1969年デイリースポーツ入社。その後、専門誌・馬三郎にて本紙予想担当。50年越えの競馬記者人生を通して、競馬予想界の大御所と言われるほどに。
| 開催日・発走時間 | 2025年9月28日(日)15:40予定 |
|---|---|
| 開催会場 | 中山競馬場 |
| グレード | G1(第59回) |
| ダートor芝・距離 | 芝・1200m(右) |
| 出走条件・頭数 | 3歳以上(国際)(指定)・定量/フルゲート16頭 |
| 優先出走権 | 同年のキーンランドC(G3)およびセントウルS(G2)の各勝ち馬に本競走の優先出走権 |
| 出走予定頭数 | 未定(出馬表公表時に確定) |
| 1着本賞金 | 1億7,000万円 |
2025年9月28日(日)のスプリンターズステークス2025(GI)は、秋GI開幕の電撃1200m決戦。中山芝1200m(短い直線+急坂)の高速舞台で“年間最速馬”を決めます。
過去10年は上位人気が優勢ながら大波乱もあり振れ幅大。
本記事では初心者にもわかりやすく、過去データから有力馬・穴馬・展開を分析し、中山芝1200mのコース特徴を踏まえて予想をお届けします。
目次
スプリンターズステークス2025の最終予想
枠順確定後の全体像を踏まえ、結論は「内〜中の好位勢を軸に、外の実績馬を相手広め」で組み立てます。
内の①ピューロ、③ダノンマッキンリー、④ママコチャ、⑥ナムラクレア、そして大本命⑦サトノレーヴのラインは立ち回り優位。
対して⑮ルガルは外でも能力で押し切れるタイプ。香港の⑩ラッキースワイネスは中枠で運びやすく、地力で上位必至です。
馬連流し(4点)
軸:⑦サトノレーヴ
相手:⑥ナムラクレア/⑩ラッキースワイネス/④ママコチャ/⑮ルガル
三連複5頭ボックス(10点)
⑦・⑩・⑥・④・⑮
三連単フォーメーション(18点)
1着:⑦・⑩
2着:⑦・⑩・⑥・④・⑮
3着:⑦・⑩・⑥・④・⑮・⑤・⑪
◎本命:⑦サトノレーヴ
春の高松宮記念覇者。中枠⑦でロス少なく先行〜好位抜け出しの理想形を描ける。総合力・完成度は一枚上で春秋スプリント制覇の最有力。
○対抗:⑩ラッキースワイネス
香港短距離王者。来日後の調整は順調で、中枠⑩なら出して行きやすい。日本の高速馬場対応が鍵だが、地力で食い下がるシナリオは濃厚。
▲単穴:⑥ナムラクレア
中山1200m実績十分。内目⑥で流れに乗れれば、坂上での持続力と安定感はメンバー随一。悲願のタイトル圏内。
☆注:④ママコチャ
一昨年の覇者。内寄り④で“らしい”立ち回りが叶えば一発の破壊力は健在。叩きの利も見込める。
△連下:⑮ルガル/⑤カンチェンジュンガ/⑪トウシンマカオ/①ピューロマジック
・⑮は外でも自力で克服可能。
・⑤は勢い十分の先行力で粘り込み警戒。
・⑪は内先行の形を作れれば怖い。
・①は内枠利で立ち回りハマれば相手候補。
スプリンターズステークス2025の追い切り評価
枠順確定後に行われた最終追い切りをもとに、各馬の状態をSSS〜C評価でランク付けしました。
時計・フォーム・反応を総合判断し、仕上がり具合を簡潔にまとめています。
【評価SSS】サトノレーヴ
美浦ウッドで5F66.4秒-ラスト11.5秒(馬なり)。軽く促すだけで鋭く伸び、余力十分の内容でした。
1週前には終い10秒台を叩き出しており、完成度は抜群。堀師も「日本のファンに強さを見せたい」と語るように、春秋スプリント制覇に向けて態勢万全。
仕上がり・気配ともに他馬を凌ぐ出来で、断然のトップ評価です。
【評価SS】ナムラクレア
坂路で52.6秒-ラスト12.0秒(末強め)。全体は平凡ながら、ラストでしっかり加速し動きに余裕がありました。1週前には49秒台を出して負荷も十分。
6歳秋を迎えても衰えを見せず、持ち前の安定感と仕上がりの良さで悲願のGⅠ制覇へ。
気配の充実度から高評価「SS」を与えました。
【評価SS】ラッキースワイネス
来日後、中山芝コースでの最終調整は6F84秒台(馬なり)。時計は控えめながらスムーズで、リョン騎手も「坂も問題ない」と太鼓判。
香港でGⅠ4勝の実力は健在で、マン調教師も「状態は香港にいた時と変わらない」と自信を見せます。
遠征初戦でも仕上がり良好で、力は十分発揮できる態勢です。
【評価A】ルガル
坂路で55.2秒(馬なり)。全体は軽めも、ラスト11.6秒と反応良く鋭さを見せました。1週前には51秒台を計時し、川田騎手も「良い印象」と好感触。
春は不振でしたが、精神面に余裕が戻り昨年の出来に近づいた印象。
連覇へ視界良好の仕上がりです。
【評価A】ママコチャ
坂路で52.1秒と速め。岩田望来騎手は「いい感触」と手応え十分。池江師も「息遣いも良く前走から上積みあり」と語り、活気ある動きを強調しました。
