1969年デイリースポーツ入社。その後、専門誌・馬三郎にて本紙予想担当。50年越えの競馬記者人生を通して、競馬予想界の大御所と言われるほどに。
| シルクロードステークス2026の概要 | |
|---|---|
| 開催日・発走時間 | 2026年2月1日(日)15:30(予定) |
| 開催会場 | 京都競馬場 |
| グレード | GIII |
| 芝・距離 | 芝・1200m(右) |
| 出走条件 | サラ系4歳以上(国際・特指) |
| 負担重量 | 定量(牡・騙58kg、牝56kg) |
| 1着本賞金 | 4,100万円 |
シルクロードステークス2026徹底予想!
春のスプリント王決定戦・高松宮記念へ向けた重要な前哨戦シルクロードステークス。
今年は4年ぶりに舞台が京都芝1200mへ戻ります。京都芝1200mはスタート直後に坂を上り、3コーナーから下り、直線は平坦で約330mと短め。瞬発力だけでなくパワー・立ち回り・展開への対応力が問われる一戦です。
本記事では、過去10年のデータ傾向とコース特徴をもとに、有力馬・穴馬の評価や展開予想まで徹底的に分析します。
目次
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| 日付 | レース名 | 買い目 | 払戻金額 | 回収率 |
|---|---|---|---|---|
| 2026/01/25(日) | 小倉1R |
|
2,300,640円 | 47930% |
| 2026/01/25(日) | 中山4R |
|
1,197,120円 | 24940% |
| 2026/01/25(日) | 京都5R |
|
827,360円 | 17236% |
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シルクロードステークス2026予想
まず初めに、枠順発表前・最終追いきり前時点でのぶっちゃ競馬の予想から紹介します。
詳しくは後述しますが、シルクロードSの過去の傾向と京都芝1200mというコースの特徴をまとめると以下の通りです。
- 4〜内〜中枠(特に4〜5枠)の好走率が高い
- 逃げ切り勝ちは稀で、先行〜差し馬が中心
- 1番人気の信頼度は低めで、中穴まで幅広く警戒
- 4〜5歳馬が中心で、7歳以上は割引
以上を踏まえ、コース適性+充実度を重視し、本命にはビッグシーザーを推します。
◎本命 ビッグシーザー
○対抗 エーティーマクフィ
▲単穴 ヤマニンアルリフラ
☆注目 アブキールベイ
◎本命 ビッグシーザー(牡6)

- 昨秋の京阪杯を好タイムで制覇するなど、京都芝1200m適性◎
- 先行力があり、内回りコースでも理想的な好位を取れる
- 近走充実で重賞勝ちの勢いあり
- 昨年はハンデ59.5kgを嫌い回避した経緯もあり、定量戦の今回は斤量条件が好転
- 約10カ月ぶりの実戦で仕上がり具合が鍵
- メンバーのマークが厳しくなり、直線で早めに捉えられる展開になるリスク
- 6歳で伸び盛りの4〜5歳馬との比較で上積みという点では分が悪い可能性
昨年からの勢い・実績・コース適性を総合すると、ビッグシーザーは「最有力の軸」と判断できます。
昨秋の京阪杯(京都芝1200m)では1番人気の期待に応え重賞初制覇。好位追走から直線外目に持ち出し力強く抜け出す盤石の内容でした。勝ち時計1分07秒7も優秀で、京都の高速馬場+急坂を克服するポテンシャルを証明しています。
今回は定量戦で、昨年のハンデ戦よりも条件は明らかに好転。大型馬(前走時馬体重522kg)で多少の久々も苦にしないタイプですし、追い切りでも動きが良化していれば不安は少ないでしょう。得意の京都コース×先行力の安定感も含め、大崩れしない信頼度トップの本命馬です。
○対抗 エーティーマクフィ(牡7)

- 昨年末の京阪杯を制しており、京都芝1200mで結果を出している
- 追い込み一手ながら、展開を味方にできれば末脚は最上位
- 近走内容から状態は安定。最終追いで確認したい
- 初コンビだった富田騎手との呼吸も合い、前走同様好騎乗に期待
- 7歳で上積みより維持が課題の年齢
- 展開待ちな脚質ゆえ、ペースが遅いと一転不利になる可能性
- ハンデ戦で輝くタイプで、定量戦の同斤勝負で切れ負けする懸念
コース実績と末脚の破壊力を評価すると、エーティーマクフィは対抗として最も有力な一頭です。
