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更新日:2026.04.10
皐月賞2026

【皐月賞2026】AI予想と本命・穴馬・展開を過去10年の傾向・全頭追い切りから徹底解説!

監修者:鶴谷義雄
鶴谷義雄
監修者:鶴谷義雄

【半世紀の取材歴を持つ、競馬予想界の“大御所”】
1969年にデイリースポーツへ入社し、現地取材を通じて数々の重賞を的中させた実績を積む。

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その後、競馬専門紙の名門「競馬エイト」「馬三郎」で本紙予想を担当。全国のファンが頼りにする紙面で予想を任され、“競馬予想の大御所”と呼ばれる存在となった。
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執筆者:伊藤 大志
伊藤大志
執筆者:伊藤 大志

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過去に悪質サイトに騙された自身の苦い経験から、「二度と同じ被害者を出さない」と決意。これまで270サイト以上を調査し、多数の詐欺サイトを閉鎖に追い込んできた。

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すべての検証記事は、監修者の最終確認を経て公開しています。

執筆者紹介ページ

皐月賞2026のAI予想と予想界の大御所「鶴谷義雄」の予想を公開!

皐月賞は中山競馬場芝2,000m、内回りコースで行われます。
クラシック3冠レースの第1弾の位置づけで、ここを勝った馬だけが「3冠馬」になる権利を得ることになります。

毎年直線で激しい攻防になりますが、2026年はどんなレースになるのでしょうか。
皐月賞2026を過去10年の傾向と、全頭追い切りから徹底予想します。

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皐月賞2026予想

まず初めに、枠順発表・最終追い切り前段階での予想から紹介します。
詳しくは後述しますが、皐月賞のコース特徴や過去傾向をまとめると以下の通りです。

  • 人気別実績は上位馬が順当に強いが、中穴馬にも注意が必要
  • 先行馬が有利な傾向、差し馬で勝つにはロングスパートが必要
  • 横山武史騎手・戸崎圭太騎手が2勝も、中山リーディングのC.ルメール騎手を注意
  • ディープインパクト産駒が好成績、その血を引くキズナ産駒に期待がかかる
  • 中枠が走りやすく好成績だが、極端な枠の有利不利はない
  • 前走共同通信杯(GⅢ)組が好成績、ホープフルステークス(GⅠ)直行馬は力がある

このような内容を考慮し、朝日杯FS(GⅠ)を勝ったカヴァレリッツォを本命とします。
世代最上位の能力を秘めるパントルナイーフは、フレグモーネ(※1)発症で弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)の出走を回避していて、状態の確認が必要です。

※1 フレグモーネ:皮下組織に細菌が侵入し、急性で急速に広がる化膿性炎症。馬の肢に多く発症し、激しい痛みや熱を伴う

◎本命 カヴァレリッツォ
○対抗 リアライズシリウス
▲単穴 バステール
☆注目 パントルナイーフ

◎本命 カヴァレリッツォ(牡3)

カヴァレリッツォ
出典:netkeiba
評価点
  • 最優秀2歳牡馬となり世代トップクラスの能力を証明
  • 朝日杯FS(GⅠ)を重馬場で1:33.2の好タイムで優勝、爆発力ある末脚が魅力
  • 父サートゥルナーリアは皐月賞を制しており、血統的裏付けがある
  • 陣営コメントで「成長の余地あり」と言っていて、伸びしろが大きい
懸念点
  • 中山競馬場・2,000mの距離とも初めてで、対応力があるかどうか疑問
  • レース中に行きたがるところがあり、気性面がやや不安
  • 末脚が強力だが、前残りの展開の場合に脚を余す可能性あり

朝日杯FS(GⅠ)は後方7〜8番手で直線を向くと、外に出して強襲、逃げ馬を捉えて先頭でゴールしました。重馬場ながら1:33.2と良馬場並みの好タイムで、能力が高いことが分かります。
父サートゥルナーリアは皐月賞を制しており、心配される距離延長も難なくこなしてくれるものと考えます。

◯対抗 リアライズシリウス(牡3)

リアライズシリウス
出典:netkeiba
評価点
  • 出世レースといわれる共同通信杯(GⅢ)1着、1:45.5のタイムも優秀
  • 共同通信杯は先行してしぶとく、抜かせない二の脚がある
  • コーナーを4回通過の皐月賞は、先行馬有利な展開になりやすい
  • まだ底を見せておらず、成長の余地を残している
懸念点
  • 先行力はあるが、瞬発力勝負の展開になると分が悪い
  • 先行争いが激しくなった場合、持ち前の持続力が発揮できない可能性がある
  • 中山競馬場や2,000mの距離も初めて、対応力があるかどうか疑問

