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更新日:2025.10.18
秋華賞2025予想

【秋華賞2025予想】有力馬・穴馬・展開を過去10年の傾向・最終追い切りから徹底予想!

監修者:鶴谷義雄
鶴弥義雄

1969年デイリースポーツ入社。その後、専門誌・馬三郎にて本紙予想担当。50年越えの競馬記者人生を通して、競馬予想界の大御所と言われるほどに。

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監修者紹介ページ
開催日・発走時間 2025年10月19日(日)15:40頃
開催会場 京都競馬場
グレード GI
ダートor芝・距離 芝・2000m(内回り・右)
出走条件・頭数 3歳牝馬(国際)(指定)・馬齢55kg/最大18頭
優先出走権 オークスやトライアル競走(ローズS・紫苑Sなど)で付与
1着本賞金 約1億1000万円

秋華賞は、桜花賞・オークスに続く牝馬三冠の最終決戦。
春の実績馬と夏の上がり馬が激突し、世代女王を決める注目の一戦です。

2025年は、二冠牝馬カムニャックと桜花賞馬エンブロイダリーが中心。
無敗のカムニャックが三冠達成を狙い、エンブロイダリーも逆転を期して挑みます。

本記事では、過去10年のデータ・枠順・脚質傾向をもとに、京都芝2000mのコース特徴・展開予想・有力馬・穴馬までを徹底分析します。

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日付 レース名 券種 払戻金額 回収率
2025/10/12(日) 東京4R 3連単8点 1,920,660円 40,013%
2025/10/12(日) 京都5R 3連単10点 2,415,250円 48,305%
2025/10/12(日) 京都8R 3連単12点 1,805,880円 37,622%

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秋華賞2025の最終予想

枠順確定後の全体像を踏まえ、最終予想は「実績上位の二冠馬を本命に、能力と展開利のある有力馬を相手に据えつつ、夏以降急成長した伏兵も押さえる」構成です。

京都内回り2000mはコーナー4つの器用さと持続力が問われ、スローなら先行勢、流れれば差し馬の台頭を想定します。

◎本命:カムニャック

無敗でオークスまで制した二冠牝馬。坂路で終い12秒3と上々の伸びを見せ、叩いた上積みこそ大きくないもののデキは安定。

もともと追い切り映えしないタイプですが、実戦ではロングスパートで圧巻の3連勝を飾ってきました。

折り合いもスムーズで崩れない完成度の高さから、ここも大崩れは考えにくいでしょう。

○対抗:エンブロイダリー

桜花賞馬の快速牝馬。坂路で余力残しの**53秒台(終い12秒3)**をマークし、放牧明けでも動きは軽快。6Fからの一杯追いでは11秒3の鋭い切れを披露しており、瞬発力は世代随一です。

距離2000mは未知数ながら、成長した今なら克服可能な範囲。切れ味勝負になれば◎にも引けを取らない決め手で台頭必至です。

▲単穴:ケリフレッドアスク

紫苑Sを逃げ切った上がり馬。最終追いは坂路で55秒3(終い12秒4)と軽めに好気配を維持しました。

1週前にウッドで11秒4の加速ラップを記録し、状態面は文句なし。京都内回りは先行馬向きの舞台で、楽にハナを切れれば粘り込み十分。成長著しい今ならG1でも馬券圏内を狙えます。

