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更新日:2026.05.10
NHKマイルカップ2026

【NHKマイルカップ2026】AI予想と本命・穴馬・展開を過去10年の傾向・全頭追い切りから徹底予想!

監修者:鶴谷 義雄(つるや よしお)
鶴谷義雄
監修者:鶴谷 義雄(つるや よしお)

【半世紀の取材歴を持つ、競馬予想界の“大御所”】
1969年にデイリースポーツへ入社し、長年にわたる現地取材で培った確かな相馬眼と深い人脈を持つ。

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「競馬エイト」「馬三郎」の本紙予想を歴任した経験から、血統・馬体・調教・展開などあらゆる角度から競馬を読み解く。

コラムでは、表面的なデータだけでは測れない「陣営の思惑」や「競走馬の成長度」、さらには半世紀にわたる取材の裏話など、競馬の奥深い魅力を余すところなくお伝えします。

長年の経験に裏打ちされたプロの視点で、競馬の楽しさと馬券検討のヒントを読者の皆様にお届けできるよう、当サイトのコラム記事を徹底監修しています。

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執筆者:伊藤 大志(いとう たいし)
伊藤大志
執筆者:伊藤 大志(いとう たいし)

【データと熱量で競馬を紐解く、ぶっちゃ競馬のメインライター】
日々の徹底したデータ分析とレース回顧を欠かさず、独自の馬券術と競馬理論を構築。

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コラムでは、週末の重賞展望や穴馬の探し方、最新のトラックバイアスの読み方など、馬券検討に直結する実践的なノウハウを執筆しています。

また、一人の競馬ファンとしての熱い想いや、時には自身の失敗談も交えながら、読者の皆様と一緒に競馬を楽しむスタンスを大切にしています。

「どうすれば馬券力が上がるのか」「競馬の本当の面白さはどこにあるのか」、綺麗事抜きでありのままにぶっちゃける、読み応えのあるコラムをお約束します。

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NHKマイルカップは、東京競馬場芝コース1,600mで争われる3歳馬のGⅠ競争です。
ダービーやオークスは距離が2,400mのため、マイルを得意とする3歳馬がこちらを目指します。

予想が難しいレースとして有名ですが、2026年はどんな戦いになるのでしょうか。

NHKマイルカップ2026を、過去10年の傾向と全頭追い切りから徹底予想します。

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NHKマイルカップ2026最終予想

まず初めに、枠順発表・最終追い切り後の最終予想から紹介します。
詳しくは後述しますが、NHKマイルカップのコース特徴や過去傾向をまとめると以下の通りです。

  • 人気別実績は9番人気が1着3回、10番人気以下でも2着3着があり難解
  • 脚質別実績からは、どのポジションからでも好走する可能性あり
  • C.ルメール騎手が2-2-0-4と好調。馬の実力がそのまま出るコースで騎手の腕が重要
  • ダイワメジャー産駒が強いが、2026年はロードカナロア・キズナ産駒に注目
  • 枠実績からは外枠がやや有利な傾向も、内枠もそれほど不利にならない
  • 前走桜花賞・皐月賞のGⅠ組が好走、NZT・ファルコンSも注意

このような内容を考慮し、2走前に朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)を強烈な末脚で差し切り勝ちしたカヴァレリッツォを本命とします。
前走皐月賞は2,000mの距離が合わなかったのか、途中で失速し13着に敗れました。
得意距離の1,600mに戻ること、差し脚を活かしやすいコースということで好走が期待できます。

◎本命 カヴァレリッツォ
○対抗 ロデオドライブ
▲単穴 ダイヤモンドノット
☆注目 アスクイキゴミ

◎本命 カヴァレリッツォ(牡3)

カヴァレリッツォ
出典:netkeiba
評価点
  • 重馬場の朝日杯FS(GⅠ)を1:33.2で差し切り勝ち、末脚強力
  • 1,600m戦は2-1-0-0と適距離で、広い東京に変わって末脚が活きる
  • 父サートゥルナーリアはロードカナロアの系統で、血統的裏付けがある
  • 間を割って入る勝負根性があり、枠に関係なく力を発揮できる
  • 1週前追い切りは坂路4F59.7-15.1の調整程度も、一度使って柔らかさが出ている
懸念点
  • 皐月賞で13着に大敗しており、相手が上がってGⅠで通用しない不安がある
  • 西村騎手に乗り替わりとなり、GⅠでの乗り替わりはリスクがある
  • NZT(GⅡ)・チャーチルダウンズC(GⅢ)組などマイル適性が高いライバルが多い