前走共同通信杯(GⅢ)の先行力を評価して、リアライズシリウスを対抗とします。
先行してしぶとく、粘る力があるのがこの馬の魅力です。最後の直線ではホープフルS(GⅠ)の勝ち馬、ロブチェンが迫りましたが抜かせませんでした。コーナー4回に変わる皐月賞では、この先行力はさらに有利に働くと考えます。

▲単穴 バステール(牡3)

バステール
出典:netkeiba
評価点
  • 前走、弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)を快勝し、皐月賞の主役候補に
  • 新馬・未勝利・前走と3戦すべてで上がり最速を記録しており、末脚が魅力
  • 未勝利→GⅡと連勝して勢いがあり、能力の底を見せていない
  • 皐月賞で好成績を上げているキタサンブラック産駒
懸念点
  • まだ3戦で、有力各馬との能力比較が難しい
  • 前残りの競馬になると、自慢の末脚が不発に終わる可能性がある
  • 多頭数での競馬は初めてで、前をうまくさばいて上がって来られるかの不安がある

連勝で前哨戦のGⅡを制したバステールを単穴とします。
前走弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)を鋭い差し脚で制し、一躍皐月賞の主役候補に躍り出ました。デビュー以来3戦とも最速の上がりで確かな末脚は上位馬をまとめてかわす可能性を秘めています。

☆注目 パントルナイーフ(牡3)

パントルナイーフ
出典:netkeiba
評価点
  • 出世レースといわれる東京スポーツ杯2歳S(GⅡ)を快勝
  • 同レース2着馬はきさらぎ賞(GⅢ)1着、3着馬は弥生賞2着と好成績で、レベルの高さが分かる
  • 走破時計1:46.0は2歳時としてはかなり優秀
  • 皐月賞で好結果のディープインパクトの血を引くキズナ産駒
懸念点
  • まだ3戦ですべて1,800m戦、距離延長がどうでるか
  • フレグモーネ発症で弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)を回避している
  • 皐月賞は長期休養明けとなり、本来の力が発揮できるかわからない

絶対能力の高さから、パントルナイーフを注目馬とします。
レースレベルの高かった東京スポーツ杯2歳S(GⅡ)を快勝し、能力的には頭1つ抜けた存在といっていいでしょう。しかし、弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)を回避したことで、評価が割れています。追い切りの状態により印が変わってくるので、1週前・最終ともに最も注目したい1頭です。

AI予想による皐月賞2026有力馬

鶴谷義雄の予想ロジックと過去10年の傾向、そして出走馬の全データをディープラーニングさせた競馬予想特化型AI「ぶっちゃAI」が、今年の皐月賞で最も期待値が高いと判定した推し馬と解説を公開いたします。

ロブチェン(牡3)

血統 ワールドプレミア×ロマンティックスター(母父:キングカメハメハ)
騎手 松山弘平
厩舎 栗東・友道康夫
馬主 サンデーレーシング
生産者 ノーザンファーム
前走 共同通信杯(GⅢ) 3着

ぶっちゃAIが弾き出した皐月賞2026における最大のオッズ妙味(期待値)を持つ推奨馬は、鶴谷の予想では穴馬評価に留まっていたロブチェンです。

AI予想がロブチェンを選んだ3つの理由

AIは「過去の好走データ」「血統背景」「ローテーションの質」という3つのファクターから、同馬の勝利確率を極めて高く評価しています。

1. 最強ステップ「共同通信杯組」と「ホープフルS」の実績融合

本記事の過去データが示す通り、皐月賞で最も好成績を残しているステップレースは「共同通信杯(GⅢ)組」です。ロブチェンはその共同通信杯で3着に好走しており、さらに皐月賞と全く同じ中山芝2,000mで行われる「ホープフルS(GⅠ)」の覇者でもあります。本番と完全一致する舞台でのGⅠ勝利実績と、王道ステップでの好走実績を両立しているのは、今年の出走メンバーでこの馬だけです。

