元デイリースポーツ本紙予想家(記者歴50年)
競馬専門紙「馬三郎」などで本紙予想を歴任したレジェンド。現場で培った本物の相馬眼で、業者の捏造実績や嘘を徹底的に見抜く。
当サイトの全記事において、予想の根拠をプロの視点で最終査読・格付けする。
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自腹検証1,000万円超の調査責任者
悪質サイトの被害に遭った過去から検証員へ転身。270サイト以上を自腹で調査し、現在も毎日30サイト超を抜き打ち監視中。忖度一切なし、負けデータも全て晒す「利用者目線」の生々しい実戦検証を担当。
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天皇賞(春)は京都競馬場芝3,200mで行われるGⅠ競争で、長距離自慢の古馬が集結する実力日本一決定戦です。
コースは京都競馬場名物の坂を2回越えるために、スタミナと共にパワーも必要とされます。
2026年はどんなステイヤーが活躍するのでしょうか。
天皇賞(春)2026を、過去10年の傾向と全頭追い切りから徹底予想します。
目次
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| 日付 | レース名 | 買い目 | 払戻金額 | 回収率 |
|---|---|---|---|---|
| 2026/05/03(日) | 東京10R |
|
1,948,350円 | 38967% |
| 2026/05/03(日) | 京都8R |
|
4,687,520円 | 97656% |
| 2026/05/03(日) | 新潟3R |
|
505,920円 | 10540% |
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天皇賞(春)2026予想
まず初めに、枠順発表・最終追い切り前の予想から紹介します。
詳しくは後述しますが、天皇賞(春)のコース特徴や過去傾向をまとめると以下の通りです。
- 人気別実績は長距離ということもあり人気通りになりやすい
- 先行・差しが有利も逃げも10年で2勝、仕掛けどころで状況が一変する
- C.ルメール騎手・武豊騎手が好成績、馬の制御など騎手に比重が大きいレース
- ディープインパクト産駒が強く、その系統に注意
- 枠による有利不利はなく、どの枠でも好走が可能
- 前走阪神大賞典組が好走傾向、同時期の日経賞、GⅠの有馬記念・大阪杯に注意
このような内容を考慮し、前走阪神大賞典を圧勝したアドマイヤテラを本命とします。
阪神大賞典は、終わってみればアドマイヤテラの強さばかりが目につくレースでした。
3:02.2のレコードタイムで、3馬身差の圧勝。あらためて長距離適性の高さを示しました。
最終追い切りは1頭のみS評価で、前走の疲れを見せずにさらに良化しています。
○対抗 クロワデュノール
▲単穴 ヘデントール
☆注目 ホーエリート
◎本命 アドマイヤテラ(牡5)

- 前走阪神大賞典(GⅡ)を3馬身差の圧勝で、ステイヤーの資質が開花
- 阪神大賞典は天皇賞(春)の結果に直結するレースで、過去10年で3勝を挙げている
- スタミナ型の馬体と心肺能力があり、典型的なステイヤー体質といえる
- 長く脚を使う競馬が得意で、持続力勝負への高い適性がある
- 1週前追い切りは6F82.7-11.2、一杯に追って前走より確実に良化
- 持続力はあるが、瞬発力勝負の展開になると分が悪い
- GⅠレースでは決めて不足、ジャパンカップ(中止)・有馬記念(11着)
- 阪神大賞典をしっかり走った反動が気になる
前走阪神大賞典(GⅡ)を3馬身差で勝利した、アドマイヤテラを本命とします。
中段に構えてから直線楽に抜け出す競馬で、レース前の「決め手不足」の評価を覆す勝利でした。
菊花賞(GⅠ)では3着に入っており、もともと長距離適性は高いと言われていましたが、前走でそれが完全開花した感じです。
◯対抗 クロワデュノール(牡4)

- 前走大阪杯(GⅠ)で完勝、完全復活で他馬を寄せ付けない強さがある
- 2025年のダービー馬で実績断然
- 父キタサンブラックは同レースを連覇しており、血統的裏付けがある
- クロワデュノールに全レース騎乗している北村友一騎手の継続騎乗が濃厚
- 1週前追い切りは6F82.2-11.1、中3週でも3頭併せで意欲的な点は評価