☆注目:ブラウンラチェット

昨年のアルテミスS優勝馬で、久々ながら調教で抜群の動きを見せています。美浦ウッドで5F70秒0-終い11秒2の軽快な脚取り。

池添騎手が2週続けて跨り、長期休養明けを感じさせない仕上がりです。ぶっつけ本番の不安はありますが、追い切りの良さをレースで引き出せれば一発の魅力があります。

△連下

エンブロイダリーと同厩で末脚切れる マピュース、夏の上がり馬 セナスタイル、前走内容優秀な テレサ を押さえます。

それぞれ終いの鋭さや成長度が光っており、展開ひとつで浮上可能です。

買い目

馬連流し(4点) 
軸:◎カムニャック
相手:○エンブロイダリー、▲ケリフレッドアスク、☆ブラウンラチェット、△マピュース

三連複BOX(10点)
◎・○・▲・☆・△マピュース

三連単フォーメーション(18点)
1着:◎○
2着:◎○▲☆△マピュース
3着:◎○▲☆△マピュース△セナスタイル

平均ペースを想定し、本命カムニャックの持続力を信頼。対抗には決め手最上位のエンブロイダリー、単穴に展開利あるケリフレッドアスク。

穴は仕上がり抜群のブラウンラチェットと古馬撃破の実績あるマピュースまで。秋華賞の栄冠を懸けた一戦、三冠達成なるか注目です。

秋華賞2025予想 全頭追い切り評価

出走全18頭について、最終追い切りの時計・動きを精査し、ぶっちゃ競馬式の6段階評価(SSS→C)で仕上がり度を評価しました。

時計は各馬の最終追い切りで記録した主なタイム(コース種別・馬場状態)を記載しています。

京都芝2000m(内回り)の適性を考慮し、坂の下りを利用した持続力や瞬発力に秀でた馬を高評価としました。

【評価SSS】カムニャック

最終追い切り
栗東・坂路 重 4F 53.4-−-−-12.3[単走・馬なり]

オークス馬らしく安定感のある動き。重馬場の坂路で軽く流しつつ4F53秒4-ラスト1F12秒3を計時し、徐々に加速するラップでまとめました。1週前にはCWコースで7Fから長めを乗り込み、終い1F11秒2の切れを発揮。

直前の坂路でも力みなく駆け上がり、動きに前向きさが出ています。見映えこそ地味ですが、元々調教では派手さを欠くタイプで心配無用。

春から崩れ知らずの充実ぶりで仕上がりは平行線でも十分勝ち負けになる状態と判断し、最高評価としました。

【評価SS】エンブロイダリー

最終追い切り
栗東・坂路 重 4F 54.6-−-−-12.3[単走・馬なり]

桜花賞馬は美浦から早めに栗東入りしての坂路単走調整。全体時計は54秒6と平凡ですが、終い1Fは12秒3と素軽い伸びを見せました。

1週前には南Wで6F84秒1-終い11秒3の鋭い併せ馬を消化しており、久々でも瞬発力は健在。最終追いは脚慣らし程度ながら、重い坂路でもフットワークは軽快で、前脚のさばきも柔らかでした。

2000mへの延長が課題なものの、馬体は休養でボリュームアップし気配は上々。派手さこそないもののGⅠ馬らしい風格を感じさせ、距離さえ克服できれば持ち味を存分に発揮できる仕上がりです。

【評価SS】ブラウンラチェット

最終追い切り
美浦・南W 稍重 5F 70.0-53.4-37.6-11.2[単走・馬なり]

昨年アルテミスSを制した素質馬が休養明けとは思えぬ好調仕上げ。池添騎手が2週連続で美浦に駆けつけ騎乗し、1週前には6F85秒2-終い11秒2の併せ馬で僚馬に先着。最終追いは5Fから軽めにもかかわらず、直線でスッと加速してラスト1F11秒2をマークしました。四肢の伸びやかさ、手前を替えてからの躍動感ともに秀逸で、長期休養明けを感じさせない鋭い動きでした。

馬体も太め感なく仕上がり、久々でも力を出せる態勢。長距離輸送の不安こそありますが、追い切り内容からは春の巻き返しに向けて万全と評価できます。

【評価S】ケリフレッドアスク

最終追い切り
栗東・坂路 重 4F 55.3-−-−-12.4[単走・馬なり]

秋華賞トライアルを逃げ切った上昇馬。西塚騎手騎乗で坂路を55秒3-12秒4の楽走ながら力強く駆け上がりました。

1週前にはCWコースで6F82秒2-終い11秒4と自己ベスト級の好時計をマークし、僚馬を圧倒。直前も頭の位置が安定し、軽快な脚さばきで登坂。前走から中4週で大きく上積みはないものの、動きに硬さはなく気配は良好です。陣営も「元気いっぱいで調子はいい」と手応え十分。

逃げて粘るだけの下地はしっかり整っており、好状態のS評価とします。

【評価S】マピュース

最終追い切り
美浦・南W 稍重 6F 83.6-67.1-51.9-36.9-11.4[単走・馬なり]

古馬相手の中京記念を勝利した実力馬。最終追いは美浦ウッドで6F83秒6と流しつつ、ラスト1F11秒4の切れを見せてフィニッシュ。

1週前には5F65秒9-終い11秒7と攻めた乗り込みで、コーナーでも力強い脚取りを披露。2週続けて活気ある動きを見せ、気持ちの前向きさが光ります。馬なりでも四肢の伸縮はしなやかで、好調キープがうかがえます。

