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更新日:2025.12.02
ジャパンカップ2025予想

【ジャパンカップ2025予想】有力馬・穴馬・展開を過去10年の傾向・全頭追い切りから徹底予想!

監修者:鶴谷義雄
鶴谷義雄

1969年デイリースポーツ入社。その後、専門誌・馬三郎にて本紙予想担当。50年越えの競馬記者人生を通して、競馬予想界の大御所と言われるほどに。

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ジャパンカップの概要
開催日・発走時間 2025年11月30日(日)15:40頃
開催会場 東京競馬場
グレード GI(国際招待競走)
ダートor芝・距離 芝・2400m(左)
出走条件・頭数 サラ系3歳以上(国際招待)(指定)・定量(3歳56kg、4歳以上58kg、牝馬2kg減)/最大18頭
優先出走権 レーティング上位馬や指定外国競走上位馬、日本馬のレーティング110以上
(牝馬は106以上)の上位馬など、JRA規定に基づき選出
1着本賞金 5億円

ジャパンカップ2025徹底予想
ジャパンカップは、秋の中長距離王者を決める国際GⅠ。

舞台は東京芝2400m。日本ダービーと同条件で行われる総合力勝負の頂上決戦スピード・スタミナ・瞬発力のすべてが問われるタフな舞台となります。

本記事では、過去10年のデータ傾向と東京芝2400mのコース特徴をもとに、有力馬・穴馬・展開予想まで徹底予想します。

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ジャパンカップ2025の最終予想

まず初めにぶっちゃ競馬の最終的な予想から紹介します。
ジャパンカップ2025のコースの特徴や過去10年のデータをまとめると以下の通り。

  • 内枠が有利
  • 差し馬(中団あたりから伸びてくるタイプ)が有利
  • 1〜3番人気の信頼度が高い

そのうえで、「内枠」+「差し脚」+「G1実績」この3つが揃ったクロワデュノールを本命とします。

◎本命 クロワデュノール
〇対抗 マスカレードボール
▲単穴 ダノンデサイル
☆注目 タスティエーラ

◎本命 クロワデュノール(牡3・北村友)

クロワデュノール
出典:netkeiba
評価点

  • 東京2,400mはベスト条件
  • 内枠有利なレースで1枠2番
  • 状態良好
  • 実績十分

現3歳世代の日本ダービー馬。すでに同じ東京芝2400mで結果を出しているのが最大の強みです。
今回もそのダービーと同じコース・距離なので、「ここがベスト条件」と言っていいでしょう。

さらに、1枠2番という絶好枠
過去10年のデータでも1枠は勝ち馬が多く、馬券に絡む回数もトップクラスです。

簡単に言うと「コースも枠も状態もすべて揃ったダービー馬」という評価。ここは素直に1着になるだろうと予想します。

○対抗 マスカレードボール(牡3・C.ルメール)

マスカレードボール
出典:netkeiba
評価点
  • トップ級の実績
  • ジャパンカップ最強のルメール騎手が騎乗
  • 直線一気型の差し脚が東京芝2400mの傾向とマッチ
  • 3歳56kgの斤量も大きな武器
懸念点
  • 7枠15番の外枠で不利を背負う

ダービー2着、前走の天皇賞(秋)では強いメンバー相手に勝利。
いま最も勢いのある3歳馬で、「直線で一気に伸びてくるタイプ」の差し馬です。

今回は7枠15番と外枠になってしまいましたが、スタート後に無理をせず中団あたりに収まれれば問題ありません。
斤量も3歳なので56kgと、古馬より2kg軽いのは大きな武器です。

外枠でも力でねじ伏せられるだけの実力+ルメール騎手の騎乗
このセットはさすがに怖いので、対抗評価としつつ、クロワデュノールとの2頭軸イメージで考えています。

▲単穴 ダノンデサイル(牡4・戸崎)

ダノンデサイル
出典:netkeiba
評価点

  • 脚質傾向◎
  • 距離適性◎
  • 状態◎
懸念点

  • 7枠14番の外枠で不利を背負う

昨年の日本ダービー馬で、こちらも東京芝2400mが得意なタイプ。
差し脚を長く使える馬で、ジャパンカップの傾向とも相性が良いです。

この馬も7枠14番と外枠ですが、折り合いがつきやすく、道中で無駄な力を使わないのが長所。
直線の入り口までリズム良く運べれば、一気に勝ち切る可能性も十分。

「外枠勢の中で、もっとも大崩れしにくい差しタイプ」として、1着も2着もあり得る単穴扱いとしました。

☆注目 タスティエーラ(牡5・D.レーン)

