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更新日:2025.07.25
関屋記念2025アイキャッチ

【関屋記念2025予想】有力馬・穴馬・展開を過去データや最終追い切りから徹底予想!

更新日:2025.07.25
監修者:鶴谷義雄
鶴弥義雄

1969年デイリースポーツ入社。その後、専門誌・馬三郎にて本紙予想担当。50年越えの競馬記者人生を通して、競馬予想界の大御所と言われるほどに。

当サイトの記事や競馬予想サイトへの口コミ内容を監修している。

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上半期のマイル路線を締めくくる伝統のサマーマイルシリーズ第2戦「関屋記念」。

2025年は7月27日に新潟芝1600m外回りで行われます。

長い直線と時計勝負 ――だからこそ浮かび上がる伸びしろある馬とデータで買える穴馬をピックアップしました。

本稿では過去10年の統計と直前情報を突き合わせ、関屋記念2025の予想を解析し、説明します。

関屋記念2025予想サイト

関屋記念2025の最終予想

馬連流し(6点)
軸馬:⑪ボンドガールorカナテープ

相手:④レガーロデルシエロ、⑧シヴァース、⑮イミグラントソング、⑯フォーチュンタイム、⑰アルセナール、⑫ダイシンヤマト

ボンドガールを軸に、重賞実績馬と好調上がり馬に流す構成。

※カナテープは軸馬と1.2着で来た際に配当がつかないので買い目に入れません。もしくは軸馬ボンドガールをカナテープに変更するか。

三連複フォーメーション(15点)
1列目:⑪ボンドガール

2列目:⑭カナテープ、⑯フォーチュンタイム、⑰アルセナール

3列目:④レガーロデルシエロ、⑧シヴァース、⑭カナテープ、⑮イミグラントソング、⑯フォーチュンタイム、⑰アルセナール、⑫ダイシンヤマト

軽ハンデ勢と堅実組で構成。伏兵の激走も拾える広めのフォーメーションです。

3連単フォーメーション(18点)
1列目:⑪ボンドガール

2列目:⑭カナテープ、⑮イミグラントソング、⑯フォーチュンタイム

3列目:④レガーロデルシエロ、⑧シヴァース、⑭カナテープ、⑮イミグラントソング、⑯フォーチュンタイム、⑰アルセナール、⑫ダイシンヤマト

前走内容・追い切り評価・展開面の総合判断で組み立てています。

3列目を手広く、展開次第で浮上可能なイミグラントソングや配当が高く、好走見込みのある穴馬アルセナールも組み込みました。

関屋記念2025の追い切り評価

新潟芝1600mは「トップスピード持続 × 末脚の鋭さ × 左回り巧者」が物を言う舞台です。

ぶっちゃ競馬独自の6段階(SSS → C)で、確定18頭の最終追い切りと1週前調整を精査しました。

【評価SSS】フォーチュンタイム

調教内容
栗東坂路(良)4F 50.8‑36.2‑23.6‑11.7[馬なり単走]

坂路自己ベストを更新。ラスト2Fで再加速しながら手前替えもスムーズ。

心肺・フォームとも非の打ち所なし。今回のメンバーで唯一の“鬼時計”で他馬より比較して1枚上。

【評価SS】カナテープ

調教内容
美浦W(稍)5F 66.8‑51.1‑36.9‑11.4[馬なり併入]

キング騎手騎乗で折り合い完璧。3頭併せの最内から鋭伸。

脚元の送りが柔らかく、叩き2走目でも上積み大

【評価SS】ダイシンヤマト

調教内容
栗東坂路(稍)4F 52.9‑38.1‑24.5‑12.1[併せ先着]

1週前CW長めを消化し当週は坂路でキレ確認。

併せ馬で楽々先着&加速ラップ。近走の充実ぶり維持。

【評価S】アルセナール

調教内容
美浦W(良)6F 85.8‑69.3‑54.1‑38.5‑11.3[馬なり併入]

 3頭併せの中で余力十分。軽量53kg+伸び脚◎で好調キープ。

【評価S】シヴァース

調教内容
栗東CW(良)6F 81.9‑66.4‑51.2‑36.5‑11.1[馬なり単走]