朝日杯FS(GⅠ)の1:33.2は重馬場でのタイムで、2歳時としてはかなり優秀です。
差し切る勝負根性、血統的な背景から東京1,600mは合うはずで、マイル適性の高いライバルたちを一蹴する可能性が高いと考えます。
しかし皐月賞(GⅠ)の13着は負けすぎ感があるので、追い切り動向のチェックが必須です。

◯対抗 ロデオドライブ(牡3)

ロデオドライブ
出典:netkeiba
評価点
  • デビューから3戦連続の1,600mで結果を出しており、マイル適性が高い
  • 先行しながらも3戦連続上がり最速を記録、先行押し切りが同レースに合う
  • 2走前の1勝クラスで1:32.1の好タイムで1着、スピード能力が高い
  • NHKマイルカップはペースが流れやすく、脚質に幅がある同馬は有利
  • 1週前追い切りは6F86.5-12.3、抑えることを重視、我慢できていて好印象
懸念点
  • スピードはあるが、瞬発力勝負の展開になると分が悪い
  • 3戦すべてが中山1,600mで、東京コースの適性は未知数
  • 前走NZT(GⅡ)2着激走の反動が気になる

マイル適性の高い、ロデオドライブを対抗とします。
前走NZT(GⅡ)は先行して粘り惜しくも2着に敗れましたが、上がりは最速を記録しいい走りでした。
2走前の中山1,600m、1:32.1が秀逸で、先行抜け出しで3馬身差をつけての圧勝でした。
この走りが再現できれば、東京コースでも十分に通用すると考えられます。

▲単穴 ダイヤモンドノット(牡3)

ダイヤモンドノット
出典:netkeiba
評価点
  • 重賞で1着2回・2着1回の好成績で、安定感があり軸に最適
  • 朝日杯は逃げ、ファルコンS(GⅢ)は先行抜け出しと、脚質に幅がある
  • 京王杯2歳S(GⅡ)で1着と、東京コースを経験済み
  • ゆとりあるローテーションで疲れが残っている可能性が低い
  • 1週前追い切りは6F82.4-11.2、やや強めでクビを上手く使って加速、上昇ムード
懸念点
  • 全7戦中1,600mは朝日杯FSのみで、1,400mがベストと考えられる
  • 瞬発力勝負になると分が悪い
  • 前走の勝利で人気になる可能性があり、馬券的妙味が少ないと考えられる

朝日杯FS(GⅠ)で逃げて2着に粘ったダイヤモンドノットを単穴とします。
最後にカヴァレリッツォに差されましたが、ギリギリまで粘った先行力は評価できます。
前走は一転して4〜5番手でレースを進め、直線抜け出す強い競馬でした。
脚質に幅が出た今なら、東京1,600mも十分にこなしてくれるものと考えます。

☆注目 アスクイキゴミ(牡3)

アスクイキゴミ
出典:netkeiba
評価点
  • デビューから2戦2勝で底を見せていない
  • 前走チャーチルダウンズC(GⅢ)は、2番手から抜け出す競馬でレースセンスがある
  • ロードカナロア産駒で血統的裏付けがある
  • 新馬戦は東京1,600mで1着、コースを経験しているのは強み
  • 1週前追い切りは坂路4F54.6-12.2、力強く登坂して好調さがうかがえる
懸念点
  • まだキャリア2戦で、一線級との対戦でペースが合うかどうかは未知数
  • 前走激走の疲れが残っている可能性がある
  • 瞬発力勝負になると分が悪い

デビューから2戦2勝で底を見せていないアスクイキゴミを注目馬とします。

前走のチャーチルダウンズC(GⅢ)は、2番手につけて抜け出す正攻法で1着となりました。
ゴール前の余裕はなかったものの、逃げ馬を退けた勝負根性は評価できます。
新馬戦で東京コースを経験済みというのも心強い材料です。

AI予想によるNHKマイルカップ2026有力馬

鶴谷義雄の予想ロジックと過去10年の傾向、そして出走馬の全データをディープラーニングさせた競馬予想特化型AI「ぶっちゃAI」が、今年のNHKマイルカップで最も期待値が高いと判定した推し馬と解説を公開いたします。

ジーネキング(牡3)