ビッグシーザーが回避した昨年の京阪杯を富田騎手とのコンビで制し、念願の重賞初V。これまでシルクロードSには縁が無かった武英智厩舎ですが、ここへ来て馬自身が本格化を示しました。京都コースでの差し脚勝負はこの馬の得意パターンで、今回も速い流れから直線外に持ち出す形なら一気に突き抜けるシーンまで十分考えられます。
懸念としては7歳という年齢ですが、前走内容を見る限り衰えは皆無。時計の掛かる冬場の馬場もプラスに働くタイプで、展開ひとつで本命馬を負かす力がある対抗馬です。
▲単穴 ヤマニンアルリフラ(牡5)

- 昨夏の北九州記念を勝利しており、スプリント重賞での勝負強さは証明済み
- 馬体が充実し一戦ごとに成長、前走+14kgでも完勝する成長力
- 差し脚質でも展開不問の安定感が魅力
- 京都コースは初だが、坂のある小倉で結果を出しており対応可能
- 休み明けで動きに重さが残る可能性
- 近走は馬体増と成長で先行力も出てきたが、器用さという点で未知数
- 一気の相手強化で、人気以上にマークが厳しくなる点
成長著しい充実ぶりを加味すると、ヤマニンアルリフラは「展開ひとつで突き抜けまである単穴候補」です。
昨年の北九州記念を1番人気で完勝し、重賞初制覇。3連勝でスプリント路線の新星となりました。前走時には馬体重が496kgとデビュー時から+42kgも成長しながら、それを力に変えている点は特筆すべきです。どんな展開でも終い確実に脚を使える安定感は魅力で、京都替わりもむしろ好材料でしょう。
重賞2勝目を狙う今回はメンバーも強力ですが、充実の5歳馬で勢いは一番。流れに乗れた時の破壊力は高く評価しており、本命・対抗に割って入るシーンまで想定します。
☆注目 アブキールベイ(牝4)

- 3歳時に葵ステークスを制覇しており、京都芝1200mで重賞実績あり
- ファインニードル産駒で、父譲りの瞬発力と勝負根性を秘める
- 前走(セントウルS)は度外視でき、人気落ちで妙味
- 牝馬で2kg軽い斤量はこの舞台で武器になる
- 大穴での重賞勝ち以降、古馬相手に善戦止まりな点
- 折り合いや気性面にムラがあり、展開の助けが必要
展開がハマれば、アブキールベイが上位争いに食い込む可能性は十分です。
3歳春の葵ステークスでは15番人気の低評価を覆して優勝。当時から末脚の破壊力には一目置かれていました。その後は重賞で苦戦が続いていますが、近走の内容からも調子自体は上向き。今回は休み明けで気分一新、ハンデ戦ではなく定量戦となる点も牝馬の彼女には追い風です。
不発に終わるリスクもありますが、ハマった時の爆発力はメンバー随一。配当妙味も考慮し、押さえておきたい一頭です。
シルクロードステークス2026の穴馬2頭
上位人気勢が強力な一方で、展開や馬場次第では伏兵の台頭も十分考えられます。
ここでは、データ的にも「一発」の魅力を秘めた穴馬を2頭ピックアップします。
ペアポルックス(牡5)– トレーナー太鼓判の伏兵が飛躍狙う

ペアポルックスはデビュー当初から梅田師が「この馬はいつか重賞を勝つ」と評した素質馬。3〜4歳時は伸び悩みましたが、ここにきて本格化の兆しが見えています。
前走淀短距離S(OP)でも最後方から上がり最速の末脚で猛追し4着。展開待ちの面はあるものの、脚質的に京都の平坦短直線は合うタイプです。
想定オッズは二桁と気楽な立場で、人気馬総崩れの混戦になれば馬券圏内突入まで要警戒の穴馬です。
アサカラキング(牡6)– タフな流れで浮上する東上馬

美浦所属のアサカラキングは、重賞では常に人気薄ながら差のない競馬を続けてきたタフネスホースです。
早めに仕掛けて持久力を活かす競馬が持ち味で、前崩れの展開になった際の浮上に要注意。今回も西下しての参戦となりますが、輸送減りしない図太さと、上がりのかかる消耗戦で粘り込めるスタミナは魅力十分です。
良馬場では切れ負けするものの、稍重程度に時計が掛かるようなら3着穴として一考の価値があります。
※枠順・最終追い切りを踏まえた最終予想はレース2日前の1月30日に更新します。
シルクロードステークス2026 出走予定馬・想定オッズ
| 印 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 所属 | 調教師 | 想定オッズ | 人気 | 短評 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | ビッグシーザー | 牡6 | 栗東 | 西園正都 | 3.9 | 1 | 京都巧者で先行力もあり軸として最有力 | ||
