1969年デイリースポーツ入社。その後、専門誌・馬三郎にて本紙予想担当。50年越えの競馬記者人生を通して、競馬予想界の大御所と言われるほどに。
| 阪神ジュベナイルフィリーズの概要 | |
|---|---|
| 開催日・発走時間 | 2025年12月14日(日)15:40頃 |
| 開催会場 | 阪神競馬場 |
| グレード | GI(国際) |
| ダートor芝・距離 | 芝・1600m(右・外) |
| 出走条件・頭数 | サラ系2歳牝馬(国際)(指定)・馬齢重量(55kg)/最大18頭 |
| 優先出走権 | アルテミスS・ファンタジーSの各優勝馬に優先出走権、地方馬はトライアル2着以内で出走可能(外国馬も出走可能) |
| 1着本賞金 | 6500万円 |
阪神ジュベナイルフィリーズ2025 徹底予想!
2歳女王決定戦・阪神JF。来年のクラシックを占う重要な一戦です。
舞台は阪神芝1600m外回り。緩やかなワンターンで直線は約474m、最後に急坂もあるため、スピード・瞬発力・底力のバランスが問われる舞台です。差し・追い込みが決まりやすく、上がり上位馬の台頭が目立ちます。
この記事では、コース傾向や過去10年データから注目馬・穴馬・展開を徹底予想します。
目次
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| 日付 | レース名 | 買い目 | 払戻金額 | 回収率 |
|---|---|---|---|---|
| 2025/12/07(日) | 中京8R |
| 1,768,000円 | 36833% |
| 2025/12/07(日) | 中京6R |
|
1,018,480円 | 21218% |
| 2025/12/07(日) | 中京2R | 478,450円 | 9569% |
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ジャパンカップ2025の最終予想
最終予想はレース2日前の12月12日(金)に更新予定です!
枠順確定後に改めて見解を掲載しますので、ブックマークしてお待ちください。
阪神ジュベナイルフィリーズ2025予想 全頭追い切り評価
全出走馬の最終追い切り診断・評価はレース2日前の12月12日(金)に更新予定です!
各馬の状態チェックも併せて公開しますので、お楽しみに。
阪神ジュベナイルフィリーズ2025 出走馬・予想オッズ
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 厩舎 | 予想オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アランカール | 牝2 | 55.0 | 北村友一 | 栗東・斉藤崇 | 2.8 | 1 | ||
| アルバンヌ | 牝2 | 55.0 | 坂井瑠星 | 美浦・田中博 | 6.4 | 2 | ||
| スターアニス | 牝2 | 55.0 | 松山弘平 | 栗東・高野 | 10.9 | 3 | ||
| マルガ | 牝2 | 55.0 | ※未定 | 栗東・須貝 | 12.9 | 4 | ||
| ギャラボーグ | 牝2 | 55.0 | 川田将雅 | 栗東・杉山晴 | 14.1 | 5 | ||
| タイセイボーグ | 牝2 | 55.0 | 西村淳也 | 栗東・松下 | 14.3 | 6 | ||
| マーゴットラヴミー | 牝2 | 55.0 | ※未定 | 栗東・小林 | 14.7 | 7 | ||
| ヒズマスターピース | 牝2 | 55.0 | 藤岡佑介 | 美浦・国枝 | 18.0 | 8 | ||
| ミツカネベネラ | 牝2 | 55.0 | 津村明秀 | 美浦・鈴木伸 | 26.1 | 9 | ||
| サンブライト | 牝2 | 55.0 | 横山武史 | 美浦・鈴木慎 | 26.6 | 10 | ||