初距離の2000mに不安はあるものの、デキの良さでは上位。持ち前の決め手を発揮できる態勢にあり、高く評価できる内容です。

【評価A】セナスタイル

最終追い切り
栗東・CW 重 6F 80.6-65.7-51.3-36.9-11.4[併せ同入・馬なり]

ローズSで3着と健闘した素質馬。安田翔伍調教師自ら騎乗し、CWコースで自己ベストの6F80秒6(終い11秒4)を馬なりでマーク。僚馬との併せ馬でも楽な手応えで併入し、長く良い脚を使える持続力をアピールしました。

1週前の坂路では終い失速気味でしたが、最終追いで見事に修正。四肢の動きは力強く、僚馬に食らいつく根性も見せています。

若干硬さはあるものの、それ以上に良化が顕著で、大一番に向けてピークに近いデキ。母譲りの勝負根性を発揮できる仕上がりと見てA評価です。

【評価A】パラディレーヌ

最終追い切り
栗東・坂路 重 4F 55.5-−-−-12.2[単走・馬なり]

フラワーカップ2着馬が得意の坂路で入念に調整。1週前に坂路で**自己ベストの4F53秒4(終い12秒1)**を計時しており、馬なりでも力強い踏み込みを披露しました。最終追いは55秒5と控えめでしたが、楽な手応えで駆け上がり、フォームの乱れもありません。

首の使い方に若干の不安定さはあるものの、四肢の運びは機敏で気合乗りも十分。

1週前の攻めでグッと良化し、本番へ向けて気持ちも乗ってきた印象です。重賞では実績不足ですが、状態面の良さで一発を狙える仕上がりと評価します。

【評価A】エリカエクスプレス

最終追い切り
栗東・坂路 稍重 4F 53.2-−-−-12.0[単走・馬なり]

名手・武豊騎手との新コンビに臨む上昇株。坂路で4F53秒2-ラスト1F12秒0の自己ベストをマークし、加速ラップで駆け抜けました。

初めて手綱を取った武豊騎手も「リズム良く、きれいな追い切り」と好感触。舌を出しリラックスした走りで、序盤から13秒台のラップを刻みつつ終いまでスムーズに加速。反応鋭く余裕残しの動きから、状態面は近走以上に良化しています。

桜花賞11着からの巻き返しへ向け、スピード豊かな動きを取り戻しており、京都替わりでの一発に警戒したいデキです。

【評価A】ヴーレヴー

最終追い切り
栗東・CW 稍重 6F 83.5-67.1-52.4-37.9-11.8[単走・終い強め]

春は桜花賞を回避したものの、素質を秘める伏兵がここにきて好気配。初コンビの菱田騎手を背に栗東ウッドで6F83秒5、終い1F11秒8を計時し、最後は軽く気合いを付けて鋭く伸びました。

1週前から速い時計を連発する入念な乗り込みで、動きに力強さが増しています。追い切りでは道中の折り合いもスムーズで、首をしっかり使った走法から状態の良さがうかがえます。

自己条件からの挑戦で格上挑戦にはなりますが、調教の動きだけなら侮れないものがあります。一変の余地を感じさせる好仕上がりでA評価としました。

【評価B】ジョスラン

最終追い切り
栗東・CW 重 6F 85.9-69.9-54.1-38.4-11.4[単走・馬なり]

紫苑S2着の勢いを維持しています。ややテンションの高さは見られますが、脚さばきは軽く終いの反応も良好です。

絶好調一歩手前ながら、落ち着いて運べれば末脚を発揮できる仕上がりです。

【評価B】ルージュソリテール

最終追い切り
栗東・坂路 重 4F 54.6-−-−-12.6[併せ同入・馬なり]

古馬オープンと併入で集中力は上々。1週前CWで終い11秒台、最終は減速気味でも全体のリズムは良いです。

大きな上積みはないものの、力は出せる状態です。

【評価B】テレサ

最終追い切り
栗東・坂路 稍重 4F 55.3-−-−-13.0[単走・馬なり]

最終は軽めでも、1週前CW80.5-11.7で中身はできています。距離は課題ですが京都内回りなら対応可能で、展開ひとつで台頭できます。

【評価B】インヴォーグ

最終追い切り
栗東・坂路 稍重 4F 56.0-−-−-12.3[単走・馬なり]

自己ベスト更新で内容は前進。行きたがる面を抑えつつラストは鋭く、成長を感じます。

経験は浅いですが、先行してロスなく運べば面白い存在です。

【評価C】ダノンフェアレディ

最終追い切り
栗東・CW 重 6F 83.3-68.4-53.4-38.1-11.9[併せ先着・馬なり]