- 3,200mの距離はまったく未知の世界で対応可能かどうか
- ペースにより末脚勝負になった場合、強烈な差し馬に差される可能性がある
- 大阪杯から中3週のローテーションで、見えない疲れが残っている可能性がある
大阪杯(GⅠ)で完全復活したクロワデュノールを対抗とします。
大阪杯(GⅠ)は中段に構え、第3コーナー前から徐々に進出、直線ではメイショウタバルを捉えて1着となりました。3/4馬身の着差以上に強さを感じたレースで、ダービー馬が完全復活したことがうかがえました。
父キタサンブラックは天皇賞(春)を連覇、クロワデュノールにとって過去最長距離となりますが、血統的には十分にこなせます。
不安材料は大阪杯から中3週で、見えない疲れが残っていないかということになります。
▲単穴 ヘデントール(牡5)

- 天皇賞(春)2025の覇者、ハマれば最有力
- 天皇賞(春)はキタサンブラック・ディープボンドなどリピーター馬が活躍する傾向
- 確かな末脚があり、大崩しにくい
- 過去10年で3勝しているC.ルメール騎手が騎乗予定
- 1週前追い切りは6F83.0-11.6、2頭併せで楽に併入、久々も順調にきている
- 前走京都記念(GⅡ)8着は負けすぎ感がある
- 2025年はダイヤモンドステークス(GⅢ)1着からの挑戦であり、2026年は勢いがない
- 瞬発力勝負になると分が悪い
天皇賞(春)はリピーターが強いというデータから、ヘデントールを単穴とします。
キタサンブラックは2年連続優勝、ディープボンドは2着3回3着1回とリピーター馬が活躍しています。長距離適性、確かな末脚のあるヘデントールが連覇してもおかしくありません。
長期休み明けの京都記念(GⅡ)で8着に敗れたことが懸念材料ですが、追い切りの状態によっては上位2頭と入れ替わる可能性もあります。
☆注目 ホーエリート(牝5)

- 2走前にステイヤーズS(GⅡ)を勝っており、長距離適性を示し3,200mは歓迎
- 長くいい脚を使うタイプで、京都競馬場に合う
- 人気的にマークされることがなく、淡々とレースを進められる
- 最終追い切りは我慢が効き、促すと重心を低くして加速、順調に推移している
- 絶対的能力がGⅠ級の各馬に劣る
- 先行タイプのため、瞬発力勝負になると分が悪い
- 8枠となり、先行していいポジションが取れるか不安がある
3,600mのステイヤーズステークス(GⅡ)を制したホーエリートを注目馬とします。
先行して粘りこむ脚があり、ロングスパートが決まりやすい京都コースにあっています。
戸崎圭太騎手が継続騎乗するのも心強い材料で、人気が低くなることでマークされず、スムーズな競馬ができそうです。
AI予想による天皇賞(春)2026有力馬
鶴谷義雄の予想ロジックと過去10年の傾向、そして出走馬の全データをディープラーニングさせた競馬予想特化型AI「ぶっちゃAI」が、今年の天皇賞(春)で最も期待値が高いと判定した推し馬と解説を公開いたします。
ヘデントール(牡5)
| 血統 | ルーラーシップ×(母父:ステイゴールド) |
|---|---|
| 騎手 | C.ルメール |
| 厩舎 | 美浦・木村哲也 |
| 馬主 | キャロットファーム |
| 生産者 | ノーザンファーム |
| 前走 | 京都記念(GⅡ) 8着 |
ぶっちゃAIが弾き出した天皇賞(春)2026における最大のオッズ妙味(期待値)を持つ推奨馬は、鶴谷の予想では注目(☆)評価に留まっていた昨年の覇者ヘデントールです。
AI予想がヘデントールを選んだ3つの理由
AIは「リピーター傾向の合致」「騎手ファクターの圧倒的優位性」「大敗によるオッズの盲点」という3つの視点から、同馬の好走確率と馬券的価値を極めて高く評価しています。
1. 完全一致の「京都芝3,200m」適性とリピーター傾向
本記事の解説にもある通り、天皇賞(春)は「淀の坂」を2回越える特殊なコース形態から、過去に好走した馬が何度も馬券に絡む「リピーター有利」の傾向が色濃く出ます。ヘデントールは2025年の同レース覇者であり、この過酷な舞台での立ち回りとスタミナ配分をすでに完璧に証明しています。AIは過去のキタサンブラックやディープボンドの好走データと本馬の適性数値を照合し、長距離特有の持続力勝負において今年のメンバーでもトップクラスの数値を弾き出しました。
2. データが証明する「ルメール騎手」の圧倒的信頼度