血統 キズナ×(母父:ディープインパクト)
騎手 斎藤新
厩舎 栗東・斎藤崇史
馬主 サンデーレーシング
生産者 ノーザンファーム
前走 ニュージーランドトロフィー(GⅡ) 3着

ぶっちゃAIが弾き出したNHKマイルカップ2026における最大のオッズ妙味(期待値)を持つ推奨馬は、追い切り評価で唯一のS評価を獲得している伏兵ジーネキングです。

AI予想がジーネキングを選んだ3つの理由

AIは「直近の調教データ」「血統的コース適性」「オッズの盲点」という3つのファクターから、同馬の激走確率を極めて高く評価しています。

1. 他馬を圧倒する「S評価」の調教データと急成長

本記事の追い切り評価でも触れている通り、ジーネキングは出走メンバー中でただ1頭の「S評価」を獲得しています。1週前追い切りでのラスト10.9秒という破格のタイムに加え、最終追い切りでも余裕のある走りで11.0秒を記録。AIのモーション解析およびタイム分析において、過去10年の好走馬に匹敵、あるいはそれ以上の仕上がりであると判定されました。実戦に向けてピークを迎えている状態の良さは圧倒的なアドバンテージです。

2. データが後押しする「キズナ産駒」と初マイルでの適性証明

本記事の血統別成績データが示す通り、キズナ産駒は1,500〜1,800mにおいて勝率11.7%と極めて優秀な成績を収めています。ジーネキングはキャリア8戦目となった前走のニュージーランドトロフィー(GⅡ)で初めての1,600m戦に挑み、厳しい流れの中で3着に好走しました。マイルへの適性が証明された血統背景と、実際に重賞で結果を出した事実から、直線の広い東京コースに替わることでさらなるパフォーマンス向上が見込めるとAIは分析しています。

3. 想定オッズ60倍台が示す「異常な期待値」

今年の出走メンバーには、GⅠ勝ち馬のカヴァレリッツォや重賞実績のあるダイヤモンドノットなど、分かりやすい実績馬が揃っており、大衆の人気はそちらに集中しています。前走3着とはいえ地味な実績に映るジーネキングは、想定オッズ60倍台(9番人気前後)という完全なマーク外に置かれています。しかし、過去10年で9番人気が3勝している荒れるNHKマイルカップにおいて、「調教絶好調×好走血統×マイル実績」を備えた同馬の馬券的妙味(期待値)は異常値を示しています。

状態のピークとオッズのバランスが最も優れているジーネキング。AIは、この伏兵が波乱のNHKマイルカップ2026で上位に食い込み、高配当の使者になる確率が高いと弾き出しました。

NHKマイルカップ2026の穴馬2頭

NHKマイルカップは下位人気でも上位に入ることがあり、穴馬候補を十分に検討することが重要です。
NHKマイルカップ2026の穴馬を2頭紹介します。

バルセシート(牡3)– 強力な末脚を武器に上位進出を狙う

バルセシート
出典:netkeiba

バルセシートは、前走チャーチルダウンズC(GⅢ)を後方10番手から追い上げて3着となりました。
全5戦中4戦で上がり最速を記録しており、末脚が決まりやすい東京コースは歓迎といえます。
NHKマイルカップ2026は有力な先行馬が多いこともあり、後方待機からの差しが届きやすいとも考えられます。
人気薄が予想され思い切ったレースができそうで、北村友一騎手の手腕にも注目です。

レザベーション(牡3)– 春先で急上昇の成長力に期待

レザベーション
出典:netkeiba

レザベーションは未勝利戦・ニュージーランドトロフィー(GⅡ)を連勝中です。
デビューから4戦は控えたり先行したりしながらも、決め手不足で勝ちきれませんでした。
2走前の未勝利戦は先行して3馬身差の圧勝、前走NZTは2番手から抜け出す強い競馬でした。
春先になり一気に成長した感じがあり、成長力でGⅠでの好走があっても不思議ではありません。