併せ先着で終いはまずまず。ただ道中で行きたがる面が残り、操作性に課題を残します。

能力は高いですが安定感に欠け、評価は一段下げます。

【評価C】クリノメイ

最終追い切り
栗東・坂路 稍重 4F 54.3-−-−-12.2[単走・強め]

中1週でも強めに終いまで踏ん張る内容でした。時計は悪くありませんが、クラス慣れとメンタル面に課題があります。

相手強化で強調材料は少なめです。

【評価C】ビップデイジー

最終追い切り
栗東・坂路 稍重 4F 56.3-−-−-12.6[単走・馬なり]

最終は平凡で迫力ひと息です。中間に終い11秒台はありますが、重賞ではパンチ不足。

展開と馬場の後押しが欲しいところです。

【評価C】ランフォーヴァウ

最終追い切り
栗東・坂路 稍重 4F 55.9-−-−-12.7[単走・馬なり]

リズムは良いですが伸びは地味です。良化は見えますが力感がもう一段足りません。

展開利があれば掲示板圏内までと見ます。

【評価C】レーゼドラマ

最終追い切り
栗東・坂路 重 4F 55.5-−-−-13.0[単走・馬なり]

淡々とした登坂で変わり身は乏しいです。叩いての上昇余地はありますが、GⅠで押し切るだけのインパクトは不足しています。

展開待ちの域を出ない印象です。

秋華賞2025 出走予定馬

馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 厩舎
1 1 ダノンフェアレディ 牝3 55.0 坂井 瑠星 栗東 橋口 慎介
1 2 ルージュソリテール 牝3 55.0 北村 友一 栗東 藤原 英昭
2 3 ジョスラン 牝3 55.0 岩田 望来 美浦 鹿戸 雄一
2 4 レーゼドラマ 牝3 55.0 藤岡 佑介 栗東 辻野 泰之
3 5 ブラウンラチェット 牝3 55.0 池添 謙一 美浦 手塚 貴久
3 6 ケリフレッドアスク 牝3 55.0 西塚 洸二 栗東 藤原 英昭
4 7 クリノメイ 牝3 55.0 酒井 学 栗東 須貝 尚介
4 8 テレサ 牝3 55.0 松山 弘平 栗東 杉山 晴紀
5 9 マピュース 牝3 55.0 横山 武史 美浦 和田 勇介
5 10 エリカエクスプレス 牝3 55.0 武 豊 栗東 杉山 晴紀
6 11 エンブロイダリー 牝3 55.0 C.ルメール 美浦 森 一誠
6 12 ヴーレヴー 牝3 55.0 菱田 裕二 栗東 武 幸四郎
7 13 セナスタイル 牝3 55.0 岩田 康誠 栗東 安田 翔伍
7 14 ビップデイジー 牝3 55.0 西村 淳也 栗東 松下 武士
7 15 インヴォーグ 牝3 55.0 団野 大成 栗東 福永 祐一
8 16 ランフォーヴァウ 牝3 55.0 小崎 綾也 栗東 福永 祐一
8 17 カムニャック 牝3 55.0 川田 将雅 栗東 友道 康夫
8 18 パラディレーヌ 牝3 55.0 丹内 祐次 栗東 千田 輝彦

※出走予定馬は随時更新します。

秋華賞2025の有力馬3頭

京都内回り2000mの立ち回り適性、春の実績、トライアル内容を総合評価し、勝ち切り能力と軸としての信頼度で3頭を精選。

二冠馬の完成度、桜花賞馬の瞬発力、トライアル勝ち馬の展開利に注目します。

カムニャック

オークスとフローラSを完勝した二冠牝馬。デビュー以来2000m以上では無敗で、長く脚を使えるのが最大の武器です。

オークスでは4コーナーで外に持ち出すと直線で一気に突き抜けており、急坂を苦にしないパワーと瞬発力を兼ね備えています。

京都内回りコースは初めてですが、坂の下りからスムーズに加速できれば三冠達成は現実味十分です。

エンブロイダリー

桜花賞で大外から豪脚一閃、世代屈指の末脚を披露して戴冠した快速牝馬。血統はサンデーサイレンス系×ディープインパクト系で瞬発力に優れ、京都のスピード決着は歓迎材料です。