6歳秋でも衰えを感じさせず、一昨年の女王が復調。舞台適性の高さからも侮れません。
【評価A】トウシンマカオ
坂路で51.8秒-ラスト12.1秒。折り合い良く、最後までシャープな伸びを披露。横山武史騎手も「力を出せる態勢」とコメント。
昨年の2着馬で中山1200mはベスト舞台。調整過程も順調で、再び上位争いに加わる仕上がりです。
【評価A】ピューロマジック
松山騎手騎乗でCW6F82.5秒-ラスト11.0秒。僚馬には僅かに遅れたものの、折り合い重視の内容で動きは上々。
アイビスSDを制した勢いに加え、馬体成長と精神面の進歩も感じられます。展開が噛み合えば一発の魅力あり。
【評価A】カンチェンジュンガ
坂路で56.6秒(馬なり)と控えめな内容でしたが、坂井騎手は「動かせばいくらでも動く」と好感触。1週前も動きは良好で、前走セントウルS勝ちの勢いそのまま。
大きな派手さはないが、状態は維持できており上位を脅かす力は十分です。
【評価A】ウインカーネリアン
美浦ウッドで6F84.7秒-ラスト11.6秒。ラストの切れが光り、前走より確実に気配アップ。鹿戸師も「ひとつ上がった」と自信を覗かせます。
本来はマイル路線の馬ですが、充実度から軽視は禁物。スプリントでも自分の形なら侮れません。
【評価A】ジューンブレア
CWで4F53.0秒と軽めの内容。前走不利を受けても疲れなく、中山巧者らしく得意舞台での巻き返しを狙います。
状態は維持できており、伸びしろは大きくないが安定感は評価できます。
【評価A】ドロップオブライト
坂路で51.5秒-ラスト12.0秒と力強い動き。福永師も「今が一番いい」と太鼓判。馬体維持も成功し、状態はピークに近い。
展開待ちのタイプですが、調子の良さで台頭の余地あり。
【評価A】ダノンマッキンリー
久々ながら入念に乗り込み、CWでの動きは軽快。藤原師も「仕上がり良い」とコメント。ブランクを感じさせず、力を出せる状態。
実績馬として相手次第で十分好走可能です。
【評価A】ペアポルックス
坂路で52.2秒-ラスト12.1秒と力強い脚取り。1週前にはCWで好時計を記録し、気配は上々。
やや詰め甘い面は残るが、調整過程は順調。展開ひとつで食い込み可能。
【評価B】カピリナ
坂路で53.6秒-ラスト11.8秒と併走先着。動きは良好だが大きな変化までは感じられない。
上位相手では分が悪く、展開の助けが欲しい印象。
【評価B】ヨシノイースター
坂路で54.0秒-ラスト12.2秒。落ち着きが出て硬さも取れたが平行線。中山巧者だが、強豪揃いのGⅠでは決め手不足。
【評価C】ヤマニンアルリフラ
坂路で58.9秒と重い動き。強めに追われても反応は鈍く、仕上がり途上。
馬体にも余裕が残り、レース勘も不足。叩いてからが本番の印象です。
スプリンターズステークス2025 出馬表
| 印 | 枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 所属 | 調教師 | 寸評 | 短評 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| △ | 1 | 1 | ピューロマジック | 牝4 | 56 | 松山 弘平 | 栗東 | 安田 翔伍 | 最内利してスピード全開 | 内枠を引けたのは大きなプラス。前に行く形を選べばしぶとさを発揮できそう。 |
| 1 | 2 | ヨシノイースター | 牡7 | 58 | 内田 博幸 | 栗東 | 中尾 秀正 | 内ラチ沿いで一撃狙う | ロスなく立ち回れる配置。インから先手を取れれば一発あるかもしれない。 | |
| 2 | 3 | ダノンマッキンリー | 牡4 | 58 | 横山 典弘 | 栗東 | 藤原 英昭 | 乗り方次第で怖い存在 | 騎手の出方次第で大きく変わるタイプ。中山の流れに乗れるかが鍵になる。 | |
| ☆ | 2 | 4 | ママコチャ | 牝6 | 56 | 岩田 望来 | 栗東 | 池江 泰寿 | 女王復権のチャンス | 一昨年の勝ち馬だが勝ち星から遠ざかっている。ここで復権を狙いたいところ。 |
| △ | 3 | 5 | カンチェンジュンガ | 牡5 | 58 | 坂井 瑠星 | 栗東 | 庄野 靖志 | 嵌まれば強烈な脚 | 末脚の切れ味は確か。ただハマり待ちの一面があり展開次第のタイプ。 |
| ▲ | 3 | 6 | ナムラクレア | 牝6 | 56 | C.ルメール | 栗東 | 長谷川 浩大 | 悲願のタイトル射程圏 | 6歳秋でそろそろ区切りの時期。悲願のGⅠタイトルを狙えるだけの状態。 |