| ○ | エーティーマクフィ | 牡7 | 栗東 | 武英智 | 4.6 | 2 | 末脚は最上位クラスで展開が速くなれば主役級 | ||
| ロードフォアエース | 牡5 | 栗東 | 友道康夫 | 7.8 | 3 | 安定感は高く相手筆頭候補の一頭 | |||
| レイピア | 牡4 | 栗東 | 中竹和也 | 9.4 | 4 | 勢いはあるが重賞での対応力が鍵 | |||
| カルプスペルシュ | 牝4 | 栗東 | 石坂公一 | 10.8 | 5 | 成長途上で一変の余地はあるが相手強化 | |||
| イコサン | 牡6 | 栗東 | 長谷川浩大 | 13.8 | 6 | 先行力あり安定感はあるが決め手は一歩譲る | |||
| ペアポルックス | 牡5 | 栗東 | 梅田智之 | 14.9 | 7 | 展開が向けば差し込んでくる穴候補 | |||
| ▲ | ヤマニンアルリフラ | 牡5 | 栗東 | 斉藤崇史 | 15.6 | 8 | 充実期で展開ひとつで突き抜けまで警戒 | ||
| イツモニコニコ | 牝5 | 栗東 | 浜田多実雄 | 16.9 | 9 | 流れに乗れれば粘り込みがあっても不思議なし | |||
| ☆ | アブキールベイ | 牝4 | 栗東 | 坂口智康 | 19.6 | 10 | 展開ひとつで一撃の破壊力を秘める差し脚 | ||
| ウインアイオライト | 牝6 | 美浦 | 矢嶋大樹 | 18.2 | 11 | ハナを切れれば怖いが展開次第の立場 | |||
| アサカラキング | 牡6 | 美浦 | 齋藤誠 | 22.4 | 12 | 消耗戦や差し有利の流れで浮上するタフタイプ | |||
| デュガ | 騙7 | 栗東 | 森秀行 | 24.9 | 13 | 逃げ残り警戒も近走内容から評価は控えめ |
シルクロードステークス2026の展開予想
今年の展開は、ウインアイオライトやデュガが主導権を主張し、イツモニコニコなど先行馬が続く形を想定します。京都芝1200mはスタート直後に坂を上るため序盤は無理な競り合いになりにくいものの、下り坂に入ると一気にペースが上がり、平均〜やや速めで流れるでしょう。
好位にはビッグシーザーがつけ、エーティーマクフィやヤマニンアルリフラは中団で脚を溜める形。アブキールベイは後方から末脚勝負に徹します。
直線では先行勢が粘る中、ビッグシーザーが抜け出し、外から差し勢が迫る展開が基本線。流れが崩れれば、ペアポルックスなど伏兵の台頭も十分考えられます。
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「絶対に当てたい」「予想に自信がない」
そんな方にぴったりなのがカチウマの定理です。
| 日付 | レース名 | 買い目 | 払戻金額 | 回収率 |
|---|---|---|---|---|
| 2026/01/25(日) | 小倉1R |
|
2,300,640円 | 47930% |
| 2026/01/25(日) | 中山4R |
|
1,197,120円 | 24940% |
| 2026/01/25(日) | 京都5R |
|
827,360円 | 17236% |
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京都芝1200m(内回り)の特徴【シルクロードS2026開催コース】

京都芝1200m(内回り)は、向正面の半ばからスタートし、すぐに3コーナーへ向かうレイアウトです。スタートから約200mは高低差3.1mの急坂を上るため、前半から極端なハイペースになりにくいのが特徴です。
3コーナー付近がコースの最高点で、そこから4コーナーにかけて一気に下り坂。最後の直線は約330mと短く平坦で、基本的には逃げ・先行馬が有利な舞台とされています。
総じて、京都芝1200mでは先行〜好位で立ち回れる馬が有利。一方、後方一気は届きにくく、4コーナーで5番手以内にいないと勝ち切るのは難しい傾向です。ただし、下り坂を利用した早め仕掛けがハマれば、差し馬が台頭する余地もあります。
シルクロードステークス 過去10年のデータ傾向