| ショウナンカリス | 牝2 | 55.0 | 池添謙一 | 美浦・加藤士 | 34.2 | 11 | ||
| ホワイトオーキッド | 牝2 | 55.0 | 西塚洸二 | 栗東・藤原 | 34.9 | 12 | ||
| スタニングレディ | 牝2 | 55.0 | 和田竜二 | 美浦・高木 | 37.4 | 13 | ||
| スウィートハピネス | 牝2 | 55.0 | ※未定 | 栗東・北出 | 45.0 | 14 | ||
| メイプルハッピー | 牝2 | 55.0 | 亀田温心 | 栗東・北出 | 62.1 | 15 | ||
| ラスティングスノー | 牝2 | 55.0 | 菱田裕二 | 美浦・池上 | 63.9 | 16 | ||
| フロムレイブン | 牝2 | 55.0 | 吉村智洋 | 栗東・坂口 | 68.2 | 17 | ||
| イヌボウノウタゴエ | 牝2 | 55.0 | 酒井学 | 美浦・西田 | 71.0 | 18 | ||
| バースデイフライト | 牝2 | 55.0 | ※未定 | 栗東・新谷 | 73.5 | 19 | ||
| コスモレッド | 牝2 | 55.0 | ※未定 | 栗東・北出 | 85.0 | 20 | ||
| タイセイフレッサ | 牝2 | 55.0 | 斎藤新 | 美浦・斎藤誠 | 92.2 | 21 | ||
| レディーゴール | 牝2 | 55.0 | ※未定 | 栗東・池添兼 | 116.5 | 22 | ||
| ノアールビーナス | 牝2 | 55.0 | ※未定 | 栗東・杉山佳 | 186.1 | 23 | ||
| ウィングブルー | 牝2 | 55.0 | ※未定 | 美浦・斎藤誠 | 206.5 | 24 | ||
| ローズカリス | 牝2 | 55.0 | 田口貫太 | 栗東・大橋 | 231.4 | 25 | ||
| アンヘリータス | 牝2 | 55.0 | ※未定 | 栗東・吉村 | 403.0 | 26 |
阪神ジュベナイルフィリーズ2025の有力馬3頭
阪神JFは未来のクラシック候補が集う最高峰の2歳牝馬決戦。ここでは、調教内容・前走内容・阪神マイル適性を踏まえ、注目すべき有力馬3頭をピックアップします。
- アランカール
- アルバンヌ
- スターアニス
アランカール(牝2)– 無敗の素質馬、逆境跳ね返せるか

- デビュー2戦2勝、内容も圧巻
- 牡馬相手の野路菊Sを完勝(前々で立ち回り、上がり最速で押し切り)
- 父エピファネイア譲りのパワーで坂も苦にしない
- 母シンハライトの良血でクラシック級の素質
- 骨瘤の不安(状態次第では回避の可能性もあり)
- 初の関西遠征で輸送・初阪神の環境に対応できるか
無傷の2連勝馬として大本命視されていたアランカールですが、直前に骨瘤のトラブルが判明。一時は出走回避の可能性もありましたが、陣営は「出走に向け治療中」とのこと。万全なら世代トップ級の実力を持つ一頭です。
デビュー戦(芝1600m)は楽逃げで7馬身差圧勝。続く野路菊S(芝1800m)では好位抜け出しで2馬身差快勝と、スピードと持久力を兼備。いずれも上がり最速で瞬発力も証明済み。父エピファネイア×母シンハライトの良血も魅力です。
ぶっつけ本番かつアクシデント明けの仕上がりが鍵。当日の気配は要注目です。
アルバンヌ(牝2)– “良血開花”なるか、東の秘密兵器

- アルテミスS・5着からの巻き返し期待(直線不利あり内容悪くない)
- 坂井騎手×田中博康厩舎のコンビは重賞で好結果多数
- 祖母スティンガーという名牝血統で成長力◎
- 関東馬ながら阪神輸送経験あり(デビュー戦を阪神1600で勝利)
- 重賞で結果が出ていない(フェアリーS7着、アルテミスS5着)
- 気性面に幼さ(道中で行きたがる面を見せることも)
前哨戦組から最有力視される一頭!
