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更新日:2026.01.05
日経新春杯2026予想

【日経新春杯2026予想】本命・穴馬・展開を過去10年の傾向・全頭追い切りから徹底予想!

監修者:鶴谷義雄
鶴谷義雄

1969年デイリースポーツ入社。その後、専門誌・馬三郎にて本紙予想担当。50年越えの競馬記者人生を通して、競馬予想界の大御所と言われるほどに。

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日経新春杯2026の概要
開催日・発走時間 2026年1月18日(日)15:30頃
開催会場 京都競馬場
グレード GII(国際)
芝・距離 芝・2400m(右・外)
出走条件 サラ系4歳以上(国際)
負担重量 ハンデキャップ
1着本賞金 5700万円

日経新春杯2026徹底予想

日経新春杯は、新年最初のGIIとして行われる伝統のハンデ重賞です。

舞台は京都芝2400m(外回り)。スタートから1コーナーまで距離があり、向正面には「淀の坂」もあるため、スタミナと持続力が問われます。直線は平坦で上がり勝負になりやすく、ハンデ差次第では伏兵の台頭も十分あり得る一戦です。

本記事では、過去10年のデータ傾向とコース特徴を踏まえ、有力馬・穴馬・展開予想まで徹底的に掘り下げます。

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日経新春杯2026有力馬3頭

近年の傾向では勝ち馬は上位人気馬が中心で、特に1番人気は【4勝・複勝率83%】と信頼度抜群です(※データ詳細は後述)。

実績馬が順当に力を発揮しやすい一方、ハンデ戦らしく中穴の台頭も僅かながら見られます。こうした傾向を踏まえ、今年の出走予定馬の中からデータ的に軸向きの3頭をピックアップします。

アロヒアリイ(牡4)– 仏GII制覇の実力馬、斤量克服で盤石

アロヒアリイ
出典:
netkeiba

海外遠征での重賞実績と総合力を考えれば、アロヒアリイは日経新春杯2026の軸として最も信頼できる存在です。

昨夏にフランスのギヨームドルナノ賞を制した実力馬で、国内外で示した芝2400m適性はメンバー中でもトップクラス。過去の勝ち馬が重賞連対以上の実績馬に限られる点からも、データ面で軸に最適と言えるでしょう。

トップハンデ想定となる点は懸念材料ですが、折り合いに不安がなく坂のあるコースも経験済み。好位から瞬発力勝負に持ち込めるタイプで、京都芝2400mの上がり勝負にも対応可能です。1番人気想定でも【勝率67%・複勝率83%】という高い信頼度を考えれば、斤量を背負っても能力の違いで押し切る可能性は十分あります。

サトノグランツ(牡5)– GII二勝の世代代表、実績断然の対抗格

サトノグランツ
出典:
netkeiba

豊富な重賞実績と充実のキャリアを評価すれば、サトノグランツは古馬陣営の中でも対抗筆頭の存在です。

2023年の京都新聞杯・神戸新聞杯を制した重賞ウイナーで、クラシック世代ではトップクラスの実績を誇ります。昨年の日経新春杯でも4着と善戦しており、舞台適性の高さも十分に証明済みです。過去10年の日経新春杯連対馬の多くが芝2400m前後の重賞勝ち馬である点からも、データ的に有力な一頭と言えます。

前年からの実績により高斤量が避けられない立場ですが、先行して長くいい脚を使えるのが強みで京都芝外回りとの相性は良好。【複勝率50%】と崩れにくい安定感も魅力で、力量上位は明らか。トップハンデ克服が鍵になるものの、世代トップクラスの意地でここも上位争いに加わってくるでしょう。

リビアングラス(牡6)– GII好走常連の実力派、末脚確実で圏内

リビアングラス
出典:
netkeiba

重賞戦線で安定した実績を残すリビアングラスも上位争い必至の一頭です。

昨年は京都記念2着や日経賞4着、宝塚記念7着などGII・GI戦で善戦を続けており、一線級相手にも崩れない堅実さが光ります。京都芝2400mは昨年2月の京都記念で実証済みで、速い上がりにも対応可能な末脚が武器。豊富なキャリアと実績面から、データ的にも連下には押さえておきたい存在です。