距離2000mは未知数ですが、春はオークスを回避して夏をじっくり休養に充てたことで成長が見込めます。

枠順と折り合いが課題ですが、決め手勝負なら上位争い可能です。

ケリフレッドアスク

紫苑Sをマイペースの逃げで圧勝し、一躍秋華賞戦線のダークホースとなった先行馬。トライアルで+20kgの大幅馬体増を記録しながら最後までバテなかった点は高く評価できます。

京都内回りは逃げ・先行が有利な舞台で、展開次第ではレースを支配する可能性もあります。

二冠馬や桜花賞馬に比べると実績面では劣るものの、成長著しい3歳秋の今なら逆転も十分です。

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日付 レース名 買い目 払戻金額 回収率
2025/10/05(日) 東京3R 買い目画像 3,463,160円 72149%
2025/10/05(日) 京都11R 買い目画像

1,411,650円 29409%
2025/10/05(日) 京都6R 買い目画像 1,277,940円 26623%

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秋華賞2025の穴馬2頭

人気馬の実力が拮抗する中で、展開や枠順ひとつで浮上する伏兵も侮れません。

ここでは、データと近走内容から一発の可能性を秘めた穴馬2頭をピックアップします。

マピュース

夏の中京記念では古馬牡馬を相手に鋭い差し脚で快勝し、重賞初制覇を果たしました。

京都内回りでも内でじっくり脚をためれば終いの伸びは侮れません。

枠順やペース次第では差し届かないリスクもありますが、能力的には上位と互角であり、人気薄であれば押さえておきたい存在です。

テレサ

ローズSで上がり最速を計測して2着に好走した素質馬。春のクラシックではやや足りない競馬が続きましたが、夏を越して馬体が良化し、一瞬の切れ味が増しています。

京都内回りコースは初めてですが、早めに動いて長く脚を使えるタイプなので、乗り方ひとつで馬券圏内に飛び込んで来る可能性があります。

秋華賞2025の展開予想

京都内回り2000mは先行争いが熾烈になりますが、2025年は逃げ・先行タイプが少なく、ペースはミドル〜スローになりそうです。逃げ候補は紫苑Sを逃げ切ったケリー・フレド・アスクや中距離の下級戦を逃げ切ったインヴォーグ。この2頭が淡々としたペースを刻み、後続は3コーナーから仕掛ける展開が予想されます。

好位には二冠馬カムニャックやローズS好走のテレサがつけ、4コーナー手前からロングスパートに持ち込むでしょう。中団から差すのは桜花賞馬エンブロイダリーや一瞬の切れが武器のジョセリン。

追い込み勢は直線が短いため届きにくく、レースの鍵は3〜4コーナーでの位置取りにあります。

秋華賞2025が開催される京都芝2,000m(内回り)の特徴

秋華賞2025予想 京都競馬場芝2,000mのコース画像
出典:JRA

今年の秋華賞は京都競馬場・内回り芝2000mで行われます。スタンド前のポケット地点からスタートし、最初の1コーナーまで約300mと短いため、序盤の先行争いが激しくなりがちです。

バックストレッチから3コーナーにかけて高低差約3mの坂があり、無理なく加速できるかが鍵。直線は約328mと短く、4コーナーで外を回すとロスが大きいため、内を立ち回る器用さが求められます。

統計的には内枠が有利で、特に1〜2枠の好走率が高い傾向。ペースはスロー〜ミドルが中心で、上がり勝負になりやすい舞台です。前半で好位を確保し、坂の下りからスムーズに仕掛けられる先行・差しタイプが優勢です。

