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更新日:2025.06.20
府中牝馬ステークス2025予想

【府中牝馬ステークス2025予想】有力馬・穴馬・過去データや最終追い切りから徹底予想!

更新日:2025.06.20
監修者:鶴谷義雄
鶴弥義雄

1969年デイリースポーツ入社。その後、専門誌・馬三郎にて本紙予想担当。50年越えの競馬記者人生を通して、競馬予想界の大御所と言われるほどに。

当サイトの記事や競馬予想サイトへの口コミ内容を監修している。

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今年の府中牝馬ステークスは、開催時期・グレード・斤量体系が一新され、事実上「マーメイドステークスの後継戦」として再構築された注目のハンデ重賞です。

舞台は引き続き東京芝1800m。瞬発力と持続力を問うコース形態に加え、ハンデ戦ならではの波乱要素と中穴台頭の可能性が絡み合い、例年以上に予想しがいのある一戦となっています。

本記事では、有力馬と穴馬に加え、過去10年のデータ傾向、枠順・脚質・前走レースの分析から徹底的に予想していきます。

エリザベス女王杯の前哨戦としても見逃せない今年の府中牝馬S。高配当を掴み取りましょう!

府中牝馬ステークス2025予想サイト

府中牝馬ステークス2025の最終予想

馬連軸1頭流し(5点)
軸馬:⑫セキトバイースト
相手本線:⑬カニキュル、⑭ラヴァンダ、⑧ラヴェル、⑦カナテープ
押さえ:⑨ミアネーロ、⑪タガノエルピーダ

軸馬から相手本線と押さえのタガノエルピーダへ流します。

三連複フォーメーション(10点)
軸馬:軸:12
相手:13, 14, 8, 7, 11

軸馬を1列目に固定し、2列目に相手本線、3列目に押さえまで含めた形で万遍なく狙います。

3連単フォーメーション(23点)

1列目:12
2列目:13, 14, 8, 7
3列目:13, 14, 8, 7, 9, 11

⑫セキトバイーストの勝機に期待し、馬券の中心としました。

追い切り評価が抜群の⑬カニキュル、⑭ラヴァンダ、⑦カナテープを相手本線に厚めに組み込んでいます。

3列目には穴馬評価の⑨ミアネーロや、追い切りS評価の⑪タガノエルピーダも加え、中穴配当も狙えるようにしました。

府中牝馬ステークス2025の追い切り評価

府中牝馬ステークス2025出走各馬の最終追い切り内容から仕上がりをチェックし、ぶっちゃ競馬独自の視点で評価をつけました。

本番での取捨選択に役立つポイントを、評価ごとに解説していきます。

【評価SSS】カナテープ

調教内容
美浦南W(良)5F 66.7-4F 51.5-3F 36.9-1F 11.9[馬なり半馬身遅れ]

3頭併せの最内で、馬なりながら5F66秒7の好時計をマーク。

直線で半馬身遅れましたが、時計は優秀で、2週続けて終い1F11秒台と好調ぶりが目立ちます。

1週前には圧巻の動きを見せており、休み明けを感じさせないパワフルさで文句なしの最高評価です。

【評価SS】カニキュル

調教内容
美浦坂路(良)4F 51.6-37.6-12.6[ゴール前仕掛け単走]

格上挑戦ながら、美浦坂路で自己ベストを1.7秒も更新する4F51秒6を叩き出しました。

陣営が「格段に良くなっている」と太鼓判を押すほどの良化ぶり。

終始力強い脚さばきで、勢いを感じさせる抜群の仕上がりです。

【評価S】タガノエルピーダ

調教内容
栗東CW(良)6F 85.1-68.8-53.0-36.8-11.0[馬なりクビ差遅れ]

栗東CWの3頭併せで、馬なりながら終い1F11秒0という鋭い伸びを披露。

1週前にしっかり負荷をかけ、当週はしまい重点の調整でしたが、強めに追えば10秒台も出せそうな余力がありました。

充実期を迎えています。

【評価S】ラヴァンダ

調教内容
栗東坂路(良)4F 51.6-36.5-11.9[馬なり1馬身先着]