天皇賞(春)は3分以上走り続ける長丁場であり、「折り合い」や「仕掛けどころ」など騎手の手腕がレース結果を大きく左右します。AIのデータ分析において、過去10年で3勝・3着内率50%を誇るC.ルメール騎手(想定)の存在は極めて高い加点材料です。長距離戦における同騎手のペース認識能力とポジショニングの正確さは、ヘデントールの能力を120%引き出す最大の武器になると判定しています。
3. 前走大敗が生み出す「極上のオッズ妙味」
今年の出走メンバーには、大阪杯を完勝したクロワデュノールや、阪神大賞典を圧勝したアドマイヤテラといった近走成績が華やかな馬が揃っており、大衆の馬券人気はそちらへ集中する見込みです。ヘデントールは前走の京都記念(GⅡ)で8着と大敗していますが、AIはこの敗戦を「長距離馬の距離不足と休み明け特有の反動」と処理しており、実力低下ではないと判断しています。実力と実績に対して不当に人気が落ちる今回、馬券的な妙味(期待値)は全出走馬の中で最も高くなっています。
実績とオッズのバランスが最も優れているヘデントール。AIは、この馬が前走の大敗から見事に巻き返し、天皇賞(春)連覇という偉業を成し遂げる確率が高いと分析しています。
天皇賞(春)2026の穴馬2頭
天皇賞(春)は、上位人気馬がそのまま上位に入るという傾向です。
ここに割って入る馬はいるのでしょうか。
天皇賞(春)2026の穴馬を2頭紹介します。
アクアヴァーナル(牝5)– 先行力と長距離適性で粘り込む

アクアヴァーナルは、前走阪神大賞典(GⅡ)2着、2走前に万葉S(OP)1着と3,000m戦で健闘しています。
長距離適性があることは間違いなく、3,200mも十分にこなしてくれるでしょう。
また先行力があり、前にいながらバテないのが持ち味です。
桜花賞・皐月賞とクラシックレースを連勝して絶好調の、松山弘平騎手が騎乗予定なのも心強い材料です。
ミステリーウェイ(セ8)– 大逃げで1発逆転を狙う

ミステリーウェイはスタートの速さが魅力です。
3走前のアルゼンチン共和国杯(GⅡ)が秀逸。
外枠から先手をとると、向正面では2番手以降を大きく引き離す大逃げを打ちます。
第4コーナーで差を詰められますが、そこから抜かせずそのまま1着でゴールしました。
天皇賞(春)は逃げも決まるレースで、2004年のイングランディーレの大逃げ優勝が頭に浮かびます。
このときのイングランディーレは単勝71.0倍の10番人気、人気がなければないほど逃げやすいともいえます。
ミステリーウェイの大逃げに期待です。
天皇賞(春)2026最終追い切り評価
| 評価 | 馬名 | 状態・仕上がり総評 | 追い切りタイム・短評 |
|---|---|---|---|
| A | アクアヴァーナル | スムーズなコーナリング、脚の回転もスムーズで良い出来 | 6F84.8-11.4 好調 |
| S | アドマイヤテラ | 闘争心いっぱいに首をうまく使って走りきる、さらに良化 | 6F81.9-11.9 絶好調 |
| A | ヴェルテンベルク | 坂路を力強く駆け上がり、いい仕上がり | 4F坂路51.6-12.4 好調 |
| A | ヴェルミセル | 坂路を馬なりで、力強さあり力出せる状態 | 4F坂路51.9-12.9 好調 |
| A | エヒト | 脚の回転が速く、好調さがうかがえる追い切り、力出せる | 4F坂路53.2-11.9 好調 |
| A | クロワデュノール | 長距離を意識して折り合いに専念した追い切り、ラストは11.3で駆け抜けており好調 | 7F99.7-11.3 力出せる状態 |
| B | ケイアイサンデラ | ややバラバラな走りもラスト11.2でまずまず | 6F82.3-11.2 まずまず |
| C | サンライズソレイユ | やや重め感のある最終追い切りもそれなりの出来にはある | 6F81.4-11.6 まずまず |
| C | シンエンペラー | 首が高く、集中力に欠いた走りながらも、じわじわ加速してまずまずの出来 | 6F84.8-11.2 まずまず |
| B | タガノデュード | 坂路で最後はやや息が上がるも、この馬なりに順調 | 4F坂路53.2-12.0 順調 |
| A | プレシャスデイ | 重心を下げて加速、リズミカルな走りで良い出来 | 5F66.2-11.5 好調 |
| B | ヘデントール | 意欲的な3頭併せ、スピード感が今ひとつも動きはOK | 5F68.9-11.4 順調 |