秋華賞2025の過去10年のデータと傾向

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 所属 人気 単勝 騎手
2024年 1 3 5 チェルヴィニア 牝3 55.0 (美) 1 2.3 ルメール
2 6 10 ボンドガール 牝3 55.0 (美) 5 14.6 武豊
3 8 14 ステレンボッシュ 牝3 55.0 (美) 2 3.9 戸崎圭
2023年 1 3 6 リバティアイランド 牝3 55.0 (栗) 1 1.1 川田将
2 4 7 マスクトディーヴァ 牝3 55.0 (栗) 3 13.0 岩田望
3 1 2 ハーパー 牝3 55.0 (栗) 2 12.9 ルメール
2022年 1 4 7 スタニングローズ 牝3 55.0 (栗) 3 5.7 坂井瑠
2 4 8 ナミュール 牝3 55.0 (栗) 2 3.3 横山武
3 5 9 スターズオンアース 牝3 55.0 (美) 1 3.0 ルメール
2021年
※阪神開催
1 6 12 アカイトリノムスメ 牝3 55.0 (美) 4 8.9 戸崎圭
2 7 14 ファインルージュ 牝3 55.0 (美) 2 5.6 ルメール
3 5 9 アンドヴァラナウト 牝3 55.0 (栗) 3 7.3 福永祐
2020年 1 7 13 デアリングタクト 牝3 55.0 (栗) 1 1.4 松山弘
2 6 12 マジックキャッスル 牝3 55.0 (美) 10 56.9 大野拓
3 4 8 ソフトフルート 牝3 55.0 (栗) 9 54.7 藤岡康
2019年 1 3 5 クロノジェネシス 牝3 55.0 (栗) 4 6.9 北村友
2 4 8 カレンブーケドール 牝3 55.0 (美) 2 5.6 津村明
3 7 14 シゲルピンクダイヤ 牝3 55.0 (栗) 10 27.0 和田竜
2018年 1 6 11 アーモンドアイ 牝3 55.0 (美) 1 1.3 ルメール
2 7 13 ミッキーチャーム 牝3 55.0 (栗) 5 15.6 川田将
3 1 2 カンタービレ 牝3 55.0 (栗) 3 14.0 武豊
2017年 1 7 14 ディアドラ 牝3 55.0 (栗) 3 6.3 ルメール
2 4 7 リスグラシュー 牝3 55.0 (栗) 4 7.0 武豊
3 2 4 モズカッチャン 牝3 55.0 (栗) 5 8.6 Mデム
2016年 1 4 7 ヴィブロス 牝3 55.0 (栗) 3 6.3 福永祐
2 2 3 パールコード 牝3 55.0 (栗) 4 13.7 川田将
3 7 15 カイザーバル 牝3 55.0 (栗) 8 21.2 四位洋
2015年 1 8 18 ミッキークイーン 牝3 55.0 (栗) 1 3.0 浜中俊
2 5 9 クイーンズリング 牝3 55.0 (栗) 5 14.9 Mデム
3 3 6 マキシマムドパリ 牝3 55.0 (栗) 8 30.7 幸英明

ここからは過去10年のデータから秋華賞の予想を深めていきます(※21・22年は阪神)。

過去10年の人気別傾向

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番人気 5-0-0-3/8 63% 63% 63%
2番人気 0-1-2-5/8 0% 13% 38%
3番人気 2-1-1-4/8 25% 38% 50%
4番人気 1-2-0-5/8 13% 38% 38%
5番人気 0-3-1-4/8 0% 38% 50%
6番人気 0-0-0-8/8 0% 0% 0%
7番人気 0-0-0-8/8 0% 0% 0%
8番人気 0-0-2-6/8 0% 0% 25%
9番人気 0-0-1-7/8 0% 0% 13%
10番人気以下 0-1-1-65/67 0% 2% 3%

※2015~2024年のデータを使用(2021・2022年は阪神開催のため除外)。

近年は牝馬三冠馬の誕生も続き、1番人気の信頼度は非常に高い傾向にあります。
ただし、上位人気で決着する一方で、4・5着あたりには二桁人気の激走も目立ち、波乱の余地を残すレースでもあります。

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日付 レース名 買い目 払戻金額 回収率
2025/10/05(日) 東京3R 買い目画像 3,463,160円 72149%
2025/10/05(日) 京都11R 買い目画像

1,411,650円 29409%
2025/10/05(日) 京都6R 買い目画像 1,277,940円 26623%

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過去10年の配当

着順 枠番 馬番 馬名 騎手 人気 単勝 複勝 枠連 馬連 ワイド 馬単 3連複 3連単
2024年 1着 3 5 チェルヴィニア ルメール 1 230 120 880 2,200 750 2,880 2,230 11,970
2着 6 10 ボンドガール 武豊 5 290 230
3着 8 14 ステレンボッシュ 戸崎圭太 2 140 900
2023年 1着 3 6 リバティアイランド 川田将雅 1 110 100 390 560 310 700 1,210 3,240
2着 4 7 マスクトディーヴァ 岩田望来 3 230 240
3着 1 2 ハーパー ルメール 2 170 1,090
2022年 1着 4 7 スタニングローズ 坂井瑠星 3 570 150 1,040 990 360 2,430 1,090 6,900
2着 4 8 ナミュール 横山武史 2 140 320
3着 5 9 スターズオンアース ルメール 1 130 300
2021年 1着 6 12 アカイトリノムスメ 戸崎圭太 4 890 260 1,330 2,250 800 4,890 4,190 26,410
2着 7 14 ファインルージュ ルメール 2 190 1,030
3着 5 9 アンドヴァラナウト 福永祐一 3 240 710
2020年 1着 7 13 デアリングタクト 松山弘平 1 140 110 2,580 2,670 940 3,140 17,920 44,110
2着 6 12 マジックキャッスル 大野拓弥 10 540 750
3着 4 8 ソフトフルート 藤岡康太 9 590 9,310