勝ち切るまであと一歩という競馬が続いていますが、メンバー比較では地力は見劣りません。近走は稍重馬場での凡走もありましたが、良馬場なら決め手が活きるタイプ。展開がはまれば最後に確実に伸びてくる馬だけに、引き続き好調を維持していれば馬券圏内を虎視眈々と狙えるでしょう。

有力馬3頭まとめ
◎アロヒアリイ(仏G2勝ちの実力馬。先行力と瞬発力で軸最有力)
○サトノグランツ(G2二勝の世代代表。実績上位で対抗十分)
▲リビアングラス(G2好走常連。末脚武器に圏内狙う)

日経新春杯2026の穴馬2頭

上位人気馬が実績的にも強力な一方で、ハンデ戦ならではの伏兵の台頭も見逃せません。過去には2021年ショウリュウイクゾ(7番人気)や2017年ミッキーロケット(3番人気)の勝利があり、中穴クラスまでなら十分馬券圏内に突っ込んできます。

ここでは、人気薄でも侮れない2頭をピックアップします。

ライラック(牝7)– エ女王杯3着の実力馬、斤量減なら一発警戒

ライラック
出典:netkeiba

近走で復調気配を見せる古豪ライラックは、条件が噛み合えば波乱を演出できる伏兵です。

昨年のエリザベス女王杯で3着に健闘するなど、GIでも通用する末脚の持ち主で、京都芝2400mと相性の良いステイゴールド系譜(父オルフェーヴル)のスタミナも魅力。一昨年春の中山牝馬S勝ち馬という実績もあり、牡馬相手でも見劣りしません。年齢的な衰えよりも、むしろ近走内容から再び力をつけてきた印象で、侮れない存在です。

7歳牝馬の勝利例こそ少ないものの、ハンデ戦では軽斤量を武器に好走するケースもあります。想定54~55kgなら展開ひとつで突っ込む可能性は十分。直線平坦の京都コースは得意舞台だけに、ハンデ次第では馬券圏内まで一気に浮上してきても不思議ありません。

ゲルチュタール(牡4)– 菊花賞4着の良血ステイヤー、軽ハンデで台頭十分

ゲルチュタール
出典:netkeiba

スタミナ勝負になれば、ゲルチュタールが一変して波乱を演出する可能性があります。

昨年春の青葉賞3着、秋の菊花賞4着とクラシック戦線で健闘してきた実力馬で、同世代の一線級とも互角に渡り合いました。父ブリックスアンドモルタル譲りの末脚に加え、母父ゼンノロブロイのスタミナも備えた長距離向きの血統背景は魅力十分です。陣営の期待も高く、ここで重賞初挑戦となりますが能力的な底はまだ見せていません。

ハンデ戦で実績馬が斤量を課せられる分、4歳馬の本馬は相対的に軽い斤量となる見込み。展開が持久戦になれば持ち味のしぶとさが活きるでしょう。成長途上でさらに力をつけている可能性もあり、軽斤量を味方に一気の台頭があっても驚けない存在です。

日経新春杯2026 出走想定馬

馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 寸評 短評
アロヒアリイ 牡4 57.0 岩田望来 仏GIIウイナー、安定感魅力 実力断然で軸最有力
サトノグランツ 牡5 58.0 T.ハマーハンセン GII二勝馬、実績最上位 斤量見込も地力上位
リビアングラス 牡6 56.0 未定 重賞安定組、末脚堅実 総合力高く上位進出
オールナット 牡5 55.0 未定 ChallengeC勝ち、距離延長 未知距離も勢い魅力
サブマリーナ 牡5 53.0 武豊 3勝クラス勝ち上がり 重賞初挑戦で未知数
シャイニングソード 牡5 54.0 未定 英産良血、OP昇級馬 切れ味武器に台頭も
ディープモンスター 牡7 54.0 未定 クラシック出走歴あり 近走不振も一発警戒
ドクタードリトル 牡6 53.0 未定 長距離戦で健闘例あり 展開嵌まれば浮上
ファミリータイム 牡5 52.0 未定 堅実差し脚でOP入り 相手強化で苦戦も
マイネルケレリウス 牡5 54.0 未定 重賞好走歴あり ハンデ軽く展開次第
ヤマニンブークリエ 牡4 54.0 横山典弘 セントライト記念2着 展開嵌まれば一発
ライラック 牝7 55.0 未定 昨秋エ女王杯3着 斤量減で警戒必要
ゲルチュタール 牡4 54.0 坂井瑠星 菊花賞4着と健闘 軽量活かし波乱の使者