| A | ホーエリート | 我慢がきいて、促すと重心を低くして加速、順調に消化 | 6F85.3-11.3 好調 |
| B | マイネルカンパーナ | 仕掛けてからの脚は速く、まずまずといえる | 5F68.9-11.4 まずまず |
| B | ミステリーウェイ | 押さえが効いた最終追い切りで、まずまず順調に推移 | 6F83.1-11.3 まずまず |
評価はS・A・B・C・Dの5段階。
アドマイヤテラが1頭のみS評価という最終追い切りでした。
1週前が2頭併せで一杯に追っていたので、最終追い切りは単走で調整程度です。
それでも元気があふれて抑えきれず、最後は自分から前へ前へと進んでゴールしました。
阪神大賞典の疲れは無いと判断できる内容で、レース本番で力を発揮できると思われます。
クロワデュノールはラスト11.3でフィニッシュ、中3週でも力を出せる状態です。
へデントールは意欲的な3頭併せでしたが、ややスピード感に欠けるのが気になりました。
A評価の中ではアクアヴァーナルとホーエリートが元気があり好印象です。
【評価A】アクアヴァーナル
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最終追切 | 栗東CW(良) | 84.8 | 68.2 | 52.7 | 37.2 | 11.4 | 馬なり |
| 1週前 | 栗東CW(良) | 68.9 | 52.7 | 37.1 | 11.5 | 強め |
最終追い切りは2頭併せの外側から、コーナーをスムーズに回ると直線で加速。脚の回転や首の使い方もよく好調です。
【評価S】アドマイヤテラ
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最終追切 | 栗東P(良) | 81.9 | 65.5 | 51.5 | 38.3 | 11.9 | 強め |
| 1週前 | 栗東CW(良) | 82.7 | 68.1 | 53.3 | 37.3 | 11.2 | 一杯 |
単走ながら闘争心いっぱいのキビキビした走りです。前走の激走を感じさせない元気さで力を出し切れる状態といっていいでしょう。
【評価A】ヴェルテンベルク
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最終追切 | 栗東坂路(良) | 51.6 | 37.1 | 12.4 | 強め | ||
| 1週前 | 栗東CW(良) | 82.5 | 67.0 | 51.8 | 36.8 | 11.3 | G前仕掛け |
坂路で2頭併せの最終追い切り、しっかりと脚が前に出ていていい動きでした。好調をキープしています。
【評価A】ヴェルミセル
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最終追切 | 栗東坂路(良) | 51.9 | 38.9 | 12.9 | 馬なり | ||
| 1週前 | 栗東CW(良) | 81.0 | 66.1 | 51.8 | 36.8 | 11.3 | G前仕掛け |
持ったままで坂路を駆け上がりましたが、力強さがあり前向きな姿勢は評価できます。好調をキープしています。
【評価A】エヒト
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最終追切 | 栗東坂路(良) | 53.2 | 38.5 | 11.9 | 強め |
坂路を掻き込むように登坂し、脚の回転も速くいい追い切りでした。最後まで力を抜くことなく走りきり好調です。
【評価A】クロワデュノール
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最終追切 | 栗東CW(良) | 99.7 | 66.3 | 52.2 | 36.9 | 11.3 | G前仕掛け |
| 1週前 | 栗東CW(良) | 82.2 | 66.8 | 51.6 | 36.4 | 11.1 | 一杯 |
2頭併せで追いかける展開の最終追い切りで、押さえながら折り合いに専念し、僚馬に並び軽く促すとゆっくりと加速しゴールしました。好調をキープしています。
【評価B】ケイアイサンデラ
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最終追切 | 栗東CW(良) | 82.3 | 66.8 | 51.7 | 36.5 | 11.2 | やや強め |
