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更新日:2025.11.21
マイルチャンピオンシップ2025予想

【マイルチャンピオンシップ2025予想】有力馬・穴馬・展開を過去10年の傾向・全頭追い切りから徹底予想!

監修者:鶴谷義雄
鶴谷義雄

1969年デイリースポーツ入社。その後、専門誌・馬三郎にて本紙予想担当。50年越えの競馬記者人生を通して、競馬予想界の大御所と言われるほどに。

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監修者紹介ページ
開催日・発走時間 2025年11月23日(日)15:40頃
開催会場 京都競馬場
グレード GI(国際競走)
ダートor芝・距離 芝・1600m(右・外)
出走条件・頭数 サラ系3歳以上(国際)(指定)・定量(3歳57kg、4歳以上58kg、牝馬2kg減)/最大18頭
優先出走権 スワンSの1着馬、富士Sの1着馬、外国馬、他はJRA収得賞金順により選出
1着本賞金 1億8,000万円

マイルチャンピオンシップは、秋のマイル王を決める伝統の一戦。
1984年の創設以来、名だたる名馬たちが日本最強マイラーの座を懸けて熱戦を繰り広げてきました。

舞台は京都芝1600m。向正面奥のポケットからスタートするワンターンの舞台で、スピードと末脚の持続力が問われる高速決戦です。

2025年は、アスコリピチェーノ、昨年覇者ソウルラッシュ、復調ムードのジャンタルマンタルらが中心。
さらに海外G1馬ドックランズの参戦もあり、世代と国境を超えたマイル頂上決戦に注目です。

本記事では、過去10年のデータと追い切り傾向をもとに、京都芝1600mのコース特徴・展開予想・有力馬・穴馬まで徹底予想します。

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マイルチャンピオンシップ2025の最終予想

マイルチャンピオンシップ2025の最終予想 本命はアスコリピチェーノ!

京都芝1600mは向正面ポケットからスタートするワンターンの高速舞台。例年、スピード持続力と直線での決め手が問われます。

今年は逃げ・先行型が揃い、序盤から平均〜やや速めの流れになりそうです。なので予想は持久力戦に強い馬を中心に、展開利を活かせる馬を重視します。

◎本命 アスコリピチェーノ(牝4・ルメール)

2歳女王でヴィクトリアマイル覇者。国内7戦5勝・2着2回と底を見せていない現役最強クラスのマイラーです。

前走の仏G1は馬場適性が合わず度外視でOK。帰国後の調整は非常に順調で、気配はむしろ上向き。京都マイルは初でも、ワンターンの高速決着はこの馬の瞬発力が最も活きる舞台で、条件替わりは歓迎材料です。

理想は中団〜好位のポケットから直線外へ持ち出す形。展開ひとつで牡馬相手でも差し切れるだけの破壊力があり、斤量56kgのアドバンテージも追い風になります。

最終追い切りでは栗東CWで6F80秒4-11秒2。軽く促されただけで鋭く反応し、本番へ向けて完璧に近い動きでした。

総合力・舞台適性・状態の全てが高水準。
ここは素直に信頼できる本命と予想します。

○対抗 ジャンタルマンタル(牡4・川田)

春の安田記念を制した現役トップ級マイラー。前走富士Sの2着も、道中ほぼ仕掛けずクビ差まで迫った内容で能力の高さを再確認しました。

好位で自在に立ち回れる強みは京都マイルでも大きな武器。機動力と持続力が問われる舞台はむしろプラスで、川田騎手への乗り替わりも展開読みの巧さが生きる材料です。

最終追い切りは坂路4F54秒1-11秒8。反応・伸びともに鋭く、仕上がりは文句なし。陣営も手応え十分の様子です。

地力・安定感ともにメンバー上位。
多少タフな流れでも崩れない対抗筆頭と見ています。

▲単穴 ソウルラッシュ(牡7・C.デムーロ)

昨年のマイルCS覇者で、今年はドバイターフも制した世界レベルの実力馬。G1で結果を残してきた経験値はメンバー随一で、連覇が懸かるここは当然要注意です。

休み明けをひと叩きし、今回は完全に仕上げての参戦。7歳でも衰えはなく、馬体の張り・反応の鋭さは昨年以上の印象。舞台適性も抜群で、京都外回りの平坦戦はこの馬の瞬発力が最も活きます。