2. 中山2,000mで躍動する「ディープインパクトの血」と先行力

血統データにおいて、過去10年で3勝を挙げているディープインパクト産駒の成績は見逃せません。ロブチェンはその血を引くワールドプレミア産駒であり、パワーとスタミナが求められる中山の急坂をこなす下地が十分にあります。また、記事内の展開予想にもある通り、皐月賞は「先行馬有利」の傾向が強いレースです。ホープフルSを先行抜け出しで制した脚質は、今回の舞台に完璧に合致しています。

3. 共同通信杯「3着」によるオッズの甘さと上積み

前走の共同通信杯は、目標である皐月賞を見据えた「叩き台」としての出走でした。そこで勝ち馬(リアライズシリウス)と同タイムの首差3着まで迫ったことは、むしろ高く評価すべきポイントです。一度使われたことによる状態の上積みが確実に見込める上に、前走で負けたことで無敗馬たちに人気が譲られ、馬券的な妙味(期待値)が跳ね上がっています。鞍上の松山弘平騎手も皐月賞で連対実績があり、大一番での勝負強さに期待できます。

実績とオッズのバランスが最も優れているロブチェン。AIは、この馬が混戦の皐月賞を抜け出し、世代の頂点に立つ確率が高いと弾き出しました。

皐月賞2026最終追い切り評価

(※最終追い切り後に更新いたします)

皐月賞2026の穴馬2頭

予想上位には潜在能力の高い馬、順調にステップレースを勝った馬を取り上げました。
ここに割って入る馬はいるのでしょうか。皐月賞2026の穴馬候補を2頭紹介します。

ゾロアストロ(牡3)– きさらぎ賞を制した勢いで逆転を狙う

ゾロアストロ
出典:netkeiba

ゾロアストロはレベルの高かった東京スポーツ杯2歳S(GⅡ)を最速の上がりで2着、勝ったパントルナイーフとはタイム差無し(1:46.0)の頭差です。

その後は休養をはさみ、2月のきさらぎ賞(GⅢ)に出走し1着となりました。最後は追い通しで余裕はありませんでしたが、このレースで着実に上向きになると思われます。順調度ではパントルナイーフよりも上で、逆転があっても不思議ではありません。

ロブチェン(牡3)– ホープフルS優勝の実績、一たたきで急上昇

ロブチェン
出典:netkeiba

ロブチェンは新馬戦を勝ったあと、ホープフルS(GⅠ)に挑戦し優勝しました。3歳初戦はレベルの高かった共同通信杯(GⅢ)で、勝ち馬と同タイム(1:45.5)の頭・首差の3着でした。十分に存在感を見せたといってよく、一度使った上積みが期待できます。
皐月賞に強いディープインパクトの血を引く、ワールドプレミアを父に持つのも心強い材料です。GⅠ馬でありながら配当に妙味がありそうなロブチェン、3連単に組み込んで高配当を狙いたいです。

皐月賞2026出走予定馬・想定オッズ

馬名 性齢 斤量 想定騎手 想定オッズ 短評
アクロフェイズ 牡3 57.0 西村淳也 スプリングS(GⅡ)3着で出走権利を得る
アスクエジンバラ 牡3 57.0 岩田康誠 ホープフルS(GⅠ)3着、スプリングS(GⅡ)2着と安定
アドマイヤクワッズ 牡3 57.0 坂井瑠星 朝日杯FS(GⅠ)、弥生賞記念(GⅡ)共に3着と力ある
アストラムス 牡3 57.0 毎日杯(GⅢ)勝利、末脚魅力
カヴァレリッツォ 牡3 57.0 D.レーン 朝日杯FS(GⅠ)1着、タイム優秀
グリーンエナジー 牡3 57.0 戸崎圭太 京成杯(GⅢ)勝馬、末脚魅力
サウンドムーブ 牡3 57.0 団野大成 シンザン記念(GⅢ)2着も前走不発
サノノグレーター 牡3 57.0 田辺裕信 スプリングS(GⅡ)5着、力不足か
ゾロアストロ 牡3 57.0 岩田望来 きさらぎ賞(GⅢ)1着、東スポ杯2歳S(GⅡ)2着がひかる
バステール 牡3 57.0 川田将雅 未勝利勝ちからディープインパクト記念(GⅡ)勝利で勢いある
パントルナイーフ 牡3 57.0 東スポ杯2歳S(GⅡ)1着、同世代最上クラス
フォルテアンジェロ 牡3 57.0 荻野極 ホープフルS(GⅠ)2着、先行力注意
マテンロウゲイル 牡3 57.0 横山和生 若葉S(L)1着、ここでは力不足か
ラージアンサンブル 牡3 57.0 高杉吏麒 すみれS(L)1着、距離OK
ライヒスアドラー 牡3 57.0 佐々木大輔 ディープインパクト記念(GⅡ)2着、ローテ好感
リアライズシリウス 牡3 57.0 津村明秀 王道ローテの共同通信杯(GⅢ)1着
ロードフィレール 牡3 57.0 武豊 若葉S(L)2着、ここでは力不足か
ロブチェン 牡3 57.0 松山弘平 ホープフルS(GⅠ)1着、共同通信杯(GⅢ)3着と世代上位の実績