NHKマイルカップ2026最終追い切り評価

評価 馬名 状態・仕上がり総評 追い切りタイム・短評
A アスクイキゴミ 坂路を力強く駆け上がる、戦闘モードに入っていて好感 4F坂路51.8-12.2 好調
B アドマイヤクワッズ G前で仕掛ける調整、1週前が秀逸の追い切りだったのでこれでOK 4F坂路54.2-12.5 順調
A アンドゥーリル 良い内容だった1週前よりさらに良化、1歩1歩に力強さがある 6F82.6-11.4 好調
A エコロアルバ 1週前の好調からさらに素軽さが出る、我慢がきいて加速もスムーズ 5F65.1-11.1 好調
B オルネーロ 1週前の良い出来を確認する単走の最終追い切り、加速スムーズで力出せる状態 4F52.0-11.5 順調
B カヴァレリッツォ 軽めの調整程度ながら硬さが取れ、前走よりは良化、1週前土曜追いで自己最速 4F坂路58.9-14.1 順調
B ギリーズボール 意欲的な3頭併せ、内側で我慢させてから加速して良い気配 6F82.8-11.1 順調
B サンダーストラック 3頭併せの真ん中から抜け出す形、スムーズな加速で順調 6F84.6-11.4 順調
S ジーネキング 単走で抑えながらもラストは自然と加速して11.0、1週前が絶好の動きで確実に良化 6F83.4-11.0 絶好
A ダイヤモンドノット やや頭が高い走りも力強く登坂して良い出来をキープ 4F坂路53.3-12.2 好調
C ハッピーエンジェル 1週前・最終ともに加速力が足りない印象 4F坂路53.7-12.5 不安あり
B バルセシート 1週前が良い動き、最終は調整程度ももう少しキビキビしたところがほしい 4F坂路57.3-12.7 順調
A フクチャンショウ 東京向きの大きなストライド、余裕をもって抜き去る 6F82.9-11.5 好調
B ユウファラオ リズミカルな登坂で調子良し 4F坂路52.5-12.2 順調
B リゾートアイランド 3頭併せの追走、突き抜けなかったが、元気はあり順調 6F83.9-11.5 まずまず
B レザベーション 坂路単走で淡々と登坂、1週前が良い内容 4F坂路54.8-12.1 順調
A ロデオドライブ 意欲的に3頭併せの真ん中、一度我慢させて再加速、余裕を感じさせる走りに好感 6F82.7-11.7 好調
B ローベルクランツ 最終追い切りは調整程度ながら、1週前が良い内容でこれでOK 5F75.6-12.9 順調

評価はS・A・B・C・Dの5段階。

ただ1頭のS評価はジーネキングです。
1週前のラスト10.9も良かったですが、最終追い切りはさらに余裕のある走りで、加速力があり絶好調といっていいでしょう。
管理する斎藤師は「普段は辛口の助手が数段良いといっていた」とコメントしています。

A評価の中ではロデオドライブが好印象でした。我慢がきいて再加速した内容は実戦でも活きそうです。

変則的な一週前土曜追いのカヴァレリッツォ、映像は確認できませんが自己最速をマークしています。
最終追い切りは軽めの調整程度ですが、前走皐月賞時と比べて柔らかさが出て好印象です。

【評価A】アスクイキゴミ

時期 場所 6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 栗東坂路(良) 51.8 37.1 12.2 馬なり
1週前 栗東坂路(良) 54.6 39.4 12.2 馬なり

2頭併せで坂路を力強く駆け上がりました。馬なりながら自ら進んでいく前傾姿勢がみられ好調です。

【評価B】アドマイヤクワッズ

時期 場所 6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 栗東坂路(良) 54.2 40.3 12.5 G前強め
1週前 栗東坂路(良) 53.6 39.1 12.2 強め

1週前の坂路で強めに追って好調がうかがえたため、最終追い切りはG前で仕掛ける調整でしたが、順調にきています。

【評価A】アンドゥーリル

時期 場所 6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 栗東CW(良) 82.6 66.6 51.4 36.5 11.4 馬なり
1週前 栗東CW(良) 71.0 55.0 39.5 11.8 馬なり

1週前追い切りもいい動きをしていましたが、最終追い切りはさらによくなった感じです。馬なりながら大きく脚を伸ばして前進、好調です。

【評価A】エコロアルバ

時期 場所 6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 美浦W(良) 65.1 50.4 36.2 11.1 G前仕掛け
1週前 美浦W(やや重) 65.6 50.5 36.4 11.1 強め

1週前追い切りも良かったですが、さらに素軽さが出た感じです。外を回っての2頭併せ、我慢もきき、加速もスムーズでした。

【評価B】オルネーロ

時期 場所 6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 美浦W(良) 52.0 36.3 11.5 強め
1週前 美浦W(やや重) 81.6 66.1 52.0 37.8 12.0 強め