最後に、予想の参考となる過去10年(※京都開催の7年+中京開催の3年)のシルクロードステークス・データを振り返ります。
人気、配当、騎手、血統、枠順、脚質など主要ファクター別の傾向を以下にまとめました。
過去10年の人気別傾向
| 人気 | 勝ち数 | 2着数 | 3着数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 1 | 1 | 0 | 14% | 29% | 29% |
| 2番人気 | 2 | 0 | 0 | 29% | 29% | 29% |
| 3番人気 | 2 | 0 | 1 | 29% | 29% | 43% |
| 4番人気 | 1 | 1 | 1 | 14% | 29% | 43% |
| 5番人気 | 0 | 2 | 0 | 0% | 29% | 29% |
| 6番人気 | 0 | 1 | 0 | 0% | 14% | 14% |
| 7番人気 | 0 | 0 | 1 | 0% | 0% | 14% |
| 8番人気 | 0 | 0 | 1 | 0% | 0% | 14% |
| 9番人気 | 1 | 0 | 0 | 14% | 14% | 14% |
| 10番人気以下 | 0 | 2 | 3 | 0% | 4% | 9% |
※2016~2025年のデータ使用(2021~2023年は中京開催)
1番人気の信頼度はやや低めで、勝率14%・連対率29%に留まります。むしろ2~4番人気が毎年のように馬券絡み、勝ち馬もこのゾーンから多く出ています。一方、9番人気から勝ち馬が1頭出ており、ヒモ荒れには注意が必要です。10番人気以下は連対こそあるものの勝利例はなく、超大穴狙いは分が悪い傾向と言えます。
総合すると、「軸は2~4番人気、紐に中穴まで広く」がデータから導かれる基本戦略です。実際、昨年(2025年)は9番人気→10番人気の決着で3連単32万馬券と大荒れになりましたが、これは例外的ケース。通常は上位人気+中穴1頭程度で決まる年が多く、1番人気を絶対視しない代わりに“穴狙いしすぎない”バランスが重要です。
過去5年の配当傾向
| 年 | 単勝 | 馬連 | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年 | 660円 | 2,320円 | 4,600円 | 4,080円 | 25,250円 |
| 2022年 | 400円 | 4,190円 | 5,990円 | 8,280円 | 43,080円 |
| 2023年 | 480円 | 8,100円 | 12,250円 | 6,040円 | 49,270円 |
| 2024年 | 330円 | 590円 | 1,120円 | 1,180円 | 5,070円 |
| 2025年 | 2,740円 | 23,090円 | 47,190円 | 40,080円 | 325,810円 |
※ワイド・枠連省略
配当面は年によって振れ幅が大きいですが、基本は中波乱程度が多い印象です。馬連は5年間で最低590円〜最高23,090円と幅広く、3連単は10万円未満で収まる年が多くなっています。例外は昨年2025年で、9番人気→10番人気→4番人気という決着により3連単32万馬券が飛び出しました。逆に2024年は1~3番人気が順当に入線し、3連単5,000円台の超安配当となっています。
近年の傾向として、「上位人気同士」か「中穴絡み」の両極端が目立ちます。馬券作戦としては、本命サイドなら点数を絞る、一方で荒れると読んだ場合は思い切って手広く流すメリハリが重要でしょう。
過去10年の騎手別成績
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 川田将雅 | 2-0-0-2 / 4 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
| 武豊 | 1-0-0-2 / 3 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
| 浜中俊 | 1-1-0-2 / 4 | 25.0% | 50.0% | 50.0% |
| 北村友一 | 1-0-0-1 / 2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