アルバンヌはアルテミスSで5着も、勝ち馬は歴史的ハイレベルと評されるフィロステファニ。不利もあって力を出し切れず、本来の伸びを欠いた印象です。デビュー戦では阪神マイルを完勝しており、舞台適性は証明済み。相性の良い東京マイル路線組という点もプラス材料です。
鞍上は勢いに乗る坂井瑠星騎手。昨年このレース2着、今年も重賞で活躍が目立ちます。田中博康調教師との新進コンビで、GI初制覇も十分狙える存在。人気以上の激走があっても驚けません。
スターアニス(牝2)– 新星の台頭、スピードと粘りを武器に

- 中京2歳S(OP)2着で牡馬相手に善戦
- 前走・赤松賞(1勝クラス)快勝で勢いに乗る
- 距離延長〇(初マイルだった赤松賞で好内容)
- 松山弘平騎手が引き続き手綱を取るのも心強い
- 重賞初挑戦の壁(一気の相手強化で通用するか)
- 決め手勝負で見劣りの可能性(勝ちパターンは先行押し切り型)
上がり馬の中で最も勢いある存在!
スターアニスは前走・赤松賞を快勝し、満を持してGIに挑戦。3戦すべて上がり3位以内と安定感抜群で、先行力に加えて差し脚も兼備。阪神外回りの差し決着にも対応できる柔軟性があります。
2走前の中京2歳Sでは牡馬相手に2着と健闘。速い流れにも対応できるスピードと粘りが魅力です。展開次第ではハナもあり得ますが、阪神JFでの逃げ切り勝ちも近年1〜2例あり、流れ次第では一発も。松山弘平騎手との初GI制覇に注目が集まります。
阪神ジュベナイルフィリーズ2025の穴馬2頭
人気上位が中心視される一方で、2歳戦ならではの波乱が潜むのも阪神JF。今年は有力馬の離脱で混戦だけに、伏兵の台頭にも注意したいところです。
ここでは、配当妙味たっぷりの穴候補として2頭を挙げます。
ミツカネベネラ(牝2)– 東京熱戦の実績侮るなかれ

- アルテミスS 2着の実績(勝ち馬不在の今回、繰り上がり筆頭)
- 末脚は世代上位(直線勝負の東京でも鋭い決め手)
- 父キズナは当レースと相性良好(2019年2着マルターズディオサなど)
- 関東馬優勢データも追い風(過去10年関東馬の方が好走率高):contentReference[oaicite:11]{index=11}
- レース間隔が詰まる(前走10/25→今回まで中6週)
- 初輸送(全3戦が関東圏。長距離輸送クリアがカギ)
アルテミスS組最先着の実力馬!
ミツカネベネラは、歴史的ハイレベルと評されたアルテミスSで2着。勝ち馬フィロステファニには1馬身3/4差も、3着以下には2馬身以上の差をつける内容で、そのフィロステファニ不在の今回は“実質最先着”として堂々の存在です。
東京マイルで33秒台の末脚を連発しており、阪神外回りでも鋭い差し脚が期待できます。津村騎手との相性も良好で、遠征を克服できれば一発も。関東馬が好走傾向にある点も後押しです。
ショウナンカリス(牝2)– 一発秘めるスプリント女王の忘れ形見

- ファンタジーS 2着でスピード能力は証明
- 母ショウナンガーデンは桜花賞馬ジュエラーの全妹という良血
- 調教で好気配(最終追い切りで好時計をマーク)
- 前走人気薄で激走→今回も穴で妙味
- 距離延長への不安(1400mまでの実績、マイル持つかは未知数)
- 展開頼み(末脚型だけに流れが向かない可能性も)
ファンタジーS組からの刺客!