栗東坂路でオープン馬を相手に馬なりのまま1馬身先着。

自己ベストに匹敵する4F51秒6をマークし、2走前の好走時よりも優れた時計です。

確かな成長を感じさせ、良馬場なら一発あってもおかしくない絶好の出来にあります。

【評価A】セキトバイースト

調教内容
栗東CW(良)7F 97.5-80.8-65.3-50.5-35.4-11.2[馬なり単走]

栗東CWで長めから追われ、ラスト1F11秒2と鋭く伸びました。

自己2番目の好時計で、前走快勝の勢いを維持できています。

【評価A】フィールシンパシー

調教内容
美浦南W(良)4F 51.6-37.6-11.8[馬なり単走]

美浦ウッドで4F51秒6-1F11秒8と素軽い動き。

派手さはないものの、終始リラックスして走れており、安定した仕上がりです。

【評価A】ミアネーロ

調教内容
美浦南W(良)6F 82.8-66.7-51.6-37.1-11.1[強め併入]

美浦ウッドでの3頭併せで、終い1F11秒1とこの馬らしい鋭い加速力を見せました。

春の頓挫の影響を感じさせず、能力を発揮できる状態です。

【評価B】ウンブライル

調教内容
美浦南W(良)6F 83.7-68.0-53.1-38.5-11.3[馬なり併入]

3頭併せで追い切られ、終い1F11秒3を記録。

頭を上げる癖は見せつつも、フットワークは軽快で終いの伸びも悪くありません。

派手さはないですが、状態自体は維持できています。

【評価B】シングザットソング

調教内容
栗東坂路(良)4F 56.6-40.0-11.8[馬なり単走]

坂路単走で終い1F11秒8。

1週前に見せた課題は改善傾向にあり、当週は力強い踏み込みで加速ラップを刻みました。

まだ万全とは言えませんが、前走時より上向きです。

【評価B】ラヴェル

調教内容
栗東坂路(良)4F 54.2-38.3-12.5[馬なり単走]

最終は坂路で軽めの調整でしたが、これは1週前にCWで自己ベストを出す強い負荷をかけたため。

陣営の計画通りの仕上げで、一度使われた効果もあり状態は確実に上向いています。

【評価C】アスコルティアーモ

調教内容
美浦南W(良)6F 82.4-66.3-51.2-36.8-11.0[強め半馬身遅れ]

併せ馬で強めに追われましたが、手応え良く伸びた僚馬に半馬身遅れました。

動きに物足りなさを感じ、併走馬に見劣りした内容から評価を下げました。

【評価C】ウインエーデル

調教内容
栗東CW(良)7F 98.8-1F 11.8[馬なり単走](今週火曜追い)

当週の追い切りが火曜の軽め調整で、時計や映像での判断が困難。

1週前には良い時計を出していますが、最終的な状態が掴みづらく、慎重な評価となります。

【評価C】エリカヴィータ

調教内容
美浦坂路(良)4F 52.1-37.7-12.3[馬なり併入]