最終追い切りは坂路4F53秒7-12秒1。重い馬場でもスムーズに加速し、状態面は昨年の勝ち時と同レベル

展開が極端な前残りにならなければ終いは確実に伸びるタイプ。
勝ち切りまでも十分あり、単穴として怖い一頭です。

☆注目 オフトレイル(牡4・菅原明)

スワンSを勝って勢いに乗る上がり馬。スタートと折り合いが安定し、自分のリズムで走れた時の粘りが確実に強化されています。

京都マイルはワンターンで息が入りやすく、逃げ馬には理想的な舞台。今回のメンバーは同型が少なく、単騎で行ければ一発の可能性が一気に高まるタイプです。

G1挑戦の未知数はありますが、その分の伸びしろも大きく、近走の馬体の充実ぶりからも勢いは本物。

最終追い切りは坂路で力強い動き。4F52〜53秒台と自己ベスト級で、終いに甘さはあるものの状態自体は良好です。

展開がハマれば前残りの主役に浮上しても不思議なし。
ハナを奪えた時の怖さは随一で、波乱を起こす資格を持つ伏兵と見ています。

△連下(エルトンバローズ、ラヴァンダ、ガイアフォース、レーベンスティール)

エルトンバローズ(牡5・西村淳)
昨年の2着馬で京都巧者。坂路4F52秒9-12.4と終いまで伸びており、使いつつ上昇。持久力戦になれば出番あり。

ラヴァンダ(牝4・岩田望)
坂路で自己ベスト級の好時計。推進力ある動きで調教評価も高く、軽斤量と展開ひとつで台頭も。

ガイアフォース(牡6・横山武)
富士Sを快勝。マイル2戦目で慣れも見込め、時計勝負にも対応可能。追い切り軽めも好調キープ。

レーベンスティール(牡5・レーン)
毎日王冠で復活。美浦Wで折り合い重視の調整も好気配。マイル初でも脚の質は通用しそうです。

買い目

馬連流し(3点):◎アスコリピチェーノ→○ジャンタルマンタル、▲ソウルラッシュ、☆オフトレイル

三連複1頭軸(6点):◎アスコリピチェーノ-(○ジャンタルマンタル、▲ソウルラッシュ、☆オフトレイル、△エルトンバローズ)

三連単フォーメーション(18点):1着=◎アスコリピチェーノ・○ジャンタルマンタル、2着=◎○▲☆、3着=◎○▲☆△エルトンバローズ

マイルチャンピオンシップ2025予想 全頭追い切り評価

各馬の最終追い切りを踏まえ、動き・気配・仕上がりを総合評価しました。

秋のマイル王決定戦に向けて有力馬のデキは如何に。SSS〜B評価で全頭を診断します。

〖評価SSS〗ソウルラッシュ

最終追い切り
栗東・坂路(良)4F53.7-1F12.1[単走・強め]

最終追い切りは坂路単走で馬場の真ん中を力強く駆け上がり、強めに促されるとラスト1Fは12秒1と鋭い伸びを披露しました。

7歳となった年齢を全く感じさせない動きで、年明けの骨折明けから復調し富士Sも3着と上昇一途。池江調教師も「京都は本当に合うので」と自信をのぞかせており、舞台適性と仕上がりの良さは文句なしです。

〖評価SS〗アスコリピチェーノ

最終追い切り
栗東・CW(良)6F80.4-1F11.2[併せ馬・強め]

最終追い切りは栗東CWで併せ馬。道中はリズム良く追走し、直線で強めに追われるとスッとギアを上げてラスト1F11秒2の鋭い伸びを披露し、併走馬にクビ差先着しました。

海外遠征帰りながら、動きには重さがなく、地面を力強く捉えるフットワークが印象的でした。

帰国後もダメージは見られず、馬体もふっくらと好バランス。ほぼ絶好調という印象で、仕上がりとしてはSS評価が妥当。あとは当日のテンションと折り合いさえスムーズなら、牡馬相手のG1でも十分勝ち負けできるデキにあります。

〖評価SS〗オフトレイル

最終追い切り
栗東・坂路(良)4F53.4-1F12.2[単走・馬なり]