| ◎ | 4 | 7 | サトノレーヴ | 牡6 | 58 | J.モレイラ | 美浦 | 堀 宣行 | 春秋制覇へ王座死守 | 枠も流れも理想的。モレイラの手綱で春秋スプリント制覇の可能性が高まる。 |
| 4 | 8 | ペアポルックス | 牡4 | 58 | 松若 風馬 | 栗東 | 梅田 智之 | 二枚腰で粘り込む | この枠からなら好位を確保できる。力を発揮できれば馬券圏内に入るチャンス。 | |
| 5 | 9 | ドロップオブライト | 牝6 | 56 | 丹内 祐次 | 栗東 | 福永 祐一 | スピードは上位級 | 使い詰め気味なのは気になるが、持ち前のスピードで粘り込む可能性もある。 | |
| 〇 | 5 | 10 | ラッキースワイネス | セ7 | 58 | K.リョン | 香港 | K.マン | 香港王者の意地 | 香港で王座を築いた実績馬。加齢はあるがプライドでまだ怖い存在。 |
| △ | 6 | 11 | トウシンマカオ | 牡6 | 58 | 横山 武史 | 美浦 | 高柳 瑞樹 | 末脚一閃の可能性 | 脚力は非凡だが今の中山で差し届くか微妙。押さえ評価が妥当か。 |
| 6 | 12 | ヤマニンアルリフラ | 牡4 | 58 | 団野 大成 | 栗東 | 斉藤 崇史 | 前走の敗戦が課題 | 前走内容が物足りず、この舞台では力不足感が否めない。巻き返しは難しいか。 | |
| 7 | 13 | ジューンブレア | 牝4 | 56 | 武 豊 | 栗東 | 武 英智 | 安定感ある走り | 外枠でも行き脚さえつけば好走の可能性十分。舞台適性も高く軽視は禁物。 | |
| 7 | 14 | カピリナ | 牝4 | 56 | 戸崎 圭太 | 美浦 | 田島 俊明 | 勢い十分だが力試し | 重賞勝ちの勢いはあるが、GⅠで勝ち切るまでは疑問。掲示板争いなら可能。 | |
| △ | 8 | 15 | ルガル | 牡5 | 58 | 川田 将雅 | 栗東 | 杉山 晴紀 | 連覇へ調整抜群 | 昨年の覇者が川田騎乗で復権を狙う。調教気配も良く連覇の期待がかかる。 |
| 8 | 16 | ウインカーネリアン | 牡8 | 58 | 三浦 皇成 | 美浦 | 鹿戸 雄一 | 大外から先行勝負 | 行きたい馬だけに大外はマイナス材料。序盤のロスをどう克服するかが課題。 |
スプリンターズステークス2025の有力馬3頭
秋のスプリント王決定戦にふさわしく、今年のスプリンターズSも国内外から実力馬が集結しました。
その中でも優勝争いの中心となりそうな3頭を紹介します。
サトノレーヴ
2025.04.27 Chairman's Sprint Prize(GI)
サトノレーヴ Jモレイラ#サトノレーヴ #里見夢境 #莫雷拉 #FWDChampionsDay pic.twitter.com/nwXxeVqj5h— 有马 (@ernova_0217) May 1, 2025
今年3月の高松宮記念を制した現役最強スプリンターです。春のGI初制覇後は海外遠征にも挑戦し、香港G1・英国G1で連続2着と世界を相手に健闘。充実ぶりを示して帰国し、史上数頭しか達成していない春秋スプリントGI制覇を狙います。
中山コースは初めてですが、父ロードカナロア譲りのスピードと、母父サクラバクシンオー譲りの短距離適性で克服可能でしょう。
陣営も「パワーアップして帰ってきた。日本のファンに強さを証明したい」と意気込んでおり、オッズ上も1番人気が予想される主役です。
ラッキースワイネス
: Four-time G1 winner LUCKY SWEYNESSE #ラッキースワイネス entered for the G1 Sprinters Stakes (28 Sep) at Nakayama RC in Japan. #HKRacing | @JRA_WorldRacing | #スプリンターズS pic.twitter.com/LnsOjpLJOu
— Hong Kong Racing (@HongKong_Racing) August 20, 2025
香港から参戦する刺客。ラッキースワイネスは香港スプリント(G1)を含むGI4勝を挙げる現地チャンピオンスプリンターです。
前哨戦として9月の香港ローカルG3で2着に入り、日本遠征に照準を合わせてきました。過去に香港馬の制覇は2010年ウルトラファンタジー以来無く、15年ぶりの外国馬Vが懸かります。
「高速馬場への対応がカギ」とも言われますが、香港での持ち時計は1分7秒台と優秀で適応可能でしょう。
ナムラクレア
ナムラクレア C・ルメール騎手
本命でした◎かわいいお顔ですね⚡結果は残念でしたが次で巻き返して欲しいです…!
