|---|---|---|
| ディープインパクト | 3回 | 1回 | 1回 |
| キズナ | 2回 | 0回 | 0回 |
| ローエングリン | 1回 | 1回 | 0回 |
| ステイゴールド | 1回 | 0回 | 1回 |
| クロフネ | 0回 | 2回 | 0回 |
血統別(父)で見ると、ディープインパクトとその産駒でもあるキズナが優秀です。長距離戦が得意なのは間違いありませんが、瞬発力があるため東京コースのマイル戦でも強さを発揮しています。2025年の2着ガイアフォースはキタサンブラック産駒、安田記念においては血統による距離適性はあまり考えなくてもいいようです。
過去10年の枠番別傾向
| 枠 | 1着 | 2着 | 3着 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 0 | 1 | 1 | 0% | 10% | 20% |
| 2枠 | 0 | 2 | 0 | 0% | 20% | 20% |
| 3枠 | 1 | 1 | 1 | 10% | 20% | 30% |
| 4枠 | 1 | 3 | 1 | 10% | 40% | 50% |
| 5枠 | 3 | 1 | 1 | 30% | 40% | 50% |
| 6枠 | 0 | 1 | 0 | 0% | 10% | 10% |
| 7枠 | 4 | 0 | 4 | 40% | 40% | 80% |
| 8枠 | 1 | 1 | 2 | 10% | 20% | 40% |
枠番別実績をみると、5枠が3勝・7枠が4勝と有利な傾向です。1枠2枠は勝利なし、3着以内率が20%のためやや不利といっていいでしょう。内に包まれてしまうことを嫌う馬が多いようです。
中枠から外枠にかけては最初のカーブまで距離があるためにロスが少なく、走りやすいことがあります。また開催後半に入っているため、内の馬場が荒れていることも影響しています。
過去10年の脚質別傾向
| 脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 1-2-0-7/10 | 10.0% | 30.0% | 30.0% |
| 先行 | 2-3-2-38/45 | 4.4% | 11.1% | 15.6% |
| 差し | 6-3-5-47/61 | 9.8% | 14.8% | 23.0% |
| 追込 | 1-2-3-39/45 | 2.2% | 6.7% | 13.3% |
脚質別は、差し馬有利の傾向です。平均ペースとなれば直線で差し脚が活きてくる展開で、直線の長い東京コースを考えれば自然なことだといえます。
注目すべきは逃げが1-2-0-7と30%も馬券に絡んでいることです。2016年のロゴタイプ(1着)のように強い馬であることが条件ですが、逃げても勝つことがあると覚えておく必要があります。同じように追い込んでも勝つことがあるため、安田記念は全脚質を検討するようにしましょう。
過去10年の前走レース傾向
| レース名 | 1着回数 | 2着回数 | 3着回数 |
|---|---|---|---|
| ヴィクトリアマイル(GⅠ) | 2 | 4 | 0 |
| マイラーズカップ(GⅡ) | 1 | 0 | 4 |
| 高松宮記念(GⅠ) | 1 | 0 | 1 |
| 京王杯スプリングカップ(GⅡ) | 1 | 0 | 1 |
| ドバイターフ(GⅠ) | 0 | 2 | 2 |
安田記念の1着から3着馬の前走は、ヴィクトリアマイル組が強い傾向です。グランアレグリアなどの名馬に限りますが、牡馬と争う力のある牝馬は狙い目になります。マイラーズカップ(GⅡ)は3着が4回と多いのが特徴で、特に上位だった馬は3着候補として検討する必要があります。高松宮記念(GⅠ)は1,200m戦、絶対スピードは持っているので、そこにマイル適性が少しでもあれば注意です。
また安田記念はリピーター馬が多いので、前年の安田記念やマイルチャンピオンシップ(GⅠ)の成績をよく確認するようにしましょう。
安田記念2026予想まとめ
安田記念2026を、過去10年の実績と追い切りから予想しました。
前走読売マイラーズC(GⅡ)を半年ぶりの休み明けながら完勝し、2024年の朝日杯FS(GⅠ)に続く実力を示したアドマイヤズームを本命としました。
たたき2戦目でさらなる上積みが見込めることに加え、復活勝利を導いた武豊騎手とのコンビからも、1,600mのマイル王決定戦で真価を発揮すると考えます。
逆転を狙う筆頭は、過去の安田記念で4着・2着と好走しているリピーター馬のガイアフォースです。
7歳という年齢の衰えは懸念されますが、得意の好位からの競馬と東京コースへの適性が最大の鍵となります。展開の不利を受けずに走り切れれば、悲願のマイル制覇も十分に考えられるでしょう。
馬券戦略としては、3着以内率80%を誇る1番人気を軸に据えつつ、過去10年で3勝を挙げている4番人気や、充実期を迎えた穴馬トロヴァトーレやスズハロームなどを候補として幅広く絡めるのがおすすめです。
人気と連動して高配当になりやすい過去傾向を考慮し、中穴を絡めた3連単で高配当を積極的に狙ってみてください。
6月5日(金)、最新の追い切り評価に基づいた「最終結論」を公開します。
参考・参照元一覧
・安田記念2025年結果(JRA公式)
・安田記念2024年結果(JRA公式)
・安田記念2023年結果(JRA公式)
・安田記念2022年結果(JRA公式)
・安田記念2021年結果(JRA公式)
・安田記念2020年結果(JRA公式)
・安田記念2019年結果(JRA公式)
・安田記念2018年結果(JRA公式)
・安田記念2017年結果(JRA公式)
・安田記念2016年結果(JRA公式)