日経新春杯2026の展開予想

明確な逃げ馬不在でスローペースからの瞬発力勝負を想定します。

過去の傾向からも、京都芝2400mは前半ゆったりと流れやすく、今年も押し出される形でハナに立つ馬がいそうです。例えばサブマリーナやヤマニンブークリエが先手を主張すれば、隊列はすんなり落ち着き、1~2コーナーはスローペースで進む可能性が高いでしょう。ただし先行勢に楽をさせたくない実力馬陣営が動く展開も考えられ、向正面の坂の手前あたりから徐々にペースアップする展開もあり得ます。

先行勢ではアロヒアリイ、サトノグランツが好位の内目で折り合い、リビアングラスやオールナットは中団あたりにつけたいところ。一方、ライラックやゲルチュタールは後方から末脚温存策が濃厚です。淀の坂を上りきった3コーナー終盤から各馬が一気にスパート態勢に入り、下り坂で勢いをつけて4コーナーへ。直線は平坦で約400mと短めのため、坂下で抜け出した先行馬が押し切る形が本線ですが、前半が極端に緩めば決め手勝負で差し・追い込み勢の台頭も十分あります。

総合力上位のアロヒアリイを中心に、好位からサトノグランツが迫り、後方からはライラックやゲルチュタールの末脚にも要注意。最後は瞬発力勝負の混戦模様になる可能性が高いでしょう。

※枠順確定前の想定展開です

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京都芝2400m(外回り)の特徴【日経新春杯2026開催コース】

京都競馬場芝2400mのコース図
出典:JRA

京都競馬場・芝2400m(外回り)は、ロングスパート戦になりやすい持久力&瞬発力勝負のタフなコースです。スタート地点は4コーナー奥のポケットで、第1コーナーまで約600mと長いため序盤の先行争いは落ち着きやすく、その後1~2コーナーはペースが緩みやすい傾向にあります。向正面半ばから高低差4.3mの長い上り「淀の坂」を駆け上がり、3コーナー過ぎから下り坂で一気に加速、平坦な直線(約404m)に向かいます。スピードを持続しやすいレイアウトで、上がり3Fの瞬発力勝負になりやすいのが特徴です。

まとめると、平均ペース~スローからのロングスパート戦になりやすく、持久力と切れ味を兼ね備えたタイプが好走します。極端な逃げ切りは決まりづらい一方、先行勢も仕掛けどころを誤ると差し馬に台頭を許すため油断は禁物。底力が要求される中距離戦だけに、スタミナを温存しつつ速い上がりを繰り出せる馬が最も安定して力を発揮できるコースと言えるでしょう。

日経新春杯 過去10年のデータ傾向

最後に、予想の裏付けとなる過去10年(2015~2024年)の日経新春杯データを振り返ります。

人気、配当、枠順、脚質、年齢、血統、騎手など主要ファクター別に傾向をまとめました。

近年の傾向を把握することで、今年のレースの狙いどころがより明確になるでしょう。

過去10年の人気別傾向

人気 勝ち数 2着数 3着数 勝率 連対率 複勝率
1番人気 4 1 0 66.7% 83.3% 83.3%
2番人気 2 1 0 33.3% 50.0% 50.0%
3番人気 0 0 2 0% 0% 33.3%
4番人気 0 2 2 0% 33.3% 66.7%
5番人気 0 2 0 0% 33.3% 33.3%
6番人気 0 0 0 0% 0% 0%
7番人気 0 0 1 0% 0% 16.7%
8番人気 0 0 0 0% 0% 0%
9番人気 0 0 0 0% 0% 0%
10番人気以下 0 0 1 0% 0% 4.0%

※本データは2015〜2024年のJRA日経新春杯の成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照