1週前から攻め通り。坂路仕上げでキレ味増幅。

外差し馬場なら一発候補

【評価S】ボンドガール

調教内容
南W(重)5F 67.5‑52.3‑37.8‑11.8[馬なり単走]

課題の折り合いが改善。終い重点でも11秒台で好雰囲気。

【評価A】レガーロデルシエロ

調教内容
栗東坂路 4F 53.6‑39.1‑24.9‑12.2[馬なり単走]

同コース勝ち馬らしくリズム滑らか。

【評価A】イミグラントソング

調教内容
南W 6F 82.8‑66.0‑51.1‑37.0‑11.3[馬なり]

3歳勢随一の伸び脚。

【評価A】キョウエイブリッサ

調教内容
栗東坂路 4F 51.9‑37.5‑24.5‑12.1[馬なり併先着]

2連勝時の活気戻る。

【評価A】トランキリテ

調教内容
栗東CW 5F 66.1‑51.0‑36.5‑11.8[一杯単走]

【評価A】ニシノスーベニア

調教内容
南W 5F 68.2‑52.9‑38.0‑11.9[強め併先着]

【評価B】オフトレイル

調教内容
栗東CW 5F 68.5‑53.1‑38.5‑11.5[馬なり単走]

【評価B】ゴールデンシロップ

調教内容
南W 6F 84.9‑69.0‑53.9‑39.0‑12.0[強め単走]

【評価B】シンフォーエバー

調教内容
栗東坂路 4F 54.1‑39.5‑25.2‑12.6[馬なり単走]

【評価B】メイショウシンタケ

調教内容
栗東坂路 4F 53.8‑39.2‑25.1‑12.3[馬なり単走]

【評価C】ジョウショーホープ

調教内容
栗東CW 6F 83.0‑67.5‑52.4‑38.0‑12.5[強め単走]

【評価C】ハクサンバード

調教内容
美浦坂路 4F 55.0‑39.8‑25.3‑12.7[馬なり単走]

【評価C】リフレーミング

調教内容
栗東坂路 4F 54.4‑39.6‑25.5‑12.8[馬なり単走]

総評

坂路50秒台のフォーチュンタイムが頭ひとつ抜けた仕上がりです。

続くカナテープはウッドで終い11秒台半ば、長めから負荷を掛け充実一途

外差し傾向が強い新潟外回りだけに、S以上+外枠の組み合わせが馬券の中心でしょう。

買い目の点数を少なくしたいのであれば、逆に内枠を引いたB・C評価馬は馬券に組み込まない決断も重要です。

関屋記念2025の有力馬3頭

出走馬の中でも特に好走出来る馬を紹介します。

ボンドガール

出走馬の中で、能力・実績とも最上位です。

G1で2着5回の実績に加え、今回C.ルメール騎手への乗り替わりで勝負気配が一段と強まります。

ヴィクトリアマイル16着からの立て直し過程でWコース11秒6を計時し、折り合いも改善されているでしょう。

「ハンデ56kgでも能力で克服」の評価は◎。

カナテープ

東京新聞杯以降マイル重賞で安定した結果を出しています。

 府中牝馬S2着など左回りマイルで持ち時計が示すスピード能力が高いです。

 想定鞍上はR.キング騎手。前走は稍重を33.4秒の上がりで差しという結果でした。

良馬場+外差し傾向なら最有力馬でしょう。

レガーロデルシエロ

距離短縮ローテで末脚の才能が開花しました。

ロードカナロア産駒は新潟外回り1600mとの相性が良く、同馬も左回りで複勝率100%です。

前走谷川岳S(新潟芝1600m)を1:32.6で快勝し、このコースを経験済みな点も推せる点。

「地力強化+持ち時計」で重賞初制覇を目指せる一頭でしょう。

関屋記念2025の穴馬2頭

今回の出走馬の中で特に好走出来る穴馬を2頭ピックアップしました。

シヴァース

外回りのレースに強い馬です。

新潟外1600mで【1‑0‑1‑0】の好相性、上がり最速を2回計時。

前走谷川岳Sは馬群を捌けず4着。スムーズなら差し切り可能です。

「展開ひとつで波乱の主役」になるでしょう。

アルセナール

牝馬53kgの軽ハンデと末脚に魅力があります。

クイーンC2着の実績が示す東京マイル適性=新潟外回りと同じなので今回もチャンスのある馬です。

前走3勝クラス勝ちはスロー先行抜け出し。自在性を武器に一変が可能でしょう。

軽量×タフ馬場=激走条件です。

関屋記念2025予想サイト

関屋記念2025の概要

開催日・発走 2025年7月27日(日)15:45
開催会場 新潟競馬場・芝外回り1600m(左回り)
グレード GⅢ(サマーマイルシリーズ第2戦)
コース 芝・1600m
出走条件・頭数 3歳以上ハンデ戦・最大18頭
優先出走権 特になし
出走頭数 18頭