坂路で自己ベストを記録したものの、格下の併走馬と差のない併入に終わりました。

往年の迫力には及ばず、復調気配が乏しいと判断されます。

【評価C】グランスラムアスク

調教内容
※連闘のため今週最終追い切り無し

前走から中1週の連闘策となるため、今週は追い切りを行っていません。

状態の判断が難しく、大きな上積みも見込みにくいため、強調材料に欠けます。

府中牝馬ステークス2025の有力馬3頭

エリザベス女王杯へ直結する前哨戦――府中芝1,800mは「瞬発力」と「持続力」のバランスが問われます。

開幕5週目で芝はまだ良好、しかも直線525mという舞台設定ゆえ、単なる先行力だけでは押し切れません。上がり33秒前半の脚を確実に使えるかが重要です。

レース全体がスローからのロングスパートになりやすい点も踏まえ、以下の3頭を有力馬と予想しています。

  • セキトバイースト
  • カニキュル
  • ラヴェル

順に解説します。

有力馬①セキトバイースト

まず今年の府中牝馬の有力馬と予想しているのが、東京芝1800mで持ち味の切れ味を最大限に発揮できるセキトバイーストです。

5月に行われた都大路ステークス(L)では、直線で鋭く突き抜ける走りを見せ、重賞タイトルまであと一歩という内容でした。

東京コースでは新馬戦を含め【2‑1‑0‑1】という安定した成績を残しており、近2走ではいずれも上がり33秒台を記録するなど、牝馬離れした持続力を見せています。

末脚勝負に徹することができれば、重賞初制覇も視野に入る存在です。

ポイント
切れ味鋭い末脚と東京コース適性が光る、激戦突破の有力候補。

有力馬②カニキュル

有力馬2頭目は、3連勝の勢いそのままに、初の重賞挑戦に臨むカニキュルです。

父エピファネイア譲りの中距離適性と、タフな展開にも対応できる持久力が大きな魅力となっています。

前走では2勝クラスを1分44秒9(稍重)で逃げ切っており、鞍上の戸崎圭太騎手とのコンビも非常に好相性。

今回もハンデの恩恵を受けつつ、先行力を活かした押し切りの競馬が期待されます。

ポイント
3連勝中の勢い、逃げ脚質、ハンデ恩恵が揃い勝機十分。

有力馬③ラヴェル

有力馬3頭目は、ディープインパクト牝系の鋭い末脚を武器とするラヴェルです。

前走のヴィクトリアマイルでは、大外を回る厳しい展開ながら、勝ち馬から0.5秒差と健闘しました。

今回は1800m戦かつ少頭数の構成となる見込みで、展開ひとつで末脚が存分に活きる可能性アリ。

中団からの差し込みで、戴冠のチャンスを狙います。

ポイント
末脚確かな実力馬。少頭数+距離延長で反撃に期待。

府中牝馬ステークス2025の穴馬2頭

府中牝馬ステークスは例年、人気馬が順当に力を発揮する一方で、展開や馬場傾向によっては伏兵の台頭も十分にあり得る一戦です。

特に東京芝1800mという舞台は、末脚勝負に強いタイプや位置取りに柔軟な馬にとって逆転のチャンスが広がります。

ここでは、波乱の立役者となり得る2頭の注目穴馬をご紹介いたします。

  • ミアネーロ
  • ラヴァンダ

穴馬①ミアネーロ

ドゥラメンテ産駒らしいパワーと瞬発力を兼ね備えており、東京芝1800mでは新馬戦で上がり32.8秒の末脚を記録するなど、高いポテンシャルを示しています。

その新馬戦で敗れた相手は後に重賞2勝を挙げており、内容面でも十分に評価できる一戦でした。

前走のヴィクトリアマイルは右前脚の故障のため出走取消しており、久々の実戦となりますが、仕上がり次第では人気薄からの激走があっても不思議はありません。

ポイント
人気急落なら狙い目。高素質と激走余地を秘めた伏兵候補。

ラヴァンダ

前走のシドニートロフィーでは2着に好走し、オープンクラスでも十分に通用する力を示しました。

これまでの戦績からも、距離短縮よりも延長が合うタイプと見られ、今回の東京芝1800mはプラス材料といえます。

また、岩田望来騎手とのコンビでは【2‑1‑0‑0】とパーフェクトな連対率を誇り、鞍上との相性の良さも注目すべきポイントです。

レース巧者の騎乗と自在な立ち回りで、馬券圏内への浮上を虎視眈々と狙います。

ポイント
距離延長と鞍上強化が追い風。自在性を武器に一角崩しを狙う。

府中牝馬ステークス2025の概要

項目 内容
開催日/発走時刻 2025年6月22日(日)15:45予定
開催会場 東京競馬場(府中)
グレード GⅢ(国際)
芝・距離 芝1800m〈左回り〉
出走条件・頭数 サラ系3歳以上牝馬・ハンデ・最大18頭
優先出走権 1着馬にエリザベス女王杯(GI)優先出走権
出走予定頭数 14頭(特別登録時点)