タスティエーラ
出典:netkeiba
評価点
  • 状態が最も良い
  • 差し脚勝負にも対応できる総合力
  • 状態◎
懸念点
  • 8枠18番の外枠で不利を背負う

調教の動きは今回のメンバーで一番と言っていいほど優秀。
フットワークが力強く、反応も速くて、「まさに仕上がりはピーク」という内容です。

問題は8枠18番の大外枠。
どうしても距離ロスが増えやすく、隊列次第では外々を回らされるリスクがあります。

それでも、直線の長い東京2400mなら、うまく折り合って脚をためられれば、一気の末脚で突っ込んでくるシーンも十分。
「枠は厳しいけど、状態の良さでどこまでカバーできるか」という楽しみな1頭です。

ジャパンカップ2025のAI予想

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合計利益 2,257,500円
日程 2026年01月11日 2026年01月11日 2026年01月11日 2026年01月10日 2026年01月10日
予想
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結果
対象会場/レース名
中山7R
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京都6R
京都3R
券種
ワイド
ワイド
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ここでは、AIが算出したジャパンカップの指数傾向だけを一部紹介します。

  • 指数トップは内枠の差しタイプ
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  • 中穴数頭が意外に高評価で妙味あり

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ジャパンカップ2025予想 全頭追い切り評価

評価 馬名 状態・仕上がり総評 追い切りのポイント
SSS タスティエーラ 今年の中でもトップクラスの出来。フットワーク・反応ともに文句なし 美浦Wで併せ馬先着。6F81.4-1F11.4を馬なりでマークし加速力抜群
SS マスカレードボール 天皇賞秋の反動なく中3週でも活気十分。状態は高いレベルで安定 美浦坂路で併せ馬同入。4F53.0-1F12.4と余力残しで好内容
クロワデュノール 海外遠征明けでも柔らかいフォーム。休み明けとしては上々の仕上がり 栗東CWで三頭併せ。6F82.4-1F11.1を馬なりで計時し鋭い伸び
ディープモンスター 秋になってさらに充実。年齢を感じさせない動きで好調キープ 栗東CW単走で6F83.3-1F11.2。1週前猛時計からの余力十分仕上げ
S カランダガン 来日初戦でもコンディション良好。日本の芝にもスムーズに順応 東京芝で帯同馬と併せ。5F65秒台-1F12.1を馬なりで楽にマーク
ブレイディヴェーグ 全盛期を思わせる軽さが戻る。牝馬らしいしなやかさが際立つ 美浦W単走で6F83.6-1F11.4。終始リラックスした走りで好時計
ホウオウビスケッツ 前走からの疲れは見られず、心身ともに安定。距離延長に向けて順調 美浦Wで5F68.3-1F11.4。併せ馬で楽に先着し、息遣いもスムーズ
A ダノンデサイル 帰国初戦としては十分な仕上がり。集中力が高まりつつある段階 栗東CWで6F81.3-1F11.4。3頭併せで馬なりのまま先頭に立つ内容
ドゥレッツァ 使われつつ着実に良化。長く脚を使うこの馬らしさが戻りつつある 美浦Wで6F80.8-1F11.6強め。2週続けての併せ馬で負荷も十分
ヨーホーレイク 7歳でも動きシャープ。太め感も解消し、ベテランらしい安定感 栗東坂路で4F52.1-1F12.6。僚馬を追走して半馬身先着と良内容
コスモキュランダ 人気以上に状態は良好。攻め強化にきっちり応えている印象 美浦坂路で4F52.3-1F12.2末一杯。3馬身先着で活気溢れる動き
B ジャスティンパレス 春から状態は大きく崩れず。上積みは小さいが安定した仕上がり 栗東CWで4F52.0-1F11.5馬なり。前走時と同等レベルの時計
アドマイヤテラ 気配は悪くないが、比較するともう一段欲しい印象 栗東坂路で4F52.8-1F12.7強め。時計は優秀も僚馬に半馬身遅れ
ダノンベルーガ 調教でしっかり攻められているが、反応にはやや物足りなさ 美浦Wで6F83.0-1F11.2一杯。数字は出ているが動きは平行線
サンライズアース スタミナは健在。調教ではしぶとさが目立ち、状態は安定 栗東CWで6F84.0-1F11.4一杯。前走時と同程度の内容で平行線
セイウンハーデス 順調さは伝わるが、大きな変化や上積みは感じにくい 栗東坂路で4F54.6-1F12.7馬なり。1週前に負荷をかけて直前はセーブ
シュトルーヴェ 前走からは良化も、本調子には一歩手前。復調途上の気配 美浦Wで6F82.4-1F11.9馬なり。併せたタスティエーラについていけず
シンエンペラー 1週前に強め、当週は確認程度。状態はキープだが強調材料は少なめ 栗東坂路で4F54.7-1F12.4馬なり。大きな変化はなく平行線