1週前が強めに追っていい調整ができていました。最終追い切りはそれを確認する程度ながら、単走で力強く加速し順調です。

【評価B】カヴァレリッツォ

時期 場所 6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 栗東坂路(良) 58.9 43.4 14.1 軽め
1週前 栗東坂路(良) 59.7 45.1 15.1 軽め

吉岡厩舎独特の1週前土曜追いを実施しました。坂路を4F51.8-12.5と自己最速を記録しており、好調に推移しています。最終追い切りは調整程度ながら、前走の皐月賞時より硬さが取れて良い状態です。

【評価B】ギリーズボール

時期 場所 6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 美浦W(良) 82.8 66.1 50.7 36.8 11.1 G前仕掛け
1週前 美浦W(やや重) 70.2 54.0 38.5 11.3 G前仕掛け

最終追い切りは3頭併せの内側を追走する形でした。抑えがきいて加速もスムーズ、順調にきています。

【評価B】サンダーストラック

時期 場所 6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 美浦W(良) 84.6 67.7 52.4 38.0 11.4 強め
1週前 美浦W(やや重) 97.4 66.0 51.8 37.4 11.1 やや強め

3頭併せの中から抜け出す形の最終追い切りでした。コーナーをゆっくりまわる実戦形式で、促してからはスムーズに加速しました。

【評価S】ジーネキング

時期 場所 6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 美浦W(良) 83.4 66.6 51.8 37.2 11.0 やや強め
1週前 美浦W(やや重) 82.0 66.0 50.9 36.2 10.8 G前仕掛け

1週前と合わせてS評価です。1週前は2頭で追いかける展開、並ぶ間もなく抜け出してラスト10.9でした。最終追い切りは単走で走らせすぎないようなものでしたが、勢いがありラストは11.0でまとめました。

【評価A】ダイヤモンドノット

時期 場所 6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 栗東坂路(良) 53.3 38.3 12.2 やや強め
1週前 栗東CW(良) 82.4 66.7 51.9 36.6 11.2 やや強め

やや頭の高い走りながら、力強く坂を駆け上がり、最後まで衰えませんでした。1週前が良い内容でしたが、それを維持しています。

【評価C】ハッピーエンジェル

時期 場所 6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 美浦坂路(良) 53.7 39.7 12.5 馬なり
1週前 美浦W(やや重) 81.6 65.9 51.3 37.1 12.0 一杯

1週前で一杯に追っているため、最終追い切りは馬なり調整でした。1週前と併せ加速力が足りず、あまり良い状態とはいえません。

【評価B】バルセシート

時期 場所 6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 栗東坂路(良) 57.3 41.6 12.7 やや強め
1週前 栗東坂路(良) 54.8 39.6 12.4 やや強め

1週前が2頭併せで好内容でした。最終追い切りは単走でそれを確認するような走りで、状態に変化はなく力は出せそうです。

【評価A】フクチャンショウ

時期 場所 6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 美浦W(良) 82.9 66.6 51.8 37.1 11.5 馬なり
1週前 美浦W(やや重) 82.3 66.0 51.6 36.9 11.4 G前仕掛け

最終追い切りは2頭併せの内から追いかける展開でした。馬なりのまま加速して僚馬を抜き去りました。東京向きの大きなストライドも好印象です。

【評価B】ユウファラオ

時期 場所 6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 栗東坂路(良) 52.5 38.1 12.2 やや強め

最終追い切りは坂路単走で行われました。リズミカルに登坂し、調子は良さそうです。

【評価B】リゾートアイランド

時期 場所 6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 美浦W(やや重) 83.9 67.9 52.6 37.5 11.5 やや強め
1週前 美浦W(やや重) 83.8 68.5 53.3 38.1 12.0 やや強め

最終追い切りは3頭併せの内側から追走しました。仕掛けると沈み込んで加速、突き抜けるまではいきませんが、まずまずの出来といっていいでしょう。

【評価B】レザベーション

時期 場所 6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 栗東坂路(良) 54.8 39.4 12.1 馬なり
1週前 栗東坂路(良) 55.2 39.7 12.3 馬なり

最終追い切りは坂路で単走でした。まずまずの状態をキープしています。1週前の2頭併せ時は余裕がうかがえ好印象でした。

【評価A】ロデオドライブ

時期 場所 6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 美浦W(良) 82.0 66.4 52.3 37.7 11.7 強め
1週前 美浦W(やや重) 86.5 70.7 55.3 40.2 12.3 馬なり