最終追い切りは坂路で単走馬なりながら全体53秒4-終い1F12秒2と抜群の伸び脚。コーナーからの前進気勢も感じられ、前走の反動を微塵も感じさせない動きでした。

1週前にはCWで長めから負荷をかけて好時計をマークしており、状態維持どころか更に上向き。吉村調教師は「まだ本格化の途中」とさらなる良化を示唆しており、レコード勝ちの充実ぶりをそのまま持続しています。

連勝の勢いに乗って、伏兵から一躍マイル王戴冠を狙えるデキと言えます。

〖評価SS〗ジャンタルマンタル

最終追い切り
栗東・坂路(良)4F54.1-1F11.8[単走・終い強め]

最終追い切りは坂路で終いだけ軽く気合いをつけられ、4F54秒1-1F11秒8の鋭い加速を見せました。

追われてから一瞬でトップスピードに入る伸び脚は流石で、ラストの反応も上々。高野調教師も「最後の反応が良かったし、整ったと思います」と仕上がりに太鼓判を押しており、状態面の不安はありません。

マイルCS制覇を狙う陣営にとって、万全の仕上げで臨む秋の大一番となりそうです。

〖評価S〗シャンパンカラー

最終追い切り
美浦・坂路(良)4F52.8-1F12.1[単走・強め]

最終追い切りでは美浦坂路で4F52秒8と自己ベスト級の時計をマーク。終始ブレのないフォームで力強く登坂し、ラスト1Fも12秒1と鋭い伸びを披露しました。

強めに追われても真っ直ぐに駆け上がる走りには闘志が漲っており、1頭回避で滑り込んだ出走枠を活かせる仕上がりです。

久々のG1制覇へ向けて状態はピークに近く、持ち前の末脚を良馬場で存分に発揮できそうです。

〖評価S〗ガイアフォース

最終追い切り
栗東・坂路(良)4F55.0-1F12.4[単走・馬なり]

最終追い切りは坂路で馬なり単走ながら、4F55秒0-1F12秒4とまずまずの伸び。元々調教駆けするタイプだけに若干余裕残しにも映りましたが、1週前にはCWで自己ベストに迫る51秒6-11秒7(一杯)の好時計を記録。

陣営も久々の白星で自信を取り戻した様子で、叩き2走目で更なる良化を見込んでいます。

重賞を制したスタミナと持続力を武器に、舞台替わりとなる京都コースでも一気にG1タイトル奪取へ突き進む構えです。

〖評価S〗ラヴァンダ

最終追い切り
栗東・坂路(良)4F50.5-1F11.8[単走・馬なり]

最終追い切りは坂路で4F50秒5と、この中間一番時計となる鋭い登坂を披露。馬なりのままラスト1F11秒8を計時し、僚馬を置き去りにする躍動感ある走りでした。

軽めだった直前に対し、1週前にはCWコースで6F85秒0-11秒0(終い強め)の好時計を出すなど入念な調整で状態は急上昇。

中村調教師も「エリ女を目標にした当初の仕上がりをキープできている」と手応えを語っており、初のマイルGI挑戦でも一発を狙える絶好のデキです。

〖評価A〗トウシンマカオ

最終追い切り
美浦・南W(良)5F65.5-1F11.7[単走・強め]

スプリント重賞を中心に力を示してきた快速馬が、久々のマイル戦へ挑戦します。
最終追い切りでは重いウッドに脚を取られながらも、終い11秒7と鋭い伸びを披露。強めに追われてしっかり反応できており、距離延長に向けても上々の気配です。

折り合い面を意識した調整が続き、リラックスした走りができているのも好材料
展開次第ではマイルでも十分通用し、伏兵の中では最も怖い存在と言える一頭です。

〖評価A〗ウインマーベル

最終追い切り
美浦・南W(良)6F85.1-1F11.6[単走・馬なり]

昨年のマイルCSで10番人気3着と激走した実力馬。
今年もスプリント戦線で安定した走りを続け、充実の秋を迎えています。

最終追い切りは馬なりながら長めからしっかり負荷をかけ、ラスト11秒6と鋭く伸びました。フォームのブレもなく、リズム良く加速していく走りは状態の良さを物語ります。

展開ひとつで再び上位争いが可能で、侮れない存在です。

〖評価A〗カンチェンジュンガ

最終追い切り
栗東・坂路(良)4F54.1-1F11.8[単走・強め]