ジャパンカップ2025の追い切り内容を全体的に見ると、まず目立つのは タスティエーラの仕上がりの良さ です。
他の馬より一段上の動きで、今回のメンバーの中でも追い切りだけならトップと言える状態でした。

その後に続くのが、マスカレードボール・クロワデュノール・ディープモンスター の3頭です。
いずれも力強さや伸びの良さが目立ち、上位グループとして評価できる仕上がりでした。

各馬の詳しい最終追い切り時計・ラップ・調教師コメント・フットワークの印象などは、下記の追い切り専用記事でさらに掘り下げて解説しています。

ジャパンカップ2025 出走馬・予想オッズ

馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 厩舎 予想オッズ 人気
1 1 ジャスティンパレス 牡6 58.0 C.デムーロ 栗東・杉山晴紀 17.5 7
1 2 クロワデュノール 牡3 56.0 北村友一 栗東・斉藤崇史 5.7 3
2 3 コスモキュランダ 牡4 58.0 丹内祐次 美浦・加藤士津八 119.0 17
2 4 ディープモンスター 牡7 58.0 松山弘平 栗東・池江泰寿 36.7 12
3 5 サンライズアース 牡4 58.0 池添謙一 栗東・石坂公一 21.6 9
3 6 ホウオウビスケッツ 牡5 58.0 岩田康誠 美浦・奥村武 62.9 15
4 7 ダノンベルーガ 牡6 58.0 佐々木大輔 美浦・堀宣行 155.4 18
4 8 カランダガン セ4 58.0 M.バルザローナ 海外・F.グラファール 7.7 4
5 9 セイウンハーデス 牡6 58.0 津村明秀 栗東・橋口慎介 63.4 16
5 10 シュトルーヴェ セ6 58.0 菅原明良 美浦・堀宣行 59.3 14
6 11 アドマイヤテラ 牡4 58.0 川田将雅 栗東・友道康夫 14.0 6
6 12 ヨーホーレイク 牡7 58.0 岩田望来 栗東・友道康夫 49.8 13
7 13 ブレイディヴェーグ 牝5 56.0 T.マーカンド 美浦・宮田敬介 29.3 10
7 14 ダノンデサイル 牡4 58.0 戸崎圭太 栗東・安田翔伍 5.4 2
7 15 マスカレードボール 牡3 56.0 C.ルメール 美浦・手塚貴久 2.7 1
8 16 シンエンペラー 牡4 58.0 坂井瑠星 栗東・矢作芳人 21.0 8
8 17 ドゥレッツァ 牡5 58.0 A.プーシャン 美浦・尾関知人 34.0 11
8 18 タスティエーラ 牡5 58.0 D.レーン 美浦・堀宣行 12.2 5

ジャパンカップ2025の有力馬3頭

ジャパンカップは国内外の一流馬が激突する最高峰の一戦。

ここでは、追い切り・過去傾向・東京芝2400mの相性をまとめたうえで、まず押さえておきたい3頭を紹介します。

  • マスカレードボール
  • ダノンデサイル
  • クロワデュノール

マスカレードボール(牡3)– 新星3歳馬、世代交代の旗手

マスカレードボール
出典:netkeiba
良い点
  • 追い切りで動き◎(SS級手前)
  • 東京2400mと相性の良い「差し脚」が武器
  • 前走が天皇賞(秋)=過去10年で最も好走率の高いローテ
  • 3歳の斤量56kgで古馬より2kg軽い
気になる点
  • 7枠15番の外枠は明確に不利
  • 道中のロスが増えると末脚を削がれる可能性