軽めの1週前から一転、最終追い切りは3頭併せの真ん中で負荷をかけました。抜け出すと一度僚馬が来るのを我慢させ、並ばれると再加速、レースに向けて順調な調整です。

【評価B】ローベルクランツ

時期 場所 6F 5F 4F 3F 1F 脚色
最終追切 栗東P(良) 75.6 59.1 43.9 12.9 馬なり
1週前 栗東CW(良) 82.3 66.2 50.9 36.5 11.4 強め

1週前に時計を出しているので、最終追い切りは調整程度のゆるやかなものでした。柔らかさがあり好気配です。

NHKマイルカップ2026出走予定馬・想定オッズ

馬名 性齢 斤量 想定騎手 想定オッズ 短評
アスクイキゴミ 牡3 57.0 戸崎圭太 12.6 デビュー戦・チャーチルダウンズC(GⅢ)と2連勝の負けなし、ロードカナロア産駒で有力
アドマイヤクワッズ 牡3 57.0 坂井瑠星 8.6 新馬戦東京1,600m1:34.1、皐月賞15着から巻き返し狙う
アンドゥーリル 牡3 57.0 岩田望来 27.0 東京はアイビーS(L)1着、先行力ある
エコロアルバ 牡3 57.0 横山和生 7.5 サウジアラビアRC(GⅢ)1:33.8の1着が光る
オルネーロ 牡3 57.0 津村明秀 38.5 クロッカスS(L)1着、先行力と粘れる脚がある
カヴァレリッツォ 牡3 57.0 西村淳也 6.7 朝日杯FS(GⅠ)1着で1,600m適性高い
ギリーズボール 牝3 55.0 西塚洸二 36.4 フィリーズレビュー(GⅡ)を最速の上がりで1着
サンダーストラック 牡3 57.0 C.ルメール 33.2 シンザン記念(GⅢ)1着、前走12着大敗から巻き返しはかる
ジーネキング 牡3 57.0 斎藤新 61.6 8戦目で初の1,600m戦NZT(GⅡ)を3着、距離適性を示す
ダイヤモンドノット 牡3 57.0 川田将雅 3.4 朝日杯FS(GⅠ)2着、ファルコンS(GⅢ)1着と実績あり有力
ハッピーエンジェル 牡3 57.0 三浦皇成 127.7 ファルコンS(GⅢ)9着、ここでは力不足か
バルセシート 牡3 57.0 北村友一 28.6 チャーチルダウンズC(GⅢ)最速の上がりで3着、東京コースでさらに上昇見込める
フクチャンショウ 牡3 57.0 横山武史 37.0 GⅡ・L・GⅢを2着3着3着と安定感ある
ユウファラオ 牡3 57.0 松若風馬 96.8 チャーチルダウンズC(GⅢ)逃げて2着、先行力注意
リゾートアイランド 牡3 57.0 佐々木大輔 67.9 東京1,600mは未勝利戦で勝利、前走9着
レザベーション 牡3 57.0 原優介 27.8 未勝利・NZT(GⅡ)を連勝で1,600mの適性を示す、有力候補
ロデオドライブ 牡3 57.0 D.レーン 6.0 NZT(GⅡ)2着、2走前中山1,600m、1:32.1の好タイム
ローベルクランツ 牡3 57.0 松山弘平 23.7 毎日杯(GⅢ)2着、1,600m適性疑問

NHKマイルカップ2026の展開予想

NHKマイルカップ2026は前走で脚質転換に成功した2頭、ユウファラオとローベルクランツが前に行きそうです。
それを見ながらダイヤモンドノットとロデオドライブが3〜4番手あたり、その後ろにカヴァレリッツォが続きます。

ペースは平均ですが有力各馬が前にいるため、ゆるむことなく流れそうです。
直線で早めに抜け出す消耗戦が予想され、前でやり合いすぎると後方待機馬にチャンスがあります。
人気はないですが末脚鋭いバルセシートや、追い切り絶好調のジーネキングが後方から追い上げて波乱となることも考慮が必要です。

有力各馬がどこで仕掛けるのかが、NHKマイルカップ2026の勝負を分けるといえます。

東京競馬場・芝1600mの特徴【NHKマイルカップ2026開催コース】

東京競馬場芝1600mコース平面図
東京競馬場 芝1600m コース平面図
東京競馬場芝1600mコース高低差図
東京競馬場 芝1600m コース高低差図

引用:JRAホームページ

NHKマイルカップは、東京競馬場芝コース1,600mで行われます。
向正面の第2コーナー出口付近がスタート地点で、最初のコーナーまでは約550mです。

そのため先行争いはそれほど激しくなりませんが、スタート後はやや下り坂でスピードがでます。
そこからは少し坂を上るため、各馬はゆったりと走り後半に備えます。

第3・第4コーナーは大きなカーブになっていて、スピードをあまり落とさずに回ることが可能です。
最後の直線は525m、残り400m地点に高低差約2mの上り坂が待ち受けます。