皐月賞2026の展開予想

枠順が決まり次第更新いたします。

中山競馬場・芝2000mの特徴【皐月賞2026開催コース】

中山競馬場芝2000mコース平面図
中山競馬場 芝2000m コース平面図

引用:JRAホームページ

皐月賞は中山競馬場芝2,000m、内回りコースを使用します。
第4コーナーの出口付近がスタート地点で、4つのコーナーを通過し1周と少し走ったところがゴールです。
スタート後すぐに傾斜2.2mの急坂、その後も第2コーナー入口まで上り坂が続くため、ペースはスローからミドルに落ち着きます。
第1・第2コーナーはきついカーブで、そこから急な下り坂になるためスピードが出やすくなります。しかしここで走り過ぎると後半が保たないので、ゆっくり折り合いをつけることが大事です。

第3・第4コーナーの急カーブを回ると最後の直線は310m、再び急坂を登ったところがゴールになります。あまり後方過ぎると届かず、差し馬は第3コーナーから徐々に上がっていくことが必要です。

ローカル競馬場のような小回り具合と起伏の激しさから、中山競馬場2,000mは器用さとパワーが必要なコースといえます。

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皐月賞過去10年のデータ傾向

2026年の皐月賞は4月19日に行われる予定です。
馬券の予想をする上で、過去のデータを分析するのは大事ですね。皐月賞の過去10年のデータ傾向をまとめましたので参考にしてください。

過去10年の人気別傾向

人気 1着 2着 3着 勝率 連対率 3着内率
1番人気 2 1 3 20% 30% 60%
2番人気 3 0 0 30% 30% 30%
3番人気 1 3 2 10% 40% 60%
4番人気 0 2 1 0% 20% 30%
5番人気 1 1 0 10% 20% 20%
6番人気 0 0 1 0% 0% 10%
7番人気 1 1 0 10% 20% 20%
8番人気 1 1 2 10% 20% 40%
9番人気 1 1 0 10% 20% 20%
10番人気以下 0 0 1 0% 0% 10%

人気別実績からは、上位馬が順当に強いということがわかります。
1番人気と3番人気が3着以内率60%と高く、2番人気は1着回数が3回とトップです。

また上位以外で注目すべき点は、5・7・8・9番人気でも1着になっているということで、中穴馬の大駆けを考慮する必要があります。
10番人気以下はほぼ来ないと考えていいでしょう。

過去5年の配当傾向

単勝 馬連 馬単 3連複 3連単
2021 370円 4,300円 5,510円 20,000円 82,320円
2022 910円 3,570円 7,540円 4,190円 32,840円
2023 520円 3,510円 5,520円 3,770円 24,780円
2024 480円 3,550円 5,570円 5,940円 29,240円
2025 1,060円 680円 2,470円 2,730円 22,670円

配当傾向は安定しているといっていいでしょう。
1番人気馬が3着になることが多いことから、3連複の配当が低い傾向です。
的中率重視の場合はいいですが配当の妙味は少なく、点数は増えても3連単を狙った方が効果的といえます。
馬連は定石どおりに「人気馬と中穴馬」の組み合わせが、回収率アップに繋がるようです。

過去10年の騎手別成績

騎手名 成績 勝率 連対率 3着内率
横山武史 2-0-1-2/5 40.0% 40.0% 60.0%
戸崎圭太 2-0-1-6/9 22.2% 22.2% 33.3%
C.ルメール 1-1-2-5/9 11.1% 22.2% 44.4%
松山弘平 1-1-0-4/6 16.7% 33.3% 33.3%
川田将雅 0-2-1-4/7 0% 28.6% 42.9%

騎手別実績は、横山武史騎手と戸崎圭太騎手が2勝ずつしています。
関東所属の騎手ということで中山競馬場で乗る機会が多く、コースを知り尽くしているのが強みです。
またC.ルメール騎手は2025年の中山競馬場リーディングなので、皐月賞でもチェックする必要があります。