日経新春杯は軸を上位人気に置き、相手に中穴までを押さえるのが最も効率的なレースです。

過去10年では1番人気が【勝率66.7%・連対率83.3%・複勝率83.3%】と抜群の安定感を誇り、勝ち馬もすべて2番人気以内と超堅実な決着が続いています。

極端な大波乱は少なく、下位人気の台頭は2~3着まで。とはいえ4~5番人気も連対・複勝率33%と健闘しており、中穴どころがヒモに絡むケースは要警戒です。逆に10番人気以下は複勝率4%(3着1回のみ)と低く、大穴狙いは非現実的。軸は1~3番人気、紐で4~7番人気まで拾うのが基本スタンスと言えるでしょう。

過去10年の配当傾向

券種 最高配当 最低配当 平均配当
単勝 1,960円(2021年) 380円(2023年) 約800円
馬連 8,410円(2023年) 580円(2022年) 約3,000円
馬単 13,440円(2023年) 1,460円(2022年) 約5,000円
3連複 17,190円(2023年) 5,970円(2022年) 約10,000円
3連単 961,790円(2021年) 13,230円(2024年) 約180,000円

※2015~2024年の日経新春杯の払戻金をもとに独自集計

日経新春杯は基本的に堅めの決着が多く、狙いすぎに注意が必要なレースです。

配当面を見ると、単勝は1番人気が勝つ年が多く300~500円台が目立ちます。最高は波乱となった2021年の1,960円ですが、他年度はほぼ1,000円未満。馬連・馬単も万馬券は滅多に出ず、平均では馬連3千円・馬単5千円程度と比較的穏やかです。3連複も堅い年は数千円、やや荒れても1~2万円台が主流。例外は大波乱の2021年で3連単96万円が飛び出しましたが、これは特殊ケースと言えます。

総じて人気サイドで決まることが多いため、高配当一点狙いは分が悪い傾向です。基本は上位人気を中心に据え、相手も中穴までに留める形がベター。堅実に的中を狙いつつ、配当妙味を求めるなら3連系で中穴を1頭紐に加える程度に抑える戦略が有効でしょう。

過去10年の枠番別傾向

勝ち数 2着数 3着数 勝率 連対率 複勝率
1枠 2 0 0 6.0% 6.0% 6.0%
2枠 0 1 0 0% 3.0% 3.0%
3枠 0 2 1 0% 6.7% 10.0%
4枠 2 0 0 12.5% 12.5% 12.5%
5枠 1 1 2 6.3% 12.5% 18.8%
6枠 1 1 0 6.3% 12.5% 12.5%
7枠 0 0 2 0% 0% 6.3%
8枠 0 1 1 0% 3.3% 6.7%

※本データは2015〜2024年のJRA日経新春杯の成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照

日経新春杯は極端な枠順の有利不利は小さいものの、中枠~内枠から好走馬が出やすい傾向があります。

過去10年では4枠が勝ち馬2頭・勝率12.5%と健闘し、5枠も【1-1-2】で複勝率18.8%と最上位。1枠も2勝を挙げていますが、内枠は包まれるリスクもあるため展開次第の面が強いでしょう。逆に外枠(7~8枠)は勝ち馬ゼロで連対わずか1回と苦戦傾向。特に7枠は馬券絡みが2頭と低調です。ただし京都芝外回りはコーナーが緩やかで直線も広いため、致命的な枠差は生じにくくなっています。

最終的には枠順よりも位置取りと仕掛けどころが重要になるレースですが、強いて言えば真ん中~内目で立ち回れる先行馬が有利と言えます。枠順確定後は有力馬の枠と脚質の組み合わせに注目し、狙い馬を微調整すると良いでしょう。

過去10年の脚質別傾向

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 0-1-1-4 / 6 0.0% 16.7% 33.3%
先行 2-1-3-15 / 21 9.5% 14.3% 28.6%
差し 3-4-2-27 / 36 8.3% 19.4% 25.0%
追込 1-0-0-17 / 18 5.6% 5.6% 5.6%
捲り 0-0-0-1 / 1 0.0% 0.0% 0.0%