2025.函館スプリントステークス pic.twitter.com/i6puvVxUsG— 駿颯(はやて) (@superflare2020) June 14, 2025
6歳牝馬ながら近年短距離戦線で常に上位争いを演じている実力馬です。
高松宮記念では3年連続の2着と涙を呑んできましたが、昨年のスプリンターズSでも3着と健闘するなどGIタイトルに手が届きそうで届かない“善戦ウーマン”です。
それでも重賞5勝の実績と安定感はメンバー随一で、特に速い上がりを長く使える末脚は武器となります。中山コースは昨年克服済みで、今回は悲願のタイトル奪取に向けてC.ルメール騎手との新コンビで挑みます。
陣営も「幾度も悔しい思いをしたぶん、今度こそ勝たせたい」と並々ならぬ意気込み。人気も上位に支持される見込みで、勝ち負け必至の一頭でしょう。
スプリンターズステークス2025の穴馬2頭
実力馬が順当に強さを発揮する一方で、スプリント戦らしく伏兵の台頭も十分考えられます。
今年も侮れない2頭をピックアップしました。
トウシンマカオ
トウシンマカオ×横山武史騎手
初めて撮れて嬉しかったです
秋は悲願を叶えたい pic.twitter.com/bVdjKGLQal— ヒ (@hi_ho_hoh) September 7, 2025
5歳牡馬。重賞5勝を誇る実力馬ですが、GIではあと一歩届かない存在でした。
しかし今年は京王杯スプリングC(G2)を制し、短距離適性の高さを再アピールしています。もともと先行力とスピードの持続力が武器で、昨年のセントウルSを逃げ切った実績もあります。
今回も内枠を引ければハナを主張する可能性があり、マイペースで運べれば粘り込み十分です。
実績上位馬に比べ人気は一段落ちる見込みですが、展開ひとつで高配当の立役者になり得る一頭と言えます。
ピューロマジック
ピューロマジック pic.twitter.com/SQgpOPH5Bc
— Horse Memorys (@horse_memorys) August 5, 2025
4歳牝馬。今年のアイビスサマーダッシュ(G3)を制したように、直線競馬1000mで無類の強さを見せる快速馬です。
今回は初の中山1200mとなりますが、父クロフネ譲りのパワーと母系キングカメハメハのスピードでこなせる可能性は十分あります。小柄な牝馬ながら鋭い加速力を長く維持できるタイプで、展開が縦長の消耗戦になれば台頭もあり得るでしょう。
重賞3勝の実績がありながらGIでは人気薄必至だけに、軽視は禁物。一発の魅力を秘めた伏兵として要チェックです。
スプリンターズステークス2025の展開予想
スプリンターズステークス2025のレースの展開を予想してみましょう。
ハイレベルな短距離戦ならではの流れを、メンバー構成や過去の傾向から探ります。
①スタートからハイペース必至
1200mのGIだけに、序盤から激しい先行争いが予想されます。
逃げ候補はトウシンマカオやウインカーネリアン、海外馬ラッキースワイネスも先行策を取る可能性があります。各馬が押し出されれば前半600mは32秒台後半~33秒前半の速いラップで飛ばす展開もあり得ます。
極端なハイペースになると後続にもチャンスが広がりますが、スプリントGIでは先行勢もそれを見越して仕掛けをワンテンポ抑えるケースもあり、平均~やや速めくらいの流れに落ち着くこともあります。
②先行有利だが差しも台頭
中山芝1200mは最後の直線が約310mと短く急坂もあるため、基本的には先行有利と言われます。
ただし近年のスプリンターズSでは、レッドファルクスやグランアレグリアのように差し・追い込み馬が豪脚で差し切るシーンも見られます。ポイントは4コーナーでの位置取りで、先頭から5~6番手以内に付けて直線を迎えた馬がそのまま粘り込むか、あるいは坂上で末脚自慢が一気に差し切るかの攻防になるでしょう。
過去10年の勝ち馬の半数以上が上がり3F最速をマークしており、速い上がりを繰り出せる馬であれば差し切りも十分可能です。
③鍵を握るスタートと急坂
“スタート一瞬のミスが命取り”とも言われる短距離戦だけに、ゲートの出が極めて重要です。
出遅れ癖のある馬は大きなハンデを負いますし、逆にダッシュ力のある馬は序盤で好位を取りやすくなります。また、ゴール前の急坂では一気のギアチェンジは難しく、持続する底力が問われます。3コーナーの下り坂から勢いを付け、坂の途中で先頭に立つくらいの競馬が理想的です。
枠順も重要で、内枠でロスなく立ち回れれば理想ですが、閉じ込められるリスクもあります。一方、外枠からでもスムーズに加速できれば問題なく、結局は各馬のスタート~加速力次第で有利不利を覆せるでしょう。
当日の馬場や風向きも含め、各騎手の戦略が光る展開になりそうです。
スプリンターズステークス2025が開催される中山芝1,200mの特徴

スプリンターズステークスは中山競馬場・芝1200m(右回り)コースで行われます。そのレイアウトと傾向を押さえておきましょう。