ショウナンカリスは新馬→りんどう賞と連勝後、前走ファンタジーSでクビ差2着。3着以下には2馬身差をつけ、スピード性能は上位。勝ち馬フェスティバルヒルが回避となった今、同組の代表格として侮れない存在です。
初のマイル挑戦ですが、母系は桜花賞馬ジュエラーの一族で距離延長は歓迎材料。父ショウナンカンプのスピードを活かせれば展開次第で一発も。GIで勝負強い池添騎手の手腕にも注目です。
阪神ジュベナイルフィリーズ2025の展開予想
今年は逃げ馬不在で、ペースは平均~ややスローの想定。イヌボウノウタゴエあたりが押し出されてハナに立ち、隊列はすんなり決まりそうです。人気馬ではスターアニスが先行、中団にアルバンヌ、後方にミツカネベネラやショウナンカリスといった布陣が想定されます(※枠順前の予想)。
前半は落ち着いた流れから3コーナー手前で進出、残り600mで一気に加速し、直線は坂を駆け上がる末脚勝負に。スタミナと瞬発力を兼ね備えた馬が台頭する展開です。
スローなら差し勢のアルバンヌ・ミツカネベネラ、流れればスターアニスやショウナンカリスが有利。どんな展開でも総合力が問われる、実力馬同士の接戦が予想されます。
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|---|---|---|---|---|
| 2025/12/07(日) | 中京8R |
| 1,768,000円 | 36833% |
| 2025/12/07(日) | 中京6R |
|
1,018,480円 | 21218% |
| 2025/12/07(日) | 中京2R | 478,450円 | 9569% |
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阪神ジュベナイルフィリーズ2025が開催される阪神芝1600mの特徴

広々としたワンターン、決め手勝負の舞台
阪神芝1600m(外回り)は向正面スタートのワンターン。最初のコーナーまで約400mと長く、ペースは落ち着きがち。カーブも緩やかで直線入口では横一線になりやすく、決め手勝負になりやすいレイアウトです。
直線は約474mとJRA屈指の長さ。加えてゴール前の急坂(高低差1.8m)が待ち受け、スピードに加えてスタミナと坂適性が問われます。
内枠有利?データで見る枠順傾向
ワンターンのため極端な枠差は少ないものの、阪神JFでは中枠(5~6枠)の好走が目立ち、複勝率も約30%。逆に7~8枠はやや苦戦傾向です。ただし、展開や馬場によって変動するため、枠順確定後の並びには要注目です。
ポイントは末脚&坂適性
このコースは上がり勝負に強い馬が有利。上がり最速馬の勝率は27.3%、連対率54.5%と高水準。一方で逃げ馬は過去10年でわずか1勝と苦戦。坂を登り切る底力と末脚を兼ね備えたタイプを狙いたいところです。
阪神ジュベナイルフィリーズ2025 過去10年のデータと傾向
阪神JFを的中させるには、過去の傾向分析がカギ。ここでは人気・配当・騎手・血統・枠順・脚質・前走の7項目から、2015~2024年の傾向を振り返ります。
過去10年の人気別傾向
| 人気 | 出走頭数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 10 | 5 | 0 | 0 | 5 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
| 2番人気 | 10 | 1 | 4 | 1 | 4 | 10.0% | 50.0% | 60.0% |
| 3番人気 | 10 | 2 | 1 | 3 | 4 | 20.0% | 30.0% | 60.0% |
| 4番人気 | 10 | 1 | 0 | 4 | 5 | 10.0% | 10.0% | 50.0% |
| 5番人気 | 10 | 1 | 1 | 0 | 8 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
| 6番人気 | 10 | 0 | 1 | 1 | 8 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
| 7番人気 | 10 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 8番人気 | 10 | 0 | 1 | 0 | 9 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
| 9番人気 | 10 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 10番人気以下 | – | 0 | 3 | 1 | – | 0.0% | – | – |
※本データは2015〜2024年の阪神JFの成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照)
過去10年の結果を見ると、人気馬の信頼度が非常に高いのが特徴です。
特に1番人気は【5-0-0-5】で勝率・連対率・複勝率すべて50%。単勝2.0~2.9倍なら勝率66.7%と圧倒的です。2番人気も2着4回、3着1回と好成績で、3番人気も2勝・複勝率60%と堅実。