過去10年の血統別成績

種牡馬名 1着 2着 3着
ディープインパクト 3回 1回 2回
キタサンブラック 1回 2回 0回
キズナ 1回 0回 0回
エピファネイア 1回 0回 0回
ドゥラメンテ 0回 1回 1回

血統別(父)で見ると、ディープインパクト産駒が1着3回と圧倒した成績になっています。
2026年はその血を引くキズナ産駒に注目です。

また先行力のあるキタサンブラック産駒も好走しやすいコースです。
小回りで直線が短いことから、器用に立ち回れて先行力のある同産駒の走りが注目されます。

過去10年の枠番別傾向

1着 2着 3着 勝率 連対率 3着内率
1枠 2 0 0 20% 20% 20%
2枠 0 1 2 0% 10% 30%
3枠 0 0 1 0% 0% 10%
4枠 2 3 2 20% 50% 70%
5枠 0 1 2 0% 10% 30%
6枠 3 1 2 30% 40% 60%
7枠 2 3 0 20% 50% 50%
8枠 1 1 1 10% 20% 30%

枠番別実績をみると、4枠・6枠・7枠が好成績です。
最初のコーナーまでは距離がありますが、内過ぎず、外過ぎずで走りやすい枠なのでしょう。
とはいえ、最内の1枠でも2勝、大外の8枠でも3着以内率が30%あることから、枠による極端な優劣は無いといえます。

過去10年の脚質別傾向

脚質 成績 勝率 連対率 3着内率
逃げ 0-0-0-10/10 0% 0% 0%
先行 5-6-3-32/46 10.9% 23.9% 26.1%
差し 4-2-6-53/65 6.1% 9.2% 18.5%
追込 1-2-1-45/49 2.0% 6.1% 8.2%

脚質別は先行馬が有利な傾向で、それに差し馬が続きます。
中山競馬場は4大競馬場の一つとはいえ、内回りコースはコーナーが急で小回りです。
札幌競馬場や福島競馬場のようなローカル要素も含んでいるため、前に行けて粘り込める馬が有利になります。

逃げ馬は全く馬券に絡まず、逆に追い込み馬は上位に来ることがあるので注意が必要です。

先行馬とロングスパートをきめられる差し馬を中心に考えてみましょう。

過去10年の前走レース傾向

レース名 1着回数 2着回数 3着回数
共同通信杯(GⅢ) 4 0 5
ホープフルステークス(GⅠ) 2 1 0
弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ) 1 5 2
スプリングステークス(GⅡ) 1 0 1
京成杯(GⅢ) 1 0 1
毎日杯(GⅢ) 1 0 0

皐月賞の1着から3着馬の前走は、共同通信杯が4勝とリードしています。
共同通信杯(GⅢ)は東京競馬場の芝1,800m戦で、皐月賞のコースとは全く異なるものです。
しかし馬の能力がストレートに反映されるコースのため、ここで上位に入った馬は絶対能力が高いといえます。

ホープフルステークス(GⅠ)は皐月賞と全く同じ距離とコース、ここでの好走実績は皐月賞に直結します。
かつての王道ステップレースである弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)は、1着は1回と少ないものの、2着が5回もあるので注意しましょう。

皐月賞2026予想まとめ

今回の予想をまとめると、攻略の鍵は以下の3点に集約されます。

  • 世代トップのスピードを信頼:朝日杯覇者カヴァレリッツォが中心。
  • 中山適性と先行力を重視:リアライズシリウスの粘り、バステールの急坂適性に注目。
  • データが示す「中穴」の激走:5〜9番人気の単勝回収率が高く、ロブチェンなどのGⅠ馬も軽視禁物。

中山内回り2,000mは、一瞬の判断が勝敗を分けるタフなコースです。追い切りで「弾むような動き」を見せている馬、そしてフレグモーネの影響が懸念されるパントルナイーフの状態については、直前まで慎重に見極める必要があります。

4月10日(金)、最新の追い切り評価に基づいた「最終結論」を公開します。
的中へのラストピースを埋めるために、ぜひブックマークしてお待ちください!

参考・参照元一覧

皐月賞2025年結果(JRA公式)
皐月賞2024年結果(JRA公式)
皐月賞2023年結果(JRA公式)
皐月賞2022年結果(JRA公式)
皐月賞2021年結果(JRA公式)
皐月賞2020年結果(JRA公式)
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