持久力とパワーが肝心
中山芝1200mは向正面のポケット(シュート)からスタートし、すぐに3コーナーへと入ります。スタート後しばらくは緩やかな下り坂になっており、自然とペースが上がりやすい形態です。その後、最後の直線手前で一旦平坦になり、直線に入って約200m地点から高低差2.4mの急坂を駆け上がります。直線の長さは約310mと短めで、しかもゴール前に坂が待つため、スピードだけで押し切るのは容易ではありません。
瞬間的な切れ味より、坂でも減速しない持久力とパワーを兼ね備えた馬が好走しやすいコースと言えます。
内枠がやや有利
コーナーまでの距離が短いことから内枠がやや有利です。実際、過去の傾向でも1~4枠の連対率16.3%、複勝率27.5%に対し、5~8枠は連対率8.9%、複勝率10.1%と明確に内寄りが好成績を収めています。
ロスなく立ち回れる内枠勢は要注目ですが、外枠からでも能力のある馬は勝ち負けに加わっており(※2014年は18番枠のスノードラゴンが優勝)、展開次第で枠順不利を覆すケースもある点には注意が必要です。
スプリンターズステークス2025の過去10年のデータと傾向
| 年 | 着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 所属 | 人気 | 単勝 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年 | 1 | 7 | 13 | ルガル | 牡4 | 58.0 | (栗) | 9 | 28.5 | 西村淳 |
| 2 | 1 | 2 | トウシンマカオ | 牡5 | 58.0 | (美) | 5 | 9.6 | 菅原明 | |
| 3 | 5 | 5 | ナムラクレア | 牝5 | 56.0 | (栗) | 4 | 8.2 | 横山武 | |
| 2023年 | 1 | 3 | 6 | ママコチャ | 牝4 | 56.0 | (栗) | 3 | 4.9 | 川田将 |
| 2 | 5 | 10 | マッドクール | 牡4 | 58.0 | (栗) | 6 | 14.0 | 坂井瑠 | |
| 3 | 1 | 1 | ナムラクレア | 牝4 | 56.0 | (栗) | 1 | 2.9 | 浜中俊 | |
| 2022年 | 1 | 1 | 2 | ジャンダルム | 牡7 | 57.0 | (栗) | 8 | 20.3 | 荻野極 |
| 2 | 4 | 7 | ウインマーベル | 牡3 | 55.0 | (美) | 7 | 20.0 | 松山弘 | |
| 3 | 3 | 6 | ナランフレグ | 牡6 | 57.0 | (美) | 5 | 18.6 | 丸田恭 | |
| 2021年 | 1 | 2 | 4 | ピクシーナイト | 牡3 | 55.0 | (栗) | 3 | 5.3 | 福永祐 |
| 2 | 6 | 12 | レシステンシア | 牝4 | 55.0 | (栗) | 2 | 3.4 | ルメール | |
| 3 | 1 | 1 | シヴァージ | 牡6 | 57.0 | (栗) | 10 | 47.5 | 吉田隼 | |
| 2020年 | 1 | 5 | 10 | グランアレグリア | 牝4 | 55.0 | (美) | 1 | 2.2 | ルメール |
| 2 | 2 | 3 | ダノンスマッシュ | 牡5 | 57.0 | (栗) | 3 | 5.1 | 川田将 | |
| 3 | 8 | 16 | アウィルアウェイ | 牝4 | 55.0 | (栗) | 10 | 60.9 | 松山弘 | |
| 2019年 | 1 | 4 | 8 | タワーオブロンドン | 牡4 | 57.0 | (美) | 2 | 2.9 | ルメール |
| 2 | 4 | 7 | モズスーパーフレア | 牝4 | 55.0 | (栗) | 3 | 6.2 | 松若風 | |
| 3 | 1 | 2 | ダノンスマッシュ | 牡4 | 57.0 | (栗) | 1 | 2.8 | 川田将 | |
| 2018年 | 1 | 4 | 8 | ファインニードル | 牡5 | 57.0 | (栗) | 1 | 2.8 | 川田将 |
| 2 | 5 | 9 | ラブカンプー | 牝3 | 53.0 | (栗) | 11 | 31.7 | 和田竜 | |
| 3 | 1 | 1 | ラインスピリット | 牡7 | 57.0 | (栗) | 13 | 63.7 | 武豊 | |
| 2017年 | 1 | 4 | 8 | レッドファルクス | 牡6 | 57.0 | (美) | 1 | 3.2 | Mデム |
| 2 | 1 | 2 | レッツゴードンキ | 牝5 | 55.0 | (栗) | 5 | 10.8 | 岩田康 | |
| 3 | 3 | 6 | ワンスインナムーン | 牝4 | 55.0 | (美) | 7 | 16.0 | 石橋脩 | |