短距離戦で頭角を現してきたスピード豊かな5歳馬。
最終追い切りでは坂路で強めに追われ、終い11秒8の鋭い伸びを披露しました。

一本調子な面は残るものの、メンタル・馬体ともに成長途上で勢いは十分。
初のマイル適性が鍵になりますが、折り合いさえつけば怖い存在で、伏兵の中でも浮上候補に挙げられます。

〖評価A〗エルトンバローズ

最終追い切り
栗東・坂路(良)4F54.4-1F11.8[単走・馬なり]

昨年のマイルCSではソウルラッシュの2着と健闘。今年はやや結果が出ていませんが、調整過程は徐々に上向きです。

最終追い切りは馬なりで軽めの内容ながら、終い11秒8とまずまずの伸び。
1週前にはCWで強めの時計を出しており、ガス抜きとしては十分の内容と言えます。

得意の京都替わりは歓迎で、本来の走りを取り戻せば再浮上があってもおかしくありません。

〖評価A〗レーベンスティール

最終追い切り
美浦・南W(良)6F82.5-1F11.6[単走・馬なり]

中距離路線で重賞4勝の実績を持つ実力馬。
前走を叩かれて状態は大きく上向いており、馬なりでも軽快な動きを見せました。

マイル戦は未知数ですが、能力そのものはG1級。
直線勝負に持ち込める展開なら十分浮上の余地があります。

〖評価A〗ワイドラトゥール

最終追い切り
栗東・坂路(良)4F56.1-1F12.8[単走・馬なり]

安定した末脚が武器の良血馬。
時計は平凡ながら、馬なりでしっかりとパワフルな脚捌きを見せ、気配は良好です。

1週前に54秒1の時計を出しており、攻め控えめでも調子は維持。
展開がハマれば直線で鋭く伸びるタイプで、侮れない存在です。

〖評価B〗マジックサンズ

最終追い切り
栗東・CW(良)5F67.0-1F12.0[併せ馬・馬なり]

徐々に力を付けてきた素質馬で、古馬との併せ馬でも気負うことなく動けていました。
ただし時計は平凡で、G1のメンバーに入ると実績面で見劣る印象は否めません。

気楽な立場を活かせれば見せ場を作る可能性はありますが、評価としてはB止まりです。

〖評価B〗ロングラン

最終追い切り
美浦・南W(良)6F83.4-1F11.9[単走・馬なり]

遅咲きのタイプながら京都マイルで実績があり、条件面の後押しは十分。
最終追い切りではリラックスした走りで状態は悪くありません。

ただし決め手勝負になると分が悪く、展開の助けが不可欠。
ハマれば掲示板圏内までは。

〖評価B〗チェルヴィニア

最終追い切り
美浦・南W(良)6F85.7-1F11.8[3頭併せ・馬なり]

3頭併せで内外に挟まれながらも最後まで食らいつきましたが、鋭さはやや不足。
動きに物足りなさが残り、上昇度という面では強調しづらい印象です。

展開や馬場の恩恵が必要で、大きく狙うには材料不足という評価になります。

〖評価B〗ドックランズ

最終追い切り
京都・芝(良)5F78.2-1F11.6[単走・馬なり]