斤量差・舞台適性・瞬発力の3点が完璧に揃うのがマスカレードボール!
差し脚勝負になりやすい東京芝2400mは、ダービーで証明済みのベスト条件です。

今年のダービーではハナ差の2着と惜敗しましたが、その内容は世代トップ級。前走の天皇賞(秋)でも末脚勝負を制し1着と絶好調。世代交代の本命候補として一気に頭角を現しました。

さらに今回の斤量56kgは明確な追い風。古馬より2kg軽く、長い直線での決め手勝負に持ち込めばアドバンテージが大きく働きます。
鞍上はジャパンカップ過去10年で勝率30%のC.ルメール騎手が続投予定で、舞台設定まで揃った形です。

キャリア7戦と伸びしろ十分で、心身ともにピークへ向かう成長期なのも追い風。
新王者誕生の期待が最も高まる一頭です。

ダノンデサイル(牡4)– 世界を見据える国内最強クラス

ダノンデサイル
出典:netkeiba
良い点
  • 帰国初戦でも追い切りA評価と状態良好
  • ダービー勝ちで東京2400m適性は証明済み
  • 差し馬が強い過去10年の傾向にジャストフィット
  • 父エピファネイア=複勝率◎の好相性血統
気になる点
  • 7枠14番で位置取りがやや難しくなる
  • 海外帰り初戦で仕上がりがどこまで本物かは当日確認したい

差しが最も強いジャパンカップにおいて、この馬の末脚はトップクラス。
東京芝2400mとの適性も過去10年データと完全に一致しています。

昨年のダービー制覇で示した通り、最大の武器は鋭く持続する差し脚。実際に上がり3F32秒台を記録したこともあり、長い直線での勝負になれば一気に浮上するタイプです。気性面の成長で折り合い難も解消しつつあり、安定して末脚を使えるようになりました。

世界遠征での結果は控えめでしたが、その経験自体が馬をタフにし、今回の舞台で生きる材料に。帰国初戦でも調整は順調で、M.デムーロ騎手との新コンビにも注目です。

差し馬有利の傾向+東京2400mの直線勝負
この条件が、ダノンデサイルの走りを最大限に引き出します

クロワデュノール(牡3) – 現3歳世代の日本ダービー馬

クロワデュノール
出典:netkeiba
良い点
  • 追い切りSS評価で状態に文句なし
  • ダービー勝ち=東京2400mの適性は間違いなく最上位
  • 1枠2番=過去10年で最も成績が良い「内枠」
  • 持続力のある末脚でタフな展開に強い
気になる点
  • 人気が割れやすく、マークされる可能性もあり

持続力型の末脚とダービー制覇の実績から、東京芝2400mでは依然として最有力クラスの存在です。

現3歳世代の頂点に立った能力は本物で、タフな展開でも力を発揮できるタイプといえます。

今年の日本ダービーでは堂々たる馬体と持久力で距離適性を証明し、直線半ばで抜け出してから後続を寄せつけない強い内容。長く持続する末脚こそ最大の武器で、ペースが上がってもバテないスタミナとレースセンスも高く評価できます。
北村友一騎手とのコンビも5戦4勝の好相性と抜群です。

本来なら一番人気級の支持を集めてもおかしくない実力ながら、同世代のマスカレードボールの台頭で人気が割れる点はむしろ妙味でもあります。

頂点を極めた「世代No.1」の意地を懸け、ここで真価が再び問われます。

ジャパンカップ2025の穴馬2頭

人気上位馬が強力な一方で、ジャパンカップは展開や馬場次第で伏兵の台頭もあり得るレースです。

ここでは波乱を起こす可能性を秘めた2頭を挙げます。

ジャスティンパレス(牡6) – スタミナ勝負で浮上する長距離王

ジャスティンパレス
出典:netkeiba

今年の天皇賞(春)を制したステイヤー。菊花賞3着、天皇賞春1着と3000m級で実績を残している通り、豊富なスタミナと底力が最大の武器です。東京芝2400mは距離短縮になりますが、坂を2度越えるタフなコース形態は合っています。