| 2016年 | 1 | 7 | 13 | レッドファルクス | 牡5 | 57.0 | (美) | 3 | 9.2 | Mデム |
| 2 | 8 | 15 | ミッキーアイル | 牡5 | 57.0 | (栗) | 2 | 8.2 | 松山弘 | |
| 3 | 2 | 4 | ソルヴェイグ | 牝3 | 53.0 | (栗) | 9 | 27.1 | 田辺裕 | |
| 2015年 | 1 | 1 | 2 | ストレイトガール | 牝6 | 55.0 | (栗) | 1 | 4.4 | 戸崎圭 |
| 2 | 2 | 4 | サクラゴスペル | 牡7 | 57.0 | (美) | 11 | 28.8 | 横山典 | |
| 3 | 3 | 6 | ウキヨノカゼ | 牝5 | 55.0 | (美) | 9 | 19.6 | 四位洋 |
過去10年(2015~2024年)のスプリンターズステークスの結果データを振り返り、主な傾向を分析します。
総合傾向
基本は上位人気馬が優勢ですが、2022年ジャンダルム(8番人気)、2024年ルガル(9番人気)のように波乱例もあるため油断は禁物です。
近年は牝馬・牡馬が互角で、勝ち馬は牡馬6頭・牝馬4頭。世代別では4~5歳が中心ですが、2017年レッドファルクス(6歳)、2022年ジャンダルム(7歳)のように高齢馬の激走もあります。
3歳は参戦数こそ少ないものの、2021年ピクシーナイトが制覇しており、やはり充実期の4~5歳を重視するのがセオリーです。
過去10年の血統傾向
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 勝ち馬占有率 | 3着以内占有率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| スウェプトオーヴァーボード | 2-0-1-1 | 50.0% | 50.0% | 75.0% | 20.0% | 10.0% |
| ディープインパクト | 1-1-0-8 | 10.0% | 20.0% | 20.0% | 10.0% | 6.7% |
| アドマイヤムーン | 1-0-1-7 | 11.1% | 11.1% | 22.2% | 10.0% | 6.7% |
| クロフネ | 1-0-0-1 | 50.0% | 50.0% | 50.0% | 10.0% | 3.3% |
| モーリス | 1-0-0-1 | 50.0% | 50.0% | 50.0% | 10.0% | 3.3% |
| Kitten’s Joy | 1-0-0-1 | 50.0% | 50.0% | 50.0% | 10.0% | 3.3% |
| フジキセキ | 1-0-0-0 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 10.0% | 3.3% |
| ドゥラメンテ | 1-0-0-0 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 10.0% | 3.3% |
| Raven’s Pass | 1-0-0-0 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 10.0% | 3.3% |
| ロードカナロア | 0-1-1-12 | 0.0% | 7.1% | 14.3% | 0.0% | 6.7% |
| ダイワメジャー | 0-1-1-4 | 0.0% | 16.7% | 33.3% | 0.0% | 6.7% |
| キングカメハメハ | 0-1-0-3 | 0.0% | 25.0% | 25.0% | 0.0% | 3.3% |
| アイルハヴアナザー | 0-1-0-2 | 0.0% | 33.3% | 33.3% | 0.0% | 3.3% |
| Speightstown | 0-1-0-2 | 0.0% | 33.3% | 33.3% | 0.0% | 3.3% |
| ショウナンカンプ | 0-1-0-2 | 0.0% | 33.3% | 33.3% | 0.0% | 3.3% |
| サクラプレジデント | 0-1-0-1 | 0.0% | 50.0% | 50.0% | 0.0% | 3.3% |
| Dark Angel | 0-1-0-1 | 0.0% | 50.0% | 50.0% | 0.0% | 3.3% |
| ビッグアーサー | 0-1-0-0 | 0.0% | 100.0% | 100.0% | 0.0% | 3.3% |
| ミッキーアイル | 0-0-2-4 | 0.0% | 0.0% | 33.3% | 0.0% | 6.7% |
| ジャスタウェイ | 0-0-1-1 | 0.0% | 0.0% | 50.0% | 0.0% | 3.3% |
| ゴールドアリュール | 0-0-1-1 | 0.0% | 0.0% | 50.0% | 0.0% | 3.3% |