| 1週前 | 栗東CW(良) | 95.4 | 64.8 | 51.2 | 36.6 | 11.4 | 馬なり |
2頭併せの外を追走する形。ややバラバラな走りながら、ラスト1F11.2で走れているのでまずまずといえます。
【評価C】サンライズソレイユ
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最終追切 | 栗東CW(良) | 83.0 | 66.8 | 51.6 | 36.8 | 11.7 | やや強め |
| 1週前 | 栗東CW(良) | 81.4 | 66.1 | 51.2 | 36.7 | 11.6 | 強め |
単走でラスト11.7で走っていますが、やや重め感があり、ぎこちなさのある追い切りでした。
【評価C】シンエンペラー
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最終追切 | 栗東CW(良) | 84.8 | 69.5 | 54.0 | 38.5 | 11.2 | 強め |
| 1週前 | 栗東CW(良) | 99.7 | 68.3 | 53.2 | 37.2 | 11.1 | 強め |
首が高く集中力に欠く走りでした、追われるとじわじわと加速しましたが、勢いは感じられませんでした。
【評価B】タガノデュード
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最終追切 | 栗東坂路(良) | 53.2 | 37.8 | 12.0 | やや強め | ||
| 1週前 | 栗東CW(良) | 99.7 | 67.2 | 52.7 | 37.9 | 11.9 | 馬なり |
坂路を力強く駆け上がるも、最後はやや息が上がった感じでした。1週前に長めを追ってこの馬なりに順調にきています。
【評価A】プレシャスデイ
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最終追切 | 美浦W(やや重) | 66.2 | 50.7 | 36.7 | 11.5 | G前仕掛け | |
| 1週前 | 美浦W(良) | 99.2 | 66.4 | 51.4 | 37.2 | 11.3 | G前仕掛け |
単走でリズミカルな走りから、追われると重心を下げて加速しました。長めに追った1週前と合わせ順調にきています。
【評価B】ヘデントール
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最終追切 | 美浦W(やや重) | 68.9 | 53.4 | 38.0 | 11.4 | 強め | |
| 1週前 | 美浦W(良) | 83.0 | 67.1 | 52.2 | 37.6 | 11.6 | 強め |
3頭併せの真ん中で意欲的な最終追い切り。もう少しスピード感が欲しかったですが、動き自体は良かったです。
【評価A】ホーエリート
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最終追切 | 美浦W(やや重) | 85.3 | 68.7 | 53.3 | 37.7 | 11.3 | やや強め |
| 1週前 | 美浦W(良) | 85.5 | 68.8 | 53.0 | 37.8 | 11.0 | 強め |
2頭併せでギリギリまで追い出しを我慢、仕掛けると重心を下げて加速し、いい状態に仕上がりました。
【評価B】マイネルカンパーナ
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最終追切 | 美浦W(やや重) | 67.1 | 52.1 | 37.7 | 11.9 | G前仕掛け | |
| 1週前 | 美浦W(良) | 67.7 | 52.2 | 37.5 | 12.1 | 馬なり |
途中から2頭併せの展開、仕掛けてからの脚は速く、順調に消化しています。
【評価B】ミステリーウェイ
| 時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最終追切 | 栗東CW(良) | 83.1 | 67.3 | 52.2 | 37.0 | 11.3 | やや強め |
| 1週前 | 栗東CW(良) | 96.4 | 65.5 | 51.5 | 36.7 | 11.4 | 馬なり |