関屋記念2025の賞金

着順 賞金
1着 4,100万円
2着 1,600万円
3着 1,000万円
4着 620万円
5着 410万円

関屋記念2025が開催される会場の特徴

ここではコースの特徴を説明します。

会場で最長クラスの直線635m

末脚比べ必至。

向正面中間から下り坂→平坦直線へと続くため、最後までスピードが緩まない構造です。

上がり3F33秒台が当たり前の高速決着が多発します。

「瞬発力+トップスピード持続」が勝ちパターンでしょう。

外枠優勢のデータ

7・8枠で馬券の半数近くになっています。

これはワンターンの大回りで外からスムーズに加速できるからです。

過去10年で7・8枠が【7‑5‑2‑35】と好成績。

枠順確定後に外枠の人気薄を見逃してはいけません

脚質は先行より差し有利

好位差しが最も高い複勝率という結果でした。

直線が長い一方、前半も速くなるため前を射程に入れやすいからです。

2017年勝ち馬であるヤングマンパワーは4角6番手から差し切りで勝利しました。

今年も過去の結果から見るに「ポジション取り+キレ」のバランスが重要でしょう。

関屋記念2025の出走馬

馬名 性齡 想定騎手 前走レース/着順
ボンドガール 牝4 C.ルメール ヴィクトリアマイル GⅠ/16着
カナテープ 牝6 R.キング 府中牝馬S GⅢ/2着
レガーロデルシエロ 牡4 戸崎圭太 谷川岳S L/1着
イミグラントソング 牡3 石川裕紀人 NHKマイルC GⅠ/11着
シヴァース 牡4 内田博幸 谷川岳S L/4着
オフトレイル 牡4 菅原明良 阪神C GⅡ/3着
アルセナール 牝4 杉原誠人 分倍河原S 3勝クラス/1着
アームテイル(除外) 牝5    
キョウエイブリッサ 牡5 丸田恭介 エプソムC GⅢ/14着
ゴールデンシロップ 牡7 原優介 パラダイスS L/10着
ジョウショーホープ 牡5 西塚洸二 安土城S L/3着
シンフォーエバー 牡3 江田照男 三宮S L/10着
ダイシンヤマト 牡5 吉田豊 鎌ケ谷特別 3勝クラス/1着
トランキリテ 牡6 荻野極 都大路S L/3着
ニシノスーベニア 牡6 大野拓弥 パラダイスS L/5着
ハクサンバード 牡5 小崎綾也 パラダイスS L/3着
フォーチュンタイム 牡4 三浦皇成 阪急杯 GⅢ/5着
メイショウシンタケ 牡7 菊沢一樹 安土城S L/3着
リフレーミング 牡7 石橋脩 七夕賞 GⅢ/15着