| 西村淳也 | 1-0-0-0 / 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
| 坂井瑠星 | 0-1-1-2 / 4 | 0.0% | 25.0% | 50.0% |
| 団野大成 | 0-1-0-0 / 1 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
| 松山弘平 | 0-0-0-6 / 6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 池添謙一 | 0-0-0-5 / 5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 岩田康誠 | 0-0-0-4 / 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
※2016~2025年の結果をもとに主な騎手を抜粋
騎手成績では、川田将雅騎手の好成績が目立ちます(4戦2勝・複勝率50%)。2019年ダノンスマッシュ、2020年アウィルアウェイで連覇を果たすなど、このレースとの相性は抜群です。また、武豊騎手も2017年ダンスディレクターで制しており勝率33.3%。浜中俊騎手は2023年ナムラクレアで勝利、北村友一騎手は昨年2025年にビッグシーザーで勝利するなど、関西の実力騎手がしっかり結果を残しています。
一方で、松山弘平騎手・池添謙一騎手・岩田康誠騎手といったトップジョッキーでも近10年で馬券絡みがないなど、波乱含みのレースらしく騎手だけでは判断しにくい面もあります。ただ、川田騎手のように傾向的に強いジョッキーが騎乗する場合は素直に評価し、騎手買いの観点では川田・武あたりが狙い目と言えるでしょう。
過去10年の血統別成績
| 種牡馬 | 条件 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| ロードカナロア | 当該重賞 | 1-1-1-2/5 | 20% | 40% | 60% |
| 当該条件 | 5-3-2-21/31 | 16% | 26% | 32% | |
| ドゥラメンテ | 当該重賞 | 1-0-0-1/2 | 50% | 50% | 50% |
| 当該条件 | 1-1-0-2/4 | 25% | 50% | 50% | |
| ジャスタウェイ | 当該重賞 | 1-0-0-1/2 | 50% | 50% | 50% |
| 当該条件 | 2-0-1-4/7 | 29% | 29% | 43% | |
| ファインニードル | 当該重賞 | 1-0-0-0/1 | 100% | 100% | 100% |
| 当該条件 | 2-0-0-6/8 | 25% | 25% | 25% | |
| モーリス | 当該重賞 | 0-0-0-3/3 | 0% | 0% | 0% |
| 当該条件 | 3-0-0-12/15 | 20% | 20% | 20% | |
| ルーラーシップ | 当該重賞 | 0-0-0-2/2 | 0% | 0% | 0% |
| 当該条件 | 0-0-0-6/6 | 0% | 0% | 0% | |
| リオンディーズ | 当該重賞 | 0-0-0-2/2 | 0% | 0% | 0% |
| 当該条件 | 1-1-0-5/7 | 14% | 29% | 29% | |
| キズナ | 当該重賞 | 0-0-0-1/1 | 0% | 0% | 0% |
| 当該条件 | 0-0-0-5/5 | 0% | 0% | 0% |
※2016~2025年種牡馬別成績
血統別成績では、やはりロードカナロア産駒の安定感が際立ちます。該当レースで【1-1-1-2】、複勝率60%と好成績を残し、実際に本レースを勝ったファインニードル(2018年)もロードカナロア産駒でした。また、ファインニードル産駒(葵Sなど3歳重賞で活躍)も2025年ルガルで重賞初制覇するなど、産駒が育ってきています。今回出走予定のアブキールベイもファインニードルの娘であり、父譲りのスプリント適性に注目です。
一方、モーリス・ルーラーシップ・キズナといった中距離指向の種牡馬からは好走例がほぼありません。スタミナ型血統よりも、スピードと瞬発力を伝える短距離志向の血統に分がある傾向です。中でもロードカナロア産駒(ロードフォアエースが該当)は相変わらず要チェックでしょう。