1,600mに対応できる絶対スピード、そして坂を上るスタミナとパワーが要求されるコースです。

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NHKマイルカップ過去10年のデータ傾向

NHKマイルカップは、3歳馬の牡馬牝馬混合のGⅠレースです。
伸び盛りの3歳戦ということもあり荒れることも多く、予想が大変難しいといわれています。

NHKマイルカップの過去10年のデータ傾向を分析します。

過去10年の人気別傾向

人気 1着 2着 3着 勝率 連対率 3着内率
1番人気 1 2 1 10% 30% 40%
2番人気 4 2 0 40% 60% 60%
3番人気 0 2 1 0% 20% 30%
4番人気 1 0 0 10% 10% 10%
5番人気 0 0 0 0% 0% 0%
6番人気 1 0 2 10% 10% 30%
7番人気 0 1 1 0% 10% 20%
8番人気 0 1 0 0% 10% 10%
9番人気 3 0 1 30% 30% 40%
10番人気以下 0 2 4 0% 20% 60%

人気別実績からは、このレースを当てるのがいかに難しいかが分かります。
1番人気が1回しか勝ってなく、なぜか9番人気が3回も勝っています。
さらに10番人気以下で2着2回、3着4回と、どこまで広げたらいいのか戸惑うレースです。

そんな中での救いは、2番人気が4勝・2着2回と堅実なことです。
2番人気はマークがそれほどきつくなく、1番人気に比べて走りやすいということもあるのでしょう。
2番人気を中心に幅広くというのが、人気別実績からみた買い方といえます。

過去5年の配当傾向

単勝 馬連 馬単 3連複 3連単
2021 370円 3,690円 4,960円 3,540円 21,180円
2022 710円 2,490円 4,820円 416,750円 1,532,370円
2023 2,220円 12,990円 30,450円 27,690円 260,760円
2024 290円 360円 700円 2,540円 8,520円
2025 2,610円 20,740円 39,730円 275,990円 1,505,950円

配当傾向は、一目みて荒れていることが分かります。
過去5年で150万円超えの配当が2回というのは、GⅠレースとしてはかなりの荒れ具合です。
しかし2024年のように固く収まることもあり、これが予想の方向性を明確にできずに難しくしています。
馬券は馬連で的中率を重視することを推奨しますが、3連単の高配当も夢があります。
10番人気以下までも押さえ、点数を多くしてチャレンジしてみましょう。

過去10年の騎手別成績

騎手名 成績 勝率 連対率 3着内率
C.ルメール 2-2-0-4/8 25.0% 50.0% 50.0%
M.デムーロ 2-1-0-6/9 22.2% 33.3% 33.3%
川田将雅 2-0-1-5/8 25.0% 25.0% 37.5%
横山典弘 1-1-0-3/5 20.0% 40.0% 40.0%
松山弘平 1-0-1-3/5 20.0% 20.0% 40.0%

騎手別実績は、C.ルメール騎手が2勝・2着2回で好成績です。
このコースはコーナーがゆるやかで直線も長く、紛れが少ないので馬の実力どおりに順位が決まる傾向があります。
それでも馬の実力を引き出す騎手の腕は必要で、それが騎手別実績に繋がっています。

荒れるレースこそ名手を狙う、これがNHKマイルカップの攻略法の一つかもしれません。

過去10年の血統別成績

種牡馬名 1着 2着 3着
ダイワメジャー 2回 3回 1回
ロードカナロア 1回 2回 1回
キズナ 1回 1回 0回
ディープインパクト 1回 1回 0回
タワーオブロンドン 1回 0回 0回

血統別(父)で見ると、ダイワメジャー産駒が好成績を収めています。
ダイワメジャーはマイルチャンピオンシップ(GⅠ)2回と安田記念(GⅠ)を勝っており、1,600m戦で強さを発揮しました。
ロードカナロアは短距離のイメージがありますが、その産駒は1,500〜1,800mで2025年度に350勝、勝率11.1%と優秀です。
キズナは中〜長距離のイメージですが、産駒の1,500〜1,800mは241勝で勝率11.7%と好成績を収めています。