※2015~2024年の日経新春杯出走馬の脚質をJRA公表の上がり3F順位から分類

日経新春杯は逃げ切り・追い込みが決まりづらく、先行~差し馬がバランス良く台頭するレースです。

過去10年で逃げ馬の勝利はなく、馬券絡みも2頭のみと楽逃げは厳しい傾向。一方で先行勢(道中4~5番手以内)は複勝率28.6%と安定しており、早めに動ける先行馬が堅実です。差し馬(中団から)の勝利数こそ最多3勝ですが、複勝率25.0%と先行勢に劣らず劣らず健闘しています。直線平坦の京都コースだけに、差しも届きやすい一方、末脚自慢でもポジションを下げすぎると届かないケースが多い点には注意が必要です。

追込勢は勝ち馬1頭(2021年)以外は馬券圏外と苦戦傾向で、よほど展開が速くならない限り厳しいでしょう。概ねスロー~平均ペースからの瞬発力勝負が多いため、好位差しが本線、前が残る展開と差し切り決着を抑えるイメージで組み立てるのがセオリーと言えます。

過去10年の年齢別傾向

年齢 勝ち数 2着数 3着数 勝率 連対率 複勝率
4歳 4 3 1 19.0% 33.3% 38.1%
5歳 1 2 2 6.3% 18.8% 31.3%
6歳 1 1 3 4.5% 9.1% 22.7%
7歳以上 0 0 0 0% 0% 0%

※2015~2024年の日経新春杯出走馬の年齢別成績

日経新春杯は4歳馬の強さが際立つレースで、7歳以上の高齢馬には厳しい傾向です。

過去10年で4歳馬が【4勝・連対率33.3%・複勝率38.1%】と優秀な成績を収めており、勝ち馬も最多の4頭を輩出。ハンデ戦という条件も相まって、上がり目のある4歳馬が他世代を圧倒しています。5歳馬も複勝率31.3%と健闘していますが、勝ち星は1つのみ。6歳馬になると勝率4.5%・複勝率22.7%と数字が落ち、高齢域に差し掛かると一息です。実際に7歳以上は【0-0-0-23】と馬券絡みゼロで、ベテラン勢には厳しいデータが出ています。

この傾向から、今年も伸び盛りの4歳勢には要注目です。逆に7歳を超える古豪は割引が必要ですが、近年のライラックのようにGI好走歴がある例外も存在します。基本的には4歳中心の予想を組み立てつつ、5~6歳の実績馬までを相手とし、7歳以上は減点材料と捉えるのがベターでしょう。

過去10年の種牡馬別成績

種牡馬 条件 着別度数 勝率 連対率 複勝率
キングカメハメハ 当該重賞 2-0-0-4/6 33% 33% 33%
当該条件 1-1-1-12/15 7% 13% 20%
ディープブリランテ 当該重賞 1-0-0-0/1 100% 100% 100%
当該条件 1-0-0-0/1 100% 100% 100%
エピファネイア 当該重賞 1-0-0-0/1 100% 100% 100%
当該条件 1-1-0-2/4 25% 50% 50%
キズナ 当該重賞 0-1-0-2/3 0% 33% 33%
当該条件 0-2-1-10/13 0% 15% 23%
サトノダイヤモンド 当該重賞 0-0-1-1/2 0% 0% 50%
当該条件 0-0-1-2/3 0% 0% 33%
ハービンジャー 当該重賞 0-0-0-5/5 0% 0% 0%
当該条件 1-1-0-8/10 10% 20% 20%
ルーラーシップ 当該重賞 0-0-0-2/2 0% 0% 0%
当該条件 0-2-0-5/7 0% 29% 29%
オルフェーヴル 当該重賞 0-0-0-2/2 0% 0% 0%
当該条件 0-1-1-6/8 0% 13% 25%

※2015~2024年
種牡馬別成績(当該重賞=日経新春杯、当該条件=京都芝2400m)

日経新春杯はキングカメハメハ系など、底力とスタミナを伝える血統が好相性のレースです。

過去10年ではキングカメハメハ産駒が【2-0-0-4/複勝率33%】と勝ち星最多で、2016年レーヴミストラルや2017年ミッキーロケットを輩出。ディープブリランテ産駒(2015年アドマイヤデウス)やエピファネイア産駒(2024年ブローザホーン)も少ない出走で勝利を収めており、スタミナと瞬発力を兼備したタイプが台頭しています。一方で、ディープインパクト直仔は意外にも未勝利(※表には未出)で、産駒のキズナが連対例こそあるものの勝ち切れていません。ハービンジャー産駒やオルフェーヴル産駒も勝利例はなく、パワー型すぎるタイプは最後の切れ味勝負で見劣る傾向です。