関屋記念2025の過去10年のデータと傾向

馬場 着順 馬番 馬名 人気 前走 前走着順
2024 1 15 トゥードジボン 3 米子ステークス (L) 1
2024 2 14 ディオ 8 米子ステークス (L) 2
2024 3 6 ジュンブロッサム 1 水無月ステークス (3勝クラス) 1
2023 1 2 アヴェラーレ 4 京王杯スプリングC (GⅡ) 4
2023 2 1 ディヴィーナ 2 中京記念 (GⅢ) 2
2023 3 16 ラインベック 6 米子ステークス (L) 2
2022 稍重 1 12 ウインカーネリアン 1 米子ステークス (L) 1
2022 稍重 2 6 シュリ 12 メイステークス (OP) 9
2022 稍重 3 8 ダノンザキッド 2 安田記念 (GⅠ) 6
2021 1 6 ロータスランド 4 中京記念 (GⅢ) 5
2021 2 13 カラテ 6 安田記念 (GⅠ) 13
2021 3 11 ソングライン 1 NHKマイルC (GⅠ) 2
2020 1 17 サトノアーサー 4 エプソムC (GⅢ) 6
2020 2 18 トロワゼトワル 8 中京記念 (GⅢ) 17
2020 3 3 アンドラステ 1 エプソムC (GⅢ) 4
2019 1 13 ミッキーグローリー 1 マイルCS (GⅠ) 5
2019 2 14 ミエノサクシード 6 中京記念 (GⅢ) 4
2019 3 6 ソーグリッタリング 4 エプソムC (GⅢ) 3
2018 1 12 プリモシーン 1 NHKマイルC (GⅠ) 5
2018 2 10 ワントゥワン 5 中京記念 (GⅢ) 5
2018 3 4 エイシンティンクル 3 豊明S (1600万) 1
2017 1 3 マルターズアポジー 7 七夕賞 (GⅢ) 11
2017 2 15 ウインガニオン 4 中京記念 (GⅢ) 1
2017 3 10 ダノンリバティ 5 中京記念 (GⅢ) 5
2016 1 17 ヤングマンパワー 3 多摩川S (1600万) 1
2016 2 12 ダノンリバティ 7 中京記念 (GⅢ) 5
2016 3 7 マジックタイム 1 ヴィクトリアマイル (GⅠ) 6
2015 1 12 レッドアリオン 2 中京記念 (GⅢ) 8
2015 2 4 マジェスティハーツ 6 鳴尾記念 (GⅢ) 2
2015 3 10 ヤングマンパワー 9 NHKマイルC (GⅠ) 6

総合データで見える傾向

4‑6番人気ゾーンの信頼度が高いです。

過去10年で【3‑5‑3‑19】と最多の馬券絡み。

2024年の勝ち馬ディオは5番人気でした。

今年も「人気の盲点」を狙うレースになるでしょう。

血統データ

“ミスプロ系×サンデー系”配合が7勝と高い数値を出しています。

高速決着と緩みない流れでパワーと瞬発力の両立が必要になるためです。

ロードカナロア産駒が過去5年で【2‑0‑1‑5】。

今年もロードカナロア産駒(カナテープ・レガーロデルシエロ)に注目しましょう。

馬齢データ

4歳馬が複勝率35%でトップの数値でした。

成長途上で斤量据え置きの利が大きいです。

2023年勝ち馬ディヴィナシオンも4歳していました。

今年も4歳勢(ボンドガールなど)が優位の構図になるでしょう。

関屋記念2025の過去10年の人気別成績

人気 成績 単勝率 連対率 複勝率
1番人気 【3‑0‑4‑3】 30.0% 30.0% 70.0%
2番人気 【1‑1‑1‑7】 10.0% 20.0% 30.0%
3番人気 【2‑0‑1‑7】 20.0% 20.0% 30.0%
4番人気 【3‑1‑1‑5】 30.0% 40.0% 50.0%
5番人気 【0‑1‑1‑8】 0.0% 10.0% 20.0%
6番人気 【0‑3‑1‑6】 0.0% 30.0% 40.0%
7〜9番人気 【1‑4‑1‑96】 1.0% 4.9% 5.9%
10番人気以下 【0‑1‑0‑71】 0.0% 1.4% 1.4%

1番人気の取捨①

勝率30%・複勝率70%。

能力差が表れやすい高速決着で力量上位が素直に走るためです。

2020年サトノアーサーが1番人気1着でした。

「軸より相手探し」で使える数字なので1番人気を軸にする場合は三連複などの順番を問わない券種を購入しましょう。

4〜6番人気の妙味②

複勝率36.7%で回収率が大きい。

内外の枠順や展開で人気が割れるケースが多いです。

2024年3着セリフォスが6番人気でした。

「単複+ワイド」でも配当は十分でしょう。

関屋記念2025の過去10年の枠番別成績

枠番 成績 単勝率 連対率 複勝率
1枠 【1‑1‑0‑15】 5.9% 11.8% 11.8%
2枠 【1‑0‑1‑16】 5.6% 5.6% 11.1%
3枠 【1‑0‑3‑15】 5.3% 5.3% 21.1%
4枠 【0‑2‑1‑16】 0.0% 10.5% 15.8%
5枠 【0‑0‑2‑18】 0.0% 0.0% 10.0%
6枠 【0‑2‑1‑17】 0.0% 10.0% 15.0%
7枠 【4‑3‑1‑16】 16.7% 29.2% 33.3%
8枠 【3‑2‑1‑19】 12.0% 20.0% 24.0%