| オンファイア | 0-0-1-0 | 0.0% | 0.0% | 100.0% | 0.0% | 3.3% |
| First Samurai | 0-0-1-0 | 0.0% | 0.0% | 100.0% | 0.0% | 3.3% |
| その他 | 0-0-0-77 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
スピード決着になりやすいGIらしく、父系には短距離適性の高い血統が目立ちます。
ロードカナロア産駒は父自身に続き2019年タワーオブロンドン、2021年ピクシーナイトなどが好走。キングカメハメハ系やサンデー系でもスプリント適性を伝える配合が強く、2018年ファインニードル、2020年グランアレグリアが好例です。
母系ではサクラバクシンオーの血が強力で、サトノレーヴやナムラクレアは直線の坂でも減速せず持続力を発揮。ナムラクレアは父ミッキーアイルの新興スプリント血統で、近年存在感を増しています。
総じて、スピード型か欧州的パワー型血統が台頭しやすいのが特徴です。
過去10年の人気傾向
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 勝ち馬割合 | 3着以内割合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 4-0-2-4 | 40.0% | 40.0% | 60.0% | 40.0% | 20.0% |
| 2番人気 | 1-2-0-7 | 10.0% | 30.0% | 30.0% | 10.0% | 10.0% |
| 3番人気 | 3-2-0-5 | 30.0% | 50.0% | 50.0% | 30.0% | 16.7% |
| 4番人気 | 0-0-1-9 | 0.0% | 0.0% | 10.0% | 0.0% | 3.3% |
| 5番人気 | 0-2-1-7 | 0.0% | 20.0% | 30.0% | 0.0% | 10.0% |
| 6番人気 | 0-1-0-9 | 0.0% | 10.0% | 10.0% | 0.0% | 3.3% |
| 7番人気 | 0-1-1-8 | 0.0% | 10.0% | 20.0% | 0.0% | 6.7% |
| 8番人気 | 1-0-0-9 | 10.0% | 10.0% | 10.0% | 10.0% | 3.3% |
| 9番人気 | 1-0-2-7 | 10.0% | 10.0% | 30.0% | 10.0% | 10.0% |
| 10番人気 | 0-0-2-8 | 0.0% | 0.0% | 20.0% | 0.0% | 6.7% |
| 11番人気 | 0-2-0-8 | 0.0% | 20.0% | 20.0% | 0.0% | 6.7% |
| 12番人気 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 13番人気 | 0-0-1-9 | 0.0% | 0.0% | 10.0% | 0.0% | 3.3% |
| 14番人気 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 15番人気 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 16番人気 | 0-0-0-9 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
1番人気は勝率40%、複勝率60%とまずまず安定しており、過去10年で4勝を挙げています。軸としての信頼度は依然高めと言えます。
一方で2~3番人気も勝率10~30%を確保しており、上位人気全体では堅実に結果を残しています。特に3番人気は3勝・2着2回と好成績で、侮れません。
対して4~6番人気は低調で、勝ち馬は出ていません。ただし5番人気や7~9番人気から複数の連対・好走例があり、伏兵の台頭も見逃せません。
さらに2桁人気からの激走もあり、8番人気や9番人気から勝ち馬が出ている点は注目に値します。特に9番人気は3着2回を含め複勝率30%を記録しています。
総じて、本命は上位人気から、相手には中穴~大穴まで幅広く押さえておくのがセオリーと言えるでしょう。
過去10年の枠順傾向
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 勝ち馬割合 | 3着以内割合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 2-2-4-12 | 10.0% | 20.0% | 40.0% | 20.0% | 26.7% |
| 2枠 | 1-2-1-16 | 5.0% | 15.0% | 20.0% | 10.0% | 13.3% |