今年の出走馬では、父キングカメハメハ系のアラタ(※回避)や、エピファネイア産駒のブローザホーン(※別レース出走予定)などが該当しましたが、実際のメンバーには直系では見当たりません。ただし祖父キングカメハメハを持つ馬(例:マイネルケレリウス)や、オルフェーヴル産駒のライラック、キズナ産駒のサヴォーナ(※回避)など、血統面の傾向に合致する馬もいます。血統だけで絶対視は禁物ですが、スタミナ型の父系や欧州血統の底力にも注目しつつ予想を組み立てたいところです。

過去10年の騎手別成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
川田将雅 1-0-1-3 / 5 20.0% 20.0% 40.0%
池添謙一 1-1-0-1 / 3 33.3% 66.7% 66.7%
岩田康誠 1-0-0-3 / 4 25.0% 25.0% 25.0%
和田竜二 1-0-0-3 / 4 25.0% 25.0% 25.0%
浜中俊 0-1-0-1 / 2 0.0% 50.0% 50.0%
横山典弘 0-1-0-1 / 2 0.0% 50.0% 50.0%
武豊 0-0-1-4 / 5 0.0% 0.0% 20.0%
デムーロ(M) 0-0-0-2 / 2 0.0% 0.0% 0.0%
その他 3-4-5-39 / 51 5.9% 13.7% 23.5%

※2015~2024年の日経新春杯結果をもとに主な騎手を抜粋

日経新春杯は関西の実力騎手に注目したい一戦です。

川田将雅騎手は2019年にグローリーヴェイズで制覇し、2024年もサトノグランツで3着に入るなど【1-0-1-3】複勝率40%と安定。池添謙一騎手も昨年2着を含めて【1-1-0-1】複勝率67%と好相性です。岩田康誠騎手・和田竜二騎手もそれぞれ勝利を挙げており、ベテラン勢の手腕も光っています。一方、武豊騎手は過去10年で3着が1回のみと苦戦傾向。ただし武騎手は京都芝長丁場が得意なことで知られ、実績の割に人気薄で怖い存在でもあります。

今年は川田騎手がライバル馬に騎乗予定、池添騎手も有力馬の鞍上候補となっており、引き続き目が離せません。さらに昨年制覇した菅原明良騎手(ブローザホーンで優勝)のように、勢いある若手の台頭にも注目。地元・栗東所属のトップジョッキーが総じて強い傾向にありますが、騎手起用にも最新情報をチェックしておきましょう。

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54% 89% 無料

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▼今週のカチウマの定理・無料予想結果
日付 レース名 買い目 払戻金額 回収率
2026/01/04(日) 京都4R カチウマの定理 2026年01月04日京都4R 買い目画像 2,778,000円 57875%
2026/01/04(日) 中山8R カチウマの定理 2026年01月04日中山8R 買い目画像 1,621,550円 32431%
2026/01/04(日) 京都11R カチウマの定理 2026年01月04日京都11R 買い目画像 2,193,280円 54832%

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日経新春杯2026予想まとめ

日経新春杯は実績上位を軸に、中穴までを押さえるのが最も堅実な一戦です。

京都芝2400m(外回り)は長い上り坂と下り坂を経て平坦な直線へ向かうタフなコースで、スタミナと瞬発力を兼ね備えた総合力型が有利です。データ的にも1~2番人気の勝率が極めて高く、極端な波乱は起きにくい傾向が顕著です。ただしハンデ戦のため油断は禁物で、斤量差や展開次第では伏兵の台頭もあり得ます。特に4歳馬は上位人気でも信頼度が高く、過去の傾向からも狙い目。逆に7歳以上の高齢馬は割引が必要でしょう。

今年はアロヒアリイやサトノグランツといった実績馬が揃い、順当なら堅め決着も想定されますが、軽量を活かすライラックやゲルチュタールの一発にも警戒したいところです。スローペースなら先行有利、流れれば差し台頭と展開次第で着順は流動的。新年最初の古馬重賞にふさわしい熱戦に期待しつつ、「一年の計」を占う一戦を的中で飾りたいところです。

参考・参照元一覧

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