府中牝馬ステークス2025の賞金

着順 賞金
1着 5,500万円
2着 2,200万円
3着 1,400万円
4着 830万円
5着 550万円

府中牝馬ステークス2025が開催される会場の特徴

東京競馬場芝1800mのコース画像
出典:JRA

直線が525mと長い

東京芝1800mの直線は525.9mと非常に長く、最後の追い比べが勝敗を大きく左右します。

そのため、トップスピードを長く維持できる差し・追い込みタイプの馬にとっては、有利な条件となっています。

ポジション争いが落ち着きやすい

スタート後およそ160mで2コーナーを斜めに横切る構造となっており、ポジション争いが比較的落ち着きやすいのが特徴です。

その結果、前半はスローペースになりやすく、後半の瞬発力勝負になりやすい傾向が見られます。

内枠の不振と4〜5枠の好走率

過去10年において、1枠および2枠の勝利例は一度もなく、内枠不振が続いています。

梅雨時期で馬場状態が比較的フラットな場合でも、4枠から5枠といった外寄りの枠に優位性が見られる点には注意が必要です。

府中牝馬ステークス2025の出走馬

馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 厩舎 馬体重(増減) 予想オッズ 人気
1 1 ウンブライル 牝5 54.0 石川 美浦 木村 28.9 9
2 2 シングザットソング 牝5 55.0 菅原明 栗東 高野 19.7 8
3 3 グランスラムアスク 牝6 51.0 吉田豊 栗東 矢作 216.9 14
4 3 フィールシンパシー 牝6 54.0 横山琉 美浦 小島 35.8 11
5 4 アスコルティアーモ 牝5 53.0 荻野極 美浦 林 34.3 10
6 4 エリカヴィータ 牝6 52.0 丸山 美浦 国枝 162.6 13
7 5 カナテープ 牝6 53.0 大野 美浦 堀 9.8 4
8 5 ラヴェル 牝5 56.5 津村 栗東 矢作 11.1 5
9 6 ミアネーロ 牝4 55.5 ディー 美浦 林 16.6 7
10 6 ウインエーデル 牝5 52.0 栗東 吉田 59.8 12
11 7 タガノエルピーダ 牝4 54.0 団野 栗東 斉藤崇 12.1 6
12 7 セキトバイースト 牝4 55.5 浜中 栗東 四位 6.7 3
13 8 カニキュル 牝4 52.0 戸崎圭 美浦 菊沢 2.5 1
14 8 ラヴァンダ 牝4 54.0 岩田望 栗東 中村 5.2 2

情報が公開され次第更新します。

府中牝馬ステークス2025の過去10年のデータと傾向

今年から府中牝馬ステークスは開催コースこそ以前のままですが、グレードや開催時期、負担重量はかつてのマーメイドステークスのものを引き継ぎリニューアルしました。

なので、府中牝馬ステークスとマーメイドステークスの過去10年のデータから予想していきましょう。

府中牝馬ステークス2025 過去10年の人気別成績

過去10年の府中牝馬ステークス 人気別成績
人気 成績 単勝率 連対率 複勝率
1番人気 【2-3-2-3】 20.0% 50.0% 70.0%
2番人気 【1-2-2-5】 10.0% 30.0% 50.0%
3番人気 【1-0-1-8】 10.0% 10.0% 20.0%
4番人気 【2-1-0-7】 20.0% 30.0% 30.0%
5番人気 【1-1-1-7】 10.0% 20.0% 30.0%
6~9番人気 【1-2-3-33】 2.6% 7.7% 15.4%
10番人気以下 【2-1-1-46】 4.0% 6.0% 8.0%

過去10年のマーメイドステークス 人気別成績
人気 成績 単勝率 連対率 複勝率
1番人気 【1-2-1-6】 10.0% 30.0% 40.0%
2番人気 【0-2-0-8】 0.0% 20.0% 20.0%
3番人気 【1-1-1-7】 10.0% 20.0% 30.0%
4番人気 【1-1-1-7】 10.0% 20.0% 30.0%
5番人気 【0-1-2-7】 0.0% 10.0% 30.0%
6~9番人気 【4-2-3-31】 10.0% 15.0% 22.5%
10番人気以下 【3-1-2-54】 5.0% 6.7% 10.0%