瞬発力勝負では分が悪いものの、ペースが上がり消耗戦になれば出番。直線の急坂でバテずに伸びる持久力はメンバー随一で、他馬が止まるような展開になれば押し切り勝ちのシーンも描けます。実際、近年のジャパンCではキタサンブラック(2016年)やシュヴァルグラン(2017年)がロングスパート戦で好走しており、タフな競馬への適性は軽視できません

鞍上予定の松山弘平騎手も長距離GIの勝ち鞍があり、落ち着いたペースメイクに定評があります。人気は中位ですが、展開の鍵を握る存在として一考の価値ありです。

カランダガン(セン4) – 欧州GⅠ馬の実力侮れず

カランダガン
出典:netkeiba

今年の欧州GⅠキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスを勝利したフランス調教馬。ジャパンカップ参戦のために来日し、初の日本遠征となります。

実績的にはGⅠ6勝の名馬オーギュストロダンに次ぐ存在とも言われ、近年では珍しい大物外国馬の一頭です。

半年前のキングジョージでは英国の強豪古馬相手に堂々逃げ切り勝ちを収めており、先行力と粘り強さは折り紙付き。日本の高速馬場への適応が鍵ですが、前哨戦を使わず直接本番に照準を合わせてきたローテーションからも陣営の本気度が窺えます

当日の人気は単勝10倍前後と想定される伏兵の域ですが、実績だけを見れば上位馬と互角以上。

しかし、外国馬でも実力馬が来れば侮れないのがジャパンCです。バルザローナ騎手とのコンビで未知の魅力を存分に発揮できれば、一発のシーンも十分考えられます。

ジャパンカップ2025の展開予想

今年は逃げたい馬が少なく、序盤はスロー〜平均ペースの見込み。
押し出される形でセイウンハーデスがハナ、コスモキュランダ・サンライズアースが続きます。

人気のマスカレードボール、クロワデュノール、ダノンデサイルは中団前めで折り合い重視。
カランダガンも好位で流れに乗る形。

勝負は3コーナー過ぎから。
各馬がジワッと進出し、残り800mで一気にロングスパート戦へ。
直線525mの長い東京コースで、末脚比べが本格化します。

坂を上ってから残り300mが最大の勝負所。
前は粘り、後ろは一気に差してくる….
総合力がそのまま着順に反映される展開になりそうです。

スローなら瞬発力型の差し(マスカレードボール・クロワデュノール)が有利、ペースが流れればスタミナ型の先行〜差し(ダノンデサイル)が台頭。
最後はクビ差・ハナ差の接戦が濃厚です。

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ジャパンカップ2025が開催される東京芝2400mの特徴