一方、6番人気以下は苦戦傾向で、勝利例はゼロ。10番人気以下の馬が3着に来る例はあるものの、連対は非常に稀です。
結論:阪神JFは「人気馬重視」が鉄則。1~4番人気で9勝、5番人気までで10勝中すべてを占めており、基本は人気サイドで組み立てるのが有効です。穴を狙う場合も中穴までが現実的なラインです。
過去10年の配当傾向
| 阪神ジュベナイルフィリーズ 過去10年(2015~2024)平均配当 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 単勝 | 複勝(1着馬) | 枠連 | 馬連 | ワイド(1-2番人気) | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
| 591円 | 210円 | 2,945円 | 5,517円 | 296円 | 11,015円 | 52,842円 | 70,308円 |
※本データは2015~2024年の阪神JFの払戻しをもとに独自集計(詳細な出典は下部参照)
過去10年の配当を見ると、阪神JFは大荒れしにくい堅実なレース傾向が強め。単勝平均591円、馬連約5,500円と本命寄りの決着が多く、3連系も一部の年を除けば中配当以下に収まっています。
3連単・3連複の平均はやや高めですが、これは2021年(3連単11万超)や2022年(同17万超)といった一部の波乱年による影響。特に2022年は2~3着に人気薄が入ったことで配当が跳ね上がりました。一方、1~3番人気で決着した2016年・2018年などは、馬連数百円・3連単数千円と非常に堅い結果に。
結論:
本命党にとって狙いやすいGIで、基本は人気上位中心の馬券構成が有効。波乱狙いでもせいぜい5~8番人気までが現実的で、二桁人気の大穴は過信禁物です。
過去10年の騎手別成績
| 2015~2024年の騎手別成績 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| C.ルメール | 2-2-1-4 / 9 | 22.2% | 44.4% | 55.6% |
| M.デムーロ | 1-1-2-5 / 9 | 11.1% | 22.2% | 44.4% |
| 北村友一 | 1-0-1-1 / 3 | 33.3% | 33.3% | 66.7% |
| 北村宏司 | 1-0-0-0 / 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
| 吉田隼人 | 1-0-0-1 / 2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
| 川田将雅 | 1-0-0-5 / 6 | 16.7% | 16.7% | 16.7% |
| 岩田望来 | 1-0-0-1 / 2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
| 石橋脩 | 1-0-0-0 / 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
| 池添謙一 | 0-1-0-5 / 6 | 0.0% | 16.7% | 16.7% |
| 武豊 | 0-1-1-3 / 5 | 0.0% | 20.0% | 40.0% |
※本データは2015~2024年の阪神JFの成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照)
過去10年で最も好成績を残しているのは、クリストフ・ルメール騎手。2015年メジャーエンブレム、2016年ソウルスターリングで連覇し、複勝率55.6%と高水準。近年は勝利から遠ざかるものの、上位争いには頻繁に絡んでいます。
次いでM.デムーロ騎手が複勝率44.4%と安定。北村友一(2019年1着)、北村宏司(2023年1着)も少ない騎乗機会で結果を残し、“北村姓”の活躍が光ります。近年では吉田隼人(2020年ソダシ)、岩田望来(2024年アルマヴェローチェ)なども勝利しており、伏兵を勝たせる場面も。
一方、武豊・池添騎手は意外にも未勝利。2着経験はあるものの、勝ち切れていません。
まとめ:
阪神JFは外国人や若手・中堅騎手が活躍する傾向。騎手買いをするなら実績組に加え、近年勢いのあるジョッキーにも注目です。
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| 日付 | レース名 | 買い目 | 払戻金額 | 回収率 |
|---|---|---|---|---|
| 2025/12/07(日) | 中京8R |
| 1,768,000円 | 36833% |
| 2025/12/07(日) | 中京6R |
|
1,018,480円 | 21218% |
| 2025/12/07(日) | 中京2R | 478,450円 | 9569% |
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過去10年の種牡馬別成績
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| ダイワメジャー | 3-1-1-11 / 16 | 18.8% | 25.0% | 31.3% |