2頭併せで先に行って待つ展開、抑えがきいているところは良かったが、追いつかれてから突き放すまでにはなりませんでした。
天皇賞(春)2026出走予定馬・想定オッズ
| 印 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 | 想定オッズ | 短評 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 穴 | アクアヴァーナル | 牝5 | 56.0 | 松山弘平 | 13.1 | 前走阪神大賞典(GⅡ)2着で主役候補 |
| ◎ | アドマイヤテラ | 牡5 | 58.0 | 武豊 | 2.9 | 前走阪神大賞典(GⅡ)1着、菊花賞(GⅠ)3着と長距離適性高い |
| ヴェルテンベルク | 牡6 | 58.0 | 松若風馬 | 69.5 | 重賞未勝利、ここでは見劣り | |
| ヴェルミセル | 牝6 | 鮫島克駿 | 55.0 | 重賞3着が最高、末脚勝負に賭ける | ||
| エヒト | 牡9 | 58.0 | 川田将雅 | 37.8 | 9歳でも元気、2026年はAJCC(GⅡ)3着、日経賞(GⅡ)4着と堅実 | |
| ◯ | クロワデュノール | 牡4 | 58.0 | 北村友一 | 3.0 | 前走大阪杯(GⅠ)勝利で完全復活 |
| ケイアイサンデラ | セ6 | 58.0 | 藤懸貴志 | 248.1 | 前走障害戦から異色の挑戦 | |
| サンライズソレイユ | 牡5 | 58.0 | 池添謙一 | 65.9 | 先行力あるが、ここでは力不足か | |
| シンエンペラー | 牡5 | 58.0 | 岩田望来 | 13.7 | 海外を渡り歩くタフな馬、ジャパンC(GⅠ)2着が光る | |
| タガノデュード | 牡5 | 58.0 | 古川吉洋 | 17.8 | 前走大阪杯(GⅠ)最速上がりで4着 | |
| プレシャスデイ | 牡4 | 58.0 | 吉村誠之助 | 101.9 | 力はつけてきたがまだ2勝クラス | |
| ▲ | ヘデントール | 牡5 | 58.0 | C.ルメール | 4.8 | 前年の同レース覇者、間隔あき追い切り注意 |
| ☆ | ホーエリート | 牝5 | 56.0 | 戸崎圭太 | 23.1 | ステイヤーズS(GⅡ)1着、先行して押し切るパターン |
| マイネルカンパーナ | 牡6 | 58.0 | 津村明秀 | 85.3 | ステイヤーズS(GⅡ)2着 | |
| 穴 | ミステリーウェイ | セ8 | 58.0 | 松本大輝 | 92.9 | アルゼンチン共和国杯(GⅡ)1着、逃げ脚速い |
天皇賞(春)2026の展開予想
天皇賞(春)2026はミステリーウェイが先手をとって、大逃げを打つ可能性もあります。
離れた2番手以降はマイネルカンパーナ、アクアヴァーナル、サンライズソレイユが続きます。
人気どころは中団やや後ろでクロワデュノールとアドマイヤテラが並び、それを見ながら追走するのがC.ルメール騎手騎乗のへデントールです。
2周目の第3コーナー手前からクロワデュノールとアドマイヤテラがじわじわと進出し、それをへデントールが進路を探しながら進みます。
ここまでにどれだけ体力を消耗せずに来られたかが、勝負の分かれ目になりそうです。
直線はこの3頭の追い比べになり、見応えのあるレースとなるでしょう。
京都競馬場・芝3200mの特徴【天皇賞(春)2026開催コース】


引用:JRAホームページ
天皇賞(春)は京都競馬場芝3,200mのコースで行われます。
このコースは同レースのみで使用されるレアなものです。
向正面の真ん中あたりにスタート地点があり、外回りコースを1周半走ります。
スタートしてしばらくすると第3コーナーを迎えますが、ここが丘のようになっていて、「淀の坂」といわれる京都競馬場の名物地点です。
第3コーナー以外は平坦で、1周目の各馬は無理せずに後半に備えます。
そして2度目の第3コーナーを迎えます。
淀の坂は「ゆっくりのぼってゆっくりおりる」のがセオリーとされていましたが、近年は下り坂を利用してロングスパートを仕掛ける馬が多い印象です。
最後の直線は約403m、東京や阪神のような坂がないため、トップスピードのままゴールを駆け抜けます。
天皇賞(春)のコースはスタミナとパワーが必要で、さらにどこで仕掛けるかという騎手の技量も大きく影響します。
次世代AIの無料予想!