英国からの遠征馬で、大型ストライドが特徴。
京都芝での追い切りでは長く良い脚を使いましたが、日本の高速馬場適性には疑問が残ります。

タフな馬場や消耗戦なら見せ場もありますが、良馬場の瞬発力勝負では苦戦が濃厚。
総合的に今回はB評価が妥当と判断します。

マイルチャンピオンシップ2025 出走予定馬

馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 厩舎
1 1 トウシンマカオ 牡6 58.0 団野 美浦 高柳瑞
1 2 シャンパンカラー 牡5 58.0 坂井 美浦 田中剛
2 3 ウォーターリヒト 牡4 58.0 高杉 栗東 石橋
2 4 マジックサンズ 牡3 57.0 武豊 栗東 須貝
3 5 アスコリピチェーノ 牝4 56.0 ルメール 美浦 黒岩
3 6 ガイアフォース 牡6 58.0 横山武 栗東 杉山晴
4 7 チェルヴィニア 牝4 56.0 マーカンド 美浦 木村
4 8 カンチェンジュンガ 牡5 58.0 藤岡佑 栗東 庄野
5 9 エルトンバローズ 牡5 58.0 西村淳 栗東 杉山晴
5 10 ラヴァンダ 牝4 56.0 岩田望 栗東 中村
6 11 オフトレイル 牡4 58.0 菅原明 栗東 吉村
6 12 ウインマーベル 牡6 58.0 松山 美浦 深山
7 13 ロングラン セ7 58.0 岩田康 美浦 和田勇
7 14 レーベンスティール 牡5 58.0 レーン 美浦 田中博
7 15 ジャンタルマンタル 牡4 58.0 川田 栗東 高野
8 16 ドックランズ 牡5 58.0 ザーラ 海外 ユースタス
8 17 ソウルラッシュ 牡7 58.0 Cデムーロ 栗東 池江
8 18 ワイドラトゥール 牝4 56.0 北村友 栗東 藤原

マイルチャンピオンシップ2025の有力馬3頭

秋の京都芝1600mで行われるマイル王決定戦。
スピードと瞬発力がものを言うこの舞台で、勝ち負けに加われる実力馬3頭を厳選して紹介します。

アスコリピチェーノ(牝4) – 海外挑戦経て真の女王へ

アスコリピチェーノ
出典:netkeiba

2歳女王にしてヴィクトリアマイル覇者。世代トップ級の実績で挑む4歳馬です。
さらに、実力は国内では底を見せていません。

前向きさと勝負根性が武器で、速い上がりにも対応。京都初参戦でも、高速決着は歓迎です。

完成度とスピードで、マイル王座を狙います。

ソウルラッシュ(牡7) – 充実期迎えた王者、連覇に挑む

ソウルラッシュ
出典:netkeiba

昨年のマイルCSでG1初制覇を飾り、今年はドバイターフも制した実力馬。
G1・2勝の実績はメンバー随一で、今回はドバイ勝利の立役者・C.デムーロ騎手と再タッグを組みます。

京都マイルでは騎手の勝ち鞍がない点は気がかりですが、それ以上に馬の完成度が高く、年齢を重ねても衰えなし。
マイルCS連覇へ、充実の一戦を迎えます。

ジャンタルマンタル(牡4) – 成長著しい4歳馬が世代交代を狙う

Jantar Mantar
出典:netkeiba

安田記念は1着、富士Sで2着と順調な上がり馬。
好位から33.3秒の末脚を繰り出し、勝ち馬を追い詰めました。

叩き2戦目での上積みは大きく、今回は川田騎手との新コンビで挑戦。

平均ペースなら先行抜け出しも十分あり得ます。

マイルチャンピオンシップ2025の穴馬2頭

強力な人気馬がひしめく一方で、マイルチャンピオンシップは波乱の決着も多いG1レース。展開や馬場次第で浮上しうる注目の穴馬を2頭ピックアップしました。

オフトレイル(牡4) – 先手必勝!伏兵の逃げ粘り

オフトレイル
出典:netkeiba

スワンSを制し、勢いそのままに初のG1に挑戦。
近走はスタートも安定し、先行策が板につきつつあります。

京都マイルは逃げ・先行有利のワンターン構造。
今年のメンバーなら単騎逃げの展開も想定され、馬場次第では粘り込みも。

人気薄の逃げ馬が流れを制すか。波乱の立役者となるか注目です。

エルトンバローズ(牡5) – 京都巧者が再び輝く舞台

エルトンバローズ
出典:netkeiba

昨年のマイルCSでは7番人気で2着と波乱を演出。
京都マイルでの適性はメンバー随一で、消耗戦になれば浮上の余地は十分です。

切れ味勝負は不得手でも、渋った馬場や淀みない流れになれば持久力が活きる展開に。
調教内容も良化気配があり、再び大舞台で存在感を示す可能性に注目です。

マイルチャンピオンシップ2025の展開予想

今年は逃げ・先行タイプが揃っており、序盤は平均〜やや速めの流れになる可能性があります。
オフトレイルトウシンマカオが主導権を握り、好位にはソウルラッシュらが続く形も。

中団〜後方からはアスコリピチェーノラヴァンダなど末脚型が追走し、3コーナーからのペースアップで展開が動くことも考えられます。

京都外回りは直線約400mで上がり勝負になりやすい一方、早仕掛けの消耗戦になるパターンも。
流れ次第で立ち位置が大きく変わるだけに、展開読みも重要なポイントとなりそうです。