過去10年の枠番別傾向
| 枠 | 勝ち数 | 2着数 | 3着数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 3 | 0 | 0 | 23.1% | 23.1% | 23.1% |
| 2枠 | 1 | 0 | 1 | 7.7% | 7.7% | 15.4% |
| 3枠 | 0 | 1 | 1 | 0.0% | 7.7% | 15.4% |
| 4枠 | 1 | 3 | 1 | 7.1% | 28.6% | 35.7% |
| 5枠 | 1 | 0 | 1 | 7.1% | 7.1% | 14.3% |
| 6枠 | 1 | 0 | 1 | 7.1% | 7.1% | 14.3% |
| 7枠 | 0 | 3 | 1 | 0.0% | 16.7% | 22.2% |
| 8枠 | 0 | 0 | 1 | 0.0% | 0.0% | 5.6% |
※2016〜2025年(京都開催7回+中京開催3回)の集計
枠順では、1枠と4枠が注目すべきデータを示しています。1枠は勝ち馬3頭(2018年ファインニードル、2021年シヴァージ、2024年ルガル)を輩出しており、勝率・複勝率ともにトップ。ただし2〜3着は出ておらず、1着か着外かという極端な傾向です。一方、4枠は連対率28.6%・複勝率35.7%と安定感抜群。2着3回・3着1回と堅実に馬券圏内に絡んでおり、強調できます。
逆に外枠(7~8枠)は勝ち星ゼロで苦戦気味。特に8枠は複勝率5.6%と分が悪く、大外枠に入った有力馬は評価を下げる余地があります。これは京都内回りのコース形態上、外を回らされるロスが大きいためです。
総じて、「内〜中枠有利・外枠不利」と捉えて問題ないでしょう。馬群を捌ける器用さも含め、枠順確定後は内目を引いた人気馬を重視し、逆に8枠などに入った馬は割引評価が賢明です。
過去10年の脚質別傾向
| 脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 0-2-0-5 / 7 | 0.0% | 28.6% | 28.6% |
| 先行 | 3-1-2-18 / 24 | 12.5% | 16.7% | 25.0% |
| 差し | 3-3-2-47 / 55 | 5.5% | 10.9% | 16.4% |
| 追込 | 1-1-3-26 / 31 | 3.2% | 6.5% | 16.1% |
| 捲り | 0-1-2-0 / 3 | 0.0% | 33.3% | 100.0% |
※JRA公式の上がり3F順を基に分類
逃げ馬は過去10年で勝ち馬ゼロと苦戦傾向ですが、2着が2回あるように残り目も僅かながらあります。一方、先行勢(4コーナー5番手以内)は最多3勝・複勝率25.0%と安定した成績です。2019年ダノンスマッシュや2024年ルガルのように、勝ちパターンは先行抜け出しが基本形です。
差し馬(中団待機)は勝ち馬3頭・複勝率16.4%。数の上では追込より善戦していますが、全体の出走頭数が多いため率は低めです。それでも2018年ファインニードルや2023年ナムラクレアのように、速い流れを活かして差し切るケースも十分あります。また、追込馬(後方待機)は3着3回・勝ち1回と、展開がはまれば馬券圏内に届いています。
注目は「捲り」と分類された馬の好走率です。これは4コーナー手前から一気にポジションを押し上げた馬の成績ですが、3頭中2頭が連対しており複勝率100%。京都コース特有の下り坂を利用したロングスパートがハマると、人気薄でも馬券圏内に飛び込む傾向があります。今年も展開がもつれれば、思い切った早仕掛けをする馬に警戒が必要でしょう。
過去10年の前走レース傾向
| 前走レース | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 傾向まとめ |
|---|---|---|---|---|---|
| 京阪杯(GIII・芝1200m) | 6-3-2-14 /25 | 24% | 36% | 44% | 最重要ローテ。距離・条件一致で信頼度高い |
| スプリンターズS(GI・芝1200m) | 3-2-1-6 /12 | 25% | 42% | 50% | GI組は能力上位。休み明けでも軽視不可 |