「絶対に当てたい」「予想に自信がない」
そんな方にぴったりなのがうまジェネです。
| 日付 | レース名 | 買い目 | 払戻金額 | 回収率 |
|---|---|---|---|---|
| 2026/05/03(日) | 東京10R |
|
1,948,350円 | 38967% |
| 2026/05/03(日) | 京都8R |
|
4,687,520円 | 97656% |
| 2026/05/03(日) | 新潟3R |
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天皇賞(春)過去10年のデータ傾向
天皇賞(春)は3,200mの長距離のため紛れが少なく、力のある馬がそのまま上位に名を連ねる傾向です。
天皇賞(春)の過去10年のデータ傾向をまとめました。
なお2021年・2022年は京都競馬場改修工事のため、阪神競馬場で行われています。
過去10年の人気別傾向
| 人気 | 1着 | 2着 | 3着 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 5 | 3 | 0 | 50% | 80% | 80% |
| 2番人気 | 4 | 0 | 1 | 40% | 40% | 50% |
| 3番人気 | 1 | 0 | 1 | 10% | 10% | 20% |
| 4番人気 | 0 | 1 | 5 | 0% | 10% | 60% |
| 5番人気 | 0 | 2 | 0 | 0% | 20% | 20% |
| 6番人気 | 0 | 2 | 2 | 0% | 20% | 40% |
| 7番人気 | 0 | 0 | 0 | 0% | 0% | 0% |
| 8番人気 | 0 | 0 | 1 | 0% | 0% | 10% |
| 9番人気 | 0 | 0 | 0 | 0% | 0% | 0% |
| 10番人気以下 | 0 | 2 | 0 | 0% | 20% | 20% |
人気別実績からは、人気馬が人気通りに強いことが分かります。
1着馬はすべて3番人気までから出ています。
3,200mの長距離のために紛れが少なく、実力どおりの結果になりやすいからです。
しかし2着3着となると4番人気〜6番人気でもコンスタントに出ているので、このあたりまでは注意が必要になります。
7番人気以下はよほどの条件が揃わないと上位進出は難しいので、あまり考える必要はないでしょう。
過去5年の配当傾向
| 年 | 単勝 | 馬連 | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021 | 520円 | 940円 | 2,220円 | 2,040円 | 11,490円 |
| 2022 | 490円 | 520円 | 1,230円 | 1,580円 | 6,970円 |
| 2023 | 430円 | 4,000円 | 5,990円 | 13,770円 | 65,060円 |
| 2024 | 280円 | 1,070円 | 1,450円 | 7,750円 | 23,960円 |
| 2025 | 310円 | 1,810円 | 2,800円 | 5,500円 | 22,360円 |
配当傾向は、人気別実績に連動して固く収まっています。
そのため馬連なら1頭軸の3頭流し、もしくは3頭ボックスの3点に絞り込むことをおすすめします。
また3連単は2着3着が4〜6番人気で多いことから、1-4-4の12点で的中率を上げながら高配当の楽しみも残しましょう。
過去10年の騎手別成績
| 騎手名 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| C.ルメール | 3-0-1-4/8 | 37.5% | 37.5% | 50.0% |
| 武豊 | 2-0-1-5/8 | 25.0% | 25.0% | 37.5% |
| 菱田裕二 | 1-0-1-0/2 | 50.0% | 50.0% | 100.0% |
| 戸崎圭太 | 0-1-1-1/3 | 0% | 33.3% | 66.7% |
| 北村友一 | 0-1-1-2/4 | 0% | 25.0% | 50.0% |
騎手別実績は、C.ルメール騎手が3勝、武豊騎手が2勝しています。
天皇賞(春)は3,200mの長丁場で、3分以上にわたって馬に乗ることになります。
そのため馬と騎手の呼吸を合わせることが大事とされており、馬を制御できる技術が高い騎手が強い傾向です。
レースに慣れたベテラン騎手は、人気が低い馬に乗ったとしても注意してみましょう。
過去10年の血統別成績
| 種牡馬名 | 1着 | 2着 | 3着 |
|---|---|---|---|
| ディープインパクト | 4回 | 1回 | 2回 |
| ブラックタイド | 2回 | 0回 | 0回 |
| ステイゴールド | 1回 | 1回 | 1回 |