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マイルチャンピオンシップ2025が開催される京都芝1600mの特徴

京都競馬場芝1600mのコース画像
出典:JRA

京都競馬場・芝1600m(外回り)は、2コーナー奥の引き込み線からスタートするワンターンコース。
向正面が長く、序盤からポジション争いが激しくなりやすいレイアウトです。

3〜4コーナーにかけては緩やかな下り坂、直線は平坦で約400mと短め。
先行勢が押し切る場面も見られますが、スピード持続力と坂を苦にしないタフさが鍵になります。

枠順傾向では、外枠の健闘が目立ちます。特に8枠は複勝率20%と好成績で、内で包まれず運べる利点があるようです。

脚質面では差し・追い込みが優勢。逃げ・先行勢の成績は振るわず、平均以上のペースになれば、後方勢が直線で台頭する展開も少なくありません。極端なスローペースでなければ、基本的には差し馬に利がある舞台です。

マイルチャンピオンシップ2025 過去10年のデータと傾向

まず、過去10年(2015~2024年)のマイルチャンピオンシップの結果と配当傾向を振り返ります。人気や配当の傾向を把握しつつ、今年の予想の参考にしていきましょう。

過去10年の人気別傾向

人気 出走頭数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率
1番人気 10 5 2 1 2 50.0% 70.0% 80.0%
2番人気 10 0 2 3 5 0.0% 20.0% 50.0%
3番人気 10 0 3 2 5 0.0% 30.0% 50.0%
4番人気 10 2 1 1 6 20.0% 30.0% 40.0%
5番人気 10 1 1 1 7 10.0% 20.0% 30.0%
6番人気 10 1 0 1 8 10.0% 10.0% 20.0%
7番人気 10 1 1 1 7 10.0% 20.0% 30.0%
8番人気 10 0 0 0 10 0.0% 0.0% 0.0%
9番人気 10 0 0 1 9 0.0% 0.0% 10.0%
10番人気 10 0 0 0 10 0.0% 0.0% 0.0%
11番人気 10 0 0 0 10 0.0% 0.0% 0.0%
12番人気 10 0 0 0 10 0.0% 0.0% 0.0%
13番人気 10 1 0 0 9 10.0% 10.0% 10.0%
14番人気 10 0 1 1 8 0.0% 10.0% 20.0%
15番人気 8 0 0 0 8 0.0% 0.0% 0.0%
16番人気 6 0 1 0 5 0.0% 16.7% 16.7%
17番人気 6 1 0 1 4 16.7% 16.7% 33.3%
18番人気 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0%

※本データは2015〜2024年のJRAマイルチャンピオンシップの成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照

過去10年の人気別成績を見ると、最も信頼できるのは1番人気(複勝率80%)。一方で2~3番人気は勝ち切れない傾向で、やや不安が残ります。

妙味があるのは4~5番人気で、勝率・複勝率ともに上位人気に次ぐ好成績。ヒモ荒れは6~7番人気が中心で、適度に押さえたいゾーンです。

反対に、8番人気以下はほとんど馬券に絡んでおらず、大穴は割引が妥当と言えます。

過去10年の配当傾向

マイルチャンピオンシップ 過去10年(2015~2024)平均配当
単勝 複勝(1着) 枠連 馬連 ワイド(1-2番人気) 馬単 3連複 3連単
706円 247円 1,382円 3,021円 78円 5,810円 11,248円 61,208円

※本データは2015〜2024年のJRAマイルチャンピオンシップの成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照

マイルチャンピオンシップは、過去10年の平均配当を見ると 明確に「中波乱寄りのG1」の傾向であることが分かります。

  • 単勝の平均は706円 とG1としては高め
  • 3連複の平均は11,248円
  • 3連単の平均は61,208円

と、10万円超えこそ少ないものの 万馬券が非常に多いです。

決して毎年派手に荒れるわけではないものの、人気馬だけでガチガチに決まる年はむしろ少数派という傾向が際立っています。特に3連系は毎年のように万馬券で、「ある程度人気薄が絡むのが前提」のレースになっています。

そのため、本命寄りの馬連・馬単だけで組む買い方はリスクが高く、堅く収まる読みは危険
中穴〜伏兵まで手広く押さえるスタンスが、このレースでは最も相性が良いでしょう。