| ディープインパクト | 1-1-2-9 / 13 | 7.7% | 15.4% | 30.8% |
| エピファネイア | 1-0-1-2 / 4 | 25.0% | 25.0% | 50.0% |
| クロフネ | 1-0-0-1 / 2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
| フランケル | 1-0-0-0 / 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
| キズナ | 0-2-1-3 / 6 | 0.0% | 33.3% | 50.0% |
| ロードカナロア | 0-1-0-4 / 5 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
| ハーツクライ | 0-1-1-2 / 4 | 0.0% | 25.0% | 50.0% |
| オルフェーヴル | 0-1-0-2 / 3 | 0.0% | 33.3% | 33.3% |
| ドゥラメンテ | 0-0-0-1 / 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
※本データは2015~2024年の阪神JFの成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照)
阪神JFの種牡馬成績で目立つのは、やはりダイワメジャー産駒。2015年メジャーエンブレム、2019年レシステンシア、2023年アスコリピチェーノと3勝を挙げ、勝率・出走数ともに最多クラスです。
近年ではエピファネイア産駒(2021年サークルオブライフ)も複勝率50%と好成績。フランケル(2016年ソウルスターリング)、クロフネ(2020年ソダシ)といった海外血統もインパクトを残しましたが、出走数が少なく傾向としては参考程度です。
意外にもディープインパクトは1勝(2018年ダノンファンタジー)止まり。ただし複数回馬券圏内に絡んでおり、軽視は禁物です。
父系実績+母系の血統背景をあわせて、血統面からも注目馬を見極めたい一戦です。
キズナ産駒:ミツカネベネラ
キタサンブラック産駒:タイセイボーグ
過去10年の枠番別傾向
| 2015~2024年の枠番別成績 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1枠 | 2-0-0-18 / 20 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
| 2枠 | 1-1-3-15 / 20 | 5.0% | 10.0% | 25.0% |
| 3枠 | 1-1-0-18 / 20 | 5.0% | 10.0% | 10.0% |
| 4枠 | 1-2-0-17 / 20 | 5.0% | 15.0% | 15.0% |
| 5枠 | 2-2-2-14 / 20 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
| 6枠 | 1-2-3-14 / 20 | 5.0% | 15.0% | 30.0% |
| 7枠 | 1-1-2-25 / 29 | 3.4% | 6.9% | 13.8% |
| 8枠 | 1-1-0-27 / 29 | 3.4% | 6.9% | 6.9% |
※本データは2015~2024年の阪神JFの成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照)
データからは5~6枠の中枠が優勢であることがわかります。両枠とも複勝率30.0%、勝ち馬も各2頭ずつ輩出しており、安定した成績を残しています。
一方、7~8枠の大外勢は苦戦傾向。特に8枠は過去10年で2頭しか馬券に絡んでおらず、複勝率も6.9%にとどまります。
内枠(1~3枠)は勝ち馬3頭を出しているものの、連対率・複勝率は伸び悩み中位。総じて「極端な枠より中枠が理想」といえそうです。
ただし、脚質や展開によって枠の有利不利は変動します。スローペース予想なら外枠でも無理なく好位が取れるため、単純な数字だけにとらわれず、枠順確定後の展開想定と併せて評価を調整するのが重要です。
過去10年の脚質別傾向
| 脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 1- 0- 0- 9 / 10 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
| 先行 | 3- 1- 1- 36 / 41 | 7.3% | 9.8% | 12.2% |
| 中団 | 5- 7- 8- 52 / 72 | 6.9% | 16.7% | 27.8% |
| 後方 | 1- 2- 1- 51 / 55 | 1.8% | 5.5% | 7.3% |
| マクリ | 0- 0- 0- 0 / 0 | – | – | – |
※本データは2015~2024年の阪神JFの成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照)