| キズナ | 0回 | 3回 | 2回 |
| ハーツクライ | 0回 | 3回 | 1回 |
血統別(父)で見ると、ディープインパクト産駒が圧勝の傾向です。
その産駒であるキズナの仔たちも活躍しており、ディープインパクト産駒はまずはじめに注意する必要があります。
ブラックタイドの2勝はキタサンブラックのもので、長距離を力強く先行するキタサンブラック産駒にも注目です。
過去10年の枠番別傾向
| 枠 | 1着 | 2着 | 3着 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 3 | 0 | 0 | 30% | 30% | 30% |
| 2枠 | 1 | 1 | 1 | 10% | 20% | 30% |
| 3枠 | 0 | 2 | 1 | 0% | 20% | 30% |
| 4枠 | 1 | 2 | 4 | 10% | 30% | 70% |
| 5枠 | 0 | 1 | 1 | 0% | 10% | 20% |
| 6枠 | 1 | 2 | 1 | 10% | 30% | 40% |
| 7枠 | 2 | 0 | 0 | 20% | 20% | 20% |
| 8枠 | 2 | 2 | 2 | 20% | 40% | 60% |
枠番別実績をみると、成績の偏りが少なく分散しているように感じます。
これは距離が3,200mあるので、スタート後に多少の不利があっても挽回できるコースだからです。
同じ天皇賞でも東京2,000mで行われる(秋)は、枠番が非常に重要ですが、(春)に関してはあまり気にする必要はないでしょう。
過去10年の脚質別傾向
| 脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 2-0-0-8/10 | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
| 先行 | 2-7-3-29/41 | 4.9% | 22.0% | 29.3% |
| 差し | 6-1-6-44/57 | 10.5% | 12.3% | 22.8% |
| 追込 | 0-2-1-47/50 | 0% | 4.0% | 6.0% |
脚質別は、極端な追込馬以外はどの脚質にもチャンスがあります。
勝利数こそ差し馬が6勝していますが、3着以内率でみると逃げ・先行・差しはあまり変わりません。
天皇賞(春)においては脚質よりも、折り合いが大事だということです。
自身の得意なポジションにつけて、どれだけ折り合って後半に力を残せるかが勝負の分かれ目となります。
過去10年の前走レース傾向
| レース名 | 1着回数 | 2着回数 | 3着回数 |
|---|---|---|---|
| 阪神大賞典(GⅡ) | 3 | 4 | 5 |
| 日経賞(GⅡ) | 2 | 1 | 2 |
| 大阪杯(GⅠ)(GⅡ時代含む) | 2 | 1 | 0 |
| 有馬記念(GⅠ) | 2 | 0 | 0 |
| ダイヤモンドステークス(GⅢ) | 1 | 0 | 1 |
天皇賞(春)の1着から3着馬の前走は、阪神大賞典(GⅡ)が好成績です。
これは阪神大賞典が3,000mの長丁場で天皇賞(春)と親和性が高く、ローテーションも丁度いいのが要因と考えられます。
同様に日経賞(GⅡ)も2,500mと長距離、西の阪神大賞典と並んで東の前哨戦と捉えられています。
有馬記念(GⅠ)からの直行馬にも注意が必要です。
そもそも有馬記念に出走できる力はあるので、追い切りで直前の状態を確認して取捨するようにしましょう。
天皇賞(春)2026予想まとめ
天皇賞(春)2026を過去10年の実績と追い切りから予想しました。
前走の内容の良さ、最終追い切りで1頭だけS評価だったことを考慮し、アドマイヤテラを本命としました。
前走阪神大賞典のレコード勝ちの反動が心配されましたが、最終追い切りを見る限り、より良化しているように見えます。
この馬の絶頂期を迎えたと考えられ、実績断然ながら距離不安のあるクロワデュノールを撃破すると考えます。
昨年2025年の覇者へデントールは、天皇賞(春)でも好成績のC.ルメール騎手が鞍上というのが心強い材料です。
アドマイヤテラ・クロワデュノールを前に置いてレースを進めることで、ペース判断に優れたルメール騎手の逆転があってもおかしくありません。
馬券は人気どころをしっかり押さえた上で、少しだけ冒険して高配当も狙ってみましょう。
参考・参照元一覧
・天皇賞(春)2025年結果(JRA公式)
・天皇賞(春)2024年結果(JRA公式)
・天皇賞(春)2023年結果(JRA公式)
・天皇賞(春)2022年結果(JRA公式)
・天皇賞(春)2021年結果(JRA公式)
・天皇賞(春)2020年結果(JRA公式)
・天皇賞(春)2019年結果(JRA公式)
・天皇賞(春)2018年結果(JRA公式)
・天皇賞(春)2017年結果(JRA公式)
・天皇賞(春)2016年結果(JRA公式)