府中牝馬Sは「人気重視」から「妙味重視」へ

2025年の府中牝馬ステークスは、人気馬よりもハンデや勢いに注目した予想が重要です。

これまでの府中牝馬Sは1番人気の複勝率70.0%、2番人気でも50.0%と、実力馬が安定して好走してきた堅実なレースでした。
しかし、今年からはマーメイドステークスの開催時期・ハンデ形式・グレードを引き継ぎ性質が大きく変化しています。

マーメイドSでは、6~9番人気の複勝率22.5%、10番人気以下でも10.0%と、人気に関係なく波乱が起きやすいのが特徴です。

東京芝1800mという瞬発力勝負の舞台で、軽ハンデ+勢い+適性が揃った穴馬に注目し、過去の人気傾向にはとらわれない柔軟な予想が求められます。

ポイント
かつての堅実傾向はリセット。今こそ「穴馬重視」の視点がカギ。

府中牝馬ステークス2025の過去10年の枠番別成績

府中牝馬ステークス 過去10年の枠番別成績
枠番 成績 単勝率 連対率 複勝率
1枠 【0-2-1-10】 0.0% 15.4% 23.1%
2枠 【0-3-1-11】 0.0% 20.0% 26.7%
3枠 【1-1-0-14】 6.3% 12.5% 12.5%
4枠 【5-1-1-11】 27.8% 33.3% 38.9%
5枠 【1-0-2-14】 5.9% 5.9% 17.6%
6枠 【0-2-1-16】 0.0% 10.5% 15.8%
7枠 【1-0-1-18】 5.0% 5.0% 10.0%
8枠 【2-1-3-15】 9.5% 14.3% 28.6%

枠順は予想のカギ

府中牝馬ステークスでは、枠順の有利不利が明確に出ており、予想において重要な判断材料となります。

東京芝1800mはスタート直後に2コーナーへ斜めに進入するため、序盤の位置取りが落ち着きやすく、外枠の立ち回りが活きやすい傾向があります。

過去10年で1~2枠は勝利ゼロ。4枠が5勝、8枠は複勝率28.6%と、外目の枠が好成績を残しています。

最終的な取捨では「外=プラス評価」「内=割引材料」として、枠順をしっかり考慮しましょう。

ポイント
内枠不振・外枠優勢の傾向は明確。枠順次第で評価は大きく変わる。

府中牝馬ステークス2025の過去10年の前走レース別成績

馬場 着順 馬番 馬名 人気 前走 前走着順
2024 1 5 ブレイディヴェーグ 2 エリザベス女王杯(G1) 1
2024 2 10 シンティレーション 10 新潟日報賞(3勝) 1
2024 3 6 マスクトディーヴァ 1 ヴィクトリアマイル(G1) 3
2023 1 7 ディヴィーナ 1 関屋記念(G3) 2
2023 2 5 ルージュエヴァイユ 4 エプソムカップ(G3) 2
2023 3 8 ライラック 10 宝塚記念(G1) 17
2022 1 6 イズジョーノキセキ 12 垂水ステークス(3勝) 1
2022 2 2 ソダシ 1 札幌記念(G2) 5
2022 3 1 アンドヴァラナウト 3 ヴィクトリアマイル(G1) 14
2021 1 7 シャドウディーヴァ 4 関屋記念(G3) 7
2021 2 4 アンドラステ 5 関屋記念(G3) 8
2021 3 14 マルターズディオサ 8 京成杯AH(G3) 8
2020 1 4 サラキア 7 小倉日経オープン(OP) 1
2020 2 6 シャドウディーヴァ 6 クイーンステークス(G3) 4
2020 3 8 サムシングジャスト 8 クイーンステークス(G3) 9
2019 稍重 1 8 スカーレットカラー 4 クイーンステークス(G3) 2
2019 稍重 2 6 フロンテアクイーン 9 クイーンステークス(G3) 7
2019 稍重 3 15 ラッキーライラック 2 ヴィクトリアマイル(G1) 4
2018 1 4 ディアドラ 1 クイーンステークス(G3) 1
2018 2 10 リスグラシュー 2 安田記念(G1) 8
2018 3 2 フロンテアクイーン 7 クイーンステークス(G3) 2
2017 稍重 1 11 クロコスミア 5 ワールドAJ2(1600万) 1
2017 稍重 2 1 ヴィブロス 1 ドバイターフ(G1) 1
2017 稍重 3 7 アドマイヤリード 2 クイーンステークス(G3) 6
2016 1 13 クイーンズリング 3 米子ステークス(OP) 2
2016 2 1 マジックタイム 2 関屋記念(G3) 3
2016 3 6 スマートレイアー 1 ヴィクトリアマイル(G1) 4
2015 稍重 1 15 ノボリディアーナ 11 小倉日経オープン(OP) 2
2015 稍重 2 4 スマートレイアー 1 米子ステークス(OP) 1
2015 稍重 3 17 カフェブリリアント 5 関屋記念(G3) 7