脚質別成績からは、「差し(中団)」が最も好成績。過去10年で5勝を挙げ、複勝率も27.8%と安定しています。阪神外回りの長い直線を活かし、4コーナー10番手前後から差す形が王道パターンです。
先行馬も3勝していますが、複勝率は12.2%とやや低く、最後に坂で失速するケースが目立ちます。
逃げ馬は2019年レシステンシアのハイペース逃げ切りのみ。他9頭はすべて凡走し、平均着順は9.8着。展開利と能力が揃わない限り逃げ切りは難しいでしょう。
追い込み(後方)勢も1勝止まりで複勝率7.3%。末脚自慢でも後方すぎると届かない傾向があり、過信は禁物です。
総じて、「中団~好位差し」が最も信頼できる脚質と言えます。
過去10年の前走レース傾向
| 前走レース | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| アルテミスS(G3) | 【5-3-3-19】 | 16.7% | 26.7% | 36.7% |
| ファンタジーS(G3) | 【2-0-2-31】 | 5.7% | 5.7% | 11.4% |
| アイビーS(L) | 【1-1-0-0】 | 50.0% | 100.0% | 100.0% |
| 新潟2歳S(G3) | 【1-0-0-4】 | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
| からまつ賞(1勝) | 【1-0-0-0】 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
| サフラン賞(1勝) | 【0-2-0-2】 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
| 京王杯2歳S(G2) | 【0-1-2-2】 | 0.0% | 20.0% | 60.0% |
| 赤松賞(1勝) | 【0-1-1-10】 | 0.0% | 16.7% | 16.7% |
| 新馬(未勝利含む) | 【0-1-0-8】 | 0.0% | 8.3% | 11.1% |
| 白菊賞(1勝) | 【0-1-0-3】 | 0.0% | 25.0% | 25.0% |
| 札幌2歳S(G3) | 【0-0-1-2】 | 0.0% | 0.0% | 33.3% |
| サウジRC(G3) | 【0-0-1-2】 | 0.0% | 0.0% | 33.3% |
※本データはJRA-VAN「阪神JF データ分析」等を参考に独自集計
最も好成績を残しているのは「アルテミスステークス組」です。
G3昇格後の2014年以降、5勝・複勝率36.7%を誇り、最多勝・最高複勝率。ソウルスターリング、ラッキーライラック、サークルオブライフらは同レースからの直行で阪神JFを制しています。
次点は「ファンタジーS組」ですが、複勝率11.4%とやや信頼度は低め。京都1400mというスピード型レースからの挑戦だけに、阪神1600mの持久戦で甘くなるケースが目立ちます。ただし、レシステンシアの逃げ切りのように展開次第で台頭もあり得るため注意は必要です。
その他では、「アイビーS」や「新潟2歳S」など1800m以上の距離経験がある組が意外と好成績。距離延長適性と東京実績が活きると言えます。
逆に「新馬戦・未勝利組」や「1勝クラス」からの直行は勝ち星がなく、経験・格ともに不足するケースが多い点に注意が必要です。
結論:
例年通りなら「アルテミスS or ファンタジーS組」が主役候補。今年はアルテミス勝ち馬不在ですが、2着ミツカネベネラやファンタジーS2着ショウナンカリスらがその座を狙います。“東のアルテミス vs 西のファンタジー”構図の継続か、それを覆す伏兵登場なるかが注目の焦点です。
阪神ジュベナイルフィリーズ2025予想まとめ
阪神JFは、「素質+決め手」が問われる2歳女王決定戦。舞台の阪神芝1600mは、長い直線と急坂が待ち受け、瞬発力と持続力の両立が勝利への鍵です。
・脚質・枠順の傾向
脚質は「差し」が中心。逃げ・先行は厳しく、中団から末脚を伸ばすタイプが好成績。
枠順は5~6枠の中枠が有利。外枠(7~8枠)は不振傾向も、展開次第ではカバー可能。
・人気・配当の傾向
1番人気の勝率50%・連対率50%と圧倒的安定感。
2番人気も連対率50%と堅実で、基本は人気サイド中心の予想が正攻法。
配当は3連単で10万円超えの年もあるが、基本は「中波乱まで」の範囲が多い。
血統・騎手
ダイワメジャー・ディープインパクト産駒が好相性も、2025年は該当少。
エピファネイア産駒・キズナ産駒など新興勢力の台頭に注目。
騎手面ではルメール騎手が最多勝も、今年は乗鞍不在の可能性あり。
若手注目株:坂井瑠星騎手、津村明秀騎手らが勝負所か。
・レース展望と狙い方
前走「アルテミスS組」中心視。実績・相性ともに王道ローテ。
ファンタジーS組は評価を下げられがちだが、展開次第で台頭も。
今年は有力馬の回避が相次ぎ混戦模様。実力伯仲で枠順・展開の読みがカギ。
総合戦略:「中枠 × 中団差し × 実績重視」のバランス型予想をベースに、王道組と伏兵の力関係を見極め、堅実な本命サイドを軸に、相手に中穴までを絡めた構成で馬券を組み立てるのが有効です。
参考・参照元一覧