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過去10年の枠番別傾向

2015~2024年の枠番別成績
枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 4-3-2-11 / 20 20% 35% 45%
2枠 1-1-4-14 / 20 5% 10% 30%
3枠 3-2-2-13 / 20 15% 25% 35%
4枠 0-2-1-17 / 20 0% 10% 15%
5枠 0-2-2-16 / 20 0% 10% 20%
6枠 1-2-2-15 / 20 5% 15% 25%
7枠 2-3-3-22 / 30 6.7% 16.7% 26.7%
8枠 3-1-4-32 / 40 7.5% 10.0% 20.0%

※本データは2015〜2024年のJRAマイルチャンピオンシップの成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照

過去10年の枠番別成績を見ると、内枠(特に1枠・3枠)の安定感が際立つ点が特徴的です。1枠は複勝率45%、3枠も35%と、ロスなく立ち回れる枠から上位に来る傾向が目立ちます。

一方で、4~5枠は連対率が低迷し、不振傾向がはっきりしています。京都マイルはワンターンで枠差は小さいと言われますが、中枠で包まれるリスクは無視できません。

また、7~8枠は複勝率20~26%とまずまずで、外からスムーズに運べるタイプなら十分に馬券圏を狙えるゾーン。穴を狙う場合は外枠の差し・先行にも目を向けたいところです。

開幕週だからといって内だけで完結するわけではなく、内で堅実・外で妙味という構図がこのレースの枠傾向として表れています。

過去10年の脚質別傾向

2015~2024年の脚質別成績
脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 1-0-0-6 / 7 14% 14% 14%
先行 0-1-3-19 / 23 0% 4% 17%
差し 4-6-2-44 / 56 7% 18% 21%
追込 2-0-2-32 / 36 6% 6% 11%
捲り

※本データは2015〜2024年のJRAマイルチャンピオンシップの成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照

京都芝1600mは近年高速化が進んでいますが、脚質別の成績を見ると、差し・追い込み勢の活躍が顕著です。

逃げ切り勝ちはミッキーアイル(2016年)のみで、先行馬は好位から粘るケースもあるものの勝ち切れない傾向。
中団からの差し馬が最多の4勝、追い込みも2勝を挙げており、淀みない流れから持続力が問われる展開が多いのが特徴です。

近年の高速馬場を踏まえても、差し脚の質と持続性は大きな武器。
展開次第では例外もあり得ますが、差し有利を前提に組み立てたい一戦です。

過去10年の種牡馬別成績

2015~2024年の種牡馬別成績(主な種牡馬)
種牡馬 条件 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ハービンジャー 当該重賞 2-1-1-2 / 6 33% 50% 67%
当該条件 4-3-2-10 / 19 21% 37% 47%
ディープインパクト 当該重賞 1-2-2-24 / 29 3% 10% 17%
当該条件 8-4-10-76 / 98 8% 12% 22%
ロードカナロア 当該重賞 1-0-0-5 / 6 17% 17% 17%
当該条件 5-2-2-33 / 42 12% 17% 21%
ルーラーシップ 当該重賞 1-1-0-0 / 2 50% 100% 100%
当該条件 2-1-2-12 / 17 12% 18% 29%
エピファネイア 当該重賞 0-0-1-1 / 2 0% 0% 50%
当該条件 0-0-2-7 / 9 0% 0% 22%
キタサンブラック 当該重賞 0-0-0-1 / 1 0% 0% 0%
当該条件 1-1-2-4 / 8 13% 25% 50%
キズナ 当該重賞 0-0-0-1 / 1 0% 0% 0%
当該条件 0-0-1-16 / 17 0% 0% 6%
オルフェーヴル 当該重賞 0-0-0-1 / 1 0% 0% 0%
当該条件 0-0-0-3 / 3 0% 0% 0%

※本データは2015〜2024年のJRAマイルチャンピオンシップの成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照