NHKマイルカップ2026は、順当にロードカナロア、キズナ産駒に注目してみましょう。

過去10年の枠番別傾向

1着 2着 3着 勝率 連対率 3着内率
1枠 0 1 0 0% 10% 10%
2枠 1 2 1 10% 30% 40%
3枠 0 1 3 0% 10% 40%
4枠 0 0 1 0% 0% 10%
5枠 0 3 3 0% 30% 60%
6枠 4 0 0 40% 40% 40%
7枠 1 2 0 10% 30% 30%
8枠 4 1 2 40% 50% 70%

枠番別実績をみると6枠と8枠が4勝ずつで、外寄りの枠が走りやすいことが分かります。
スタート後の直線が長いことでペースがそれほど速くならず、外枠でも自分のポジションを取りやすいことが要因の一つと考えられます。

内枠でもそれほど不利はありませんが、包まれてやや動きにくくなるということがデメリットです。

過去10年の脚質別傾向

脚質 成績 勝率 連対率 3着内率
逃げ 1-1-1-7/10 10.0% 20.0% 30.0%
先行 3-2-1-43/49 6.1% 10.2% 12.2%
差し 5-3-6-61/75 6.7% 10.7% 18.7%
追込 1-4-2-38/45 2.2% 11.1% 15.6%

脚質別は、どの脚質でもチャンスがあるのが見て取れます。
ゆるやかなコーナー、長いt直線、広い幅員で差し馬が有利に見えますが、率でいうと圧倒的に優位にあるわけではありません。
逃げても一定の成績を収めていて、極端な追い込みでも2着・3着の可能性を残します。

脚質が固まっていない3歳のこの時期は、ペース次第でどのポジションからでもチャンスがあるといっていいでしょう。

過去10年の前走レース傾向

レース名 1着回数 2着回数 3着回数
桜花賞(GⅠ) 2 3 1
ニュージーランドトロフィー(GⅡ) 2 2 2
皐月賞(GⅠ) 2 2 0
ファルコンステークス(GⅢ) 2 0 2
チャーチルダウンズカップ(アーリントンカップ)(GⅢ) 1 0 5

NHKマイルカップの1着から3着馬の前走は、上記5レースに絞り込まれているといっていいでしょう。
特にGⅠの桜花賞・皐月賞組は真っ先に検討すべきレースです。
GⅠに出走できたというだけですでに上位の存在で、距離が合えば好走する可能性は高いといえます。

ニュージーランドトロフィー(GⅡ)は中山競馬場の1,600m戦で、ローテーション的にちょうどいいレースです。
ファルコンステークス(GⅢ)は中京競馬場の1,400m戦で200m短いですが、左回りという点で共通しています。
チャーチルダウンズカップ(アーリントンカップを2025年に改称)(GⅢ)は、阪神競馬場の1,600m戦で3着が多いことに注目です。

NHKマイルカップ2026予想まとめ

NHKマイルカップ2026を、過去10年の実績と追い切りから予想しました。

1,600mの適性と能力から、カヴァレリッツォを本命としました。吉岡厩舎独特の1週前土曜追いが実質的な最終追い切りでしたが、坂路を4F51.8-12.5の自己最速で走っています。水曜日は調整程度の軽めの追い切りでしたが、滑らかな走りで前走皐月賞以上の出来です。朝日杯FS時の勢いが戻っていれば能力上位は明らかで、最有力と考えます。

ロデオドライブ・ダイヤモンドノットは追い切りの状態がよく、先行力を活かして粘り込みを図ります。アスクイキゴミも最終追い切りA評価、底を見せておらず、上位進出の可能性も大きいです。

馬券は軸を決めてから穴っぽいところまで幅広く流すと、2022年・2025年のような150万円馬券も夢ではありません

参考・参照元一覧

NHKマイルカップ2025年結果(JRA公式)
NHKマイルカップ2024年結果(JRA公式)
NHKマイルカップ2023年結果(JRA公式)
NHKマイルカップ2022年結果(JRA公式)
NHKマイルカップ2021年結果(JRA公式)
NHKマイルカップ2020年結果(JRA公式)
NHKマイルカップ2019年結果(JRA公式)
NHKマイルカップ2018年結果(JRA公式)
NHKマイルカップ2017年結果(JRA公式)
NHKマイルカップ2016年結果(JRA公式)