※ワイドは上から1-2、1-3、2-3の順に表示

近年は春の実績馬が順当に好走しており、比較的堅めの決着が続いています。

しかし、かつては3連単1000万円超えの超高配当を叩き出したこともあるレース。

展開や馬場次第では一気に荒れる可能性もあり、波乱の目は常に意識しておくべき一戦です。

過去10年の枠番別成績

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 0-0-2-12/14 0% 0% 14%
2枠 0-1-1-13/15 0% 7% 13%
3枠 3-0-1-12/16 19% 19% 25%
4枠 1-3-1-11/16 6% 25% 31%
5枠 0-1-0-15/16 0% 6% 6%
6枠 1-2-0-13/16 6% 19% 19%
7枠 2-1-2-18/23 9% 13% 22%
8枠 1-0-1-21/23 4% 4% 9%

内回りコースらしく、3枠・4枠の好走率が高いのが秋華賞の大きな特徴です。特に4枠は連対率25%・複勝率31%と安定感抜群で、ロスなく立ち回れるポジションが好成績に直結しています。

一方で、外枠(7・8枠)はやや苦戦傾向。直線が短く4コーナーで外を回すと距離ロスが大きくなるため、外枠から勝ち切るには展開や馬場の後押しが必要です。

今年も基本は内〜中枠の先行・差し馬を中心視。馬場状態が極端に外差しに傾かない限り、内目を立ち回れるタイプが優勢と見て良いでしょう。

過去10年の脚質別成績

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 0-1-0-7/8 0% 13% 13%
先行 1-0-2-22/25 4% 4% 12%
差し 7-4-6-49/66 11% 17% 26%
追込 0-3-0-37/40 0% 8% 8%

秋華賞は差し馬が最も好走率が高く、中団から早めに動けるタイプが理想です。

先行馬も展開次第で残りますが、逃げや追い込み一辺倒は不利。

直線の短い京都内回りでは、立ち回りの上手さと仕掛けのタイミングが勝敗を左右します。

過去10年の種牡馬別成績

種牡馬 条件 着別度数 勝率 連対率 複勝率
エピファネイア 当該重賞 1-0-1-3/5 20% 20% 40%
当該条件 1-1-1-9/12 8% 17% 25%
ロードカナロア 当該重賞 1-0-0-1/2 50% 50% 50%
当該条件 2-0-1-6/9 22% 22% 33%
ルーラーシップ 当該重賞 0-1-0-6/7 0% 14% 14%
当該条件 0-2-0-8/10 0% 20% 20%
シルバーステート 当該重賞 0-0-0-1/1 0% 0% 0%
当該条件 0-0-0-3/3 0% 0% 0%
キタサンブラック 当該重賞 0-0-0-4/4 0% 0% 0%
当該条件 1-0-0-6/7 14% 14% 14%
キズナ 当該重賞 0-0-0-9/9 0% 0% 0%
当該条件 4-0-1-15/20 20% 20% 25%
ブラックタイド 当該重賞 0-0-0-3/3 0% 0% 0%
当該条件 0-0-0-6/6 0% 0% 0%
オルフェーヴル 当該重賞 0-0-0-3/3 0% 0% 0%
当該条件 1-0-0-5/6 17% 17% 17%
スクリーンヒーロー 当該重賞 0-0-0-2/2 0% 0% 0%
当該条件 0-0-0-4/4 0% 0% 0%
ジャスタウェイ 当該重賞 0-0-0-2/2 0% 0% 0%
当該条件 0-0-0-3/3 0% 0% 0%

秋華賞では、近年エピファネイア産駒の安定感が際立っています。勝率・複勝率ともに高く、京都内回りの機動力と末脚を兼ね備えたタイプが好走傾向。

また、ロードカナロア産駒も複勝率50%と高水準で、瞬発力勝負に強い傾向があります。一方でディープ系(キズナ・ルーラーシップなど)は全体的に堅実ですが、決め手に欠ける年も。