東京競馬場芝2400mのコース画像
出典:JRA

東京芝2400mは、スピード・スタミナ・瞬発力のすべてが問われる総合力コースです。
日本ダービーと同じ条件で、ジャパンカップの舞台としてもおなじみ。

スタート直後はゆるい上り坂。
向こう正面は下り基調でペースが上がりやすく、3〜4コーナーは再び上り坂へ。

そして最後は、直線525m+高低差2mの上り坂という国内屈指のタフなレイアウト。
ここで脚が残っているかが勝負の分かれ目です。

枠順は1〜3枠の内枠が圧倒的に有利
過去10年の勝ち馬も内目から多く出ています。逆に8枠は距離ロスが大きく、やや割引。

脚質は差し・追い込みが届きやすいものの、スローなら先行馬が押し切るなど、展開次第で形勢が変わるのが特徴。

キタサンブラックの逃げ切りも、コントレイルの差し切りも決まったフェアなコースです。

ジャパンカップらしい、最も強い馬が勝つ舞台と言えるでしょう。

ジャパンカップ2025 過去10年のデータと傾向

ジャパンカップを予想するうえで欠かせないのが、過去の傾向を押さえることです。

ここでは、人気・枠順・騎手・血統・脚質・前走・の6つのポイントから、傾向をまとめます。

これらのデータをもとに、今年のジャパンカップをより深く予想していきましょう。

過去10年の人気別傾向

人気 出走頭数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率
1番人気 10 6 1 2 1 60.0% 70.0% 90.0%
2番人気 10 0 3 3 4 0.0% 30.0% 60.0%
3番人気 10 2 1 1 6 20.0% 30.0% 40.0%
4番人気 10 1 1 1 7 10.0% 20.0% 30.0%
5番人気 10 1 2 1 6 10.0% 30.0% 40.0%
6番人気 10 0 0 1 9 0.0% 0.0% 10.0%
7番人気 10 0 1 1 8 0.0% 10.0% 20.0%
8番人気 10 0 1 0 9 0.0% 10.0% 10.0%
9番人気 10 0 0 0 10 0.0% 0.0% 0.0%
10番人気 10 0 0 0 10 0.0% 0.0% 0.0%
11番人気 10 0 0 0 10 0.0% 0.0% 0.0%
12番人気 10 0 0 0 10 0.0% 0.0% 0.0%
13番人気 10 0 0 0 10 0.0% 0.0% 0.0%
14番人気 10 0 0 0 10 0.0% 0.0% 0.0%
15番人気 8 0 0 0 8 0.0% 0.0% 0.0%
16番人気 6 0 0 0 6 0.0% 0.0% 0.0%
17番人気 6 0 0 0 6 0.0% 0.0% 0.0%
18番人気 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0%

※本データは2015〜2024年のJRAジャパンカップの成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照

ジャパンカップの過去10年の人気別データを見ると、人気馬がそのまま強いレースであることがはっきり出ています。なかでも1番人気は勝率60%・複勝率90%という抜群の安定感で、軸として最も信頼できます。

相手として最も成績が良いのは 2番人気と5番人気。
2番人気は勝ちはないものの複勝率60%と堅実、5番人気は勝率10%と人気のわりに食い込む中穴枠です。

逆に6番人気以下はほぼ壊滅的で、データ上も馬券に絡むケースは極めてまれ。
ジャパンカップでは穴狙いより上位人気を素直に評価するのが正解と言えます。

結論としては、1番人気を軸に、2番人気・5番人気を相手に据える王道パターンが最も安定した買い方になるでしょう。

過去10年の配当傾向

ジャパンカップ 過去10年(2015~2024)平均配当
単勝 複勝(1着) 枠連 馬連 ワイド(1-2番人気) 馬単 3連複 3連単
447円 192円 1,231円 3,273円 768円 6,057円 13,570円 147,602円

※本データは2015〜2024年のJRAジャパンカップの成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照

ジャパンカップの過去10年の配当を見ると、ジャパンカップは大きく荒れにくいレースです。

単勝は平均447円で、ほとんどが人気の馬が勝っています。
複勝・ワイドもだいたい安心できる人気馬で決まることが多めです。

馬連・3連複は3,000円〜1万円台で、少し荒れるくらい。
3連単だけは平均14万円と高いですが、これは点数が多いだけで、内容はそこまで荒れていません。

結論として、ジャパンカップは人気の馬を中心に買うのが正解。
無理に穴馬を狙わなくても十分当てられるタイプのレースです。

過去10年の騎手別成績

2015~2024年の騎手別成績
騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
C.ルメール 3-2-0-5 / 10 30% 50% 50%
川田将雅 0-2-3-4 / 9 0% 22% 56%
武豊 2-0-1-4 / 7 29% 29% 43%
M.デムーロ 0-1-1-7 / 9 0% 11% 22%
C.デムーロ 0-1-0-3 / 4 0% 25% 25%
福永祐一 1-1-1-0 / 3 33% 67% 100%
W.ビュイック 0-1-1-2 / 4 0% 25% 50%
坂井瑠星 0-1-0-0 / 1 0% 100% 100%
松山弘平 0-0-1-2 / 3 0% 0% 33%
津村明秀 0-1-0-1 / 2 0% 50% 50%

※本データは2015〜2024年のJRAジャパンカップの成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照

過去10年の騎手成績を見ると、まず目立つのが ルメール騎手の強さです。勝率30%・連対率50%と圧倒的で、ジャパンカップでは毎年安定して上位に来ています。今年もルメール騎手の馬は無条件で買いと言える成績です。