外枠偏重をどう活かすか

7枠4勝・8枠3勝と外枠が圧倒しています。

スタート後の各馬の進路がばらけやすく外枠の方が有利です。

2022年勝ち馬のウインカーネリアンも7枠でした。

「内枠人気馬が被ったら思い切って嫌う」のも良いです。

関屋記念2025全頭考察

関屋記念に出走する登録時19頭で現在18頭(※アームテイルが出走取消)を一頭ずつ解説します。

適性・近走内容・展開想定を踏まえ、好走の可否を端的に示しました。

ボンドガール

秋華賞2着ほか GⅠ好走歴で実績断然。

乗り替わり&ハミ替えにより折り合い面が課題だが、坂路12秒前半を連発し状態は上向き。

カナテープ

左回りマイルで【2‑4‑2‑1】。高速決着にも対応済み。

ハンデ55kg据え置きなら重賞初Vの好機

レガーロデルシエロ

同舞台の谷川岳Sを1分32秒6で快勝。

前傾ラップをしぶとく粘る持続脚が武器で、再度のハイペース歓迎

シヴァース

新潟外回り1600mで上がり32秒台を持つ差し馬。

外差し馬場想定なら破壊力十分

アルセナール

53kgの軽ハンデ+先行力。

展開ひとつで押し切り残り目

イミグラントソング

3歳世代代表格。NHKマイルCは流れ不向きで度外視可。

斤量54kgを生かして古馬撃破を狙う。

オフトレイル

1400mベースのスピードが持ち味。距離短縮で好走歴多数。

平坦直線の新潟なら末脚持続が活きる

リフレーミング

トップハンデ58kgかつ七夕賞大敗直後。

展開ハマって掲示板が現実ライン。

ニシノスーベニア

ビッグアーサー産駒らしい瞬時の加速が魅力。

外枠+良馬場になれば一考。

キョウエイブリッサ

エプソムC14着でも0.7秒差と着順ほど負けていない。

先行→粘り込み型でスローの単騎逃げなら怖い存在。

ゴールデンシロップ

パラダイスS10着は外枠大きくロス。

長期休養明け3戦目で気配上昇。叩き3走目の変わり身が鍵。

ジョウショーホープ

安土城S3着と距離延長にメド。

ハンデ54kg+内枠でロスなく運べれば一気の粘り込みも。

シンフォーエバー

3歳ダート路線から芝へ再転向。

南Wで終い11秒台と動き軽快、未知の魅力で警戒。

ダイシンヤマト

 
3勝クラスを上がり最速で快勝しオープン入り。

左回りマイル初挑戦がポイントだが勢い侮れず。

トランキリテ

都大路S3着など1800mで良績。

ワンターンの1600mに対応できれば上位争い可能

ハクサンバード

1200‑1400m中心に走るスプリンタータイプ。

マイル克服が条件だが速い流れで前残りなら穴。

フォーチュンタイム

坂路50秒8の猛時計で追い切り評価SSS。

阪急杯5着のパフォーマンスからも上位人気必至。

メイショウシンタケ

7歳も衰え感じさせず安土城S3着。

タフ馬場・ハイラップ向きで馬場悪化なら台頭。

関屋記念2025のまとめ

今年の関屋記念は過去10年の結果や追い切りから考えるに「4歳馬・外枠・4〜6番人気ゾーン」が主役でしょう。

有力視されるボンドガールが馬番11で外枠とは言えない結果になってしまったのでハンデを埋めることができるか。

レガーロデルシエロとシヴァースの同舞台適性で実力はある馬ですが、同じく外枠ではないので絶対に馬券に絡むとは言いにくいです。

買い目の軸は外枠を取れたカナテープ、もしくは実力や過去の実績を信じてボンドガールにするかの二者択一です。

今年の関屋記念では有力馬は素直に来るので、ヒモ荒れで高配当を狙う構成が結果に繋がるでしょう。

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