まとめると、エピファネイア×ロードカナロア系が信頼軸、加えてディープ系の底力型を押さえる構成が好相性といえます。

過去10年の騎手別成績

騎手 条件 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ルメール 当該重賞 3-0-1-4/8 38% 38% 50%
当該条件 3-4-1-7/15 20% 47% 53%
川田将雅 当該重賞 1-2-0-5/8 13% 38% 38%
当該条件 5-8-1-7/21 24% 62% 67%
松山弘平 当該重賞 1-0-0-5/6 17% 17% 17%
当該条件 1-1-0-14/16 6% 13% 13%
北村友一 当該重賞 1-0-0-4/5 20% 20% 20%
当該条件 1-2-0-11/14 7% 21% 21%
浜中俊 当該重賞 1-0-0-4/5 20% 20% 20%
当該条件 2-1-3-11/17 12% 18% 35%
武豊 当該重賞 0-2-1-4/7 0% 29% 43%
当該条件 1-3-5-10/19 5% 21% 47%
戸崎圭太 当該重賞 0-0-1-3/4 0% 0% 25%
当該条件 0-0-1-4/5 0% 0% 20%
池添謙一 当該重賞 0-0-0-5/5 0% 0% 0%
当該条件 0-1-2-11/14 0% 7% 21%
坂井瑠星 当該重賞 0-0-0-3/3 0% 0% 0%
当該条件 0-0-1-8/9 0% 0% 11%
岩田康誠 当該重賞 0-0-0-3/3 0% 0% 0%
当該条件 0-1-1-8/10 0% 10% 20%
横山武史 当該重賞 0-0-0-3/3 0% 0% 0%
当該条件 0-0-0-3/3 0% 0% 0%
藤岡佑介 当該重賞 0-0-0-3/3 0% 0% 0%
当該条件 1-0-1-7/9 11% 11% 22%
鮫島克駿 当該重賞 0-0-0-2/2 0% 0% 0%
当該条件 0-0-0-5/5 0% 0% 0%
西村淳也 当該重賞 0-0-0-1/1 0% 0% 0%
当該条件 1-0-0-6/7 14% 14% 14%
丹内祐次 当該重賞 0 0% 0% 0%
当該条件 0-0-0-3/3 0% 0% 0%

秋華賞ではルメール騎手と川田騎手が圧倒的な安定感を誇り、信頼度は抜群。

一方で、武豊・松山騎手も京都内回りでの立ち回り巧者として侮れません。

基本は実績上位の2人を中心に、ベテラン勢を押さえる構成が堅実です。

過去10年の前走ローテ傾向

前走レース 着別度数 勝率 連対率 複勝率 1着シェア 3内シェア
優駿牝馬 5-0-2-14 23.8% 23.8% 33.3% 50.0% 23.3%
紫苑S 3-4-0-41 6.3% 14.6% 14.6% 30.0% 23.3%
ローズS 2-4-6-55 3.0% 9.0% 17.9% 20.0% 40.0%
夕月特別 0-1-1-6 0.0% 12.5% 25.0% 0.0% 6.7%
藻岩山特別 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0% 0.0% 3.3%
甲武特別 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0% 0.0% 3.3%
その他 0-0-0-28 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%

秋華賞はオークス組が圧倒的優勢で、勝率・複勝率ともに他路線を大きく上回ります。

続くのは紫苑S・ローズS組で、トライアル好走馬が安定傾向。

基本は春の実績馬を中心に、トライアル上位組を押さえるのがセオリーです。

秋華賞2025予想まとめ

以上、秋華賞2025予想をお届けしました。

京都・内回り2000mは「コーナー4つ+直線短め」で立ち回りと機動力が肝。データ的にも内~中枠の先行~差しが優勢で、上がり勝負に対応できるかがポイントです。

軸候補は、2000m以上で無敗の二冠馬カムニャック。ロングスパート性能と持続力が京都内回りに合致します。対抗は桜花賞馬エンブロイダリー。距離延長は未知も、瞬発力の質で上位互角。トライアルを逃げ切ったケリー・フレド・アスクは展開ひとつで粘り込みまで。

相手・妙味枠は、古馬相手に実績を作った差し脚が魅力のマピュス、ローズSで上がり最速のテレサ。内を立ち回れる先行・中団勢を厚めに、外枠の差しは馬場が外伸びに傾いた時に評価を上げる構成が有効です。

基本的には「実績馬を主軸に、内目の先行・差しを手広く」。当日は馬場バイアス(内有利/外差し)・枠順・直前気配を最終確認し、ペース想定(スロー=先行有利/流れれば差し台頭)で配分を微調整してください。

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