| 3枠 | 1-0-4-15 | 5.0% | 5.0% | 25.0% | 10.0% | 16.7% |
| 4枠 | 3-2-0-15 | 15.0% | 25.0% | 25.0% | 30.0% | 16.7% |
| 5枠 | 1-2-0-16 | 5.3% | 15.8% | 15.8% | 10.0% | 10.0% |
| 6枠 | 0-1-0-19 | 0.0% | 5.0% | 5.0% | 0.0% | 3.3% |
| 7枠 | 2-0-0-18 | 10.0% | 10.0% | 10.0% | 20.0% | 6.7% |
| 8枠 | 0-1-1-18 | 0.0% | 5.0% | 10.0% | 0.0% | 6.7% |
中山芝1200mは基本的に内枠有利で、データ上もその傾向が明確です。過去10年の勝ち馬のうち7割が1~4枠から出ており、特に4枠は勝率15.0%と好成績を残しています。
馬券圏内30頭のうち約6割が1~3枠から出ており、内目の枠が優勢です。実際2017年は1~3枠の内枠勢が上位を独占しました。
もっとも外枠からの好走例も存在しており、2018年ファインニードル(5枠8番)、2020年グランアレグリア(5枠10番)のように力のある馬は外枠でも勝ち切っています。
総じて「内有利だが、絶対ではない」点を踏まえ、枠と脚質のバランスが予想のカギになります。
過去10年の前走ローテ傾向
| 前走レース | 着別度数 |
|---|---|
| セントウルS | 4-3-1-44 |
| 安田記念 | 2-1-1-6 |
| 北九州記念 | 2-1-1-19 |
| キーンランドC | 1-1-5-37 |
| CBC賞 | 1-1-0-1 |
| ヴィクトリアマイル | 0-1-0-1 |
| 函館スプリントS | 0-1-0-5 |
| 高松宮記念 | 0-1-0-1 |
| 朱鷺S | 0-0-1-1 |
| パラダイスS | 0-0-1-0 |
スプリンターズSは多様なローテから参戦しますが、主に次のステップが中心です。
セントウルS組: 秋の王道路線で、2018年ファインニードル、2021年ピクシーナイトが優勝。今年もカンチェンジュンガ、トウシンマカオが該当し最重要ステップです。
キーンランドC組: 2019年タワーオブロンドンが制覇、2022年ジャンダルムも凡走から巻き返し。洋芝凡走組の逆襲も要警戒です。
高松宮記念組: 半年前の春GIから直行する馬も多く、グランアレグリアやナムラクレアのように実力馬ならぶっつけでも好走可能です。
その他路線: 函館SSやCBC賞、北九州記念、マイル路線や海外帰りなどもあり、2020年グランアレグリアは安田記念から直行で勝利。適性と仕上がりが重要です。
総じてセントウルS・キーンランドCが中心ですが、休み明けの実績馬も軽視できません。
スプリンターズステークス2025予想まとめ
以上、スプリンターズステークス2025予想をお届けしました。
データ・メンバーを総合的に見ると、春の王者サトノレーヴと香港馬ラッキースワイネスの実績が一枚抜けている印象で、この2頭が人気・実力ともに双璧でしょう。
さらに安定感抜群のナムラクレアを加えた3頭が優勝争いの中心となりそうです。
一方で、近年は波乱も起きているだけにヒモ候補には穴馬の台頭にも目を配りたいところ。
今年もトウシンマカオやピューロマジックといった伏兵が展開次第で上位に食い込む可能性を秘めています。
基本は実力馬を信頼しつつも、高配当狙いなら中穴勢まで手広くフォローするのが吉と言えるでしょう。当日は馬場状態や気象条件にも注意を払い、秋初戦にふさわしい「最速の栄冠」を掴む一頭を見極めたいですね。
| 総合評価 | 1位/260位 | 98.7点/100点 |
|---|---|---|
| 的中率 | 94% | 100点/100点 |
| 回収率 | 401% | 100点/100点 |
| 週間無料予想数 | 24本 | 97点/100点 |
| 口コミ平均評価 | ★4.8 | 98点/100点 |
| 的中率 | 96% |
|---|---|
| 回収率 | 401% |
| 的中総額 | 1,395,480円 |
| 的中本数 | 56回 |
| 参加レース数 | 58レース |
| 合計利益 | 1,047,480円 |
| 日程 | 2025年11月15日 | 2025年11月15日 | 2025年11月15日 | 2025年11月09日 | 2025年11月09日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 予想 | |||||
| 結果 | |||||
| 対象会場/レース名 | |||||
| 券種 | |||||
| 的中金額 |
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