| 阪神C(GII・芝1400m) | 2-2-0-7 /11 | 18% | 36% | 36% | 距離短縮組は要注意。先行力ある馬が好走 |
| 淀短距離S(L・芝1200m) | 2-3-2-7 /14 | 14% | 36% | 50% | 前哨戦ローテとして優秀。勢い重視 |
| タンザナイトS(OP・芝1200m) | 0-2-1-5 /8 | 0% | 25% | 38% | 勝ち切りは弱いがヒモ向き |
| スワンS(GII・芝1400m) | 0-1-1-5 /7 | 0% | 14% | 29% | 距離短縮組でも差し主体は割引 |
| 富士S・マイルCSなど芝1600m | 0-1-2-4 /7 | 0% | 14% | 43% | 3着止まりが多く、勝ち切りは困難 |
※2015〜2024年シルクロードステークス(京都・中京開催)を対象に集計
過去10年の前走ローテを見ると、京阪杯組とスプリンターズS組が明確に好成績であることが分かります。
特に京阪杯(芝1200m)からの臨戦は、距離・条件ともに直結しており、勝率24%・複勝率44%と最も安定。
実際に、ルガル(2024年)・シヴァージ(2021年)・ダノンスマッシュ(2019年)など、多くの勝ち馬がこのローテから出ています。
また、スプリンターズステークス組も軽視は禁物。
休み明けでも地力で押し切るケースが多く、ファインニードル・メイケイエールなど、GI級の能力馬が結果を残しています。
一方で、芝1400m以上からの距離短縮組(阪神C・スワンS・マイル戦)は、
先行力がある馬を除くと勝ち切りまで至る例は少なく、3着までが現実的。
総合すると、シルクロードステークスでは
・前走 芝1200m(特に京阪杯・GI)
・前走で掲示板〜上位争いをしていた馬
を素直に評価するのがセオリーと言えるでしょう。
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| 日付 | レース名 | 買い目 | 払戻金額 | 回収率 |
|---|---|---|---|---|
| 2026/01/25(日) | 小倉1R |
|
2,300,640円 | 47930% |
| 2026/01/25(日) | 中山4R |
|
1,197,120円 | 24940% |
| 2026/01/25(日) | 京都5R |
|
827,360円 | 17236% |
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シルクロードステークス2026予想まとめ
シルクロードステークス2026は、京都芝1200mで行われる短距離重賞。スタート直後に坂を上り、3コーナーから下り、直線は短く平坦という独特のコース形態で、単純なスピード勝負ではなく、追走力・立ち回り・最後のひと伸びまで含めた総合力が問われる一戦です。
近年の傾向を見ると、1番人気の信頼度は決して高くなく、むしろ2~4番人気を中心とした決着が多いのが特徴。極端な大波乱は多くない一方で、ヒモには中穴が絡みやすく、人気馬を軸にしつつも相手は固定しすぎないスタンスが有効と言えるでしょう。
枠順に関しては、内~中枠が比較的安定しており、外枠は距離ロスが大きくなりやすい傾向。ただし京都芝1200mは下り坂で一気にペースが上がるため、枠順だけで評価を決め切るのは危険で、展開や馬の状態とセットで判断する必要があります。
展開面では、逃げ切り勝ちは少なく、基本は先行~差しが中心。前が止まらない流れになれば先行馬、ペースが速くなれば差し馬が浮上しやすく、位置取りのしやすさが結果を大きく左右します。
したがって、現時点では
・枠順:内~中枠なら評価アップ、極端な外枠は減点
・展開:平均以上なら先行力重視、流れが速ければ差し馬に注意
・状態:追い切りでの反応・終いの伸びを最重要視
以上の3点を軸に、最終判断を下すのがセオリーです。
今回は枠順発表前・追い切り前の段階のため、現時点の印は暫定評価となりますが、シルクロードステークスは枠順と追い切り次第で印が大きく入れ替わるレース。最終結論は、枠順確定と追い切り内容を踏まえて微調整する形が最も現実的でしょう。
短距離らしいスピードと駆け引きが凝縮された一戦。春のスプリント路線を占う意味でも、見逃せないレースとなりそうです。
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