次に良いのが 武豊騎手。勝ち星もあり、複勝率も40%超え。大舞台での立ち回りがとても上手く、人気以上に走らせるタイプです。

川田騎手も勝ちはありませんが、複勝率56%と安定しており、こちらも相手として強く押さえるべき成績になっています。

逆に、M.デムーロやC.デムーロは数字が少し物足りず、良い時と悪い時の差が激しいタイプ。買い目に入れるなら相手までという印象です。

騎手の狙い目
ルメール→次に武豊→その次に川田が狙い目

過去10年の種牡馬別成績

種牡馬 条件 着別度数 勝率 連対率 複勝率
エピファネイア 当該重賞 1-0-1-3 / 5 20% 20% 40%
当該条件 1-1-1-9 / 12 8% 17% 25%
ロードカナロア 当該重賞 1-0-0-1 / 2 50% 50% 50%
当該条件 2-0-1-6 / 9 22% 22% 33%
ルーラーシップ 当該重賞 0-1-0-6 / 7 0% 14% 14%
当該条件 0-2-0-8 / 10 0% 20% 20%
シルバーステート 当該重賞 0-0-0-1 / 1 0% 0% 0%
当該条件 0-0-0-3 / 3 0% 0% 0%
キタサンブラック 当該重賞 0-0-0-4 / 4 0% 0% 0%
当該条件 1-0-0-6 / 7 14% 14% 14%
キズナ 当該重賞 0-0-0-9 / 9 0% 0% 0%
当該条件 4-0-1-15 / 20 20% 20% 25%
ブラックタイド 当該重賞 0-0-0-3 / 3 0% 0% 0%
当該条件 0-0-0-6 / 6 0% 0% 0%
オルフェーヴル 当該重賞 0-0-0-3 / 3 0% 0% 0%
当該条件 1-0-0-5 / 6 17% 17% 17%
スクリーンヒーロー 当該重賞 0-0-0-2 / 2 0% 0% 0%
当該条件 0-0-0-4 / 4 0% 0% 0%
ジャスタウェイ 当該重賞 0-0-0-2 / 2 0% 0% 0%
当該条件 0-0-0-3 / 3 0% 0% 0%

※本データは2015〜2024年のJRAジャパンカップの成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照

過去10年の種牡馬データを見ると、一番信頼できるのはロードカナロア産駒です。少ない数でもしっかり結果を出しており、素直に買える血統です。

次に良いのは エピファネイア産駒。複勝率が高く、東京2400mでも安定して走れるタイプです。

逆に、キタサンブラック・キズナなどは「悪くはないけど勝ち切れない」数字。ブラックタイドやジャスタウェイなどの産駒は、ほとんど馬券に絡んでいません。

つまり今年も、ロードカナロア産駒かエピファネイア産駒が上位候補
それ以外の血統は、やや割引で見るのが良さそうです。

ロードカナロア・エピファネイア産駒

ブレイディヴェーグ(ロードカナロア産駒)
ダノンデサイル(エピファネイア産駒)

過去10年の枠番別傾向

2015~2024年の枠番別成績
枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1 5-3-1-7 / 16 31% 50% 56%
2 1-0-4-13 / 18 6% 6% 28%
3 3-1-1-15 / 20 15% 20% 25%
4 0-2-0-18 / 20 0% 10% 10%
5 0-2-0-18 / 20 0% 10% 10%
6 0-1-1-18 / 20 0% 5% 10%
7 1-1-1-21 / 24 4% 8% 12%
8 0-0-2-24 / 26 0% 0% 8%

※本データは2015〜2024年のJRAジャパンカップの成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照

ジャパンカップの過去10年の枠順データを見ると、ジャパンカップは内枠が圧倒的に有利なレースです。特に1枠は勝ち馬が多く、半分以上が馬券に絡んでいます。2枠・3枠も安定して走っており、東京2400mは内に入るだけでプラスと言えるコースです。

一方、7枠・8枠などの外枠は苦戦続きで、人気馬でも取りこぼしが目立ちます

今年もシンプルに、内枠=プラス評価、外枠=マイナス評価

この枠順の特徴をそのまま馬券に活かすのが、最も成功しやすい予想方法です。

1枠の出走馬
ジャスティンパレス
クロワデュノール

過去10年の脚質別傾向

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 0- 1- 0- 7 / 8 0% 13% 13%
先行 1- 0- 2- 22 / 25 4% 4% 12%
差し 7- 4- 6- 49 / 66 11% 17% 26%
追込 0- 3- 0- 37 / 40 0% 8% 8%
捲り