種牡馬傾向を見ると、ハービンジャー産駒の好走が目立ちます
ペルシアンナイトやナミュールの勝利があり、京都マイルの持続戦と好相性です。

一方、ディープ系は人気に反して勝ち切れず、特にキズナ産駒は不振傾向
欧州型やパワー型の血統がハマる傾向があり、スタミナと底力型の配合に注目したいところです。

過去10年の騎手別成績

2015~2024年の騎手別成績(主な騎手)
騎手 条件 着別度数 勝率 連対率 複勝率
川田将雅 当該重賞 0-1-1-5 / 7 0% 14% 29%
当該条件 8-3-4-19 / 34 24% 32% 44%
C.ルメール 当該重賞 0-1-0-6 / 7 0% 14% 14%
当該条件 5-4-1-14 / 24 21% 38% 42%
藤岡佑介 当該重賞 0-0-0-2 / 2 0% 0% 0%
当該条件 2-5-0-4 / 11 18% 64% 64%
松山弘平 当該重賞 0-0-1-4 / 5 0% 0% 20%
当該条件 3-0-3-28 / 34 9% 9% 18%
浜中俊 当該重賞 1-0-0-2 / 3 33% 33% 33%
当該条件 2-3-1-25 / 31 7% 16% 19%
団野大成 当該重賞 1-0-0-1 / 2 50% 50% 50%
当該条件 3-2-1-7 / 13 23% 39% 46%
横山典弘 当該重賞 0-0-0-5 / 5 0% 0% 0%
当該条件 0-0-0-13 / 13 0% 0% 0%
戸崎圭太 当該重賞 0-0-0-4 / 4 0% 0% 0%
当該条件 1-0-1-10 / 12 8% 8% 17%
武豊 当該重賞 0-0-0-6 / 6 0% 0% 0%
当該条件 4-4-1-25 / 34 12% 24% 27%
西村淳也 当該重賞 0-1-0-1 / 2 0% 50% 50%
当該条件 0-6-0-5 / 11 0% 55% 55%

※本データは2015〜2024年のJRAマイルチャンピオンシップの成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照

騎手成績を見ると、川田将雅騎手とC.ルメール騎手の安定感が際立ちます。
川田騎手は当該条件【8-3-4-19/34】で勝率24%・複勝率44%、ルメール騎手も【5-4-1-14/24】で勝率21%・複勝率42%と、いずれも高水準です。

一方、横山典弘騎手は【0-0-0-13】と苦戦傾向。対照的に、団野大成騎手は当該重賞で勝利歴があり、当該条件でも複勝率46%と好調です。

藤岡佑介騎手は連対率64%、武豊騎手も複勝率27%と一定の安定感を示しています。
また、西村淳也騎手は勝ち切れないものの連対率55%と侮れません。

総じて、展開読みや仕掛けどころに優れた騎手が結果を出しやすい舞台と言えるでしょう。

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2025/12/21(日) 阪神4R カチウマの定理 2025年12月14日中京2R 買い目画像 882,180円 18378%

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マイルチャンピオンシップ2025予想まとめ

以上、マイルチャンピオンシップ2025予想をお届けしました。

今年は本命◎アスコリピチェーノを筆頭に、前年覇者▲ソウルラッシュ、安田記念馬○ジャンタルマンタルと、春秋の実績馬が揃ったハイレベルな一戦となりました。

アスコリピチェーノはヴィクトリアマイル覇者としての格と瞬発力を武器に、海外帰りでも追い切りの動きは抜群。初の京都も舞台適性が高く、56kgの斤量差を活かせれば牡馬撃破も十分可能と見ます。

ジャンタルマンタルは富士Sで叩いて状態アップ。京都マイル向きの機動力と立ち回りの巧さに加え、川田騎手へのスイッチも好材料で、前目からしぶとく粘れる構え。安定感では随一です。

昨年の覇者ソウルラッシュは、ドバイターフ勝ち後も状態を維持。馬場・コース適性とも申し分なく、7歳でも一切衰えは見られません。展開が向けば再度の差し切りも。

さらに、スワンSを制した☆オフトレイルは単騎逃げが叶えば要注意の存在。G1で未知数ながら、追い切り内容も充実しており、一発の可能性も秘めます。

そのほか、エルトンバローズ・ラヴァンダ・ガイアフォース・レーベンスティールら重賞実績馬も上位圏内に顔を出せるだけの仕上がりで、3連系は手広く構えたいところ。

例年以上に好調なメンバーが揃い、人気馬も伏兵も仕上がり良好。
展開と位置取りが明暗を分ける一戦で、ラストまで見応え十分のマイル頂上決戦となりそうです。

参考・参照元一覧

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