同舞台の実績ならヴィクトリアマイル組が最上位

最も好走が多いのはヴィクトリアマイル組で、過去10年で3勝を挙げトップの成績。

同じ東京芝コースからの直行ローテは、舞台適性やスピード持続力の面で強みを発揮しやすい傾向にあります。

小回り凡走からの巻き返しなら福島牝馬組

福島牝馬ステークス組は複勝率30%超と、着実に馬券に絡んでいます。

小回りコースで苦戦した馬が、広い府中で脚を伸ばせる展開になることで、着順以上の内容を発揮するケースが目立ちます。

1800m近辺ローテは距離適性で穴を開ける

都大路ステークスや阪神牝馬ステークスなど、1800m前後の距離を使ってきた馬も、連対率15%前後と健闘。

距離適性と中距離型の瞬発力が噛み合えば、人気に関係なく上位進出の可能性があります。

府中牝馬ステークス2025 全頭考察

セキトバイースト

伸びる外差し馬場で末脚炸裂。左回り巧者として期待。

カニキュル

先行抜け出し型。ハンデ54kgなら粘り込みに要注意。

ラヴェル

脚質自在。距離延長で折り合いがつきやすくなる。

ミアネーロ

東京1800mで高速上がり対応済み。実力出せれば台頭可能。

ラヴァンダ

使われつつ良化。坂路自己ベスト更新は好材料。

カナテープ

レーン騎乗でモノが違う可能性。瞬発力勝負は歓迎。

タガノエルピーダ

立ち回り巧者。実績以上の走りを見せる可能性大。

フィールシンパシー

差し脚鋭いが良馬場専用機。天候によって評価変動。

ウンブライル

マイル実績豊富でスピード〇。距離延長が鍵になる。

アスコルティアーモ

前走内容は軽視禁物。軽ハンデ促進なら一発あっても。

ウインエーデル

手ごたえ良好。勝ち味遅いタイプだが最内枠なら浮上注意。

エリカヴィータ

上がり速い末脚持ち。ただし格下挑戦ゆえ人気急落の妙味。

グランスラムアスク

キャリア豊富。道悪は得意で、雨なら評価急上昇の可能性。

府中牝馬ステークス2025予想のまとめ

2025年からグレード・開催時期・斤量体系が変更され、府中牝馬ステークスは実質的にマーメイドステークスを引き継ぐ新たなハンデ戦として生まれ変わりました。

本命は東京コース巧者のセキトバイースト

対抗にカニキュル、単穴にラヴェル、伏兵としてミアネーロとラヴァンダも警戒が必要です。

枠順や馬場状態の影響が大きく、当日の気象やオッズを加味した柔軟な予想が求められます。

波乱含みの新フォーマット牝馬戦、中穴絡みの構成で高配当を狙いたい一戦です!!

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