※本データは2015〜2024年のJRAジャパンカップの成績をもとに独自集計(詳細な出典は下部参照

過去10年の脚質データを見ると、ジャパンカップで一番強いのは差し馬です。
勝ち数も多く、馬券に入る回数も一番多いので、今年もまずは「差し脚を使える馬」を中心に考えるのがよさそうです。

逆に、逃げと追い込みはかなり厳しい数字。逃げは勝ちゼロ、追い込みもほとんど届いていません。よほど展開がハマらない限り、今年も強くは狙いづらいタイプです。

先行馬は悪くはありませんが、勝ち切るまではいかず「相手まで」という成績が続いています。前で運べて粘り強い馬なら、3着候補として押さえる価値はあります。

今年のジャパンカップも、中団あたりからスッと加速できる差しタイプが中心。逆に、後ろすぎる馬や行き切るタイプは評価を少し下げたいところです。

条件に当てはまる差し馬
マスカレードボール
ダノンデサイル
クロワデュノール
ブレイディヴェーグ
ダノンベルーガ

過去10年の前走レース傾向

前走レース 成績 単勝率 連対率 複勝率
天皇賞(秋)(G1) 【6-5-3-20】 17.1% 31.4% 40.0%
京都大賞典(G2) 【3-0-1-9】 21.4% 21.4% 28.6%
秋華賞(G1) 【2-2-1-3】 25.0% 50.0% 62.5%
凱旋門賞(G1) 【0-1-0-5】 0.0% 16.7% 16.7%
インターナショナルS(G1) 【0-1-0-1】 0.0% 50.0% 50.0%
アルゼンチン共和国杯(G2) 【0-1-1-6】 0.0% 12.5% 25.0%
オールカマー(G2) 【0-0-1-7】 0.0% 0.0% 12.5%
神戸新聞杯(G2) 【0-1-0-7】 0.0% 12.5% 12.5%
菊花賞(G1) 【0-1-0-5】 0.0% 16.7% 16.7%
ヴィクトリアマイル(G1) 【0-0-1-2】 0.0% 0.0% 33.3%

※本データはJRA-VAN「ジャパンカップ データ分析」を参考に独自集計

前走レース別の成績を見ると、まず押さえたいのは天皇賞(秋)組です。【6-5-3-20】で複勝率40.0%と群を抜いており、「今年もまずはここから」がジャパンカップの基本ローテと言えます。

次点で警戒したいのが京都大賞典(G2)組と秋華賞(G1)組。京都大賞典組は勝ち切りが多く、秋華賞組は複勝率62.5%と安定して走っています。

アルゼンチン共和国杯やオールカマー、菊花賞などは「来てもヒモまで」という成績なので割り引いても良いでしょう。

前走天皇賞(秋)組
マスカレードボール
タスティエーラ
セイウンハーデス
ブレイディヴェーグ
ホウオウビスケッツ

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2026/01/11(日) 中山5R カチウマの定理 2026年01月04日京都11R 買い目画像 2,342,520円 48802%
2026/01/11(日) 京都2R カチウマの定理 2026年01月11日京都2R 買い目画像 1,617,360円 33695%
2026/01/11(日) 中山10R カチウマの定理 2026年01月11日中山6R 買い目画像 1,397,340円 29111%

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ジャパンカップ2025予想まとめ

東京芝2400mは「総合力」が勝敗のカギになる舞台です。
枠順は1〜3枠の内枠がはっきり有利で、脚質は中団から差せるタイプが安定しています。

過去10年のデータを見ると、1番人気の信頼度がかなり高く、相手も2番人気・5番人気が中心。
配当も大きくは荒れにくいので、基本は人気馬を素直に信頼するレースと言えます。

血統ではロードカナロア産駒・エピファネイア産駒が好成績。
騎手はルメール騎手→武豊騎手→川田騎手の順で信頼度が高く、この3人の騎手が乗る馬は必ずチェックしたいところです。

当日は、
・どの人気馬が内枠を引いたか
・隊列(前・中団・後方)のイメージ
・差しが届く馬場かどうか
を意識して、「内枠+差し脚のある人気馬」を軸に買い目を組み立てるのがポイントになります。

参考・参照元一覧

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